1. 空き地、トリップ、毎日小雨
  2. #36 人と会うときの自分のモー..
2025-04-23 35:50

#36 人と会うときの自分のモード、人によっての差、調子の良し悪しなどについて。(2025.3.26収録)

spotify

人と会う前には「今日の自分の調子でいけるかな」「あの人とどんなふうに話してたかな」と考えてしまう2人。

比較的人と会うことにエネルギーを使ってしまう2人で、「人と会うときのモード」などについて話してみました。

私は関係性によって声のトーンをはじめとしてかなりモードを変えている、というか自然と変わってきてしまうのですが、玄徳さんは大学生のとき、人によって態度を変えないよう心がけていたそう。

この感覚はけっこう人によって違うんじゃないかと思います。表面上の態度、心の底で思っていること、体の反応。皆さんはどうですか?

 

#あきさめpodcast

#人間関係

#人見知り

#コミュニケーション

サマリー

このエピソードでは、人とのコミュニケーションにおけるモードや調子の変化について語られています。特に、自分の気持ちやエネルギーの状態が会話に与える影響や、久しぶりに会う相手とのコミュニケーションの難しさについて深く掘り下げられています。また、相手との関係性や自分の立場がコミュニケーションに与える影響について考察されています。特に、声のトーンやコミュニケーションのスタイルが人との距離感にどう影響するかについて、実践的な実験のアイデアが共有されています。さらに、ストレッチという概念についても考察がなされており、自分の調子や状況によって会話のモードが変わる様子が語られています。リスナーは、他者との関わりの難しさや、その中での自分の感情について深く掘り下げています。

