1. 空き地、トリップ、毎日小雨
  2. #43 募集した話題を話す回②。..
2025-08-04 39:10

#43 募集した話題を話す回②。「ご機嫌な時間」「自分の癖に気づかせてくれた作品」(2025. 6.21収録)

spotify

前回に引き続き、インスタで募集した話題を話す回。

今回は後半の2件「それぞれのご機嫌な時間」「自分の癖に気づいた瞬間、癖に気づかせてくれた作品」について話しております。

 

ご機嫌な時間っていう言葉のチョイスが素敵ですね。そして二人とも、ご機嫌な瞬間というよりは「その行動を自覚したとき」を挙げているっぽい。

なぜか私は「移動セラピー」を力説しています。

 

「自分の癖、気づかせてくれた作品」については、質問してくれた人にとっては果たしてこの方向性でいいのかよくわかりません。笑

直近であまり思いつかず、お互い子供の頃に好きだったものまで遡って話してみました。玄徳さんは冒険ものが好きとは、初めて聞きました。

懐かしいワードがいっぱい出てきた。

 

質問をくださったみなさん、本当にありがとうございます。Googleフォームも設置したので、気が向いたらまた話題投げてくださるととても嬉しいです。

 

#あきさめpodcast

#雑談

#聞き流し

サマリー

ポッドキャストでは、「ご機嫌な時間」というテーマのもと、リスナーからの話題に基づいて様々な意見が交わされ、自分の癖に気づくプロセスが描かれています。体調や移動時の気持ちについて語り、日常の中での気分の変化について考察しています。今回のエピソードでは、自分の癖やそれに気づかせてくれた作品について話し合っています。特に窓際セラピーや冒険物の話が盛り上がり、リュウが出てくる作品やデルトラクエストの影響が取り上げられています。このエピソードでは、日常系に焦点を当てた作品が持つ心地よい側面について、リスナーたちが自身の嗜好を語り合っています。作品が提供する逃避の場としての役割を通じて、自分の日常との違いを再認識しています。

