感謝の重要性について
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました小田嶋三詠の心の起業学、第121回スタートです。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。そして三詠さんです。いえいえい、よろしくお願いしまーす。
はい、小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
いえいえい、はい、始まりました。
はいはいはい。始めていきましょうね。
始めていきましょう。三詠さん、今日なんかオシャレなジンジャーエール飲んでますね。
そうですね、これね、ジンジャーエール大好きなんですけど、ビオラルっていうライフがやってるブランドなんです。
ライフって何ですか?
ライフスーパー。
スーパーのライフ?
そう。
へー。
ごめんなさいね、地域限定かもしれないんですけど、ライフっていうスーパーが関東にはあります。
関東ありますよね、ライフね。よく見かけますけど。
そこやってる、オーガニック系のビオラルっていうブランドがあって、そこが出してるジンジャーエールで、
これね、すごく辛くて美味しいんですよ。生姜汁が濃くって、高知県産生姜汁11%使用。
え、すげー、そんなジンジャーエールあるんですか。
そう、北海道産天才糖使用で、材料もそれとあとレモン果汁と炭酸だけ。
へー。
辛いジンジャーエールがね、大好きで、カフェとかの手作りジンジャーエールよく頼んじゃうんですけど。
ついつい頼みますよね、そういうのって。
非常に近いものがあって、非常に美味しいので、ライフが近くにある方はどうぞ。
ちょっと高いですけどね。
あ、そうなんだ。
300円弱しますけれども、非常に美味しいです。
すごいな、オリジナルブランド作ってるんですね、ライフは。
そうなんですよ、ビオラルっていうね。
ちょっといいやつね、ビオラル。ジンジャーエールぜひ試してみてください。
はい。
とりあえず行ってみよう、ライフに。
はい、というわけで今日も相談が届いておりますので、ご回答いただこうと思います。
いつも楽しく聞いています。嬉しい、ありがとうございます。
SNSなどで感謝が大事とよく目にします。
感謝は大事だと思うし、何かしてもらったら必ずありがとうというようにしています。
でも感謝しようと思っても素直にできない時もあります。
そんな自分を悪人のように感じてしまいます。
感謝すると実際そんなに人生変わるんでしょうか?というご相談です。
感謝コンプレックスの体験
ありがとうございます。
なんかとってもいいお便り。
とってもいいお便り、ありがとうございます。
なんかもうこの人の人柄がにじみ出てるじゃないですか。
いつも楽しく聞いてますとか書いてくれたり。
嬉しいですね、本当にね。
だからこそ、多分そういう人だからこそ感謝大事とかって言うけど、
でもなぁみたいなちょっともやくした感じがあるんだ。
なるほどね。
この人は自己啓発の界隈にいるんでしょうね。
SNSで感謝が大事だよねみたいなのをよく目にするっていう人は。
なるほど。
なんかこの気持ちわかるっていう方結構多いんじゃないかなと思うんですよね。
感謝が大事かよくわからないってことですか?
