1. コーヒーのおともに。
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2025-10-09 36:31

#9 それぞれの「表現」を語り合う部 -新入部員りかこ登場-

お相手は、あいとさっすーとりかこ。


りかこ登場/共通点/B'z/あいのときめき/りかこの驚き/同じ趣味でも幅広い/稲葉さんの詩/弱さの肯定/繊細さ/好きな曲/女性を讃える/それぞれの表現/自分との対話/アートセラピー/自分の曲/子供が生まれて/チョロい/カート・ヴォネガットの言葉/読み聞かせ/誰かと「私」/デトックス/変化/「楽しませたい」は必要?/許される感覚/目標/共有すること/歌えれば/あいとりかこの言う通り/オノマトペゲームで遊ぼう……などなど!

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サマリー

このエピソードでは、新入部員のりかこさんが加入し、ビーズや音楽の共通の話題を通して親交を深め、表現活動について語り合っています。その中で、個々のアートや音楽に対する思いや影響についても触れられています。りかこさんの視点や経験をもとに、アートや音楽による自己表現について語り合っています。具体的には、アートセラピー的なアプローチや小説家カート・ボネガットの影響が話題に上がり、自分自身との対話を重視する重要性が強調されています。りかこさんを迎え入れ、オノマトペをテーマにしたゲームを通じて、それぞれの表現の違いを探っています。出身地や感性の違いが明らかになり、参加者たちの個性的な感覚が交じり合う様子が描かれています。

新入部員の紹介
コーヒーのおともに。あいです。さっすーです。りかこです。
この番組は、大人になっても気軽にワイワイ語れる放課後の部室のような場所。
気軽なのに奥深い、ユニークな部員たちのトークをお楽しみください。
それでは、今日もコーヒーを片手に、ごゆっくりどうぞ。
はい。ついに、あいさん。はい。新入部員ですよ。やったー。
はい。我々は先輩になりました。先輩になっちゃった急に。嬉しいですね。初めての新入部員。
そうですね。もうここからビシビシとね、指導するべき。
優しく優しく可愛がりましょうよ。
そうですね。そうですね。はい。そんな新たなね、部員をご紹介させていただければと思います。
はい。りかこさんです。
こんにちは、こんばんは。こんにちは。
りかこさんですね。
不穏な可愛がりっていう言葉が聞こえたんだけど、大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。
可愛がるほうの可愛がるだから大丈夫。
今回からね、新たなメンバーと言いますか、はい、コーヒーともをね、盛り上げてくれるりかこさんなんですが、
はい。
ざっくりね、ご紹介させていただくと、えっと、初回でも喋っているラジオトークっていう配信アプリですね。
はい。
はい。これで、3人とも共通の知り合いと言いますか。
うん。
で、まずその、僕とね、りかこさんが知り合って、
なんかこう、自分の、僕のね、ライブでこう、うひゃうひゃやってたら、
まあその流れでこう、あいさんともね、つながってっていう感じですよね。
そうですね。でもまだ私、りかこさんとはほとんど、ほとんどっていうか、ほんと挨拶程度しか喋ったことはないと思うから、
そうなんですよ。
今日楽しみです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ビーズの共有
まあとはいえね、その共通の音楽であったり、
うん。
ね、あの、共通点って結構あるのかなとも思うんですけど、いかがですか?