ご機嫌な時間の考察
スピーカー 1
では、続きをやりましょう。
スピーカー 2
はい、そうですね。前回の続きで、インスタで話してみてほしい話題っていうのを募集したっていう。
スピーカー 1
で、集まった4件の残り2件、ちょっとやっていきたいんですけど。
はい。
スピーカー 2
残り2件は、どっちからいこうかな。
じゃあ、それぞれのご機嫌な時間。
スピーカー 1
はい。ご機嫌な時間。
ご機嫌な時間か。
スピーカー 2
ご機嫌な時間。そう、これを収録回す前にね、言ってたときに、玄徳さんが、ご機嫌な時間っていう言葉のチョイスがいいっていう。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
めっちゃ好きです。
スピーカー 1
いや、なんかさ、前文はさ、ちょっと違かったくない?
何だっけ?
スピーカー 2
それぞれのご機嫌な時間を聞いてみたいですっていう質問です。
スピーカー 1
なんかすごい、いいなと思って。
収録前に言ってもらったのが、それぞれのご機嫌な時間についてみたいなんで、
そのさ、何々についてみたいなのってさ、すごいビジネスチックというかさ、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なんかその、会社の会議のタイトルがなんか、
なんか、当社の今期決算についてみたいなのがさ、
なんかありそうなさ、そういう感じの文字並びやのに、
その中身が一番ビジネスから遠い、ご機嫌な時間やから、
なんかその、この人はなんか、そういう大喜利をやって笑いを取りに来てるのかなって思っちゃってさ。
大喜利?
なんかそれがさ、
スピーカー 2
ビジネスから一番遠い会議名みたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
なんかそう、やっぱそれがさ、なんか、
一つなんかなんていうかな、やっぱりその、
ハッピーなワードセンスがやっぱり素晴らしいなと思って。
スピーカー 2
いや本当にそうですよね、めっちゃいい言葉だなって思いました。
スピーカー 1
普段言ってて、今私ご機嫌だわとかさ、思わんやんあんまり。
スピーカー 2
うん、確かに思わない。
いや本当にいいわ、もういいセンスしてる。
スピーカー 1
なんかやっぱりね、その、自分にとってご機嫌な時間ってなんだろうってやっぱ考えるところからだと思うんだよね。
スピーカー 2
うんうん、いや本当にね、ご機嫌な時間なんだろう。
スピーカー 1
自分はね、あの、やっぱりまずベースに体調が良くて、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
なんか、体調が良くて、その休みの日なのに、
早起きができて、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、早起きしたから、今日はなんか色々活動するぞみたいな感じで、
コンビニとかにコーヒーとか朝ごはんとかを買いに行って、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
帰ってきて、ちょっと優雅な朝食を食べて、
でコーヒーを飲みながら作業するみたいな、
なんか自分の中での理想の休日のスタートダッシュみたいなのを切れたときが一番ご機嫌かもしれない。
移動の重要性
スピーカー 2
なるほど。スタートダッシュを切れたときなんですね。
スピーカー 1
やっぱ希望が広がってるやん。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
自分もさ、あの休みの日のデフォルトってさ、だいたい11時とか12時とかに起きるからスタートするからさ、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
全然そのさ、スタートラインが違うわけよ。
スピーカー 2
はいはい、確かにですね。12時とかに起きたらちょっと絶望しますよね。
そうそうそう。
お?昼やん。終わりやん。
スピーカー 1
土曜日とかやったらさ、やっぱ日曜日とは違ってさ、
まあ12時、まあ1時前くらいまでも起きてていいかみたいなのがさ、ちょっとあるじゃないですか。
スピーカー 2
うーん、はいはいはい。
スピーカー 1
なんかそういうところも含めて、やっぱ土曜日やと、やっぱベストオブベストみたいな、なんかそんな感じがしますね。
スピーカー 2
なるほど。これからの希望が広がっていくというか。
スピーカー 1
そうそうそう。なんかやっぱご機嫌な時間って、なんかその月に1回起こるとか、なんか半年に1回起こる、なんか焼肉に行くぞみたいな、まあそうかもしれないけど、
なんかっていうよりかは、なんかもうちょっとなんか日常的なというか、
いやそうですね。
うん。なんかやっぱり自分はね、なんかそう、なんか自分ってコーヒーをあんまりガツガツ飲みすぎないようにしてて、
うーん。
自分すごい体質的にカフェインとかすごい効く体質だから、