感謝が大事だと思うけどって書いてあるし、
なんかね、ありがとうって自分も言うようにしてます。
でもなんかそれ以上の感謝が必要なのか?みたいな感じでちょっともやってる感じが。
なんでこのお便り取り上げたかっていうと、
私も結構感謝コンプレックスってあって。
感謝コンプレックス。そういうのあるんだ。
あったんですよね。これ見て思い出したんですけど、
私は親を尊敬できない、親に感謝とかってみんな言うけど、
それが本当にそうは思えなくてっていう時期が、時代があって、
それが結構自分の中でコンプレックスだったんですよ。
そうなんだ。
親に感謝を心からできない自分はダメな人間だ、人間失格だ、みたいな。
で、ある時とある心系の学びに行った時も、
あなた、感謝が足りないとか言われて。
きつー、その言葉。
やっぱりな、みたいな。やっぱりか、みたいな。すいません、すいません、すいません、みたいな感じだったりとかもあったのを思い出したんですよ、このお便りを見て。
で、私の場合は変わったきっかけの一つは、
親のことはね、親も自分の、親も本人の魂が選んだ人生を生きてたんだなって思えるようになったら、
そういうことを教わって。そしたらなんか、そこからとかいろんなことがつながっていって、
本当に親への感謝みたいなのが出てきたとかっていうのがあるんですけれども、
そうなんですよ。で、そもそもやっぱり感謝って義務じゃないから、
はいはいはいはい。
感情の一つだから、
そうですね。
本来、しようとかって意識するものでは多分ないですよね。
確かに確かに。
でもその、SNSだったり、今感謝ワークとかも流行ってるし、
感謝ワーク、へー。
自己啓発の流れで、感謝しなきゃみたいなプレッシャーが生まれてるのかもなーっていうのはある気がしますよね。
本当はね、本来感じるものだから、
感謝するって言いますけど、やるものではないっていうか、本来は。
はいはいはいはい。自然と湧いてくるのが正解ってこと。
そう、勝手に湧いちゃうものだと思うので。
で、でもとはいえそのやっぱり感謝って本当に何ていうか、大事なエネルギーだから、
なんかそれは日々感じられた方がいいと思うんですよ。
その意味では質問にあった、人生変わりますかって言ったら、
やっぱり本当に変わると思う、感謝に溢れてる方が。
確かに確かに。はい。
けど、たとえばこの人は、なんかそこがそこまでいけないみたいな自分を、
なんかちょっとこう、ひげしてるみたいな感じもちょっと感じるから、
それは、そこで自分をいじめなくてもいいんじゃないとか思いますよね。
確かに。
あと、えせ感謝ってあると思っていて、
えせ感謝。
えせ感謝っていうか感謝なんだけど、
なんか感謝でくるまれた本音を隠してるみたいなのとかもあると思っていて、
なるほど。
たとえば、私は40代の前半の時とか、会社を辞めようか、
ワーキングマザー生活がつらすぎて会社を辞めたい、
でも辞めていいんだろうか、こんなに時短勤務もさせてもらっていて、
で、仕事の内容も配慮してもらっていて、
で、おまけに周りはいい人ばっかり、
誰も別に、なんかワーママだからとか言っていじめたりとか嫌味言ったりとかしない人たちばっかりで、
本当にありがたい、本当に私は恵まれてるみたいな風になって思ってて、
そんな、こんなありがたいところにいるのに、
辞めようなんて、頭おかしいのか、自分はみたいな、そんな風に思ったりもしてたんですよね。
だからそれが、そこは切り分けってやっぱり大事だと思ってて、
その環境にいられる、その環境のありがたさ、周りの人のありがたさっていうのは、
それは本当に感謝、感謝でいいと思うんだけど、
確かに。
だけど、それと同時に、でも辞めたいんだっていう、
その感謝と、なんか切り離してというか、辞めたい本心は辞めたいんだから、
違うことやりたいって言ってるし、体もしんどいんだみたいな。
そこは、そっちをもっと早く認めてあげたらよかったなっていう風に、今、後から思ってるんですよね。
なるほどね。
だから、なんていうの、その感謝が、自分の本心を隠すものであったりとか、
あと、自分の、逆に無力感みたいなものにつながるのは違うなと思っていて、
だから、感謝って本来は、より自分をエンパワーメントしてくれるものというか、
もっと元気になって、ハーって感じになるものだと思うから、
それが感謝してるつもりが、逆にそれが自分の行動を止めているとかだったら、
それはなんか違う感情もそこにはあるよね。
そうでしょうね。
