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小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学第20回、スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。今週もみえさん、よろしくお願いいたします。
小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。みえさん、あれですね、収録の際にカロリーが欲しいって言って、なんか甘いジュースを。
濃厚バナナスムージー。
バナナ3本分の食物繊維。
そんなカロリー必要ですか?
ね、やっぱりね、あの、いるんですよ。
カロリー使って。
使って。
ためになる情報を発信してくれてるわけですよ。
ためにはならないですけど。
ためにならないの?
でも、何かしら感じていただけるものを届けようと思ってやっております。
ありがとうございます。おいしいですか?濃厚バナナスムージー。
おいしいです。なんかこの、あの、とろみがね。
とろみが。
ちょっとなんかね、とろみがあるとカロリーとってくる。
ちょっとご飯っぽい感じが。
はい。
分かります。分かります。今度飲んでみようかな。
ぜひ。
はい。というわけで、今週の相談に移らせていただこうと思います。
はい。
では、相談こちらです。こんにちは。
こんにちは。
私は先日から30代の女性のライフスタイルに関するインスタを始めました。
最初だから仕方がないのかもしれませんが、あまり反応がよくありません。
たまにコメントが入っても、ちょっと的外れなものや批判的なコメントがあってもやもやしてしまいます。
気にしすぎてしまうのですが、こんなものと割り切れば良いのでしょうか。
対策を教えてくださいということです。
はい。ありがとうございます。批判的なコメントにもやもやするってありますよね。
ありますね。
まず、ちょっとこれ本質じゃないんだけど、媒体の特性の話をすると、インスタっていうのは、インスタですよね。
インスタです。
インスタっていうのは、例えばフェイスブックみたいにリアルな人間関係とか、あなたっていう人に興味があってコミュニケーションをとるっていうツールではなくて、
純粋に知りたい情報が知りたいっていう目的で見てる方が多いので、なんでそういうコメントが厳しいとかっていうことも起こりやすいかもしれませんね。
フェイスブックみたいに優しくないっていうか。
そうなんだ。怖いな。
怖いっていうか、やっぱり方向性が違うので見てる人が起こりやすいかなっていうのは一つ知っておいてもいいかなっていうのと、
でもね、いろんなインスタに限らず発信したら、そんなつもりじゃないのにみたいな、誤解されちゃったりとかね、コメントがちょっと厳しいとかっていうことってあると思うんですよね。
で、一つの考え方としては、自分の発信なんだけど、自分が書いてるんだけど、自分だけがやってるんじゃなくて、見てくれる人と一緒に作ってるみたいな、そういう発想にシフトしてもいいのかなって思うんですよね。
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なるほど。
だからまずはどういう人に届けたいのかっていうところを、自分の中ではっきりさせる、どういう悩みを持ってる人の参考になる情報を発信していくとか、こういう人に面白いって思ってもらえたらOKとか。
そこは決めてね、みなさんやると思うんですけど、だからそうじゃない人から批判が、対象じゃない人から批判があっても、別に自分が届けたい人が喜んでくれてるんだったらOKじゃないっていうのがまず大事だと思うんですよ。
なるほど。ターゲットが明確であれば、そんなにぶれない。
自分のお客様層の人からの意見とか要望はしっかり受け止めていくみたいな。でもその上でなんですけど、実際に見てくれてる人っていうのは自分の想定と違うみたいなことって起こりうると思うんですよね。
普通にそういうことの方が多いと思っていて、自分の考えた企画って出してみないとわからないし、だから自分の思ってたのとは違う人が見てくれてるみたいだなとかっていうことも、冷静に客観的に見ると大きなヒントになることが多くて、
そうなんだ、自分こっちの方がもしかしたら求められてるのかなとか得意なのかなみたいな、そういうふうな技術的にもつながることがあると思うんですよ。
なるほどね。
だから批判も本当に流しちゃったほうがいい、無視したほうがいいやつと、何かヒントになる内容含まれてるものってあると思うんですよね。本当に流していいやつは、誰にでも文句言うような人って多分いると思うので、そういうのはね、もちろん本当にスルーしちゃって、もしコメント返すとしても、ご意見ありがとうございます、以上みたいな。
もう全員それでいいと思うんですけど、なんだけどやっぱりヒントになるものっていうのもあると思ってて、こういう表現するとこう思う人もいるんだなとか、こういう期待を実はされてるのかもしれないとかっていうのもあるんで、自分の企画を練り上げていくヒントにもなると思うんですよね。
で、私は発信で批判されたっていうのはあんまりないんですけど、残念ながら。でも例えばセミナーやってアンケート取りました、そしたらやっぱりいろいろ書かれたり書いてくださったりするわけですね。
例えば、内容は勉強になったんですけど、先生、私ね、私の雰囲気が求めてるものと違いましたみたいな。
言われても。
とかって書かれることもあったし、もっと参加者にこういうことをしてほしかったですとか書いてくださる方もいて、やっぱりすごいヒントになるんですよね。
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なるほどね、こういう感じの人には私の雰囲気って違うんだとか、そこはもうやっぱりいいやみたいな。
えー、ちょっと傷ついちゃいそうなとこですけど、うまくでも切り離して考えるんですか?
