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小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学第21回、スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。今週も三詠さん、よろしくお願いします。
小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
なんかちょっとアニメの話で今盛り上がっちゃいましたけど。
トーマスさん、アニメ好きっていうことが判明しましたね。
そうなんですよ。めちゃくちゃアニメ見るんですよね。
毎シーズンっていうんですか、リアルタイムでやってるやつを、6本ぐらいは多分常に追いかけ続けて。
昔から好きなんですか?
好きですね。
子供のときから?
子供のときから。
なんですかね、アニメって見やすいですよね。
見やすいし、そうですね。私も子供のときだと、やっぱりアニメのずっと見てたなっていうのがいっぱいありますよね。
ドラマってなんか見てると疲れちゃうんですけど、アニメはなんかさらっと見れていいなって思ってます。
やっぱり絵だからですかね。
生身の人間と絵でやっぱりちょっと捉え方が違ってくるもんなんですかね。
逆に絵のほうがね、想像力が入る余地があって、自分を重ねられたりとかっていうのもあるかもしれないですよね。
なんか人生の大事なことはアニメから学んでる気がしますね。
いいですね、そんな本出してください。
全てアニメから教わった。
意外となんかね、哲学的なこと話したりするじゃないですか。
いや、アニメはほんといいですよね。それが日本に生まれてよかったなって思うことの一つだと思いますね。
いいですね。
素晴らしいと思います。
ちょっとリスナーの皆さんもおすすめのアニメとかあって。
教えてください。
教えてください。
はい、ぜひぜひ。
なんかそれについて、みえさんすげー詳しく話せたりしそうだから。
そういうのがあったら楽しいですね。
ぜひサブカル紹介のコーナーでも紹介させていただきますのでお寄せください。
お待ちしてます。
番組の概要欄にみえさんのLINE公式アカウントがありますので、そこに登録していただいて。
そういうサブカルネタでもいいですし、最近の悩みなんかでもですね、気軽に相談いただけたら番組で使わせていただきます。
よろしくお願いします。
お願いします。
では今日の相談に移らせていただきます。
本日の相談はこちらです。
ビジネスで自分自身を発信する必要があると聞きましたが、自己開示が苦手で困っています。
自分のことを話すことがとても苦手で、人前で話すと緊張してしまいます。
このままではビジネスで成功することはできないと思い、どうしたら自分でも自己開示ができるようになるか教えていただきたいです。
お願いしますということです。
ありがとうございます。
結構よく言われますよね。
自己開示をして自分を知ってもらおうとか、人との距離を縮めていこうとか、信頼環境を築いていくときに大事だよとか言われると思うんですけど、
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でもこの自己開示が苦手っていう方って多いと思うんですよ。
難しいですよ。
私も別に全然得意じゃないというか、むしろ苦手なんでよくわかるんですよね。
でもね、私のクライアントさんもそういう方多いんですけど、話をしていると自己開示をすごく大変なものだと思っている方が多いんだなということはわかってきていて、
例えば結構テレビのいろんなドキュメンタリーとかバラエティとか見ててその影響もあると思うんですけど、
例えば借金2億円からの大逆転とか、派手なやつ、万年営業再開で怒鳴られてた日々から世界一位にとか、楽さがないとダメみたいなふうに思っている人って多くて、
ストーリーの鉄板みたいなキャッチーなお話っていうのがやっぱりいろんなところで再生されているので、そうじゃないとダメなんだ。
自分にはそんなドラマチックな経験はないから話すことないなとかね。