受け身と主体性
スピーカー 2
なんで受け身なんですか?
スピーカー 1
いや、このポッドキャストの主導権は、やっぱヤギリンさんにあるっていうのが、自分の根底にあるんですよ。
自分はね、このポッドキャストにおいて、主体性を手放すことがね、めちゃくちゃ楽しいんですよ。
スピーカー 2
手放さないでくださいよ。
ちょっと違うけど、マネジメントの楽しみじゃないけど、自分がやらなくても、人がやってくれるっていう。
でもやっぱり、そういう話を聞くに、原宅さんって自分がやらなきゃ回さなきゃみたいなのが普段よっぽど強いみたいなと思うんですよ。
スピーカー 1
それはね、本当にそうだって、今まで大学入ってからもずっとそうだったからね。
要はその、自分がやりたい、自分本当はね、プロデュース業っぽいのがちょっと好きなんだと思うっていうのはあって。
スピーカー 2
プロ?
スピーカー 1
プロデュース、アイテムとかであるじゃないですか。
自分が企画して、企画したものを人にやらせるっていうのが結構多分好みとしては好きなんだけど、なかなかそういうのってできないから。
じゃあやりたいことは自分が前に出てやるしかないよね、みたいな感じのところも結構あったので。
これは別に自分があれこれ、やってこうやってみたいなことは何も、このポッドキャストに関しては言ってないですし、そういう方針もならないですけど、
なんかそれにちょっと似た感じを勝手に感じて、
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
みんなさんはこう考えてこう思っていくんやっていうのが結構楽しいという。
へー、そうなんだ。
スピーカー 2
でも私自身はね、特に別に回してるつもりも、なんかこれやりましょうって提案しなきゃって思ってるつもりは全くないんですよ。
ただ好きなだけなんですけど。
スピーカー 1
だからなんかそれが逆にいいなと思ってて、要はもう自然体じゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
一番続けやすいというか、一番やりやすい形でやろうっていうのがすごいいいなと思って、関わらせていただいてますけども。
人との関わりと気持ち
スピーカー 2
へー、面白い。
スピーカー 1
何の話でしたっけ?
スピーカー 2
あー何だっけ、なんか人と喋るときの気の持ちを?
スピーカー 1
人と話に行きますよみたいな、飲み会でも一対一で喋りますよみたいなとかでも、
そういうの行くときに、あー今日絶対今日自分の喋りの調子悪いわって思いながら行って、でも行ったら結構盛り上がったみたいなとか、
スピーカー 2
そういうことを日々考えて人と関わるよねみたいな話をしてましたね。
スピーカー 1
はいはい。
たぶんさっき回す前にヤギリンさんが言ってて、そうだなって思ったのは、たぶんやっぱり人のことを考えてるからという言い方が正しいかわかんないけど、
基本的に人との関わりに、たぶん人よりもエネルギーを使っちゃっている人たちなんだろうなっていう。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
それは良くも悪くもね。
スピーカー 2
これもう回ってますか?
回ってますよ。全然回ってますよ。
すごいオフで喋ってた。
そうなんですよね、人と喋る前に気合を入れる族と入れない族がいるのかなと思うんですけど。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
結構私が喋りに行く前に今日いけるかなみたいな、今日の私のテンションで乗り切れるかみたいな、うまく喋れるかっていう時がありますね。
スピーカー 1
なんか自分はそうだよな、なんかあれかもなんだろう、本当に多分調子がいい時は、出たぞと勝負でいけるなって思える日なんだよね、たぶんね。
あーなるほどね、別に自分が計画を立ててるわけではないけど、今日の自分ならこう、受けたボールを投げ返せる。
スピーカー 2
どのボールが来ても打ち返せるなっていう、なんか大谷翔平みたいなゾーンに入ってるみたいな、みたいな感じになってる時がね、たぶん調子がいいなと。
自分への信頼がね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。でも調子悪い時はそこがね、やっぱ不安になっちゃうんだろうね。
スピーカー 2
いやでもね、さっきも話してましたけど、調子悪い、今日は自分ダメかもって思いながら行ったら、めっちゃクリーンヒット出たみたいな時ないですか。
スピーカー 1
いや本当、あれよくわかんないよね。
スピーカー 2
よくわかんないですよね。なんか、なんなんだろう、まあその行ったバーとの化学反応なのかもしれないけど。
スピーカー 1
かもしれない。なんか、あと単純に、なんかそういうことがあった後って、なんか大体決まって、自分の状態ってやっぱ自分でもよくわかんないことってあるんだなって思う。
スピーカー 2
いやそうなんですよ、本当にそう。私なんか仕事の時とかいつも思ってて、今日は絶対無理かもしれんって思ったのに、途中から調子上がってきたりとか。