傷つきはしないですね。
あ、そうなんだ。
うん、なんか、あ、そう、なるほどねっていう感じ。
へー。
やっぱり自分に結局会う人しかお客さんにならないので、そういうところはたまにそういう反対意見というかね、聞かせてもらえると、あ、そっか、やっぱこっちは違うねとかって。
なるほど。
わかったりもするので。
へー。
だからその、インスタのコメントに戻ると、そのコメントがねなんか批判っぽいって思ったけど、本当に批判なのかっていうこともあると思うんですよ。
例えば、ある料理研究家さんはレンジでできるパスタの作り方を紹介したときに、そのパスタをパキって半分に折って容器に入れて水を入れてレンジにかけてみたいなことのレシピの手順があったんですけど、
それに対してなんかコメントがついた中に、なんか私はパスタを半分に折るのは嫌いですみたいな、だからこのレシピいりませんみたいな、なんかそういうコメントがあったんですよ。
で、私とかが見ると、言い方って思っちゃったんですけど、その研究家の方はね、ちゃんとそれにもリプライをしてて、
パスタを折らないで入る容器っていうのも100均とかで売ってますよみたいな、だからよかったらそういうのも使ってみてくださいねみたいな答えをしてて、私ねすごいハッとさせられたんですよね。
私はそのなんか折るのは嫌いだからっていうコメントを、なんだよみたいな、ちょっと横で見ていながらもなんだよって思っちゃったんですけど、
批判でいいやんって思いますよね、そんなの。
でもその方にとっては別に批判じゃなくて、そういう人もいるよねみたいな、でもそれも大丈夫なんだよねみたいな、批判じゃなく受け止めたら批判じゃなくなるんですよ。
確かに、ちょっとなんか一歩上にいる感じがしますね。
そうそうそう、だからそういう悪意って思わなければ悪意は来ないっていうか、
素敵。
っていうことに気づかされて、その方のやりとりを見てて。
確かに捉え方ですよね。
そう、捉え方だと思うんですよね。
だいたいね、コミュニケーションって伝えた側もいれば、伝えられた側、受け取った側もいて、それぞれの理解に成り立ってるから、こっちの思った通りのことを向こうが思ってくれるはずがないじゃないですか。
基本的に、いい意味でも悪い意味でも。
なので、最初に戻るんですけど、一緒にその自分の発信なんだけど、一緒に作ってくれてるというか、よくしようとしてくれてるんだなっていう気持ちも持つと捉え方が変わるし、
そうするとこっちも気持ちが優しくなるから、そういう優しい気持ちで発信してると、コメントも実際優しいものが増えてくると思うんですよ。
なるほど、確かに。
発したものが返ってくるから。
すげえ。
ので、悩みはどうしたらいいですかみたいな感じだったと思うんですけど、
まあ、今、そうだな、どうしたらいいかも。
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今言ってきた話の結論。
言ってきた話を再度まとめるのが苦手なんですよ。
割り切るとかじゃないってことですよね。
だから、相談文はこんなものかと割り切ったらいいんでしょうかって来てますけど、割り切るとかじゃなくて。
割り切るとかじゃなくて、見方を変えて、自分の発信をよくしようとしてくれてる、期待を持ってくれてる人なんだっていうふうな目で見てみると、
こっちの反応が変わっていくと。
こっちも出すと雰囲気も変わるし、コメントも変わる。
もちろん、本当にどうでもいい、しょうもない人はスルーしたほうが心の健康にいいので、そこは本当にスルーしていいんですけど、
だから、こっちが喧嘩越しにならないことは大事ですよね。