はいはいはい。
飲むとすごく元気になるんだけど、
うーん。
でもあんまりその、夜寝れなくなったりとかしたら嫌だし、
そうですね。
やっぱりその、しんどい時に飲んでも、飲んだ後は結構元気になるんだけど、
やっぱりそれをさ、積み重ねていっちゃうと、どんどんどんどんさ、体調が悪くなっていっちゃうから、
スピーカー 2
いやそれほんとに。
スピーカー 1
そう、だからあんまり体調悪い時に飲むっていうのはあんまり良くないなと思ってて、
うんうん。
だからその体調良い時に、まあ平日だったら仕事をしながらでも、休みの日だったら自分の作業をしながらでも、
ああなんか今すごい調子良いなっていうのをコーヒー飲みながら感じている時が結構ご機嫌かもしれない。
スピーカー 2
うーん、なるほどなるほど。うんうんうん。確かに。体調良い、調子良いっていうのはもう前提ですよね。
なんか本当に調子悪い時、なんだろう不機嫌やと思ってるけど、ただ単に体の調子が悪い時って多いので。
スピーカー 1
ああなるほど。
スピーカー 2
密接に繋がってますよね。
スピーカー 1
うーん、そうね。だから自分はその多分調子良い時にコーヒーを飲むと、自分が調子良いっていうことをよりはっきりと感じ取れるから、
ちょっと機嫌が良くなるんだろうね。
スピーカー 2
調子良いってことを確かめていくというか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。なんかそれが良い一つの快感みたいなものになっている気がする。
スピーカー 2
うーん、なるほどね。面白い。調子良いってことを確かめるか。
スピーカー 1
ヤギリンさんどうですか?
スピーカー 2
そうですね。なんかめっちゃいいなと思ったんですけど、なんか私日常的、生活の中でっていうか、一つあるのは移動してる時が一番ですね。
スピーカー 1
へー。それは何?移動の仕方は問わないの?
スピーカー 2
えー、うん、問わないです。徒歩、車、電車、割と何でもいいです。
で、なんか理想の空間で移動したいんですよ。車窓が見えるところで。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、なんだろうな、周りにあんまり人がいなくてみたいなのが好きなので。
うーん、だから車は一番好きなんですけど、まあ実家帰ると車があるので、なんか車で割とこう、あちこち。
うーん。
スピーカー 1
だからそれはあれだよね、周りの景色を見ながら、今移動してるなっていうのを感じながら移動するのがいいってことだよね、多分。
スピーカー 2
そうですそうです。なんか動いてる時が一番精神安定するんですよ。
こっちだけかな、なんか移動めっちゃ好きで昔から。で、なんか電車でも絶対窓際に座りたいし、飛行機はあんま好きじゃないのは窓、景色変わんないから。
スピーカー 1
なるほどね、はいはいはい。
スピーカー 2
で、そう、新幹線とかが一番好きで、もう新幹線で行く用事があったら結構何ヶ月も前から、あの、E席とか、A席とか、一番後ろ席で。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そう。
へー。
電車もだいたい、なんか、空いてなければ、空いてないというか、その橋に座ったりとか、自分の落ち着く席に座れなければ、もうあのドアの角のところ、景色眺められるところに張り付いてるんですよ。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
だからたまにその景色眺められるところにいるのに、めっちゃ背中向けてスマホ触ってる人とか、ちょっと譲ってくれへんかなとかなるぐらい、景色見たいんですよね。
スピーカー 1
結構ヤギリンさんって、やっぱ本読むイメージがあるから、その移動中とかも本読むんかなって思ってたんですけど、新幹線とか窓側の席に乗ったりとかして、
まあね、あの結構景色見てる時間とそれ以外の時間だったら、結構見てる時間長いんですか?
スピーカー 2
いや私前提として乗り物読むんです。
スピーカー 1
あーだから本が読めないってことか。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
あーそうなのか。
スピーカー 1
読めない。
スピーカー 2
で、あれなんですよ。さらに全くぼーっとしてるのが苦にならないので、なんか部屋でぼーっとしてるのは苦なんです。
何もできないのでしんどくなってくるんですけど、移動してるときは本当に8時間ぐらいぼーっとできるんです。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
東京から大阪にバスで行くときとかも、昼のバスで行ったんですけど、何もしてないです。
なんか時々ちょっと寝ましたけど、でも8時間スマホ見るでも本読むでもなく、寝るか景色眺めるで終わりました。
スピーカー 1