なんか、コーヒー、調子悪いと思ってコーヒー買って出勤して飲んで、で、調子良くなってきたから、なんか調子、コーヒー飲んだら調子良くなったのか、調子良い時にコーヒーを買えるのかもうわからない。
久しぶりの再会
スピーカー 1
そうなんだ。自分はね、どうぞどうぞ。
スピーカー 2
はいはい、なんですか?
スピーカー 1
自分はカフェイン取ったら大体すぐカフェイン効くから、コーヒー飲んだら一時的に元気にはなるんだけど。
スピーカー 2
なんかね、効いてるかどうかもわかんないんですよね。全て気の持ちをというか、なんか行けた時は行けたし、行けん時は行けんのなんですよね。
スピーカー 1
別の話かもしれないけど、なんかそもそもあんまりカフェイン効かないというか、あんまりあれなんですか?飲んだら目覚めるみたいなの、結構。
スピーカー 2
効かないですね。無理な時は無理ですね。
あ、そうなんだ。
効ける時は効いてる気がするっていう感じかも。プラセボ効果的な。
スピーカー 1
じゃあ結構、気持ちの部分で調子悪い時でも、コーヒーじゃあ飲んでみるかみたいな感じなんですね。
スピーカー 2
いやそうなんですよね。でもコーヒー飲んだら、いつもなんか調子いいんですよね。でも別にそれは頭覚醒したとかじゃなくて、だから調子がいい時にコーヒーを買えるのかもしれないんですよ。
もうなんかどっちが先なのかわかんない。
スピーカー 1
それは結構、それだけ聞いたらなんかカフェインっぽい感じするけど。
スピーカー 2
カフェインだったのか。
わかんないけど。
いやでも無理な時に、無理な時に飲んでもほんまに無理です。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
でも喋る、どうなんだろう、なんか全然頭が働かないというか、単語が出てこないみたいな時があるんですよね。
スピーカー 1
それはもう、なんか普通に前まで調子いい時には、当たり前のように口から出てたワードが思い出せないみたいなこと。
スピーカー 2
そうですね、なんか調子いい時は口からデマカセを喋れるんですけど。
スピーカー 1
デマカセ言っちゃダメでしょ。
スピーカー 2
考えてることを、なんだろうな、なんか脊髄で喋るというか脳まで持っていかないというか、なんかそういう喋りができるんですけど、
本当に調子悪くなるとなんか単語が出てこず、ずっとえーっとねー、うーんとねーってなってる時があって。
わりとね、今日もそれよりですね。
スピーカー 1
わかるよ。やっぱなんかオンラインになるとやりにくいところはあるよね、ぶっちゃけ。
スピーカー 2
あー確かにね。刺激が減りますもんね、前に人がいると。
スピーカー 1
やっぱなんか全然違うくない?そのね、直接会って話してるのと。
まあなんか散々しつくされた話のような気がするから、もうあれですけど。
でもなんか普通に会ってても、全然なんか上手く話せないなみたいなことがあるし、自分の場合は。
それで今のヤギリンさんの話聞いてちょっと思うのは、なんかその身体化されたというか、自分の中で体に染み付いた行動の一つとしてその会話だったり色々喋ったり話し聞いたりとかがあると思うんだけど、
なんかそれが一旦なんか体から抜けてって、なんか意識的に頑張って喋ってる状態みたいなのが、たまにあるような気はする。なんかそれを思い出した。
スピーカー 2
それは、なるほど。久しぶりだからってことですよね。
スピーカー 1
まあ主にね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
人と喋る期間がちょっと空いて、
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
どうやって人って喋ってたっけってなるんですよね。
スピーカー 1
この人とっていう場合ない?あの、久しぶりに会う人。
うんうんうんうん。
だから久しぶりに会う人の時は、前自分この人とどういう風に喋ってたっけって、それを考えちゃうから多分ドツモにハマるんだと思うんだけど。
スピーカー 2
確かに。
なんかこの人といる時の自分ってどういうモードだったっけみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそうそうそう。
スピーカー 2
でもそれで言うなら、玄徳さんって結構人によってモード変える人ですか?
スピーカー 1
えっとね、いやでも多分ね、大学生の時とかはめちゃくちゃ変えないように意識してる時期があって、
変えないように?
変えないようにっていうか、自分のフラットなままで、誰とも接するみたいなのを意識しようとした時期はあったと思うけど、
すごい。
でも結果的には多分全然今そうなってないし、逆に多分ね、最近いろんな人にっていうか、
話をしたり考えたりしてて思うけど、だいぶ自分ってやっぱりカッコつけるようになったなというのは思って。
スピーカー 2
昔よりですか?
スピーカー 1
昔もカッコつけたんだろうけど、少なくとも昔より今の方がカッコつけてるんだろうなと思うし、
それにやっと自覚的になってきたような気がする。
スピーカー 2
どういう側面においてカッコつける?
スピーカー 1