はい。そうですね、私から話していいのかな、これは。
ああ、もちろんもちろん。
あの、りかこさんとですね、あの、ほんとに思いがけない嬉しい共通点がありまして、
で、それを話す前にちょっと私の話になっちゃうんですけど、
あの、まだこう、ひともで語ってないんですけど、私実は小学校の頃からずっと、
あの、音楽グループのビーズが大好きなんですね。で、音楽も歌も歌詞ももちろんなんですけど、
そのもう、稲葉さんっていう人がとにかく大好きで、
あの、全然その、稲葉さんって俺が俺がみたいな感じが全然なくって、
ほんとにそういう稲葉さんって謙虚で控えめで静かで落ち着いてるみたいな人なんですね。
で、そういうところがほんとに昔から大好きで、
はい。
で、なんかそういう、ほんとに渋い深いなんかこう落ち着いたバラードとかもいっぱい実はビーズってあって、
うん。
で、そういう部分で同じビーズの話が好きって語れる人がほとんど私いなくて、
うん。
大体ビーズってみんなその、なんだろう、みんなが知ってるウルトラソウルとかさ、
なんかそういうのが好きとか知ってるって人多いんだけど、
そういう昔の古い渋いなんか曲を知ってて、一緒に語れるって人が全然いなかったんですけど、
うん。
で、そのリカコさんとさっきもお話ししてくれた配信アプリラジオトークで、ちょっとビーズの話が話したときにちょっとだけ出たんですけど、
その時はほんとにちょっとしかお話リカコさんとしてなかったから、またいつか近いうちにもう少しビーズの話ができたらなと思ってて、
うんうん。
で、そんな時にわずかほんとに翌日ぐらいにラジオトークのリカコさんの大田の枠にお邪魔したときに、
私が来たことを知ってか、ビーズ歌ってくれたんですね。
うん。
で、それだけでも感動したんだけど、もう私のほんとさっき言ったすっごい渋い古い一番好きな、かなりマニアックな春っていう曲をやってくれて、
でも、それでもう震えるぐらい驚いて、で、さらに次にやってくれた曲もほんと2番目ぐらい大好きな曲をやってくれて、
なんか大好きな曲がドンピシャすぎて、私はもうほんとにスマホの前で大はしゃぎして、
もうリカコさんといっぱい話してみたいなーっていうそんな出会いでした。そんなエピソードでした。リカコさんとの出会いは。
うん。リカコさん的にも間違いないですか?
そう。間違いないですね。
間違ってたらどうしよう。
記憶違いっていうね。こともなく。
大丈夫大丈夫。
私の、私的にはそういう出会いだったので、ほんとになんか久しぶりにときめいたというか嬉しかったんですよね。
うん。
うん。そんな感じでしたね。
お二人ともね。
私もびっくりした。
あ、びっくりした?
うん、びっくりしたの。
それも、あいさんがビーズ好きって?
あいさんがビーズ好きって言ってて、でも、新しい方が好きかもしれないと思いながら、
自分の好きなところを歌ったら、すごいはしゃいでくれたから。
めっちゃびっくりしたっていう。
いや、確かにね。
うん。
なんか自分の好きなアーティストの、好きなアーティスト同士って言ってもね、あいさんもおっしゃってたけど、その話が合うかどうかわからないから。
そうなんですよ。本当にそうそう。
ビーズの集まりとか言ってもね、全然その好きになり方がみんなやっぱり違うから当たり前だけど、
だから、同じものが好きとは言っても、仲良くなるとは限らないし盛り上がるわけでもないんだなってことをすごい学んだので、
その中でそうやって、りかこさんみたいにどんびしゃだったら、本当に奇跡みたいにありがたいことがあるんだなと思ってね、嬉しかったですね。
うん、本当ですよね。
はい。
映画とかだってもうざっくりしすぎですからね。
あ、確かに。
君も映画好き?何見た?
