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2024-01-30 12:19

#888 「まさか自分が⁉」突然動き出す親の介護に流されないために

テキストでも読めます
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【お知らせ】
2月2日(金)12:00〜インスタコラボライブ
「子育てで大切にしていること」
アダルトチルドレン克服メンタルトレーナー どりみちゃんと
https://www.instagram.com/beyourself.yacchii/


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「思いをカタチに」好き、やりたいを叶える
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🌸ライブは不定期

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社会福祉士、ケアマネジャーでの介護相談歴20年・5000組以上をサポート、親の介護・看取りでダブルケアを経験
→フリーランス3年目
・自分らしさを知って活かせるパーソナルセッション(四柱推命×コーチング)
・介護、終活、エンディングノートのご相談、講座

【保有資格と経歴】
社会福祉士
介護支援専門員
終活ガイド(心託コンシェルジュ)
マンダラエンディングノート認定講師
全米NLP協会認定マスタープラクティショナー

・地域包括支援センター、居宅介護支援事業所(管理者)での相談業務
・一般社団法人での成年後見業務
・終活、エンディングノートの講師経験

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00:07
こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
こちらのチャンネルでは、平日8時台に心を整えて、毎日を楽しむヒントをお届けしております。
本日もお聞きくださいましてありがとうございます。いかがお過ごしでしょうか。
もう気づいたらね、1月もあと2日になっておりますね。
なんか、今日朝テレビで節分の話をやっていて、まだまだ先だと思ったら今週末だってことに気づいてね、びっくりしたところでした。
はい、で、はじめにちょっと一つお知らせをさせてください。
今週金曜日2月2日のお昼12時からインスタの方でコラボライブをやります。
子育てで大切にしていることをテーマに、スタイフでも配信されているアダルトチルド全国副メンタルトレーナーのドリミちゃんとお話をしていきます。
よかったらね、ランチタイムだったり休憩の時間とか遊びに来てもらえたら嬉しいです。
で、今日はまさか自分が突然動き出す親の介護に流されないためにということでお話をしていきたいと思います。
昨日の冒頭で少しお話をしたんですが、先週末私は今活動しているマンダラエンディングノートっていうエンディングノートの講座の方を活動の仲間と一緒にやっていて、そこの中でも急に親の介護が始まったっていうのがありました。
これノートの方に記事書いているのでリンク貼っておきます。
最近うちの親認知症なんじゃないかとか、親を施設に入れた方がいいのかどうしようかみたいなお相談を、本当に周りの身近な友達とかと知り合いからね、結構そういう相談が急に増えたなと思っています。
特にこの時期になると結構体調を崩したりとか、急な変化があったりとかするので、そんな相談をしてくれます。
私が長年介護の仕事に携わってたっていうことを、なんとなくちょっとそういえばそうだったよねみたいな感じで、覚えていてくれる人が結構いるんだなっていうことにもびっくりさせられているし、
あと自分もやっぱりアラフィフになってくると、親がもう60代ということはなくなってくるので、少なくなるのでね、やっぱ70代80代に入ってきて、
ああそうか、そんなこと考える年代になってきたんだよなっていうふうに思ったりしています。
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もしこれを聞いているあなたが突然親の介護が始まったらどうしますか?
私たちってどこかでこういう自分の親はいつまでも元気だから大丈夫とか、うちはそんなことないから大丈夫って言葉に出さなくても、やっぱりどこかで思っているし、そうなってほしいって思ってるんですよね。
なので、ちょっとした親の老いっていうのかな、なんか親も年取ったんだなっていうのを目の前にすると、ちょっと戸惑っちゃうっていうこともありませんか?
これ私も今までに何度もお話をさせていただいているんですけれども、父が7年ぐらい前に他界をしました。
最後、自宅で介護みどりっていうのをやってきたんだけれども、本当に前日まで全然普通に生活していた父が、突然病気が見つかって、余命宣告をされる。
ある日本当に人生がひっくり返るというかね、そんなふうなことが起こるなんて全然考えたことももちろんなかったし、
その時私は30代だったので、30代で親の介護をするとかって全く想像してなかったんです。
でもあまりに気が動転しすぎて、まさか私がとか、なんで私がとか、そんな思いでも頭がぐるぐるいっぱいでした。
でもそこでもう立ち止まっている暇はなくて、もうなんかこんなの聞いてないよみたいなふうに思っている間に決めなきゃいけないことだったりとか、やらなきゃいけないことが次々とやってくるんですね。
その時父は入院したんですけど、入院中の治療方針どうするのかとか、その時やっぱり何かあった時に延命するかどうかというのも聞かれましたし、