へーそれすごいなー。なんかすごいなんか振り幅の大きい話だよね。そのさ、家の中でぼーっとしてるのはマイナスなわけじゃないですか、メンタル的に。
スピーカー 2
そうですね、めっちゃ苦手ですぼーっとするのは。
スピーカー 1
で、じゃあ一方で移動している車とか新幹線、電車の中にいてぼーっとしてる分には、そのプラマイゼロですらなくメンタル的にプラスっていう話でしょ。
スピーカー 2
プラスなんです、そう。
スピーカー 1
すごいなー。
スピーカー 2
だからなんかその変化が起きる移動っていうのが好きなんですけど。
スピーカー 1
へー。なんかすごいなんか便利な特効薬じゃないですか。
スピーカー 2
確かにね、どんだけしんどくてもまあ車でちょっと出かければ気分は一旦マシになるっていう感じです。
スピーカー 1
それはやっぱりあれなんですか、散歩で歩いてその変わる景色を楽しむよりも、やっぱ車でこうちょっと変化が大きい方が効果は大きいんですか。
スピーカー 2
散歩、なんか散歩もいいんですけどね、なんか近所にしか行けないので、なんか調子悪いときは出かけて何人何年みたいな気分のときに出かけられないので。
調子の変化とアンテナ
スピーカー 2
まあね、全然どこでもいいんですけど、とにかく移動、場所を変えるという、しかも場所を変えたことじゃなくて場所を変えるプロセス、動いてるということが結構大事で。
動いてるときは大体ご機嫌ですね。
スピーカー 1
それはめちゃくちゃいい話だし、めちゃくちゃ面白い話だと思いますよ。
多分ね、結構メンタルがあんまり調子良くない人のアドバイスで、それこそ散歩とか多分あるじゃないですか。
多分それの延長だと思うんですよね。
確かに。
とりあえず自分がいる場所とか景色とか、そのなんていうか、実感できる範囲っていうのがあるじゃないですか。
自分の半径何メーターぐらいの、その実感できるものにあるものを変えるっていうのが、そういうのが多分メンタルにいいみたいなのが多分あるんだと思うんですけど。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
それを心の底から自覚している人っていう話だと思う。
めちゃくちゃ精神衛生上いい人なんだみたいな、そういう話のことを思ったし。
あとなんか普通にさっき自分がさ、なんか調子良いことを自覚したらご機嫌になるっていうのでさ、なんかちょっと面白みたいな感じで受け取られたのにさ、
ヤギリンさんはさ、移動を自覚したら調子がいいっていう、移動を自覚したらご機嫌になるっていう、なんか普通に自分よりもおもろい話してるなと思って。
スピーカー 2
そうかな。
スピーカー 1
めちゃくちゃおもろいと思うけどな。
スピーカー 2
なるほど、調子がいい。
スピーカー 1
なんか、だってご機嫌な時はいつですかって言われて、移動を自覚してる時ですって言われてるの普通におもろいと思う。
スピーカー 2
移動を自覚してる時。
スピーカー 1
真顔で言ってほしいもんね。
スピーカー 2
移動を自覚してる時。
スピーカー 1
移動を自覚してる時ですかね、やっぱりねみたいな。
めちゃくちゃ面白いと思いますよ。
スピーカー 2
なんか移動して景色変わってると、あれこれと突っ込みたくなるんですよ。あれなのにとか言っちゃうやん。
それで頭の中がちょっと元気になってきて、人と話したいみたいなことも増えるし、
具体的なことじゃなくても、歩きながらとか移動しながらめっちゃでっかいことを考えたとしても、
スピーカー 1
部屋の中で考えるのと比べて閉鎖的な方向に行かないし。
スピーカー 2
なんかなんだろうな、世界素晴らしいテンションになります。
スピーカー 1
そこでやっぱりそういうさ、景色が変わっていく中で、いろんなものにアンテナが晴れてそれが反応して、
ぼーっとしてるって言いながらも、何か受け取っているものがあったり、そこから関連して考えているものがあるっていうことだと思うんで。
そこが発達しているというか、そういうスキル的なものがあるっていうのは、すごいいい話だなっていう、すごいいいところだなって思いますね。
スピーカー 2
本当になんか、あれなんですよ。
元気な時と元気じゃない時で移動している時のテンションも全然違うんですけど、
元気な時は、なんだろうな、それこそアンテナが強いから、
例えば新幹線でばーっと移動している時とかに、新幹線の家の近くの人って揺れるのかなとか。
めっちゃ揺れるんじゃない?とか思って調べだしたりとか。
何だろうな、受け取ったものに対して自分なりに感想を持ったりとか。
それやばいなとか、あれ人に言いたいなとかがあるんですけど。
しんどい時は本当に、なんだろうな、世界素晴らしいみたいな、打つからの損みたいな。
こんな綺麗なものがあるのにみたいな、今まで抑圧されていたところからの解放みたいな感じのテンションになるんです。
スピーカー 1
アンテナの話で言うと、アンテナを張る量とか、そこに反応するフィルターみたいなものとかっていうのを、
窓の景色を見るって調節できるんだろうね、調子良い時悪い時で。