大学の3、4回生ぐらいになってからだいぶ人をサポートしたいとか、それがもうちょっと踏み込んでいくとケア的なものだったりとか、
そういうところをやりたいとかやっていきたいみたいな感じで、そこが自分の中で楽しくなってきたっていうのが、社会人になる前後ぐらいで時期としてあって、
そこからだよね、なんかそれをね、
ちょっと頭回らなくなっちゃったけど。
スピーカー 2
こういう時です。
ごめん。
いやーわかりますよ、なるほど。
あれですよね、こう人と喋ってる時に、なんだろう、ケアに回ってる自分になって。
スピーカー 1
そこにはまろうとする感じが結構あって、
だからなんか人見てはそういうところにはまった方がいいのかなとか、はまりそうなのかなとかっていうのを、たぶん気にしながらここ数年ってたぶん人と接してたような感じがたぶんあって、
それがなんかあんまり良くないところもあるんじゃないかなっていう反省を最近する。
スピーカー 2
良くない?
スピーカー 1
まあはっきり言うと、おせっかいだよね。
そこの基準って言い出したらさ、きりないしさ、めちゃくちゃきっかろんだからわかんないし、
おせっかいが大事な時が結構たぶん今多かったりするじゃない。
たぶんね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
っていうのもあるから、なんかそういうバランスっていうのをずっとやり続けたいんだったら、おせっかいやり続けたいんだったら考えないといけないんだろうなっていうのはありますね。
スピーカー 2
確かに確かに、なかなかね、でも玄徳さんの中でそのケア的な関わり方と、なんか自分を普通に出してる素直なというか、ただ楽しい話をしてるとかの人間関係って結構別なんですか?
スピーカー 1
たぶんね、結構別なんだと思う。
それに関連して話すと、なんか自分ばっかり喋ってあれなんだけど。
スピーカー 2
聞きたいんですよ。
スピーカー 1
最後に喋ったのが大学出る直前だったから、もう5年ぶりぐらいに連絡を取った友達がいたんですよ。
スピーカー 2
5年か。
スピーカー 1
だからその人と、この間東京で会いまして、本当に5年ぶり、6年ぶりとかに直接会って話をしたんだけど、やっぱりね、やっぱ違うなって思った。
スピーカー 2
違う?
スピーカー 1
そう、だから同い年の人とか、あと自分ね、その中学校高校の友達とかって、今もう全然関係残ってる人いないんだよね、基本的に。
連絡取り合う人がいないから、その意味ですっごい久しぶりで、
人間関係の変化
スピーカー 1
昔、だから同じ高校で、同じ学年だったっていうか、同い年の人なんで、っていう人と喋るときのテンション感が、今の人間関係で基本的に喋る人との誰とも違うなっていうのがすっごいあって、
あんまりね、今自分の人間関係で同い年の人っていないんですよ。
スピーカー 2
そうなんですか?
スピーカー 1
会社でもね、同期の同い年がいないんですよ、実は。
スピーカー 2
そうなんだ、年上なんですね、結構。
スピーカー 1
そう、年は一緒なんだけど、後輩。
スピーカー 2
そういうことか。
スピーカー 1
だからちょっとこう、関係性出るじゃないですか。
確かに確かに。
スピーカー 2
そう、そういうちょっとなんか先輩か、それかすごい上司だったり、目上の人の部下だったり後輩だったりするか、みたいな感じのところでやってるから、
スピーカー 1
なんかそういうちょっとフラットな、フラットなっていうかその高さが、目線が一緒の人と喋ったなっていう感じが、なんか新鮮だったことにびっくりした。
スピーカー 2
そうなんだ、なるほどなるほど。
確かに、立場があるってことですよね。
普段の人間関係、今の人間関係においてちょっと先輩的立場、後輩的立場、後輩というか部下的立場、立場が前提になってますもんね。
スピーカー 1
自分元からね、昔から基本的に年上とか先輩とかっていうのは基本的に絶対敬語なんですよ。
スピーカー 2
年上、どうだろう人によるけどそうなりがちですよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。もうね、よっぽどよっぽどじゃない限り、ため口で年上の人とかと喋らない人で昔から。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
だからね、結構そういう意識は強い方なんだろうなっていう、昔から。
スピーカー 2
だって、えずくさんは私にも敬語じゃないんですよ。
あのね、これ絶対ポッドキャストで言うことじゃないけどね、いまだにLINEの文章のテンション感を悩んでるんだよね。
なんで?
スピーカー 1
めちゃめちゃため言と敬語が入り混じってるでしょ、今。絶対変だなって思われてる。
スピーカー 2
元々、げんたくさん元々敬語の人だなって思ってるんですけど、たまにいるので、後輩に対して敬語な人いるなぁと思うんですけど、珍しいかもしれないけど。
コミュニケーションの難しさ
スピーカー 1
まあそれは、異行旗と捉えていただいて。
スピーカー 2
時間かかんな。
スピーカー 1
ポッドキャスト1年やってますけど。
引き続き着実に距離を縮めていただきますと。