感謝の本質と新たな理解
っていうものもあったりしますよね。
確かに。
そう。で、
でも、感謝って大事っていうのは、私もそう思うんですよ。
大事とかって言葉では言い表せないぐらい、すごい大事な、なんだろう、根本にあるものだという風に思っていて、
で、さっきね、私の感謝できないことがコンプレックスだったっていう分野から話すんですけれども、
じゃあ、自分は感謝が足りないと。
感謝できる人になりたいならねばとかって思って、
人として未熟すぎるから、なんかしなければとか、
それって人徳が足りないっていうことだから、何か社会貢献するとかね、
例えばトイレ掃除を修行のように頑張ろうとか、
そういうことじゃないなって、今としてはなっては思うんですよね。
前に聞いたことあるんですけど、実際にあると思うんですけど、
それこそさ、数日間、もっとかな、
どこかの合宿みたいなとこで小部屋にこもって、
親がしてくれたことを書き出していく、手紙を書いていくみたいな、
そういうことするみたいな集団というか、
あったりするみたいな、それとやっぱり怖いなって、
やっぱりそうやるとみんなすごい号泣してみたいな感じになるっていうのを聞いたことがあって、
それ今もやってる方って普通にいらっしゃると思うんですけれども、
やっぱりちょっと今トマさん言ったみたいに、怖いなって思うし、
そこにやっぱり若干、罪悪感を混ぜている感じがするじゃないですか。
確かにね。
こんなにしてくれたのにごめんなさいみたいな、
そういうのとはまた絶対違うと思うんですよね。
はいはいはい。
やっぱり喜びだと思うから、感謝って。
なので、じゃあ感謝できない、
私が感謝できないとかコンプレックスだった時の自分にアドバイスするとしたら、
感謝できなければ、みたいな、
修行系に走るんじゃなくて、
満たされてればいいんじゃないっていうふうに思うんですよね。
満たされてたら自然に感謝って湧いてきちゃうじゃないですか。
そういうことですよね、たぶん。
だから好きなことをやるだけでいいと思う。
特にこの人は文面から自分を責める傾向が感じるんですよね。
ちょっと勝手に感じるだけかもしれないけれども、
でもなんか感じるので、
悪人のように感じるって書いてありますもんね、自分自身も。
感謝の二元論
だから、そんなふうに感じる必要は全然なくて、
てか別に悪人でも全然いいんじゃないって話なんですけれども。
悪い意味をしましたね、三重さんね。
それはあるよね。
感謝できない人間、悪。
感謝できる人間、善。
っていう二元論みたいな感じで、
自分をちょっと罰してるみたいな雰囲気も感じるから、
別に悪人でもいいんですよって話もあったりとかするし、
そもそも好きなことをやるだけでいいと思う。
だって、自分が大好きなおいしいものを食べたら、
自然になんかおいしいみたいな、
幸せ、ありがとうって気持ちになりますよね。
なるなるなる。なんか自然とありがとう出てくる、それ。
出てきますよね。
私、温泉が好きな人だったら、すごい気持ちのいい温泉入ったりとかしたら、
もうなんか、ありがたいみたいな感じになったりとか、
もちろん、おしかつするとかね、
なんか、おしが今日も投稿してくれてる、
ありがたいっていう気持ちになったりするわけですよ。
そっか、おしかつしてるとそういう感情が湧くんですね。
そうです。おしが存在してくれてるだけで、地球はありがとうと。
おしかついいかもしれないですね。
おしかつは、ちょっとおしかつで、
私一回作りたいの、一回喋りたいですね。
マジでいいと思うから。
本当ですか。おしかつ会、じゃあやりましょう。
おしかつがやるとして、
好きなことをただ、本当勝手に喜んでるだけで、
それが一番感謝に近い状態だと思うんですよね。
満たされちゃうから。
なので、この質問者さんの、
そういう大好きなことを大好きにやってたらいいんじゃないですかね。
そういうことですよね。
あと、今日、みえさんの話聞いてて思ったのが、
感謝って、誰かにするものっていう意識が強いですけど、
音楽の紹介
自分自身にもっと感謝していったらいいんでしょうね。
そうそうそうそう。
やっぱり感謝の原点って、
自分の存在にありがとうっていうことだと思うから、
それって別に自分勝手な話ではなくて、
そもそも自分が存在するってことは、
それこそご先祖様とかがいて、
脈々とつながりきたから自分がいるっていうことなので、
そういった意味でも、
自分を大事にするとか、自分に感謝するとかっていうのって、
