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こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
こちらのチャンネルでは、平日、月、水、金に、40代からしなやかに生きるコツを配信しております。
本日もお聞きくださいましてありがとうございます。いかがお過ごしいでしょうか。
配信の頻度が少し、今月から少なくなっているんですけれども、
その分私も余裕を持って配信の準備ができたりとか、他の方の配信を聞く余裕ができたのはすごく嬉しいなと思いながら聞かせていただいております。
子どもの心の変化
今日はですね、小学校の先生に聞いた子どもの心の変化に注意が必要な時期ということでお話をしようかなと思います。
今、私は今年度の途中から小学校で心の相談員っていうのを非常勤でやらせていただいています。
その中で私も学校っていう場で働くのとか、子どもの支援に関わるのが初めてなので、結構いろんな方にいろんなことを教えてもらいながら、手探りでやっている状態なんですね。
そんな中でちょっと学校の先生の方から、この時期って結構子どもの心に注意が必要だよねみたいな話を聞いたので、今日はその話をしようかなと思います。
子どもの心の変化だったりとか、子どもがストレスを抱えやすい時期っていつぐらいだと思いますか?
これ私も新年度とかでなんとなく環境が変わるからって思ってたんですけれども、実は聞くとこれからの時期、2学期の10月から12月ぐらいっていうのが、結構このクラスの中とか学校でも変化が大きい時期だっていうふうに聞きました。
これはもしかしたら地域によっても違ったりとか、その時代じゃないんだけれどもね、ちょっとまずその学校学校によってその時期は違うかもしれないんですけれども、私が聞いたその先生の話では、新学期よりも、新学期って結構みんな気を張ってるんだけど、
2学期に入って大きな行事、運動会1学期のところもあれば2学期のところもあったり、あとその宿泊学習だったり、遠足的な校外学習とか、そういう大きい行事が終わった後、結構気が緩んで学級崩壊というかクラスが荒れたりとか、クラスの中で何か問題が起こるっていうことが多いっていうふうに聞きました。
では確かに何かクラスでまとまってやるってなると、その目標を持ってやっているので、そんなことはないのかもしれないし、表に出ないのかもしれないんですけれどもね、やっぱりそこが終わってからって何かまとまってみんなでやろうっていうのもなかったりとかっていうので、
結構なんかそのクラスが荒れたり友達関係の問題が起こったりっていうのはね、この時期が結構増えるんですっていう話を聞いてはなるほどなーって思ったところです。
で、なんかこの時期じゃあどうしたらいいのかなっていうのをちょっと私なりに3つ4つ考えてみました。
まずね、大事なのは子供のサインを見逃さないっていうことが一番大事だなと思いました。
これはあの体のサインもそうだし心のサインもそうなんだけれども、体のサインって、子供って何か嫌なことがあった時にうまく言語化ができなくて、頭が痛いお腹が痛いとか、あとは食欲がなくなったりとかね、そういうのもそうだったり、実際にちょっとお腹の調子が悪くなったりっていうのも何かのねサインの場合もあります。
で、あと朝起きられないとかね、そういう小さな変化があった時にはなんかちょっといつもよりもね注意深く見るとか、なんかそういう風にするといいのかなと思います。
で、心のサインって、なんかちょっとこれまでなかったようなね、急に怒ったりとかすごい落ち込んだりとか、ちょっと感情の起伏がこれまでにないような感じで出ていたりとかする時にはそこもねちょっと気をつけた方がいいかなっていうふうに思います。
で、あとは行動に出る場合にいつもよりもちょっと違う行動、例えばいつもよりもすごく甘えてくるなとか、いつもよりちょっと口数が多いかな少ないかなとか、そういうのとかも結構変化のサインだったりすることがありますね。
で、まぁちょっとそんなことがあった時に話していく中でね、今度その子供の感情を受け止めてあげるっていうことが結構大事かなと思います。
何かね、こう溜めているものを子供なりにストレスを感じてなっているところで、どこかでやっぱりその気持ちって出さないと、どんどんどんどんそのストレスだったりとかね、辛い気持ちが溜まっていっちゃうので、
その気持ちをちょっと話せそうであればね、ちょっと話してもらって、一旦それを受け止めるっていうことができるといいのかなって、それでちょっとでも安心できたり、家でだったりとか話せる人がいるんだっていうのがあるのが安心感につながるんじゃないかなと思います。
ここは本当にね、家だけとか学校だけで解決できることって本当なかなか難しいなと思っていて、この学校と家庭の連携っていうのかな、そこが大事で、その学校での様子と家の様子が違う場合っていうのも結構多いんですよね。
なので、そこはちょっと違うなって様子があった時にはね、お互いにこう伝えたりとかしていくと、同じ方向を向いて進めるっていうのかな、そういうふうにできるようになるかなと思います。
学校行きたくないって言った時に、じゃあ休みましょうっていう方向で行くのか、なるべくちょっと学校に行くような方向で行くのかっていうのが、バラバラだとやっぱり子どもも戸惑っちゃうなって私もすごく感じることがあって、
なので、本当に連携でちょっとしたことでも伝えていくって、お互いに大事なんじゃないかなっていうふうに感じたりしています。
サポートの重要性
そうやった上でね、まだ小さいうちは子ども自身が解決するって難しいんだけれども、ちょっと小学校でも高学年とかになった時には、自分で乗り越えていくって結構大きな力になっていったりするんですよね。
なので、周りが解決策を考えるっていうよりは、一緒にどうしたらいいのかっていうのを見つけるサポートをするっていうのかな、なんかそういうふうにすることで何かが起こることを防ぐことはできないんだけれども、何か起こった時に乗り越える力をつけるって結構大事だなって思うので、
何でもついついやってあげたくなるんだけれども、ここはちょっと子どもにできるところは考えてもらうなり行動してもらうなりして、本当にそれもできない時にはもちろん周りのサポートが必要なんだけれども、
ただまぁちょっとやっぱりどこか小さな一歩でも自分でこう踏み出してみたりとか乗り越えてみたりすることがこれから先、もっと中学校高校とか大人になっていくと大きな問題が起こってきた時に乗り越える力って何かこうやって身につけていくことも必要だなって思うことがあります。
なのでなんかそんなふうにねサポートしていけるといいのかなっていうふうに思いました。
はいというわけで今日は小学校の先生に聞いた子どもの心の変化に要注意な時期ということでお話をしてきました。
何かのヒントになるといいかなと思って、私もなんかこれを自分の中で忘れないようにしようと思って今日は配信させていただきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございます。では素敵な一日を過ごしください。じゃあまたね。