スピーカー 2
すごいゆっくり。それでも楽しみですね。のびしろがありますね。
スピーカー 1
本当にあれなんで、本当に行くとこまで行くと、45秒ぐらいで返信が返ってきます、僕から。
スピーカー 2
なになにその、なんかゲーム攻略みたいな感じ。
げんたくさんとだいぶ仲良くなったなって思いますね、40秒ぐらいで。
スピーカー 1
あとね、LINEの文章がね、だいたいだから4文字ぐらいで返ってくることになりますね。
まだね、ヤギリンさんに自分4文字ぐらいで返したことあんまりないと思う。
スピーカー 2
ちゃんと返ってきますね。
スピーカー 1
平均20字ぐらいあると思うから。
スピーカー 2
4文字か、分かったーとか、そういうことですね。
スピーカー 1
そのレベルの短さで、自分がLINE返す人は相当限られてる。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
まぁね、でもLINEむずいですよね。
むずい。
LINEはね、直接より全然むずい気がする。
スピーカー 1
だから気使っちゃうんだよね。
自分はすごいだから、それも自分の中で課題だなと思ってるけど、
あらゆるコミュニケーションを、自分で勝手にその負担を増やしてしまうから、
しんどくなって、内向きにいっちゃうんだよね。
人と会うのがめんどくさいとか、しんどいとか。
スピーカー 2
ほんまにそうなんですよね。
もっとフラッと人と話せたりとか、気を使わずに話せたら、
全然なんか世界違うんだろうなって思うときもあって。
なんか結構ね、なんだろうな、声のトーンから違うときがありますね。
人によるんですけど、昔から初対面の人とか関係が浅い人ほど声が高いんですよ。
もう一人言とかだとめっちゃ低いんですけど、
そっから家族とかは一人言と同じテンションで喋るんですけど、
身内感がこう、だんだんこうなっていくグラデーションがあると思うんですけど、
仲良くなければないほど声が高くなって、結構しんどいんですよ。
初対面の人、すれ違いざまの人、店員さんとか、電話かけるとか、めっちゃ声高くなるんですよね。
それはこう、気張ってることの表れなので、
声のトーンを一定にすることによって、
もうちょっと関わりやすくなるんじゃないかみたいな実験をしようかなって思ってたときもあるんですよ。
スピーカー 1
それは確かにめちゃくちゃ面白いかもしれないね。
普段めちゃめちゃ高い声で会話するような人と話す声のトーンを意識的に1個2個下げたら、
例えば話の内容とか、他の自分自身の動作だったりとか、
あるいは一番相手のリアクションとかっていうのが変わってくるかみたいな実験ってことですよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
面白い。
スピーカー 2
でも逆に、玄徳さんが大学のときに、
いろんな人とフラットに自分の状態で話せるようにって言ってたじゃないですか。
それはどういうことなんですか?
声のトーン、私の言ってる声のトーンと一緒じゃないんですか?
スピーカー 1
声のトーンを意識してたかどうかまでは微妙だけど、
スピーカー 2
それは一つの指標ではないと思うんですけど。
スピーカー 1
どっちかっていうと、誰とでもっていうよりかは、
ぶっちゃけあれかな、サポーターとしてかな、
タイルサポやってたときのね、
スピーカー 2
大きくて支援の。
スピーカー 1
結構そこでの文脈で言えば、結構他にも言ってる人いたと思うんだけど、多分。
あんまり何だろう、演じずに飾らずに、
喋るみたいなので。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
だからそういう意味ではその時は結構、
どんどん自分から喋って自己開示しようとした感じはあったので、
今の自分が当時を見たら、逆に違和感あっただろうなという感じです。
スピーカー 2
なるほど、それを意識的にやってるから、
無理にって言ったらあれですけど、
自己開示しようとしてるというか、っていう感じですね。
スピーカー 1
まただからそういうのもね、バランス難しいけど、
ああいうだから、サポーターと支援する人、される人っていう関係性ができるときに、
多分その自然さも必要だけど、
わざとらしさも多分あった方が良かったりとかして、みたいなとか。
スピーカー 2
なるほどね。
それを気をつけようとしてわざとらしくなってるんやなっていうのが、
出るのも人間性というか。
スピーカー 1
もうだからその支援する人、される人っていう関係性が、
自己開示と自然さ
スピーカー 1
与えられたものとして固まってる場であれば、
やっぱりそれを利用するような形でコミュニケーションを取る部分が、
あった方がいいんじゃないかっていう。
本当にただ大学のサークルとかで、
会った先輩後輩同士っていうときには、
やらないようなことができるわけじゃないですか。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
それはなんか変にそこをやらないようにしすぎてたような気もするなっていうのを、
ちょっと思いましたっていう感じですね。