あ、見てない、それ。みたいな。
確かに確かに。そうだよね。
そんな話ばっかりですからね、本当に。だから。
特に映画はもうジャンルもいっぱいあるし。
そう、ある。
俳優さんもいっぱいだし、もう映画好きっていうのだけでも、もうどんだけ違いがあるかだもんね。
そうそうそう。
だから好みの中のさらに深く掘り下げた部分の好みがね、共通したっていうのは。
そうそうそう。
ね、素敵な出会いじゃないですかって思いましたね。
そんな出会いでした。
はい。
あと私の中で好きな部分は、稲葉さんが書く詩って結構女性を讃えるような歌詞があって、
強くて、どこか繊細で美しいっていう、そういう女性像をちゃんとリスペクトして書いてるのがすごくいいなって、
その歌を通して、人の生き方そのものみたいなのを大事にしてる感じがすごくね、伝わってくるというか、そこがすごく優しくて好きなんですよね。
わかりますね。
僕ぐらいね、めっちゃビーズ好きっていうわけじゃない人でも、なんか歌詞見ると、なんかマッチョじゃないんだなっていう。
そうそう。
ゴリゴリのロックでも、なんかこう、なんて言うんですかね、ちょっと弱さの肯定みたいなね。
めちゃくちゃ弱さを言うし、もう本当にビーズもそうなんだけど、特にソロの、稲葉さんのソロがあるんだけど、
そのソロの歌詞は特にそのビーズにはない、その生きる辛さとか迷いとか、そういうどうしようもない気持ちをはっきり書いてて、
すごい人間らしくて優しいっていうとこがあって、そういう方面で私は好きっていうのがありますね。
りかくさんもよくわかります、それは。
でも私ソロを2枚ぐらいしか聞いてなくて。
2枚でも十分だと思うけどね。
ただ確かに、なんて言うんだろう、繊細さっていうのがね、結構強いというか、
ソロになるとその稲葉さんの中の繊細さがグッと飛び出してくるというか。
そうそう、そんな感じだよね。
そうなんですよね。
ちなみにお二人が好きな曲、今の気分でもいいですけど、
それぞれ1、2曲ぐらいあげるなら、これ聞いてほしいなっていう。
どうしよう、どうしよう、どうしよう、どうしよう、一番大変な質問が来たぞ。
確かにな、難しいよね。
そうなったらね、風船っていう曲を聞いてほしい。
わかる、わかる。
私もソロだったら風船もいいけど、同じアルバムの中の波っていう曲があって、
ね、そうだよね、そうなるよね。
波が本当にもう、すぐ調べて読んでください、歌詞だけでもっていうぐらい、本当に素敵な。
確かにね、本当にビーズそんなにお好きじゃない、聞いたことないよって方からしたら、
風船という波っていう、なんかちょっと文学的な香りもするタイトル。
めちゃくちゃ文学的です。
短編読んでるぐらい。
そうだよね、まずそういう曲があるんだっていう驚きがありますよね。
そうなんです。
うん、確かに。
そのタイトルの時点でもすごい興味、ね、惹かれるというか、感じはありますね。
ぜひ聞いてほしい。
そうですね、波と風船。
ビーズで言うと、さっきその女性を讃えるような歌詞っていうことで、
今思いついたのがやっぱり裸足の女神っていう曲があるんですけど、
それも本当に女性を本当にリスペクトしてるというか、
優しく書いてる歌詞なので、
表現活動について
本当に改めて歌詞だけでも読むとすごくグッとくる一曲になっております。
はい。
ちょっと止まらなくなっちゃうね、ビーズ。
いやいや、まあね、ある程度止まらなくてもね、いいと思いますよね。
お二人がそのあれですよね、人生で最初に影響を受けたアーティストがビーズだったっていう。
おお、そうですね。
そうですね。
そうですね。
ちなみに僕ミスチルがそうなんで、
特に近年ね、ビーズとも対談があったりとか。
そう、桜井さんと対談されて、そしてコラボライブもされましたね、ミスチルとビーズが。