調子良い時はいっぱい受け取れるし、調子悪い時は自分の中で無意識にあんまり受け取らないようにするとか、
移動セラピーの魅力
スピーカー 1
受け取っても考えないようにするとかっていうのがやりやすい題材なのかもしれないね、そのヤギリンさんとって。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
それは面白い話やな。
スピーカー 2
調節できる、それはそうかも。
誰にも邪魔されないですね、移動してる時って。
気使ったりすることもないし、だから移動しながら人と喋るとか、移動に集中したいみたいな。
世間のいざこざから解放された感はあります。
スピーカー 1
いいじゃないですか、移動セラピー、窓際セラピー。
スピーカー 2
窓際セラピー。
スピーカー 1
一冊本書いてください。
スピーカー 2
本当にバスとか500円課金したら窓際に座れるし、窓際を取るための執念がすごいので、それは人に伝えられます。
めっちゃいい話じゃないですか。
じゃあ最後のそろそろ質問になりますか?
じゃあ最後4つ目か、4つ目の質問。
スピーカー 1
これむずいなと思うんですけど、自分の癖、癖と書いて癖に気づいた瞬間とか、癖を気づかせてくれた作品について。
解釈が難しいよね、これね。
そうそうそう、なんかこう、どういう種類でいこうかなみたいな。
この質問をしてくれた人が、どういうベクテルでその癖という言葉を使ってくれたのかがあまりわかんないですけど。
スピーカー 2
どういう解釈でいきますか?
どういう解釈でいこう。
でもなんか、癖、なんかやっぱりこう、昔からあって、今も続いてる。今もそう続いてるっていうのが結構癖かなと思うので。
なんか昔、例えば小学校の時に読んだ作品とか、まあ何でもいいんですけど、小学校の時とかからなんだかんだ自分変わってないなっていうのを軸にできるといいかなと思うんですけど。
スピーカー 1
自分多分ね、小学生とかの時に読んだものとか、当たり前かもしれないけど、読んだものとか見てたものとかっていうのと、その近しいジャンルを今も見てますみたいなのがあんまりないと思ってて。
自分まず小説を全然読まないようになっちゃったんですね、社会人になってから。っていうのもあるので、結構そこは難しいなとは思いますけど。
スピーカー 2
昔は読んでたの?
スピーカー 1
だからね、ちっちゃい時は絵本から始まって、小説っていうかね、子供向けのそういう絵になったりとか、中学生ぐらいになると自分はラノベをちょっとちょこちょこ読むとか、そのぐらいの感じにはなるんですけど、自分結構ね、多分ね、冒険物が好きな人だと思うな。
自分って結構、自分でこういうのがあんまりあれなのかはわかんないけど、結構男の子男の子した趣味はあると思ってるので、なんかそれの一つとして、すごく冒険物が好きですね。
ちょっと思いつくのは、エルマの冒険かな。リュウが出てくるやつとか、ちょっと自分はだいぶ内容は忘れてしまっているんだけど、なんかそういう冒険に出て行って、それをこう、なんかどういうふうに仲間と一緒に切り開いていくのかみたいなとか。
それと近しいので、割と最近の作品で言うと、たぶんね、ケモノフレンズっていうアニメがあるんですけど、結構近い感じがある。それもなんていうか、主人公の人が唯一の人間で、それ以外はみんなケモノというか動物が擬人化したみたいな感じの人たちがいるっていう世界なんだけど、
そこのケモノたちっていうのが、生活の中でいろいろ困っていることがあったりとかして、それを主人公の人間がこの動物の特徴とこの動物の特徴を協力して、こういうふうにやったら、この問題が解決するんじゃないみたいな感じで、いろいろ解決して先に進んでいくみたいなのが基本の話のベースになっているんだけど。
そういうちょっとこうさ、この問題をどういうふうに解決して次に進んでいくんだろうみたいなものに、すごいワクワク感を感じるっていうか、なんかそういうのが好きな人だと思いますね。
小学校のね、小学4年生かな、あの課題、国語の授業で、なんか物語を書いてみようみたいなのに、実はすごいハマったことがあって。
デルトラクエストの思い出
スピーカー 1
たぶんね、教科書に絵が書いてあって、男の子と女の子が主人公的な感じであって、たとえば森だったりとか、泉だったりとか、なんかそういうちょっとなんていうんだろう、なんかちょっと驚々しい場所みたいなとか、なんかそういうのが絵としてあって、それを参考にして、
あとはそのイマジネーションで書きましょうみたいなのがあったんだけど、自分ね、原稿用紙たぶんね、何枚ぐらいかな、たぶん50ぐらいは書いて、確実にそういらないぐらいは書いて、その授業の時間飛び越えて休み時間書いて、
で、それをちょっとこう友達に呼んでもらうみたいなのをちょっとやってた時期があって、一家制のそういう自分の中での盛り上がりだったんだけど、だからそれで書いてたのもやっぱり冒険ものだったから、たぶん賭け足しないなみたいなのは、つながりとしては思いますね。
それがね、ちょっと今どこまでこう持ち続けられてるかっていうのはあるんですけど、たぶんそういう憧れ的なものという意味では持ち続けてるのはあると思いますね。