スピーカー 2
なるほどね、確かに。
それは確かに福祉とかでもそうですよね。
する人、される人っていう役割は、
何だろうな、
必要だからあるから、
必要な部分はやりつつ、
それが支配になりそうなことに自覚的であるべき。
なるほどね、確かに。
スピーカー 1
その自覚は大事な気がしますね。
スピーカー 2
どうだろう、でもめっちゃ、
あれかもわからない、
私が旅サポのサポーターやってたときは、
旅サポのサポーター全としてたかもしれない。
スピーカー 1
なんか、サポーターなんだろう、
サポーターの例えばハンドブックみたいなのがあるんですけど、
そこに書いてある心書きみたいなのをしっかり守っていこうみたいな、
そういう感じのイメージってことですか?
スピーカー 2
いや、どうなんだろう、
あんまり原理原則に忠実なタイプではないんですけど。
何だろうな、
何でもそうなんですけど、
自己開示というか、
オープンマインドみたいな、
オープンな雰囲気、
マインドまで言ってるかどうかわかんない、
じゃなくてオープンな雰囲気に留まってるかもしれないんですけど、
オープンな雰囲気である自分っていう感じですかね。
私だって、
普通の場では知らない人に話しかけたりできないし、
普通に、
よく話しかけてコミュニケーションいっぱい取ってっていうタイプじゃないのに、
その旅サポのサポーターをやってた時は、
受講生なら割と話しかけるし、
最近どう?みたいなことをいっぱい聞くし、
でも普段の自分がそうであるかっていうと全くそうではない。
だから仕事してる時にもそれは言えてますね。
一応指導員っていう立場だったから、
いろいろ話しかけて、いろいろ話を聞いているけど、
私は普段そういうタイプなのか?
いやでも、普段ってなんだ?みたいな。
本当の自分とは?みたいなところではあるんですけど。
スピーカー 1
そういうのが逆にプロフェッショナルなのかもしれないなとか思ったりするけどね。
仕事だからとりあえずやってるけど、
っていう感じでしっかりできてるみたいな、
イメージがちょっとふんわりしてるけど、
聞いてて思い出したのが、
いわゆるオールナイトニッポンとかそういうのじゃないけど、
ラジオみたいなのを聞くことが昔結構あったので、
そういうのを本当に帯番組で平日の夜、
ほぼ毎日ラジオとして配信してるみたいな、
喋ってるみたいな人がいて、
そういう人が好きだったりするんだけど、
そういう人も、
逆にプライベートですごい喋るかって言ったら、
そうでもないみたいな、
趣味的には、
さっき言って陰キャ寄りみたいな、
そういう感じの人が多いみたいな話を聞いて、
でも考えてみればそりゃそうだなとも思うんだけど、
仕事でそんなに喋ってて、
プライベートもそんな喋るかよって言われればそうなんだけど、
確かに。
スピーカー 2
でもなんか、
芸人さんが家では全然喋らんみたいな話だよね。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
でもなんかそう、
スピーカー 2
そういうもんでもあるんだろうなっていう気はした。
仕事と自分の人間性が切り離される、
そこまで器用じゃない気もするけど、
切り離してるって感じですよね。
スピーカー 1
すごく無難なことを言っちゃうと、
そういうのも全部含めて自分っていう話になるんだろうけど、
なんかもうちょっとそれより、
深い部分で考えるとしたら、
なんだろうね。
スピーカー 2
なんかその辺はいい言葉があるかもしれないですよね。
確かにな。
そうですね。
喋る、
まあでも仕事もそうなんですけど、
仕事に限らずなんか、
喋んないといけない場では喋んないとっていう、
なんか変な使命感はあるかもしれないですね。
スピーカー 1
なんかそういうストレッチだよね。
だからその、
自分個人とか自分の世界で楽な範囲と、
社会だったりとか周りの人とかそういう場によって、
人とのコミュニケーションの難しさ
スピーカー 1
引っ張られることによって、
あれをやってみようってなったり、
まあやったりとかって、
なんかそういうなんか、
幕がちょっと引っ張られるみたいな、
それでちょっとこう、
やることできることなんだろう。
要はあんまり、
自分一人だったらやんないけど、
まあやってあげてもいいかなってやってることみたいなのが、
あるのかもしれないですね。
スピーカー 2
ストレッチって考え方いいですね。
なんか人と喋るときにすごい気を使ってるのが、
なんか私は結構悪いことかのように思ってて、
悪いことでいいかは、
気を使わないでフラットに喋れる自分でありたいと思ってたので、
自分でやりたいと思ってたので、
まあ無理な人には無理ですよね。
気を使っちゃうし喋ろうとしちゃうから、
まあまあでもそれはなんだろうな、
自分がそういう場に飛び込んでやるときは、
ストレッチだと考えた方が、
なんかいい気はしましたね。
スピーカー 1
だからやっぱりストレッチだから、
必要なときだけ伸びて、
必要なくなったら戻るんだと思うんですよ。
確かに確かに。
だからそういう意味では、
なんかそういうイメージかもなとちょっと思いました。
スピーカー 2
確かにね。
そう、なんかあれなんですよ、
