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#58 怠け者だった私が、いつの間にか主席だった。好奇心が学力を越えた話
2026-06-30 19:28

#58 怠け者だった私が、いつの間にか主席だった。好奇心が学力を越えた話

「なんでうちの子、やる気がないんだろう…」

そう思ったことがあるママへ。

それ、やる気の問題じゃないかもしれません。

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部活と青春に全力投球だった私。

高校時代の成績は、散々たるもの…
なんと英語でブービーを取ったことも😅
受験へのスイッチが入るのは遅く、
もちろん第一志望には出願できず…

そんな私が大学でいつの間にか首席になっていた。

「トップを取ろう」と思っていたわけではありません。
じゃあ、どうして?

今日はその話をします。

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お子さんにこんな姿、ありませんか?

✅ 漢字ドリルは嫌がるのに、昆虫図鑑は何時間でも読んでいる
✅ 宿題は後回しなのに、ゲームの攻略法は自分から調べている
✅ 歴史は苦手なのに、戦国武将の名前だけは全部言える

それ、才能のサインかもしれません✨

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今日のトピック

・部活と青春に全力投球だった私がいつの間にか主席になった理由
・父にはほとんど「勉強しなさい」と言われてこなかった
・「内発的動機づけ」って結局なに?
・入試が変わってきている話
・子どものエンジンの見つけ方

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今夜5分だけ試してほしいこと

「この子は何をしている時に目が輝いているかな?」

そんな視点でお子さんを観察してみてください。

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🎙 このチャンネルについて

受験の現場で指導経験を持つボンディングコーチ・coharuが、受験生ママに向けてお届けするチャンネルです。学歴や偏差値以外の、子どもの本当の力の育て方を話しています。

受験を「苦行」から、親子の絆を深めるイベントへ。

いつか受験ママになるあなたにも、ぜひ聴いてほしいチャンネルです。

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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/691b98954e2735f3fe5a42df

