1. 小田嶋三詠の『心の起業学』
  2. #017.役に立つ情報を発信した..
2023-04-27 19:55

#017.役に立つ情報を発信したい!けど、文章力が…

今回は『発信と文章力』というテーマで小田嶋先生がお話します! 「文章力がなく、ブログがうまく書けません。読者の役に立つ情報を書こうと思うのですが、書いているうちにありきたりなんじゃないかという気持ちになってしまい、公開で […]

投稿 #017.役に立つ情報を発信したい!けど、文章力が…小田嶋三詠の『心の起業学』 に最初に表示されました。

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小田嶋三詠の心の起業学。
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学、第17回スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。今週も三詠さん、よろしくお願いいたします。
小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。三詠さん、なんかいつも綺麗にされてらっしゃいますけど。
ありがとうございます。
髪の毛とかは、なんかさっき聞いたらYouTube見ながら。
YouTubeのヘアセット動画を見ながら練習してるんですけど。
今ね、動画でそういうの見れるからいいですよね。
そんなのが載ってるから、大変助かります。
大変助かります。いいですね。
それでね、そのあるヘアセット動画を見てたら、その方美容師さんがね、やってるチャンネルだったんですけど。
その方がね、ショートヘアをオーダーする女性の8割が言う言葉がありますって言ってたんですよ。
何だと思いますか。
ショートヘアをオーダーする女性の8割が言う言葉。
はい、こういうのにしたいんだけどって画像を見せながら言うんですってみんな。
え、分かんない。何だろう。
久しぶりなんですよねとかそういうことじゃないですか。
ああ、惜しい。
それはね、あの、みんなさんね、この人は、この画像の人は顔が可愛いから似合うと思うんですけどって言うんですって。
みんな言うんだ、それを。
それが印象的で、多分これ聞いてる女性はね、分かるって思ってると思うんですよ。
いろんな思いが伝わってきて、つまりその、そういうことで、あの、私はこのモデルさんみたいに可愛くはないです、それは自分で分かってます。
同じ髪型にしたら同じになれるなんて私思ってないです。
でもこういう髪型にしたいと思うんだけど、できるかなみたいな、そういう感じがこもってるなと思って、なんか気持ちわかるなと思って、キュンとしちゃったんですよね。
キュンとしちゃったんですか。
キュン、なんかわかるわ。
でも近いものがあるというか、僕の場合それが発信できない方になってるんですけど、
こいつ自意識過剰だなって思われたくなくて、こういう髪型にしたいんですって写真を持っていけないタイプです。
それもわかります。
美容師さんのお任せでお願いしますみたいに言っちゃう。
そうなんですか。
でもわかる、画像もだからあんまり私も女優さんとか持っていけないです。
一般人の、今一般人の画像いっぱいあるから。
そういうのをね、持って。
女優さんとかだと、はぁ、みたいに思われるんじゃないかって思っちゃいますよね。
ちょっと考えちゃいますよね。
顔が違うからって思われるんじゃないかみたいな。
そうなんですよ。
でも美容師さんはね、と言ってもその人にちゃんと顔の形とか髪を考えて綺麗に似合うようにしてくれるから、
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大丈夫だと思うんですけど、こっち側のね、気持ちとしてね。
なんかね、どう思われるんだろうなって思っちゃいますね。
思っちゃいますね。
でもどういうことも見せてったほうがいいんでしょうね。
イメージ伝えるためにはね。
美容師さんはそこまで考えてないんでしょうね。
そこは、そんなことは思ってないと思います。
だって美容師さんは可愛くしてあげよう、かっこよくしようって思って、そこに意識向けてるわけだから、全然いいと思います。
だしまあそれ見せたところで、そのまま全く同じ髪型には多分きっと骨格とか髪質とか絶対できないわけで。
そこからね、その人に合わせてこうアレンジしていくわけだから。
雰囲気こんな感じってのを見せる指標としては。
ありですよね。
ありなんでしょうね。
口で言ってもね、全然伝わらないですからね。
いやでもできないなぁ多分。
そうなんですか、じゃあいつもお任せで。
そうそうそう、全部長さも色も全部お任せ。
色も全部お任せ。
全部お任せしてて。
その割にはやっぱり美容師さん、でも逆に美容師さんが考えてくれてるからなのか似合ってますよね。