スピーカー 2
えー、そうなんだ。原点ですね。そうか。うーん、冒険もの、なんか課題があって、それをなんかみんなで解決していこうみたいな感じってことですか?なんかあんまり冒険とは言わなくて。
スピーカー 1
なんかね、冒険ものとかだとRPG的な感覚だとモンスターが出てきて、それをパワーで倒すみたいなとかもあると思うんだけど、なんかそういうのでも別にいいんだけど、要はなんか起点を聞かせるみたいなのがすごい好きだと思う。
なるほど。要はそのアイデアマン的な。だからその敵が出てきた時も、その敵が持っている特性を例えばうまく逆用して倒すみたいな、そういうのが好きだし。それでいうと思い出したわ。自分さデルトラクエストの民なんだよね。
デルトラクエスト。
ちょっとご存知ないかもしれませんが、これを聞いているアラサーおよび30代前半の男子は、みんな今これを聞いて見悶えしていると思うんですけど、
デルトラクエストっていう素晴らしい小説、アニメ歌詞とかもしたんですけど、作品がございまして、世の小学生の魂に、冒険魂に。
スピーカー 2
こんなに流行ってたのに聞いたことない。
スピーカー 1
本当に日本よく流行った本ですよ。図書館とか図書室に並ぶ。
スピーカー 2
本なんですね。
ドラクエみたいな感じなのに本なんだ。
スピーカー 1
元々は要書というか、外国の小説というか物語本、子供向けの本の。
結構そういう謎解きみたいなのとかもあったりするような本なんで、そういうのにすごい影響を受けているなというのがありますかね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。謎解きだったら、謎解きって思い出したんですけど、ミステリーとか読まないですか?
スピーカー 1
ミステリーは自分は読んでないんだよね。
スピーカー 2
それは冒険、起点を聞かせるとかとミステリーとかとは、玄徳さんの中では違いがあるんですか?
スピーカー 1
多分そこはね、何かきっかけがあったらめっちゃハマってた可能性はあったかもとは思う。
ミステリーになると、結構舞台がファンタジー系というよりかは現実系によるじゃないですか。
そこにギャップがあるから、そこ関係なく楽しめるっていうところに行かなかったんだろうね。
別にそこを全然気にせず越境して両方楽しめるっていう人もいるだろうけど、
自分の場合は結構ファンタジーの方にどっぷり使った分、リアルな世界に対するハードルみたいなのが結構あった。
スピーカー 2
大人が読むものみたいなイメージがあった。
スピーカー 1
だからね、たぶんずっこけ三人組だっけ?
それこそ小学生の図書室とか図書館であるような本であるじゃないですか。
あれの長いシリーズでほぼほぼ絵本みたいな感じで、解決ぞろりとかと同じような感じだよね。
自分は解決ぞろりのオタクやったんで、解決ぞろり大好きやったの。
でも読んでましたよ、解決ぞろりは知っていて。
だから解決ぞろりとかもそうじゃないですか、起点聞かせて解決するタイプの本で。
だからずっこけの話に戻ると、あれとかは本当にリアルな感じもありつつ、物語設定というか舞台設定みたいなものはフィクションっぽいものもあって、
そういうちょっと限定された中で、言ったら子供向けのミステリーチックなものを楽しむみたいな、そういうぐらいのものだったら読めて楽しく読んでたなっていう感じはあるんで、聞きかけしたいなという気がしますけどね。
スピーカー 2
確かに確かに、好きなのはありそうだなって感じしましたね。
なんかね、私は解決ぞろりとかめっちゃ読んでましたね。
小学校、でも私は小学校の時は結構ミステリー好きでした。
青い鳥文庫大好き人間だったんですけど、わかりますか、青い鳥文庫。
スピーカー 1
いや多分存在はちょっと聞いたことあるかもしれないけど読んだことはないな。
スピーカー 2
結構置いてるので、見たことあると思います。一度は見せたことあるんですけど。
青い鳥の囲われてる、刺繍みたいな感じの絵柄がついてる文庫本なんですけど、いろんなシリーズがあって、その中のミステリー系にめっちゃハマってて、
名探偵の話、夢水清郎の名探偵みたいなシリーズがあって、それがめちゃめちゃ多いんですけど、それを全部読んだりとかしてて、めっちゃ好きだったんですけど、
でも玄徳さんの話を聞いてて思ったのは、私めちゃめちゃリアル主義なんですよ、昔から。ファンタジー全然読まない。
スピーカー 1
これもだいぶ偏見やし、ステレオタイプのあれかもしれないけど、男の子っぽいっていうのと女の子っぽいみたいな感じがちょっとする。
スピーカー 2
でも女子の中でもかなりリアル。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
なんだろうな、分かんないと、比べたことないですけど、ちっちゃい頃からドロドロした話好きで、小学生なのにヒルドラとか見てて。
スピーカー 1
それはミステリー向きかもしれないね。
スピーカー 2