あとこんな自分なんて普通すぎて話すことないなとかね。
そういう方がね、とっても多いんだなっていうふうに思ってるんですよね。
けど、そんな大げさなものじゃなくて、やっぱり自分の中に、誰の中にも天気になった出来事とか、なんか印象残ってる出来事とかってあるじゃないですか。
そういうエピソードが何十年も生きてきてるから、だからそういったものを伝えていくというか、それだけで私は十分だと思ってるんですよね。
で、そのなんていうのかな、自己開示っていうとなんか克服体験みたいなのがほぼイコールみたいな感じで、今思われてる節もあるんですけど、それはもちろんあるけど、それだけじゃないと思ってて、なんかそもそもキャラクターを出していけばいいと思うんですよね。
なんかその、なんだろう、自分ってこんな性格なんだとか、なんかこういう人柄なんだとか、そういったものが伝われば全然オッケーだと思っていて。
そう、まあと言ってもね、その、いや、だからその個性がないんだとか思う人もいるかもしれないんですけど。
難しいですよ、自分のこと。
なんかトーマスさんみたいに明るくないからさとかっていう人もいると思うんですけど。
はいはいはい。
キャラクターって要は人格のことじゃないですか。人格ってみんなあるじゃないですか。
だからどんなキャラを出していくかとかってよりも、どんなキャラでも別に普通に自分を出していけばいいと思うんですよね。
で、私は仕事柄もあるし、もともと読むのが好きなので、ほんといろんな方のメルマガを読んでるんですよね。
で、その中で気づいたのは、売れてる人とか人気のある人のメルマガってたくさんあるんですけど、
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その人気があるとか売れてるって言っても、その人によってスタイルって全然違ってて、
それこそ長さとか、なんか文体とか内容も全然違うんですよね。
で、違うんだけど唯一の共通点は、やっぱその人がどういう人なんだっていうのが自然に伝わってくるっていうところが共通してるなっていうのが思ってることで、
例えばですけど、トーマスさんみたいに奥さん大好きとかね、お家族を大切にする人なんだなーだったりとか、
なんかこの人の記事読むと気持ちが前向きになるなーとか、なんか頑張ろうって思えるなーだったりとか、
この人はなんか浮ついた感じがなくて、落ち着いた感じがすごい自分に合うなーとかね、
そういうのがすでにキャラクターだと思うので、なんか無理にキャラが立ってるとかそういう必要はなくて、
ただなんか自分ってこういうことがあったらこう感じるなーとか、こういうものを大切にしたいなーとか、
そういうのを出していけば全然いいと思うんですよね。
なんかキャラを立てる描き方とかそういうのがあるかとか、そういう話じゃなくて、それも結局人にとって違うと思うんですよ。
言葉遣いとかもみんな違うじゃないですか。
絶対そうですよね。
だから、なんかよく例えばメルマガで言うと、話し言葉で描くといいよーと思ってね、言われるし、
まあ私も言うこともあるんですけど、それはでも話し言葉で描きやすい人はそうすればいいだけであって、
やっぱりもうちょっときっちり描いた方が自分でしっくりくるなーとかね、自分らしいなーって思うんだったら、
そういうもうちょっとこうカジュアルじゃない描き方をすればその人らしいから、
それが好きって人がちゃんと集まってくるから、そういうことでいいんじゃないかなーって思うんですよね。
全部個性ですもんね。
そうそうそうそう。
個性をちゃんと出していけばというか、あれですけど、僕も写真とか撮るんでわかるんですけど、
それ聞きたい。
魅力ってその人の本当の素の部分にあると思うんですけど、みんなやっぱり何かしらカッコつけるじゃないですか。
わかる、私もそうしちゃうから、特に写真だったらカッコよく撮りたいって思っちゃうから。
カッコつけた途端に全然魅力出てこなくなっちゃうんで。
それは見ててわかるものなんですね。
見ててわかりますよ。
なんで、やっぱそのカッコつけない素の自分の出したいものを出していく、文章も一緒だと思うんですよね、きっと。
そう思います。