感想

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00:06
こんにちは、こはるです。今日も聞きに来てくださってありがとうございます。 なんでやる気ないの?
昨日も今日もそう思いましたか? 実はそれ、やる気の問題じゃないかもしれないんです。
今日はちょっと、私自身の話をさせてください。 聞き終わったら、お子さんの見え方が少しだけ変わるかもしれません。
この番組は、受験の現場で指導経験を持つボンディングコーチ、こはるが、受験生ママに向けてお届けするチャンネルです。
原職である教育リサーチとコーチングの視点から、学歴や偏差値以外の子どもの本当の力の育て方をお話ししています。
今日お話しするのは、2つです。 1つ目は、私がいつの間にか学年トップになっていたという話。
2つ目は、その経験からママに伝えたい子どものエンジンの見つけ方です。
ちょっと聞いてみてくださいね。 漢字ドリルは嫌がるのに、図鑑は何時間でも読んでいる。
宿題は後回しなのに、ゲームの攻略法は自分からいくらでも調べられる。
歴史は苦手なのに、戦国武将の名前だけは全部言える。
こんな姿ありませんか?
それ、勉強と関係ないじゃん。って思いますよね。
でもこれ、才能のサインかもしれないんですよ。
その話を私自身のエピソードと一緒にお伝えしていきたいと思います。
私は小学校4年生の時から地元の合唱団に所属していて、
とにかく歌うこと、ピアノもやっていたので、ピアノだったり歌、
あとは中学の時は吹奏楽をやっていたりと、とにかく音楽が好きだったんですね。
そして小学校6年生の時に地元の高校の合唱部の講演会に、
その児童合唱団が参助出演という形で出させてもらったんです。
今でも鮮明に覚えています。
大きな舞台で照明がスッと落ちて、ステージに立った高校生たち、
化粧を着て、衣装を身にまとって、大道具や小道具、すべて舞台セットが置かれていて、
幕が上がる瞬間、ピリッとした空気が漂うんですよね。
それはただ歌うだけじゃなかったんです。
全国的にも珍しくオペラをやる部活だったんです。
03:01
歌いながらお芝居をして、表情までが全部本気で、大道具、小道具、衣装も全部手作りで、
めちゃくちゃ鳥肌が立ちました。
高校生ってこんな世界があるんだ。
胸がギュッと熱くなって、私はこの講演が終わった後に、
絶対この高校で歌うんだということを心に決めていました。
そして中学校に入った私は、とにかくその高校というよりかはその部活に入ることを目指して勉強しました。
塾の体験にも行ったんですけども、
塾の先生から塾に行かなきゃ受からないよって言われたのが、中学生ながらにめちゃくちゃ悔しくて、
なんなら自分でやってやるって思ったんですね。
思ってそんな意地で塾にも行かず、自宅で真剣済みをやって、
学校のワークを何週して、
気づけば体育の成績だけがあまり良くなかったんですけど、
それ以外は全て内進展もよく頑張ったなと思いますが、
無事に高校に進学することができました。
話はここからです。
ところが、高校に入った私は見事なくらいに勉強しなくなります。
とにかく部活が楽しすぎたんです。
朝練、放課後の練習、その後、練習が8時ぐらいに終わって、
友達と寄り道をして帰ったり、年に1回の講演会の準備。
夢だったステージに立てることが本当に嬉しくて、毎日が輝いていました。
成績はですね、お尻から数えた方が断然早かったんです。
英語は1年生の時に、学年で確かブービー、お尻から2番目を取ったこともあって、
さすがにその時は、あ、これでは大学に行けないって思って焦ったこともあります。
今思うと、修学も赤点ギリギリで、
いやーよく卒業できたなっていう感じはありますが、
そんなこんなで部活をとにかく楽しんでいた私は、
部活の引退まではなかなか勉強のスイッチが入ることができず、
夏以降本格的に受験勉強始めるんですけど、到底間に合わないですよね。
第一志望にしていた国公立大学にも出願することができず、
06:00
この点数なら出せるだろうというところに出して、合格はもらうものも京都の大学に進学することになりました。
でもその入った大学で私のエンジンがかかります。
前々回の放送で、私は大学の時に奨学金を借りていたっていう話をしたんですけども、
お金がすごくかかっているっていうことも私なりの責任感みたいな、一生懸命勉強してやるぞ、みたいなスイッチだったと思うんですけども、
それとはまた別に、とにかく大学での授業は面白かったんです。
社会学全般を勉強していたんですけども、
え、そんな考え方があるの?もっと知りたいっていう気持ちがどんどんどんどん湧いてきて、
授業が終わっても先生の研究室へ行って話を聞いたり、テスト前もテストを取るための勉強じゃなくて、
あの授業はもう一回整理しておきたいな、あの部分よくわからなかったから、もうちょっとだけ確認しておきたいなっていう気持ちで、
資料を読んだりとか、ノートの整理をしたりとか、っていうふうにしていたんですよね。
で、大学の図書館とかも自然に通っていたし、あとはですね、私の周りの友人がものすごく努力する友人が多かったんですよね。
教廷の大学に留学に行きたいと思って1年生の時から勉強している子だったり、結構大きな資格試験の勉強に励んでいる子がいたり、
そういった友人たちに、そうですね、結構私の周りには第一志望に敵わなくて、ここに来たって言った子が多かったので、
そういったところもあったんでしょうけども、そういった友人にもすごく恵まれていたっていうのがあります。
でね、大学4年生のある日、先生に言われたんです。確かゼミの中だったかな。
で、友達も少年といて、小原さんそのまま大学院に行ったら?みたいなことを言われたんですよね。
え、なんでですか?私は就職します。みたいなことを先生にお話ししたら、
いや、あなたは主席でしょ?みたいな。もうちょっと勉強してやりたいこともあるんじゃないの?みたいな感じで言われたんですよね。
もうね、友達と一緒に、え?みたいな。もうね、?マークがいっぱい飛び交うみたいな。小原が主席なの?みたいな感じで、みんなで驚きました。
後日、大学から表彰の通知が届いて、初めて自分が学年で一番だったっていうことを知りました。
そうですね、その当時は私の学部、学科が350人くらいいたかなと思います。
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ここでちょっと正直に言いますね。この話、私配信するからすっごく悩みました。
学年トップでした、なんて言ったら自慢かよ?みたいな感じになるじゃないですか。
しかも高校では、学年でお尻から数えた方が早かったっていう人が、何を言っているんだ?っていう話ですよね。
もともと大学の偏差値が低かったんじゃないの?とか、そんなことも、たぶん突っ込みたくなるところなんじゃないかなと思います。
私がこの話でお伝えしたいのは、主席がすごいだろうっていう話では全くないんですね。