本当に仲良しになってて。
つながりも、ファン的に見てもすごい面白いなと思いながらいますけど。
まあそんなね。
そんな感じで、りかこさんとはまたゆっくりね、ビーズパーティーみたいなね、そんなビーズパーティー会をね、いつかできればいいなって思ってますけど。
ね、腹が開いて。
はい。
やりましょう。
やりましょうね、はい。
はい、楽しみにね、していただいてると。
まあちなみにビーズパーティーっていうのはファンクラブの名前なんですけどね。
そうだよね、入ったことないんだけど私はね。
ビーパって言います、ビーパ。
ああ、そんな縮め方。
あるんですよ、はい。
まあまたいつかこのコーヒーともでビーパができればと思いますので。
そうですね。
またよろしくお願いします。
はい、ビーパができれば。
で、そんなあいさんとりかこさんもですね、僕含めて言っていいかわからないですけど、
それぞれにこう、ある種の表現活動というか、これまでされてきた、今もしているみたいな部分があると思うんですけど、
今回ちょっと表現について一緒にお話しできればいいなと思ってますね。
あいさんだったらこう、アート作品ね、今も作ったりとか。
そうですね、アート作品、抽象画を描いたりとか、コラージュのアートをしたりとかっていうことで、
ワークショップをやったりとか、なんかそういう展示会したりとかっていうことを過去にちょっとしてました。
今はちょっとお休み中ですけど、そういう活動はしてました。
で、りかこさんだったらまあ音楽ですよね。
はい、そうですね。
ずっとね、勉強もされてきてっていう。
そうですね、身になってはないかもしれないけど。
これね、なかなか今回とかじゃわかんないけど、本当に歌声がまず素晴らしかったりするのでね、りかこさんね。
本当に素晴らしい声で。
本当に機会があればぜひ聞いてみていただきたいなと思うんですけどね。
ありがとうございます。
で、まあ僕はちょっとね、3、4年前まで小説をずっと書いてたので、
まあおのおのね、ちょっとやってること自体は違いますけど、
それぞれのね、どう思って表現してるかみたいな。
あるいはその受けて、ことをどこまで考えるかみたいな話をしていこうかなと思うんですけど。
まず、なんかどんな思いが原動力になりますか?表現の。
自己表現とアート
まあちょっと私から話すと、私は結構独特というか、
自分のその、過去の自分の人生の中振り返ってすごく苦しかった出来事とか、
なんかそういう人間関係の中で悩んだりとか、
どうして生きてるのかみたいなね、そういった部分も含めて、
そういう言葉にできないようなこの気持ちを、いかにこうアートで表現できるかっていう、
自分対自分との対話みたいなものなんですよ。
なので、ほんとにこう、逆にそのたった一人でやるものっていう感覚なんですね。
なので、世間に向けてとか、何かアートを売るためにっていう風な要素がちょっとでも入ると、
もうなんか全然できなくなっちゃうっていうか、意味が変わってくるっていうか、
本当に自分対自分との対話をもうやって、
その作品が本当にこう、純度100%のそういった思いが現れたものを集めて展示会したりとか、
ワークショップやるのでも、本当に自分のそういったものを出す、
要するにアートセラピー的な、そういったアートをやってきたので、
ちょっとその何かこう、何て言うんでしょうね、
販売するとか、何か人のために何か作るっていう、
そういったジャンルとはちょっと変わってくるかもしれなくて、
なので、私の場合はそういう、本当にこう、
何て言うんでしょう、自分自身の表現っていう形でやってきましたね。
音楽と視点の変化
なるほどね。
そうそうそうそう。
りかこさんはいかがですか?