気を使いすぎるから、
人との関わりを避けちゃうみたいなところがあるから、
なんかそれが嫌だったんですよね。
いやめっちゃわかる。
なんだろう、
なんか私の中で人と喋るモードのときと、
喋れないモードのときがあるから、
例えばなんか今日は人と喋るぞって思って、
例えば知らん人のいるイベントとかに行ったとしたら、
別にまあ頑張れば喋れるとは言って、
話しかける、
できる場合とはできない場合がありますけど、
まあできることはないんですけど、
なんか休みの日にスーパーで人と会うとか本当に無理だし、
スピーカー 1
あ、その知り合いと会って、
スピーカー 2
あ、そうです。
スピーカー 1
あ、みたいな。
スピーカー 2
そう、もう突然のことには対応できないです。
スピーカー 1
それはそうだよね。
スピーカー 2
私、なんかもう今日は喋りたくないみたいなときは、
もうコンビニの店員さんともうまく会話できないし、
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
なんか喋れる、喋るぞっていうモードのときはいいけど、
急に宅配来られても喋れるみたいな。
なんだろうな。
スピーカー 1
結構深刻じゃない?
スピーカー 2
いや、まあ頑張るんですけど、
なんかちょっと急なことには対応できんよって思う。
スピーカー 1
まあまあまあ。
まあそうね。
まあそうね。
宅配便そんな急かな?とか思うけどね。
スピーカー 2
普通に言われてくれたらね、いいんですけど。
スピーカー 1
ああ、まあね。
そうなんだ。なるほどね。
スピーカー 2
結構私の中で喋るぞって思ってるときは、
ちゃんとしたテンションを作ってるけど、
その自分でガッと来られたら、
どういうテンションでいけばいいかわからないというか。
一つなんだろうな、オープンマインドな雰囲気をまとってないので、
多分結構怖いと。
ああ、はいはいはい。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
たまに言われますよね。
スピーカー 1
一人でいるときは怖いよとか言われてました。
スピーカー 2
大学とか人に見られたら言われてました。
でも一人でいるときと人といるときなんか全然モード違うんですよ。
まあでもそれぞれ人によると思うんですけど。
スピーカー 1
まあまあまあ。
やっぱり人によるっていうのはそうだろうけど、
たぶんヤギリンさんがだいぶ人よりギャップが大きいタイプの人なんだろうな、
ということはよくわかりました。
自分の感情とモードの変化
スピーカー 2
でもね、別に悪気があるわけじゃないんですよ。
スピーカー 1
別に今の話聞いた人はみんなわかりますからね、悪気がないことは。
スピーカー 2
なんかただ単に人がいると気を使うから雰囲気が変わるだけの話なんです。
スピーカー 1
なんか面白いですね。
なんかスノテンションポッドキャストも面白そうですけどね。
スピーカー 2
どうなんだろう、何ガスで何ガスじゃないですか。
普通にスレ喋ってはいるんですけど。
スピーカー 1
家族と喋るときは今のポッドキャストのトーンよりももうちょっと声のトーン下がります?
スピーカー 2
全然低いです。
スピーカー 1
まあそりゃそうだよね。
スピーカー 2
まあでもそれは人と喋るときは多少上げますよ。
スピーカー 1
上げないと喋れないよね。
社会性の一部としてね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
なんか何なんでしょうね。
でも結構家族と喋ってるときの自分を人にあんまり見られたくないとか、
なんかモードが人によって違うので、
スピーカー 1
そこを他のモードで接してる人に見られたらちょっと嫌かもみたいなのは私結構ある方で。
それは確かにそうかもね。
スピーカー 2
ないですか?
スピーカー 1
いや、あると思う。
いやあんまり想像したことないけど、
まあでも恥ずかしくはなる気がする少なくとも。
めっちゃ嫌までなるかどうかわかんないけど。
スピーカー 2
家族と話してるときに見られるとか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
自分家族と話してるとき基本機嫌悪いと思うからな。
その意味で嫌かも。
スピーカー 2
そうですよね。
なんであんなにみんな家族と喋ってるときキレ気味なんだ。
私は結構キレ気味ですね。
スピーカー 1
まあ人によるでしょうけどね。
スピーカー 2
どうだろう、まあ人による、そう私家族の中でも人によるんですね。
母とか父とかにモードで。
スピーカー 1
時間的にはちょっと測ってないけど、まあまあいい感じなんじゃないですか?
わかんないけど。
スピーカー 2
一旦切ってみますか。
スピーカー 1
一旦切ってみましょうか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
じゃあ一旦ここで終わります。
スピーカー 2
はーい。
35:50

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