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こんにちは、やっちーです。 やっちーの心のコンパスルームは、自分らしい心と暮らしの整え方を発信しているチャンネルです。
本日もお聴きくださいましてありがとうございます。 土曜日の朝ですね、いかがお過ごしいでしょうか。
毎週土曜日はですね、ガンサポートナースの人生を豊かにするラジオ、片岡幸子さんのチャンネルの心のスポンサーを担当させていただいております。
今日は土曜日なんとなくそれにちなんで、介護だったりとか、就活とかに関係のある話をさせていただいているんですけれども、
今日はですね、家族が認知症かもと思ったときに読みたい本の話をしようかなと思います。
これはなんか私もね、仕事でずっとケアマネとか社会福祉士としての介護の相談、長年携わっていたのもあるんですけれども、
やっぱり身近な家族がね、今ちょっとギリの親が認知症で施設に入っていたりということがあって、
その時にこの本すごいわかりやすいなと思ったのがあって、もしかしたらね読んだことのある方もいるかもしれないんですけれども、
認知症世界の歩き方っていう本ですね。詳しくは概要欄のリンクの方から見ていただくと、その本の説明だったりとか、
ちらっと中身を読めたりすると思うので、そちらの方から見てみるとね、さらにわかりやすいかなと思います。
私は仕事からその認知症の方を支援するために必要な感じで、いろいろ学んだりとか本を読んだりとかしていたんですけれども、
それとは逆で、認知症のある方ご本人の世界を知ることができる本なんですね。
なかなかあまりないなぁと思って、他にもこういう感じの本あると思うんですけれども、
漫画じゃないけれども、イラストが入っていたりとか、ちょっとストーリーっぽくなっているところがあって、
すごく認知症の方が実際に家族から見ると、ただ単に物忘れというか、伝えたことを忘れちゃうなって思うことでも、
ただ本人にとってはそれが当たり前というか、自分の中で抜けてしまっているところがあったりとかすると、
別に忘れているというよりはそこがないから、自分にとっては当たり前の世界だっていうふうになっていたりとか、
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よくあるのが目的もなく歩き回るとか、お風呂とか着替えを嫌がったりとかっていうことがよくあったりするんですけれども、
そういうのって介護をしている側からすると、介護拒否みたいなふうになってしまったりするんだけど、
お風呂を嫌がる、着替えを嫌がるにしても、やっぱり体で感じる感覚が変わってきていたりとか、
いろんな理由があって、それがすごく嫌だっていうふうになっているっていうのが書かれているんですよね。
具体的に書かれていて、やっぱりその行動の理由っていうのがわかる。
それも当事者というか、本人の視点で知ると、それまでは困りごとだったのが、ちょっと理解ができるというか、理解した上で接することができるかなって、これを読んですごく思いました。
仕事で接しているときは私もそうでもなかったけれども、やっぱり自分の親が日常まで行かなくても、やっぱり忘れっぽくなったりして、どうしても私自身でもあるぐらいだから、
やっぱり親の年代になると、この前も言ったよねっていうことが出てきたりとかしますよね。
そういうのとかも、反対の立場になってみると、こういうふうに感じてるんだなっていうのがわかると、家族だとどうしてもなんでわかんないのとかね、感情的になっちゃうんだけれども、
ちょっと理由だったりとか、こういうふうに感じてるんだなっていうのがわかると、ちょっと優しくなれるというか、接し方が変わるなって思ったので、この本ちょっと読んでみると、家族だけじゃなくても認知症の方の世界を知るというか、頭の中をすごくわかるなと思ったので、
今日は家族とか身近な人が認知症って思った時に読みたい本だなと思って、この認知症世界の歩き方っていう本のお話をしてきました。
最後までお聞き下さいましてありがとうございました。では素敵な1日をお過ごしください。じゃあまたね。