私どうなんだろう、あの、
もちろん自分の曲を作ってた時期っていうのがあって、
一応あの弾き語りをしているので、
で、まああの、プロになりてえなっていう野心も若干あった時期があって、
で、その頃はでもやっぱ自分で作ってる曲だと、
その愛さんの作品作りと一緒で、
自分のしんどいとか苦しいとか悲しいが凝縮されてしまって、
それを作ってて、あの子供がいるんですけど、
娘を産んでからこれ違うなぁと思って、
今現在その配信とかで歌ったりするに際しては、
何て言うんだろう、自分の曲はもうほとんど歌ってなくて、
カバーがメインで、何て言うんだろう、
あの子供に読み聞かせするみたいな感じ。
なるほどね。
そう、だから弾くに関してはあんまり重きを置いてなくって、
歌う方かな、その声表現っていう方に重きを置いてるかなっていう感じがするかな。
うんうんうんうん。
確かにこう、何でしょ、ある種こう、何かを伝えるっていうこと自体の優しさみたいなのは、
なんかりかこさんの歌声から感じたりするなーっていうのは思いますかね。
なんか、がてんがいくというかね。
うんうんうん。
そういうのを今感じましたけどね、聞いてて。
いやー、そう思ってくれてんならありがて。
いやー、ちょろいな。ちょろいな。
あんまり褒めるとね、私ほんとにただただ文字文字し始めるから。
いやいや、その辺は。
でもほんとにね、りかこさんの歌ってなんか、一言一言が染みてくるようなそんな感じがあって、
あふれてくるっていうかね、その思いが。
すごい聞いててジリリンとするんですよね。
嬉しいけど、今すごい手に汗をかき始めた。
文字文字。
いやいや、もちろんあいさんのね、例えばそのXで見せてもらえるようなその作品とか見ても、
やっぱそのなんか言語化できない、でもそのなんか心の中のその、なんていうのかな、
感情というか渦巻いているものみたいなものの確かな表現になっているのかなとかはね、
いろいろ感じたり思ったりはしてますけどね。
僕はね、小説やってましたけど、
僕の実績があるわけではないので、
だから書いてた頃にいろいろ読んで学んだことから引用するなら、
カート・ボネガット・ジュニアっていう作家がいて、
もう亡くなってるんですけど、
タイタンの幼女とかね、そういう作品が有名ですね。
シニカルな、結構皮肉の効いた作風というか、
そういうのが持ち味だったんですけど、
彼のエッセイ読んだときに、
みんなにね、好かれようとするあなたの作品っていうのは、
肺炎にかかってしまうと。
ボネガットらしい言い方なんですけど、
みんなに好かれようとすると肺炎を起こすぞって言って、
だからその、一人だけをイメージしなさいっていう。
絶対にこの人に満足してほしいっていう、その一人をイメージしてやりなっていう風に言ってて、
ボネガットの場合もね。
で、彼は、それがお姉さんだったらしいんですけど、
ちょっとさっきのりかこさん、そのお子さんが生まれて変わった部分があるみたいな、
そことも共通するかもしれないですけど、
何か表現を通してイメージする人だったり、そういうのっていたりしますか?
基本的に私の配信って結構マンツーマンが多いんだけど、
表現の目標と人との繋がり
でも、一番最初にその枠に来てくれた人に読み聞かせするみたいな感じ。
で、そのリクエストくれた人がいたら、そのリクエストしてくれた人に対しての読み聞かせみたいな。
そう、でも私も一対一かそう考えると。
なるほどね。
一対一のある種の繋がりみたいなものを大事にしながら歌ってっていう。
そうだね。
あいさんとかイメージする人だったりいます?
特に人はないかもしれないですね。
どれだけ自分の心を全部出し切ったかっていう感じを、
本当に私はたった一人でやってるかもしれない。
自分に向けてというか。
なるほどね。
なんか常に人を気にしちゃったり、人の評価だったり、人はどう思うかとか、そういうことを気にしちゃう普段があったりするので、
なのであえて逆、そう、普段ね、普段の生活生きてる中で。
そのあいさんも?
そう、その私の方はね。
だけど、やっぱりそういったこう、私に向き合う時間というか、
本当に私の中に、私が私の中に入っていって、私を探しに行って、それで答えをキャッチして表現を、それを出すっていう感じをやってるので、
誰か自分以外の人のイメージっていうのは私の場合は、もしかしたらないかもしれないですね、まだ。
そのあたりの変化とかもあったりします?