そう、この子誰の子よみたいな感じで、お母さんやめろやめろみたいな感じで、私ずっと本当に好きなんですよ、そういうの。
ヒルドラ見たりとか、あとはなんだろうな、サザエさんとかめっちゃ好きだったんですけど、サザエさんを録画してちゃんとファイリングしてみるっていうガチ勢だったんですけど。
スピーカー 1
それ結構エグいな。サザエさんをファイリングしてみる人の気持ち、ぶっちゃけ全然わからんねんけど。
スピーカー 2
ちゃんとCD、CDっていうかDVDに焼いてファイリングしてみてたんですけど。
スピーカー 1
今日はこのサザエさんのこの回にしようかなみたいな日があるわけよ。
スピーカー 2
でも見直してましたよ、この話かみたいな、見直してたんですけど。
なんだろうな、家庭内での人間模様みたいなのが結構好きで。
他にもなんか、昔読んでた漫画で、母の実家にあった漫画なんですけど、はい、あっこさんっていう漫画があって、
あっこさんっていう可愛らしい女の人が結婚して、とついだ先でのお話なんですけど、そこで旦那さんが、みんな仲いいんですよ。
基本的にハートフルなんですよ、世界観としては。
なんですけど、お仕留めさんと揉めたりとか、あと近所の人にこうやって噂されてるとか、あとなんか、なんだろう、昭和の話なんで結構。
旦那さんが口紅つけて帰ってきた浮気だみたいな話とか、なんかそういう4コマ漫画みたいなのをずっと読んでたんですけど。
スピーカー 1
なんだろうな、なんかそれで、こういうのが浮気なんやなとか、こういうのが嫌な浮気とかいう概念も全部そこで学んだんですけど。
なんだろうな、なんかその、基本的にハートフルなんだけど、ちょっと嫌だと思ってる、ちょっとこの人はこの人に気使ってるみたいな、なんか人間模様が見える日常物語みたいなのが結構好きで。
スピーカー 2
今でも結構そうで、漫画でも、なんかなんだろう、だから全く逆を行くのが異世界物とかで。
そうそう、それよりはすごい生活に基づいたみたいな話が好きで。
なんか本当に、なんかめちゃめちゃドロドロした話とか、基本的にはハートフルだけど、なんかこうちょっとした圧力のある話が好きでした。
スピーカー 1
いやーすごいな、自分は多分あんまりピンとこないとこなんだろうな。
スピーカー 2
だから多分、世の子供はドラえもんの方が好きですよ、サザエさんより。
それが私圧倒的サザエさんで、ドラえもんは怖いんですよ、なんかこうしんどい。
スピーカー 1
えー、どういうところは?
スピーカー 2
えー、なんだろうな。
えー、なんか気持ちが揺さぶられすぎるし。
スピーカー 1
ドラえもんの方が?
スピーカー 2
うん、ドラえもんの方が。
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
うん、しんどくなるんです。映画とかもちろんだし、ドラえもんの映画結構しんどくて見れなかったです。
スピーカー 1
まあ、あれはだって物語的にこう感動に持っていく起伏があるよね、たぶんね。
スピーカー 2
だからなんかめちゃめちゃすごい起伏が苦手なのかもしれない。
なんかちょっとしたキビみたいなのを勉強してるんですけど、物語としてあまりにこう盛り上がりすぎて落とされるみたいな、この先どうなるの?みたいなのが結構苦手かもしれない。
スピーカー 1
それで言うと自分はね、日常系のアニメとかが好きで、日常系っていうとまあそういうかわいい女の子出てくる系のね、やつとかも好きですけど。
あのね、そう、えっとね、ちょっと思い出した、その4コマって言われて思い出したのが、なんだっけな、ハムスターの研究所みたいな、ハム研っていう略される、すごい古い、本当になんか主婦の方がやってるみたいな、半分その主婦じゃないけど、
日常系作品の魅力
スピーカー 1
あの、みたいな漫画家の方が多分やってたみたいな、そのエッセイ、要は自分の飼ってるハムスター、で多分お子さんがいて、でそのお子さんと、でそのなんか、あの、まあその生活みたいなっていうのを、あの、描くみたいな、なんか本当にエッセイ4コマ漫画みたいなのがあって、
でその漫画家の人がその人なりに、そのハムスターのカゴの中の様子みたいなんとか、なんかそういうのを描いてるみたいなやつなんだけど、
あれはね、多分ね、なんか、家の中でちょっと流行った時があって、
家の中で。
要はだから、お母さんが普通にその図書館かなんかで見つけてきて、
はいはいはい。
お母さんが、まあ、あの、読める、読みたい、面白いって言って読んでて、
大体その当時って、あの、お母さんが読んでるものって、自分も読んでたのよ。
スピーカー 2
いやそうですね、私もヒルドラとか母が見てたから見てたと思います。
スピーカー 1
自分はお母さんの持ってた、あの、晩御飯ダイエットっていう新書を30週ぐらいしてたんで、中身ほぼ丸暗記してた時期があって、
あの、お母さんより晩御飯ダイエットに詳しかった時期があってんけど、
スピーカー 2
めっちゃおかしい。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