ありがとうございます。
いつも素敵。
すごい僕めんどくさいところなんですけど、これで美容師さんが無難な方向に走るともう行かなくなるんですよ。
そう。
ちゃんと攻めて似合うところをその人なりに攻めてくれる美容師さんじゃないと僕嫌で。
じゃあ結構美容師さんとの相性は、過去いろんな変歴があるんですか。
もうね、一回ずっとお世話になってた美容師さんが退職されちゃって、そっから5,6年ジプシーでしたね。
どこ行っても全然いい人に出会えず。
やっと最近、一昨年ぐらいからいい美容師さんに出会いまして。
ちゃんと似合わせを考えてくれて、ちょっと攻めてくれて。
ちょっと攻めてくれて、こっちのノリとかも全部わかってくれてみたいな。
すごいいい人たち。
宝ですね、その人は。
もう大切に。
専属スタイリスト。
専属です、本当に。ありがとうございますって感じです。
いやいや、それぐらい大変ですよね。美容師との相性っていうのもね。
相性ありますからね。
はい。
でもちょっと写真持ってきるように、ちょっと鍛えます、自分も。
まあそれもやり方なんでね。持ってかないのもやり方。
持ってけばきっと誰でもいいんでしょうけどね。
誰でもいいことはないだろうけど、もう少し選ばなくていいんでしょうけどね、美容師さん。
ということで、すみません前置きが長くなりましたが、今日の相談に移らせていただこうと思います。
はい。
相談です。文章力がなく、ブログがうまく書けません。
読者の役に立つ情報を書こうと思うのですが、書いているうちにありきたりなんじゃないかという気持ちになってしまい、公開できません。
語彙力や表現力が上がる方法はありますでしょうか?ということです。
ありがとうございます。
あるな、これ。
ブログが。
僕も書けないですよ、これ。
書けない。どんなことが普通に苦手に感じるんですか?
本当このご相談文にある通りでですね。
はい。
なんかこういうこと発信しようと思うんだけど、書いてみると、あれなんかでも超ありきたりだなみたいな。こんなのみんな知ってるんじゃないかなみたいな気持ちになっちゃって、下書きってやって、そのまま永遠に下書きみたいな。
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そうなんですね。でもなんかそう思っても、でもブログが書きたいんだっていう気持ちでトライしてるっていうのは素晴らしいと思うんですよね。
何もしないんじゃなくて、ありきたりなんじゃないかって思うっていうのも向上心が強いというか、もっと自分らしく書きたいんだっていう気持ちの裏返しの意味だし、語彙力とか表現力を上げたいって思ってるのもね、やっぱり伝えたいんだっていうものがあるからですよね。
だからそこはなんか自分で大切にしてほしいなと思うんですよね。文章を書きたい、伝えたいんだっていう気持ちを。
トマさんはね、その分お話で伝えることができてるから。
お話は思わないですね、確かに僕。
いいと思うんですけど、なんでなんですかね。
なんか文章にするとね、なんかツイッターとかもそうなんですよ。なんか途中まで入れるんですけど、結局送信しないで終わっちゃったりとか。
どんなこと入れるんですか?
どんなこと、あんますぐ。
日常ネタですか?それとも心の叫びみたいな。
でもちゃんと、アカウントをちゃんとブランディングしていきたいなみたいな思いがあるから、
例えば僕だったら、写真に関してだったりとか、ポッドキャストに関してだったりとか、小ネタを出していきたいなみたいなことをまず思うわけですよ。
で、じゃあいざそれについてツイートしようと思って、じゃあまず1個目はこんな感じかなと思って書くんですけど、
結構書いたところで読み直してみて、なんかちょっと違うかなみたいな。ちょっと違うなみたいな。消すみたいな。
で、もう1回打ってみて、あ、違うなみたいな。あ、もういいやってなっちゃうみたいな。
声のツイッターがあればいいのにね。
まあね、声なら出せるかなと思ってしまいさえすればね。
この質問をくれた方もね、たぶん向上心があると思うので、いろんなことを学んできてるかもしれないと思うんですよね。文章術の本もたくさんあるし。
で、私が今この仕事をしてて感じるのは、セオリーに縛られて苦しくなってる方が多いんだなっていうことなんです。
なるほど。
で、大体の人がね、文章術とか学んだりとか、あとちゃんとしたもの、いいものを書かなきゃいけないって思ってる。
でもなんか、例えば友達としゃべるときにちゃんとしゃべろうって思う人っていないじゃないですか。
確かに。
でも会社のプレゼン資料はちゃんと作らなきゃって思いますよね。
確かに確かに。
で、ブログとかもそっちのプレゼン資料の感覚に近くなってると思うんですよ。
毎回が相手にどう思われるんだろうか、プレゼン資料みたいに採用されるかされないか、好かれるか嫌われるかみたいなプレッシャーを感じていると思うんですよね。