なんか変わってきそうだなみたいな予感というか。
でもやっぱりその、
浄化っていうかデトックスみたいな作業にも似てるところがあるので、私の場合は。
なのでどんどんどんどん浄化されていく中で、どんどんこう穏やかさとか、なんか静かな光みたいなそういった部分に変わって、
なんかその自分の心の奥の中を見た時に、そういうものになったの穏やかなものに変化していってるなっていうのは分かってて、
なので作っていく作品もなんとなくこう、自分の中に入っていって、
なんて言うんだろう、静かな感じになっていったりとか、優しい感じになっていったりっていう、そういう変化はよくありますね。
なるほどね。
ある意味一対一なのかもしれないなとは思ったね、今聞くとね。
そうね。
そうだね、確かにね。
じゃあそのあんまりそのあれですかね、その他社会の人たちが、
うん。
そういうことって、表現においてはそこまで意識せずっていう感じですか?
なんかね、楽しませなければいけないくらい思ってた時代もあったんですけど、
それをやるとね、なんか私の場合はですけど、結局遠回りになっちゃったというか、
うんうん。
楽しませなければいけないくらい思ってた時代もあったんですけど
それをやるとね、なんか私の場合はですけど、結局遠回りになっちゃったというか
本当に自分が心から楽しんだりとか、自分が心からOK出したものが
いつの間にかみんな楽しんでるわっていう状況になることが多かったので
まずはなんかよくね、いろいろ世の中で言われてるみたいに自分を愛するじゃないけど
自分が心から楽しんだり、自分が本当に夢中になったりとか
よしっていうものができた時にそれを喜んでくれてる人が自然といるっていうことが
私の場合はあったので、そのやり方かな、結局今は。
なるほどね。りかくさんはいかがですか?
どうなんだろう?そう言われると、どうだろう?
自分もね、周りのみんなも楽しむのが一番いいけどね、もちろんね。
でも歌うこと自体はやっぱりずっと好きだから
だからやっぱ自分が楽しむのは第一だなとは思ってて
自分が楽しくないものは人に見せてもしょうがないなとか
そう思ってるから。
さすはどうですか?さすは。
そうね、なんか二つあって、小説においては
自分が楽しいってことはまずなかったんですよ。
何よりも自分が楽しむみたいな感覚が全くなくて
すごく辛いかっていうと、そういう意味わけでもないんだけど
でもとにかく苦しかったですね、やってて。
だからそういう部分も、結果が出なかったっていうことには
関係あるんじゃないかなと思っているっていうのと
表現っていうと大げさかもしれないけど
でも楽しませたいみたいな気持ちは僕の中には常にあって
何かしらを通して、こういう小人もそうなんですけど
なんだけど、日常の会話とかでも誰かを笑わせたりとか
好きなんだけど、でもやっぱり小っちゃい頃から
誰かが笑ってくれたら、なんか許されてるっていう感じがすごいするんだよね。
もともとコミュニケーションがそんな得意じゃなくて
愛さんともね、人間関係省エネモードについても喋ってますけど
実際はそういう感じで、極力おのれを見せないみたいな感じで接してる中で
それでも誰かが笑ってくれたら、この人に許されたなみたいな感じがあって
それがいいのか悪いのかわからないけど
言動力にはなってるかなっていう気はしてるんですよね。
そう、なのでお二人にも聞いてみたかったなっていう感じではあるんですけど。
いいね、その許されてるっていうのは興味深いね、すごいね。
ですかね。
なんか今後の表現における目標みたいなものってお二人はあったりしますか。
愛さんどうですか。
目標は特に、そうですね。
やっぱり自分の心にいかに嘘をつかずに正直にそういった表現という形でも出せるといいなっていうのは前から変わってないですけど
やっぱり普段の日常生活の中でいろいろ人のこと気にしたりとか
なんかそういうところが多いので、そういった部分でブレずに
表現だけは本当に自分の本当に心の真ん中を出すというかね。
なんかその、そこはやっぱり守っていって、でそれをさらにいいねって言ってくれる人に出会えたらすごく嬉しいので
そういった人の心にも届くような、なんかそういうものにやっぱり変化していけばいいなって思いますね。
スタイルは変わらないけど、そういろんな人と共有するようなそんな形になっていけばいいかなと思いますね。
うん、なるほど。りかこさんはどうです?