どうしてもここから学んだことがあるので、ママに伝えたいなと思って、今日はお話をしています。
なので、もう少しだけよかったら聞いてください。
私は人生で一度も、特に勉強面において一番になろうって思って勉強したことがないんですよね。
順位を追いかけたことも、評価を目標としたことも、実はほとんどありません。
正確に言うと、評価を目標とした途端に、私はモチベーションがすごく下がってしまうんです。
後に、ストレングスファインダー、自分の強みだったりを知るツールがあるんですけど、
それを受けた時にね、私は34個の資質だったかな?があるんですけど、私はこの学習力っていうのは上位の資質で、確か2位だったんです。
でも最上志向、つまり一番を目指す資質っていうのは、23位で半分以下のところなんですよね。
ああ、そういうことかって、なんか全部繋がったような気がします。
私は一番になりたいっていうわけじゃなくて、知りたい人だったんだなって。
エンジンの種類が最初から知りたいとか、面白いってところにスイッチがあるんだなっていうことがわかったんです。
ここで一つ、私の家庭の話をしたいと思います。
私の父は高校の教員でした。
今も非常勤で働いています。
でも実は私、高校時代、勉強しなさいって言われた記憶がほとんどないんです。
だからね、部活ざんまいだったんですって言うと、親のせいになっちゃうんですけど、
いや、これ今になって思うと本当にすごいことだと思うんですよね。
私は下に弟が3人いるんですけど、4人集まって話をするときに、
12:02
いや、もうちょっと勉強しなさいって言ってほしかったよねってみんな笑って言うんですよ。
誰一人として勉強しなさいって言われた記憶がほとんどないんですね。
でもそんな父がしていたことがあって、夜必ずリビングで仕事をしていたり、本を読んでいた。
それだけなんです。
そうするとね、私たちそれぞれ部屋がありましたけども、
みんなリビングで集まってきて宿題をやったりとか、勉強やったりとか、
なんとなく本を持ってきたりとか、ちょっと気になることがあればすぐお父さんに聞ける。
そんな環境だったんですよね。
父は何も言わなかったんだけど、
ただそこにいて学ぶ姿勢を、学ぶ背中っていうのをずっとずっと見せてくれていたんだなって思います。
私が時々実家に帰ってもその姿は変わらないんですよね。
受験のようにやらされる勉強は正直嫌いだったけど、
もともとの学習欲は親からもらったものなのかもしれないな。
勉強しなさいじゃなくて、学ぶって面白いよっていうことを背中で見せてくれていたような気がします。
そして教育の世界では内発的動機づけっていう言葉があります。
難しく聞こえますが、これはもっと知りたい、面白い、やってみたいという内側から湧いてくるエネルギーのことです。
反対に順位や偏差値、褒められることで動くエネルギーを内発的動機づけと言います。
ここで私が指導していた生徒のお母さんなんですけど、その子、とにかく動物が好きで動物の図鑑を何時間でも読んでたんですよね。
目がキラキラしてずっとページをめくっている。
でもお母さんは、もう受験生なんだからって言って、それを取り上げてしまったんです。
するとね、何が起きたかっていうと、その子の目からキラキラが消えていってしまって、勉強への拒否感もどんどん強くなっていってしまったんですよね。
これは、エンジンを否定されてしまったからなのかもしれません。
子どもの欲求って本当にいろんなところにありますよね。
ゲームへの欲、昆虫への欲、キラキラふわふわ可愛いものへの欲。
私たち大人はついついその欲求を勉強への意欲、教科学習への意欲に向けようとしてしまいます。
でも、無理やりコントロールする必要って、実はあんまりないんじゃないかなって、最近本当に強く思っています。
15:06
というのも、実はこれ、入試の世界でも変わってきているんですよね。
例えば、厚生大学地理学科の自己推薦入試、ご存知でしょうか。
合格の鍵は偏差値じゃないんです。
入試要項にこんな言葉が書いてあります。
地図を眺めていると時間を忘れてしまう人を求めています。
地理が好きすぎて気づいたら何時間も経っていた。
その熱量と専門性が評価されるんです。
偏差値じゃなくて、その子のエンジンを見ている、図鑑を何時間も読める子が、実はこの入試においては最強なのかもしれません。
よかったら、最新情報は公式のサイトなどで確認してみてください。
ただ、ただです。
一つ言わせてください。
受験には期限がありますよね。
そんな悠長なこと言ってられない。
あと3ヶ月、半年で合格しなきゃいけない。
いや、本当にその通りだと思います。
そんな時は、偏差値でも順位でもお母さんを喜ばせたい。
友達にすごいって思ってほしい。
それが私は動機になってもいいとは思います。
でも受験が終わった後に、どこかで一度、私は何を面白いと思うんだろう。
何を自分から勉強してみたい、これをやり続けてみたいって思うんだろう。
って言ったような問いを、子供自身に返してあげてほしいなって思います。
私も数字だけを追いかける仕事をしていた頃は、本当に苦しかった。
頑張れない自分を責めて、責めて、どんどんどんどん自己肯定感が下がってしまいました。
でも今ならわかります。
頑張れなかったんじゃなくて、私は数字というものがエンジンにならなかった。
ただそれだけのことなんですよね。
だからお子さんを見ていて、何でやる気がないんだろうって思ったら、
ちょっとだけ一緒にそのエンジンを見に行ってほしいなって思います。
この子、何でこれにこんなに引っかかるんだろう?
何がそんなに面白いんだろう?
そんな余白を持って観察してみると、なんかちょっとワクワクしませんか?
面白いなあ、この子。
そしてもし興味を持てたら、一緒に面白がってみてください。
えー、昆虫ってそんなに種類があるの?
で、隣で図鑑を覗いてみる。
18:00
どのキャラが最強なの?
で、ゲームの話を聞いてみる。
ただそこにいて、一緒に面白がる。
実はこれが学びへの一番の近道だったりするんです。
親はアクセルを踏ませる人じゃない。
その子のエンジンを一緒に探して、一緒に面白がれる人が最強なんじゃないかなと私は思っています。
ぜひ今日は一つだけ試してみてください。
この子は何をしている時に目が一番輝いているのかな?
その視点でお子さんを5分だけ観察してみてください。
きっと今までとは違う景色が見えてくると思います。
最後までちょっと長くなりましたが、今日も最後まで聞いてくださった方がいたら本当にありがとうございました。
関わり方が少し変わったよ。
子供への見方がちょっとずつ変わってきたよって言ったことがありましたら、ぜひコメントやレターで教えていただけるととっても嬉しいです。
私もまだまだアップデート中です。
一緒に育っていきましょう。
今日もありがとうございました。またお会いしましょう。
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