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こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
こちらのチャンネルでは、平日朝8時台に40代からしなやかに生きるコツを配信しております。
本日もお聞きくださいましてありがとうございます。
週明け月曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
ちょっとね、雨の朝になっている私のところもそうなんですけれどもね。
お出かけの方ちょっと気をつけてね。出かけていきましょう。
一つお知らせをさせてください。
6月30日の日曜日、東京都の押し上げスカイツリーの近くで夢かなマルシェをやります。
私も参加させていただきます。
今回はブースで出展ではなくて、夢かなトークというちょっとトークをするコーナー。
ピアノのコンサートとそのトークをするっていうのが後半というか最後の方にあるので、
そちらの方に一応登場。
そちらの方をちょっとやる予定なので、もしよかったら事前にちょっと人数限りがあるので、
お申し込みいただけるとありがたいです。
概要欄の方から見てみてください。
今日は子育てや支援で自分の正解を押し付けていないか?講座の振り返りということで、
ちょっとここ数日お知らせしていた介護の基本講座が昨日無事に終わりました。
本当に参加してくださった方、そして応援してくださった方や見守ってくださった方、本当に本当にありがとうございました。
なんとか無事に終わった。
その振り返りをしつつ、その講座をしながらとか、講座でちょっと話した方に何かちょっと引っかかるところがあって、
それが何なんだろうなってひも解いていったら、
なんかこのちょっと自分の正解を押し付けてないかなっていうのもちょっと感じたところがあったので、
その話をしようかなと思っています。
昨日のこの介護の基本、これだけは知っておきたい介護の基本の講座ですね。
私がマンダラエンディングの教会の方で私は二手講師をしていて、
そこのファシリテーターのお仲間と一緒に活動しているアワーグラスという団体で活動させていただいていて、
そこのイベントの中で、私も時々その講師としてお話をさせていただいています。
昨日もね、そんな感じでやったんですけれども、
もしご興味ある方いたら、フェイスブックページにはなるんですけれども、
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後ほどご案内というかね、そのページの案内貼っておくので、
もしよかったらフォローとかね、いいねとか言ってあげるととても励みになります。
昨日その介護の基本を、私もケアマネの現場を離れているので、
結構あれこれ悩みながらいろいろ人に相談したりしながら、
クイズを交えて一緒に、ただこう聞くだけってやっぱり頭に入りにくいなと思ったので、
ちょっと○×クイズをしながら、それの答え合わせをしながら、
少人数なのでね、質問とかも答えたり、ご自身の介護のこととかも話していただきながら、
やるっていうことをやってきました。
私がこの講座、以前は自分で自主開催でやったこともあるんです。
私がやってたのは、やっぱりケアマネージャーやっていた時に、
いろんな何千人の相談を聞いていく中で、
もっと早く聞いておけばよかったなっていう方が結構多かったり、
もうちょっと早く相談に来てもらえたら、選択肢が増えたのになっていうことがすごく多くて、
ただどこに相談したらいいのかわからなかったとか、
そういうのがあるのを知らなかったっていう声をすごく聞いていて、
やっぱり現場で仕事をしていると、そこからしか関われないのがすごくもどかしくて、
そういう自分で講座とかをやったりして、
介護が必要になる前に伝えたいことを届けたいなと思って講座をやっています。
自分が現場で働いていると当たり前になってしまっていることにも気づける機会というか、
その講座とか人に伝えるっていうのをやることで、
専門職が思うこれが知りたいだろうって思うものと、
参加する方のこれを知りたいっていうのって結構差があったりするんですよね。
ものすごい詳しいこととか、ちょっと突っ込んだことを話したくなるんだけど、
実は参加される方って本当に基本的なことを最初何からやったらいいのかとか、
お金どれくらい必要なのかとか、
そういう細かいところよりは入り口のところを結構知りたいって言われることが多くて、
そうなんだって思うんだけど、
でも現場での経験とかその一つの専門職での経験が長くなればなるほど、
目線を下げられなくなることってあるんですよね。
何かありませんか仕事をしていて、
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どんどんベテランになってくるとそこを極めることはできるんだけど、
初心に戻ってとか、
新人さんに教えるとかもそうだけれども、
そこを何でわからないんだろうなっていうのがわからなくなってくることもあるなって思います。
これは本当に子育てもそうだなと思っていて、
経験が長くなってくるとやっぱり自分の世界を押し付けたくもなるし、
子育てでもやっぱり子供をコントロールしたくなることもあるよなーなんてちょっと講座をやりながら思ったりしました。
もう一つは介護の講座でご一緒した方で、
たまたま支援者の方が来ていて、
その方が同校じゃないんだけれども、
その方と話していた時に、
久しぶりに自分の中に、
そういえばこういうことあったなっていう違和感を覚えたんですね。
それは私が福祉を離れたきっかけにも結構近いものだなっていうのを感じていて、
その業界にずっといると、
やっぱりもうそれで利用者さんを当てはめようとしちゃうことがあるんですね。
ただもうみんなそれが当たり前になっているから、
自分もそうだし周りも別にそこがおかしいとも思わないし、
気づかない怖さもあるんだけれども、
でもそこに別に何も感じずに制度に当てはめていったりとか、
決められたレールというか、
こういう場合はこういう支援で行くんですとか、
子育てでも親がレールを敷くみたいな感じでやってしまいがちだなと、
すごく思い出したんですよね。
そのやり取りの中で、そういえばなんかそういうのがすごく違和感があって、
私はそこからちょっと離れたんだったなっていうのを思い出しました。
で、そこから離れて、
今私がこの発信を通して繋がっている方だったりとか、
そこを飛び出していろんな福祉に限らず、
いろんな業界の方と繋がらせていただく中で、
やっぱりそういう方ってすごく視野が広いというか、
その仕事だけじゃなくて、他に発信だったりとか、
副業的なものでやっていたり、
もしくはコミュニティとかでいろいろ自分の専門性を生かせながらやっている方とかもいたりするので、
そういうのを見ていると、
ふと現場の中だけにいる方に違和感を感じちゃうことがあるなって、
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すごい改めて思ったんですね。
別にそれが良いとか悪いとかではないんだけれども、
自分もそこの中にいた時には何とも思わなかったんだけど、
ちょっと外に出てみると、
本当に私は外の世界を知らなかったなって思ったことがあったので、
本当に風通しじゃないんだけれども、
他の業界の人が入ってきたりするとまた違う見方ができたりとか、
普段当たり前にやっているような支援とかでも、
ここだけじゃないんだなって、
当てはめるんじゃなくて、
その人に合ったものを見つけていくとか、
そういう選択肢を自分で持つってすごい大事だよなっていうのを改めて感じたので、
自分ごととして振り返って、
自分の成果を押し付けたりしてないかなっていうのを振り返ったところ、
でした。
何の結論にもなってないですけれども、
講座の振り返りしながら、
そんなことを感じた時間だったなと思って、
お話しさせていただきました。
教育育てや支援で自分の成果を押し付けていないか、
プラス講座の振り返りをお話ししてきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
では素敵な1日をお過ごしください。
ありがとうございました。