そういう発信なんだと思いますよ、この自己開示って、なんとなく。
そうそうそう。その素に惹かれるっていうのは、文章であろうが写真であろうが、動画であろうが、何であろうが、全て共通していると思うんですよね。
だから、例えば、特に文章を書くってなると、構えちゃう人が多くて、やっぱりいいことを書こう。
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特に話すよりもさらにいいことを書かなきゃとかね、いう感じで。
ハードルが上がっちゃう人が多いんですけど、それだとね、今トーマさんおっしゃったみたいに、面白くなくなっちゃうんですよね、読み手からすると。
なので、皆さんの中にね、これって何か言ったら惹かれるかなとか、こういうことって自分の仕事柄言っちゃいけないよね、だったりとかっていうふうに無意識に思っていることがあると思うんです。
で、そういうのを出してみると、意外とね、そういうのがね、一番受けたりするんですよね。
なるほど。
本当に思っていることだったり、素に近いことだから。
文章にもそこにエネルギーが乗っかる感じしますもんね。
そうそうそうそう。
自分が一番力が湧くことを書いてったほうが、響くんですかね。
そうだと思います。
なので、何かこう自己開示って力まなくても、何か今日ここに行って、こういうことがあって、その時自分ってこういうこと感じたんだよね、みたいな、そんなことで全然いいと思うので、
そういった、何か小さな自己開示というかね、を続けていくのがいいと思うんですよね。
なるほど。
それで言うと、私はこの番組始まって、HSPの気質があると思うとか、目標達成が苦手で、スゴロクの気質がありますとか、そういうこと言うのも最初は結構勇気必要だったんですよ。
へー。
やっぱり自分の理想像みたいなのがあって、それとは違うな、みたいな。
社交的な人がいいなとか、ちゃんと目標達成できるのが得意な人でありたい、そっちの方が素敵、みたいなイメージがあったので、自分はスゴロク型なんだとかっていうことも嫌だったんですよね。
へー。
けど言ってみたら、何か自分もそうかもしれない、みたいな人が集まってきてくれて、何か言ってよかったかも、みたいな、だし。
なってきますよね、全然。
そうそうそうそう。だからそういうところとかを出していくと、自分がやっぱり楽になるし、飾らないでいられる。自分のこと好きになれるから、いいんじゃないかなって思うんですよね。
確かに。何かね、理想で持ってる自分の像って、凄い思うんですけど、多分もうそれって自分で体現できてると思うんですよ。
自分ではできてないって思ってるけど、でも外から見たらできてる人だって見えてると思うんですよ。それを理想に思ってる以上は。
だからそれをわざわざ無理して出そうと思うんじゃなくて、そもそも自分の持ってるものを全部出していいんだっていう気持ちで出してった方が多分魅力的なんでしょうね。
ほんとそう思いますね。
と思いました。今日の話を聞いてて。
隠そうと思ってる部分こそ実は魅力。
一番魅力。
魅力なんじゃないかなと思うので。
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いいですね。
いいですね。
いいキーワード出ましたね。
はい。自己開示もそんなに構えないで、自己開示で感動させようとかそんなことは思わないで。
だんだんそれもね、回数重ねていくと、同じ話ずっと重ねていくとブラッシュアップされていい話になってったりしますからね。
そうそうそうそう。何かね、確かにまずはちょっと何かクスッと笑ってもらえたらいいかなとか、そんなとこが目指すといいかもしれないですね。
なるほど。自己開示、頑張ってほしいですね。
頑張らなくていいよ。
頑張らなくていいですね。頑張らずに力を抜いて。
なんか、素。素が魅力なんです。
そうですね。
多分その素はね、親しい人はみんな知ってると思うんで、そんな感じでやっていけばいいんじゃないかなと思います。
バタリバナリもあると思いますしね。
ということで、本日のサブカルー紹介のコーナーに移らせていただこうと思いますが、みなさん今週は何をお伝えいただけますか?