最近は歌えれば何でもいいかなにシフトしてきたので。
何でもいい。
好きなように楽しく歌っていければ、別にそれが収入にならないとか
そういうのでも全然いいんじゃねえかなっていうのには今シフトしてきていて。
だからなんかしっかり歌おうぐらいにしか思ってなくて。
一人でも1ミリでも心を動かせればそれでいいかなっていう。
そうね。
それをこう粛々と続けられたら嬉しいな。
そうですね。
さすはどうですか?
いやもうお二人の言葉通りだなって思いましたけどね。
だからその自分の心に向き合って粛々とそれでも誰かを一人でもね。
本当になんかマジで冗談じゃなくてその通りかもしれないなとは思いましたけどね。
お二人のミックスというか。
少なくともこひともにおいてはそういうものだなって思いましたね。
それぞれ向き合いながらそれでも誰か一人でもいいか届けたいっていう。
本当にそう。
ってすごい思いましたけどね。
そのところで表現について話してまいりましたが。
面白かったね。
今回りかこさんがね初登場ということで。
3人でお話しする最初でもあるので。
ちょっとねこう遊びも交えながら。
愉快にねこの回を締めていきたいなって思ったんですけど。
最後遊べますか。
オノマトペゲームの開始
これりかこさんが提案してくださったオノマトペゲームですね。
オノマトペゲーム初めてやります。
できるかな。
これちなみに打ち合わせであいさんが私は初めてやるからわからないって言ってたけど。
いやこれあいさん違うんですよこれみんな初めてなんですよ。
私がなんかありますかって言われたときに思いつきで言っちゃっただけで。
どこでも流行ってないです。
本当昔からいっぱいやってきたとかそういうわけじゃないんだね。
初めてやります。
一応お題に沿ってね。
それぞれ出身も育った地域も違いますから。
今住んでるところもね。
それぞれの感性の変化みたいなのもあるでしょうし。
お題に沿ってオノマトペちょっと言ってみてね。
それぞれの違いを面白がろうじゃないかっていうことですけど。
リスナーさんに対してちょっとお題例題というかね。
一つあげるなら例えばマシュマロ。
これちなみに僕はぽよぽよなんですけど。
ぽよぽよ。
いやあいさんなんですか。
いやふわふわでしょどう考えても。
どう考えても。
どう考えてもふわふわなんだから。
言っていいですね。
ふわふわしかない。
どう考えてもって言っていいんですか。
じゃありかごさん。
りかごさんお願いします。
ぼにょぼにょですよ。
ほらね。
それぞれ違い。
でも確かにまあふわふわがまあそうね。
なんかおいしそうなのはふわふわだよね。
うん。
ね。
マシュマロ私が嫌いなのがもう浮き彫りになるよね。
ああ嫌いなんですね。
そういうことか。
なるほどね。
嫌いだからぼーとか言っちゃうんだ。
そうそう。
わかっちゃったよだんだんこのゲームが。
まあなのでこのゲームに備えてそれぞれお題考えてきたんで。
はい。
どうしましょう。
りかごさんさっすぐあいさんの順番でいく?
うんいいよ。
お題出すのね。
はい。
じゃありかごさん。
えっとね。
あの帽子をかぶる音。
むず。
りかごさん一番難しいの最初きちゃった。
でもいけるよ。
帽子をかぶる。
うん。
帽子をかぶる音ですか?
うん帽子をかぶる音で。
じゃあわかりました。帽子をかぶる音ね。
はい。
じゃあ僕からいきますよ。
はい。
僕はスポーツですね。
あーなるほど。わかるわかるわかる。
あいさんどうです?