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それだと疲れちゃいますよね、と思うんですよね。
疲れちゃいますね。
なので、書けてる人、発信してる人って、その辺の感覚がいい意味で鈍感なんだと思うんです。私も含めて。
そうなんだ、なるほど。
だからもうちょっとプレゼン、毎回がオーディション、毎回がプレゼンみたいな感覚になってるのを、もうちょっとカジュアルにプライベートな感覚で、
友達とかね、後輩とかに、これってどうなんですか、例えばトーマスさんだったら、ポッドキャストってどんな感じですかって聞かれて、
俺はね、こんな感じでやってるよみたいな、答えるっていう感覚のそのまま文章にするっていう感じがいいと思うんですよね。
文章なんとかしようと思って、文章図の本をこの質問者さんみたいな方が読むんだりすると、逆に危険だと思うんですよ。
本当セオリーに多分縛られて、で、なんか書いてて苦しいみたいな。
セオリーはセオリーなんで、自分の感覚とはまた違ったりするので、でも言葉って自分の内側から来るものだから、一番感覚的なものじゃないですか、自分の。
だからそこと合わない書き方をしてたら、そりゃ苦しくなっちゃうので、だからもう一旦セオリーを忘れる。
忘れる。
もう本当もう、ペルソナとか特に企業家さんだったら、ペルソナとか想定読者とか言われるじゃないですか。
まあ企業家じゃなくても想定読者はね、言われますけど、一旦もう置いとく。自分に向かって書くです。
私も実はペルソナとかそういうことをお伝えしてるし、読者の方どんなこと悩んでるのか、それに対して書いていこうということもお伝えしてはいるんだけれども、
それはもちろん大事なやり方なんだけれども、それだけじゃなくて、書ける人はそれでいいんですよ。書けない人はもう自分に向かって書く。
自分を救うために書く。今の自分でもいいし、ちょっと前の自分でもいいんだけど、
なるほど、ちょっと前の自分とかいい。
自分にアドバイスっていうか、自分に情報共有みたいな。実は私結構そういうことの方が多くて、だから究極の自己満だったりもするんですけど、
でもそういうのは本当に思ってる言葉が出てくるわけですよ。自分に対してだから。力強いし純粋さがあるんですよね。
だから質問自体がね、トマサすごいわかるって言ってくれたんだけど、私から見るとグルグルしてるなって感じがしていて、
ありきたりなんじゃないかっていうことと語彙力と表現力って全然関係ない。
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まあまあ確かに。
ありきたりじゃないとしたかったら、本当に自分が思ってることを書けばよくて、それが全然語彙力のない拙い言葉でも全く問題ないし。
なるほど。
そもそもだって今って文章を小語でもわかるように書けとか言われるじゃないですか。
だから別に語彙力だけとかが増えれば、じゃあありきたりじゃなくなるのかって言ったら、単に難解になって余計読まれないっていうか。
なるほどね。
だから、そのありきたりでもいいんだって、ありきたりかもしれないけど自分はこう思ってるんだっていうことを書く。
なんかかっこいいですね、それ。ありきたりかもしれないけど自分はこう思ってるんだと発信していく。
それですよベースは。
なるほど。
ありきたりとかどうでもいいっていうか、自分が思ってることを書くんですよ。
で、そのもし思ってることが、その本当に自分が思ってることがありきたりだったら、その多くの人の共感を覚えるっていうことですから。
共感を得られる。
はいはいはい。
自分が思ってること、みんなもわかるわかるそうだよねって思ってくれるってことだから、ありきたりなんじゃなくて共感を得られるんですよ。
なるほどなるほど。
自分の思いを書くことによって。
ひっくり返せばいいですよね。
そういう答え方ね。いや面白いですね。勉強になりました。
でもどうなのかな。難しく考えてると思うんで。
いや、ほんと難しく考えちゃうんですよね、文章ってなると。
友達にしゃべるように書く。
友達にしゃべるように書く。
はい。
なるほど。
友達とか後輩とかに思ってることを書く。
誤字脱字気にせず。
ほんとそうです。ほんとそうです。
気にしたところでしますからね、誤字脱字。
うんうん。誤字脱字があっても伝わる文章って伝わるんですよ。
へー。
ほんとそう。これほんとそう。
なるほど。怖がらずに出していく。
はい。
ありきたりとか関係ねえっていう精神ですね。
そうですね。それのためにも日頃から自分の感情に向き合う癖をつけるメモで。
自分今こう感じたなとかね。
メモね。メモ取っていくのいいですね。
はい。
なるほど。忘れちゃいますからね。なんか感じても。
忘れちゃうから。
ふわーって。