自由じゃない?
そう。
スピーカー 1
あの、ていう時期があって、そんな感じの時期やった時に、読んでたのがあって、
あの、なんかそこで、なんかそういう、なんか、いい意味で、毒にも薬にもならない、ハムスターがかわいいな、
お子さんかわいいな、ほのぼのみたいなのがいいな、みたいなのを、
一番最初の体験って、もしかしたらそのハム犬っていう漫画やったかもなーって思いながら。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
だからちょっとね、ヤギリンさんに比べて、自分のその日常系みたいな趣味って、起伏がなさすぎるんやとは思うんだけど。
スピーカー 2
確かに。そうかも。それ、私が言ってるやつはある程度の起伏はあると思うんですけど。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
あまり見ないですよね。
スピーカー 1
そう。でも自分的には、なんか起伏がなさすぎるのが良かった。
自分、日常系アニメを見てる時の気持ちって、そのなんか、なんかシリアスな進撃の巨人とかさ、
なんか人が死んじゃうかもみたいなとか、そういうのが流行ってる中で、
なんで現実はこんなに辛くてしんどいのに、アニメでもそんなしんどい話を見るんだって、
自分結構本気で思ってて。
スピーカー 2
いや、私もそうです。思います。
スピーカー 1
そう。だからそこの中で、なんか、自分のその、自分の時間で見る、その、娯楽の中で、
ちょうどいいその刺激の塩梅が、そのヤギリンさんと自分でちょっと違うっていうだけの話だと思うんだけど。
スピーカー 2
あー、なるほどなるほど。
自分はもうとにかく、もう、なに、甘々な、もう、作られた理想郷みたいな世界が良かったなという、そんな感じで。
なるほどなるほど。いや確かに、でも私その感覚めっちゃ分かるんですけど、その日常、普段でもしんどいのになんで作品でしんどいの見なあかんねやみたいなのは、
質問と感謝の時間
スピーカー 2
なんか私子供の時から思ってたんですよ。なんか、だから結構こう、なんか、なんだろうな、映画館でバーンってなってバーンって、なんか人が死んだよみたいなやつが見れないし。
スピーカー 1
あー、分かるかも。
スピーカー 2
結構あれかも。前提として、なんか刺激強いの苦手なんですよね。なんか人が死ぬ音がでかい。
スピーカー 1
そう、自分映画ダメなんですよ。
スピーカー 2
あー、うんうんうん。
スピーカー 1
ヤギリンさんもそう?
スピーカー 2
いや私は、物によります。でも、なんか、うーん、なんか最初は結構厳しかったんですけど、なんか割と大学の時とか見始めて慣れた、あの、何だろうな、30分ぐらいいれば大丈夫になるということに気づきました。
スピーカー 1
あー、素晴らしい。
スピーカー 2
だけど、あんまりヤバいやつは見に行かないです。基本的に、あの、静かめのやつを見に行くことが多いので。
うーん。
スピーカー 1
賢い。なるほどね。
スピーカー 2
本当に、なんかめちゃめちゃ、何だろうな、あの、殴り合うとか戦うとか、ビルが壊れるとか。
スピーカー 1
銃撃ち合うとかね。
銃撃ち合うは光るし音でかいし怖いよね。
スピーカー 2
いや本当に本当に、それが無理っていうのは結構前提にあるかもしれないですね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
趣味として。
うーん。
スピーカー 1
こんな感じですか?あの、壁の話ですけど、こんな感じで落ち着いて。
スピーカー 2
指揮なんかな、これ。どうなんやろう。
ちょっと、あの、質問してくれた友達に趣旨を聞きたいですね。
スピーカー 1
まあ、聞ける関係性やからね。
あの、まあ、あの、リテイクが出たら、あの、おとなしくそのリテイクに従うということにしましょうか。
確かに。
あの、せっかくのね、あの、わざわざしてくれた質問ですからね。
ちゃんと答えたいですからね。
スピーカー 2
ちょっとまた、あの、聞いときます。
はい。
スピーカー 1
じゃあ、今日のところはこんなもんで。
スピーカー 2
そうですね。一旦4つ答え終わったので。
スピーカー 1
はい。本当に改めてですけど、質問してくれた皆さんありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございます。めっちゃ嬉しい。
スピーカー 1
これは、あの、またなんか何かしらの窓口でね、あの、質問を募集するということになった場合は是非。
はい。他の方もね、質問いただけると嬉しいなと思います。
スピーカー 2
本当にそう。窓口を設けます。頑張って。
スピーカー 1
頑張ってください。
はい。では、ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
39:10

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