全然ひとりよがりなことではないって、
一番大事なことだったりもするんだよね。
結構頑張ってるから、自分。
ほんとそうだから。
そうそう。
だからこの方は、
自分にありがとうが言えてるか、みたいなところは、
ちょっと目を向けてもいいかもしれないですよね。
何もなくても自分って存在がありがとうっていうところですね。
自分の存在なくなっちゃったら、
ありがとうすら言えないんですからね。
深いですね。
そこに感謝を受けていくということで。
なので、難しく考えずに、
心が喜ぶことをやってみるのがおすすめですね。
ですね。ありがとうございます。
感謝あふれてきて、
ハッピーになっちゃうと思うな。
ハッピーになっていこう、みんなで。
日本語のありがとうって、
言霊としてめちゃめちゃ最強らしいですね。
へー、そうなんだ。
サンキューとかよりも、
ありがとうって夫自体が特別な力を持ってるらしいので。
なんかね、ついつい親しい間だとサンキューとかで済ませちゃいますけど、
そうじゃなくてちゃんとありがとうって言っていくのも大事かもしれないですね。
確かにサンキューでももちろんいいですけれども、
ありがとうって言うだけでいいっていうのは、
私も結構感じますので。
なるほどね。
いいですね。
ぜひぜひリスナーの皆さん概要欄に、
みえさんのLINE公式アカウントがあるので、
ありがとうと一言送っていただけると、
こちらからもありがとうって返しますので、
なんかそんなラリーをできたら楽しいんじゃないですか、みなさん。
なんか今それ浮かんだとき、すごいいい感じがした。
あら、いいじゃないですか。
やっぱりありがとうっていいわ。
こっちから送りたいんですよ、本当は。
こっちから送りたいけど、
こっちからだと皆さんに直接アプローチできないから、
まずは皆さんからありがとう、
送ってきていただけたら嬉しいなと思っております。
嬉しいです。
LINE登録をお待ちしております。
はい。
では番組の最後にサブカル紹介のコーナーです。
今日は何をご紹介いただけるでしょうか。
はい、今月は月の最後なので音楽ですね。
音楽来た。
音楽来た。
で、今月はウィンズさんのストリップです。
ウィンズさんのストリップ。
はい。
へえ。
もうなんかこの毎月最後の週は今月の音楽じゃなくて、
今月のライジングって言った方がいいんじゃないかっていうぐらい。
事務所ですよね、ウィンズさんの所属するね。
はい、はい。
まあまあそれもありかなって感じ。
なるほど。
ストリップっていうのは、ただ2、3年ぐらい前の曲なんですけど、
これもね、ウィンズのボーカルの橘恵太さんが作った作詞作曲。
へえ。
編曲してる曲で、すごくかっこいい曲ですし、
ミュージックビデオもダンスと背景とかが構成がとてもかっこいいので、
ぜひ見てみてください。
ちょっとね、メッセージ性のある強い曲で、
へえ。
そうなんですよ。
で、今ウィンズさんボーカルが2人でやってますので、
橘恵太さんだけじゃなくて、ずっと歌ってなかった千葉良平さんが最近すごく歌うんですけど、
すごいっすね。
その歌声がすごいいいんですよ。
へえ。
で、どんどん歌うまくなってるし、もともと声がすごく透明感があっていいんで、
この曲も、確か良平さんのボーカルで始まるんじゃなかったかなと思うんですけども。
ウィンズしばらく見てないので、ちょっと見てみようかな、そしたら。
はい。ダンスも音もかっこいいので、ぜひ見てみてください。
見てみてください。概要欄にYouTubeのリンク貼っておきます。
はい、というわけで今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
小田島美恵の心の起業楽第121回、この辺で締めさせていただきます。
美恵さん、今週もありがとうございました。また来週もよろしくお願いします。バイバイ。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか?
概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから、小田島先生への相談をお待ちしております。
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それではまたお耳にかかりましょう。ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、月夜稽古がお送りいたしました。