私なんかバサって感じ。
なんか帽子にもよるねこれねイメージ。
そうだねそうだね。
ちょっとおっきめの帽子だよねあいさんの場合。
おっきめのツバが広くて、で私髪の毛長いからなんか全部の音拾ってバッサって感じ。
なるほど。
りかごさんは?
私ねあのサッスに近いかも。スフォってなる。
ちょっと違うね。スフォって。
それぞれの表現の違い
スフォ?
スフォってならない。
まあなんかこうサイズ的にぴったりだったりするとね、スフォっていう感じあるかもしれないね。
なるほどね。すでに違うねやっぱね。
こういう遊びです。
じゃあ僕考えたのいきますよ。
はい。
問題。
はい。
スーツ。
なに?
スーツ。
スーツ。
スーツ。
はい。
え、どういうことどういうこと。え、どうしようどうしよう。
はい。これちなみに僕はまあパリパリって感じですかね。
パリパリ?
パリパリ。
パリパリ?パリパリ?
えー。
食べ物みたいだねパリパリって。
あの折り目正しい感じ?
そうそうそうパリッとした感じ。
えー。スーツ。
私ねバッサ。
羽織るとき?どういうこと?
ね、ゴーヒロミが出てきたの。
あーなるほどね逆だ。バサッとやるときね。
そう。
はいはいはいはい。
うん。
あいさんある?
えーなんか2つあって、
うん。
あのネクタイを締めるときのシュシュみたいな音と、
うん。
うんうん。
あとはなんかもうこれは音っていうかもうビシって感じかな。
ダメかな?
ビシね。
ビシってどこ?
いやいや。
分かる。
来た後にビシッとした感じと、あとネクタイをシュッと上にキュッと上にね手でやるでしょあの感じ。
うんうん。
そうね。
そんな感じ。
急に言われたら難しいわ。
じゃああいさんちょっとお題を。
わかりました。いきますよ。
風船。
風船かー。
風船。
もうこれしかないよね。
えー。
私いいですか?
はい。
りかこさんからどうぞ。
あのね風船はねギュギュッ。
え?
何?何か起きたの今。
何かしてるよね。風船はどうにか。
何かをやったね。
空気入れて縛るときの音。
あ、縛る方言ったか。
そう。
すごくそこがやっぱりりかこさんにとって風船と言えばそこだってなるわけですね。
うん。
なんかひとひねりあるよね。りかこさんの全部。
すごい。りかこさんぽい。
さっすーどうぞ。
いや俺ほんと普通にホワホワとかかなーっていう。
ホワホワ。
ホワンと飛んでるみたいな。
あー飛んでるか。
うん。
あいさんどうですか?
私はもうフーですよ。
フー?
空気入れてんだね。
うん。
あーそこ?
フーって空気入れるでしょ。フーって。
え?
私がギュギュだ。
ほんとだね。
ギュギュってしてホワーンって飛ばすからみんな違うとこに着物をしてる。
できたできた。
できたできた。
そういう遊びじゃねえよ。
完成しました。
そういう遊び方じゃねえよ。
はい。
はい。
じゃあということでですね、楽しい時間も終わりの時間になりましたので、最後まで聞いてくださってありがとうございました。
はい。
またりかこさんもね、こうして仲間に加わっていただきましたので、これからどんどん楽しくなっていくと思います。
また次回もこの部室でお待ちしています。
それではお相手は、あいと、
さっすーと、
りかこでした。
ありがとうございました。またねー。
またねー。
そうですね。じゃあ最後に一問だけ。
じゃあ本だとどうですかみなさん?
本?
うん。
僕はパラパラです。
あーさっすー、私もだよ。
あ、りかこさんは?
あ、私たったんです。
揃わず。揃わず。
やっぱりりかこさんの答えいいねやっぱり。
36:31

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