確かに。いや、何か徳を詰めた気がする、今日の話を聞いて。
積んでいきましょう。
積んでいきましょう。
そうですね。
徳を一個一個。
同じレベルで言い合っちゃったらそれまでだけど。
そうそう、こっちが優しさを出せば向こうも優しくなるじゃないですか。
真理だこれ。
真理だと思うんですよ。
すごいすごい。
なのでね、30代女性の、多分いろんなことあると思うんですよ。
生きていれば、そりゃ山あり谷あり日々ありますよ。
そんな方のね、心を照らす発信は多分この方はされていきたいんだと思うので、
自らがね、そのマインドになって発信していくのがいいんじゃないかなと。
素晴らしい結論でした。
いうふうに思います。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ぜひ皆さん発信の際はそういう気持ちでね、
はい。
言っていただけたらトラブルもなく、いい発信に、どんどんいい発信になっていく。
うん、本当そう思います。
と思います。
はい。
では番組の最後にサブカル紹介のコーナー。
みなさん今週は何をご紹介いただけるのでしょうか。
はい。なんかたまたまぴったり、あの優しい気持ちになろうっていう話の流れにあってるんですけど、
もう優しいやつですね。
優しいやつ。
優しいやつ。
優しいやつって何?
これアニメで隅っこ暮らしってあるじゃないですか、キャラクターの。
優しい。
隅っこ暮らしの、なんか短編映画みたいなのもいろいろあるんですけど、
あの中の、私が好きなのが、青い月夜の魔法の子っていうのが結構好きで、
もうね、前半は眠くないぐらい何も起きないんですけど、
見たことはね、ある方は分かると思うんですけど、ほのぼのした、でもそれぞれこうキャラクターが立ってる、
みんながこう生きている世界なんですけど、この映画のメッセージは多分、
自分の夢とか願いっていうのは、その人らしさなんだよ、大事なものなんだよっていうことだと思うんですよね。
ってことが感じられるお話なんで、
ストーリーは言わないんですけど。
なるほど。何のタイミングで見るんですか、隅っこ暮らしを。
優しい気持ちになりたいなって。
なんか人気あるのは知ってて、キャラクター物とかもいっぱいあるんですか。
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キャラクタービジネスですもんね、あれはもう。
そうですね。
もういろんなとことコラボして。
そっからの隅っこ暮らしの映画を見ようっていう発想になかなかならないんですけど、
どこで見ようと思って触れてるんですか、作品に。
それこそAmazonプライムです。
見れます。入ってる人多分無料で見れると思うんですけど。
そうなんだ。
他にもいろいろ何本見れると思うんですけど、おすすめは青い月を生ほぐの。
なんか見てみようって。
心がね、現れますよ。
そうなんですか。ちょっとまだ覚えてないけど、何分くらいの。
1時間ないと思いますね。
子供向けですもんね。
子供向けです。だから本当に何も起きないので、ほぼ。
寝ちゃう人もいるかもしれないんですけど。
なるほど。
でもね、メッセージに気づくとね、心が現れる。
隅っこ暮らしそうですか。
はい。
ぜひお子さんとかと一緒に見たら。
いいかもしれないですね。
みなさんもチェックしてみてください。心を洗いましょう。
お願いします。
はい。というわけで、小田島美恵の心の企業学第20回以上で終了とさせていただきます。
美恵さんありがとうございました。
ありがとうございました。
小田島美恵子がお送りいたしました。