はい。今週は隠れた名曲っていうのもいいかなと思って。
隠れた名曲。
音楽ってみんな好みが違うと思うので、あんまり紹介するのもなとか思ってたんですけど、
今日たまたまスポーティファで適当に流してたら、スポーティファじゃないや、私Apple Musicが流してたら、久々に流れてきて、やっぱいいなと思ったので、ちょっと紹介してもいいですか。
どうぞどうぞ。
あのですね、私三浦大地さん好きで、フォルダーの時代から大好きだったんですね。子供の時から。
で、そのフォルダー時代の曲なんですけど、グローリーグローリーって曲があるんですよ。
で、フォルダーって知ってますか?三浦大地さんと、もう一人、三浦大地さんがメインなんだけど、女性ボーカルもいて、秋名さんっていう。
で、あとダンスしてるっていたんですよね。っていうグループだったんですけど、そのグローリーグローリーっていうシングルは、三浦大地さんのもう一人、女性ボーカルの秋名さんっていう人が、シングルで初めてソロパートができた曲だったんです。
大地さんがすごすぎるので、そっちがメインだったんですけど。
で、なんでこれを紹介するかっていうと、曲自体もすごい名曲で、歌詞もすごいよくて、大好きな曲なんですけど、昔から。それだけじゃなくて、このグローリーグローリーのシングル版とアルバム版で、秋名さんの歌が全然違うからなんですよ。
えっとね、シングル版は1997年に出て、違う、1999年に出て、で、そっちの秋名さんの声は、多分12、3歳、4歳だと思うんですけど、本当に子供が頑張って元気に歌ってるみたいな、声張ってますみたいな感じなんですよ。
その1年後にアルバムに入ったんですけど、アルバムバージョンはアレンジ全く違うんだけど、秋名さんのボーカル取り直されてて、最初、え、別人になった?って思うぐらい、ボーカル変わった?って思うぐらい、全然違うんですよ。めっちゃめちゃ上手くなってて、すっごいね、1年でこんなに成長するんだ、みたいな。
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本当に大地さんと一緒に歌って、遜色ない感じになっていて、すごい感動したんですよね。
で、その曲自体が、やっぱりまだ10代前半のみんなの曲なので、成長とか旅立ちみたいなね、未来に向かってみたいな、そういう曲なので、それとその秋名さんの成長ぶりがリンクして、もともとの名曲にさらに意味が生まれて、すごいね、いいんですよ。
すごいっすね、ちょっと気になりますね、聴き比べしてみたいな。
ラジオだったら、はい、じゃあここで聴いてください、グローリーグローリーフォルダーって言えるんですけど、それできないのでね。
なるほど。
でも多分、YouTubeに、もともとの子供バージョンのほうは、ミュージックビデオがあると思うんで、それと配信のサブスクとかで、アルバムバージョン、本当に聴き比べてほしい。
気になる。
成長に胸を打たれる。
なるほど。
頑張ろうって思えるわけですよ。
そうなんだ。
っていう、すいません、今日は曲だったんですけど。
なるほど。
はい。
結構、割とそんな昔な気がしないですけど、結構昔なんですね。
結構昔ですね。
20年以上前の曲。
20年、そうですね、24年前。
すごい。
そりゃ、歳戻りますわ。
三浦大地さんも女ですからね。
12、13歳の頃の曲だと思うんで。
昔からすごい声が良くてね。
そうですよね。
めっちゃ上手い。
なんだっけ、あれも、さわやか三組も三浦大地さんが歌ってるってのを最近知って。
さわやか三組って何ですか?
あれ知らないですか?NHK教育で言ってた。
あ、はいはいはい。
さんさんさんさんよ。
そうですね。
あれも三浦大地なんだって、おい、すげえみたいなことを最近思いました。
はい、そんな。
経歴長いってすごいっすね。
羨ましいですね。
じゃあ今日はそんなサブカルでした。
ありがとうございました。
というわけで、小田島美恵の心の起業楽第21回以上で終了とさせていただきます。
美恵さんありがとうございました。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか?
概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから小田島先生への相談をお待ちしております。
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それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、日焼け役がお送りいたしました。