ちょっとコンビニに行ってね、店員さんの態度に感激したでもいいし、逆になんかイラッとした、なんでだろうみたいなところをちょっと書いてみるとか。
なるほど。それだけでネタになりますね。
はい。
いいこと聞きました。ちょっと頑張ってトーマスも発信していこうかなと思います。
はい。
はい。相談者さんもお役に立ててたら嬉しいです。
嬉しいです。
お願いします。
はい。
このようにですね、皆さんの思っている何か不安だったり不満だったり相談だったり悩み事だったりそういうものをですね、みえさんにぜひご相談ください。
概要欄にある小田島みえ先生のポッドキャストじゃないや、LINE公式アカウントがございますので、そこからですね、登録していただいてご相談お送りください。お待ちしております。
15:05
というわけで番組の最後にですね、サブカル紹介のコーナーです。みえさん今週は何でしょうか。
はい。今週は本当にサブカルですね。
サブカル。
映画なんですけど、星屑兄弟の伝説っていう映画がありまして、1985年の映画。
なかなかな。
そう、当時すでに伝説の映画みたいな感じになってたんですけど、ジャンルは和製ロックミュージカルみたいな。
日本の映画なんですか。
日本の映画なんですよ。で、お話は売れないバンドマンの2人が組んで、怪しいプロモーターの手腕で突然スターになるみたいなお話なんですけど、とにかくくだらないんですよ。
とにかくくだらなくて、なんかチープな感じで、予算もあんまりない中で作っているので、そういう手作り感満載の映画なんですけど。
でもね、これをね、この話しようと思って、私がこの映画を見たのはリアルタイムじゃなくて、大学ぐらいの時に見たんですけれども、すごい好きになっちゃって、その映画が。
で、この話するために久々に検索してみたら、YouTubeに断片がいくつかこう、いろんな歌のシーンがいくつか勝手にアップロードされていて、見たらまたハマっちゃって。
なんかね、ストーリーとか登場人物がみんな可愛らしくて愛おしくて、音楽もいいし、本当にね、愛しい映画なんですよ。
で、ちょっと割と最近、2作目みたいなのができて、違うキャストで。そっちは全然見てないんで、わからないんですけど、なんていうのかな、まさにサブカルって言ったらこれかも。
20代の時に一番好きな映画だったんで。
あ、そんなに。
はい。
もう一回タイトル言ってもらっていいですか。
星屑兄弟の伝説。
星屑兄弟の伝説。
はい。たぶんこれアメリカでも字幕ついて、たぶんインディーなムービーみたいな感じで、一時期上映されてたと思うんですけど、監督がね、手塚治虫の息子の手塚誠さんという監督さん。
あ、それはすごいですね。
なんですけど、なんだろうな。
あんまりでも今ネットで調べてみましたけど、知ってる人が出てないというか、有名なキャストではない。
有名なキャストではなくて、当時も主演の人たち以外はみんな有名になったみたいな感じで、ちょい役で有名な人がちらほら当時出てたんで、田森さんとか、
あ、そういう感じなんだ。
プロレスラーの前田何々さんとか、当時のメディアを接見してた人とかが出てるんですけど、主演の2人はその後も有名になってないんですけどみたいな。
面白いですね。
そこもまた売り立ったりとか、現場で思いついたくだらないことはすべてやるっていうルールが発生したらしくて、そんな感じでくだらない。
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でもくだらないんだけど、バカだなとかじゃなくて、かわいらしいんですよ。
なんですかね、三重さん紹介するの全部見たくなるのは、三重さんの紹介の仕方がうまいんですかね。
見てください。でもこれね、アマゾンプライムなかったんですよ。
2作目の方はあったんだけど、多分そっちはあまりちょっと私興味なくて、85年の方が。
見ようと思ったらあれか、DVD買うしかないですかね。
普通にDVDで。私もね、さすがにね、当時のやつなんで、VHSで持っていて、もう見れないんですよ、私も。
そうですね。
プレイヤーがない、ビデオデッキがないので。
DVDを買うか、TSUTAYAに行くか。
私が買ったら貸します。DVDを買ったら。見たくなっちゃったんで、また喋ってたら。
ちょっとリスナーの皆さんも見たくなってると思うので、ぜひアマゾンから買ってください。
値段がちょっと安いのかな。普通に売ってますもんね。中古じゃないもん。
多分普通に売ってると思うんですよね。
新品3646円です。
いいですね。
買ってみてください。というわけで、小田島美恵の心の企業学第17回以上で終了とさせていただきます。
美恵さん、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
お送りいたしました。
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