最後はどこで過ごしたいのかとか、介護サービス何お願いするかとか、それを受けて家族で役割分担というか見ていくにはどうしたらいいのかっていうのを
同時進行でいろんなことが動き出して、もうなんか気持ちの整理もつかないままね、本当にもうなんか私は仕事も子育てもやってたんだけど、心がここにあらずな感じで過ごす日々が続いていました。
この前のエンディングノートの講座で集まった時にも、何か数人の方がね、気づいたら親の介護の家中にいたっていうふうに言っていて、これ本当にそうだよなって自分では全然そこに近づいているのがないんだけど、気づいたらもう本当にそう、それをやらなきゃいけない状況になっているなと思います。
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でも私もそうなんですけど、やっぱり一回そういう大変な思いというかね、こんな大変なんだなっていうのを知ると、自分の時にはなるべく家族に迷惑をかけないようにしようとか、父は亡くなって母は元気なので、ちょっと母の時にはね、なんか分かるように色々聞いておかなきゃなとかって準備を始めるようになるっていうことも多いと思います。
で、突然やっぱり何の前触れもなくね、介護始まったりとか、もう本当に就活に関することを考えなきゃいけないような状況になってくると、本人もそうだけど周りの家族も自分たちの生活をこれまで通り続けるっていうのが難しくなって、犠牲にしなきゃいけないということが出てくることもあるんですよね。
これは時間的なこともそうだし、仕事をちょっとセーブしなきゃいけないとかもそうだし、それまではね、親世帯と子ども世帯それぞれの生活を楽しめていたのが結構一気に崩れちゃうんですね。
で、じゃあそうならないためにはどうしたらいいかなっていうのをちょっと私2つかなちょっと整理をしてみました。
まず一つが親の変化の際に気づくということですね。
病気とかそういう突然反射されるものって、前触れがあるものもありますけど、血圧が高いなって思ってたら、やっぱりちょっとある日、脳疾患になったりということもあるけれども、逆に認知症だったりとか、ちょっと体が動かなくなってきたなっていう変化って、じわじわ進んでいることって結構多いんですよね。
いつ頃からなんかこういうのありましたって、私ケアマネージャー長年やってた時に、ご家族の方とかに聞くと、そういえば数年前にこんなことありましたって言って、その道に迷ったエピソードだったりとか、ちょっと詐欺電話に騙されそうになったとか、騙された話とかが出てくることがあるんですね。
そういう予兆ってやっぱり所々出てくるので、例えば多いのだと伝えたことを忘れるようになったなとか、カレンダーに帰ってても予定を忘れるようになったなとか、あとやっぱり体が動きにくくなったりとか、いろいろ考えるのが大変になってくると、やっぱり外出したりとか買い物だったり、今まで普通にやれていたことが、
ちょっと奥になるなっていう風なのが見受けられることって結構あるんですよね。
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ちょっとそんな小さな変化を見ていくと、ちょっと心積もりじゃないんだけど、対策もできるので、そういうのをちょっと会った時とか電話で話した時に見てみるといいかなと思います。
もう一つは家族でもしもの話をしておくっていうことですね。
よく親に就活してもらいたいんだけどどうしたらいいですかっていうご質問というかご相談をいただくことがあります。
逆の立場になってみるとわかるんですけど、子供から就活してって言われるのってあんまりいい気がしない。
そういう人が結構多いと思うんですよね。
自分が死に近づいているというか、終わりに近づいているというのもやっぱり自分からそこにあんまり実感するようなことって考えたくないというのもあるし、
なんとなくねやっぱりそこってやっぱり子供からそういうふうに言われるのって難しいんだけど、
例えばなんかその時にあなた自身が就活についてね調べてみたりとか、
実際にエンディングノート、いろんなのあるので書いてみてよかったなとか、感じたことはこういうの必要だなって感じたとか、
そういうのを家族で話してみるって結構効果があります。
私のエンディングノートの講座とかやった後って、また次回来てくれた時にどうでしたっていうと、
家族で話すきっかけになりましたっていう方が結構多いんですね。
なので自分がやってみるって結構人に体験として話せるので結構伝えやすいかなと思います。
就活って必要なのは分かってても後回しにしちゃったりとか、
その親の介護のこと考えるのもそうだけどね、後回ししちゃいますよね。
その時はちょっといざという時の相談先っていうのを調べておくだけでも安心につながると思います。
でも本当に何あったらいいかわからないとか、どこに相談したらいいかわからないっていう時には、
何かコメントとかレターとかいただければ、私のわかる範囲でご安心できる相談先とかにもご紹介したりすることもできるので、
ぜひそういう時は周りに頼ってみてください。
突然やってくる親の介護、ちょっとでも準備しておくと自分も家族も不安なくなるし、
それぞれの生活を楽しめる時間が長く持てるかなと思うので、
今日はまさか自分が突然動き出す親の介護に流されないためにということでお話をしてきました。
12:03
最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
では素敵な一日をお過ごしください。
じゃあまたね。
12:19

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