1. 小田嶋三詠の『心の起業学』
  2. #067.SNS投稿が膨らまない。長..
2024-04-11 18:54

#067.SNS投稿が膨らまない。長文の投稿を書くにはどうしたらいいですか?

今回はSNS投稿というテーマで発信力プロデューサーの小田嶋三詠先生がお答えします! 【無料メルマガ】「誰も教えてくれなかった、自然に売れる書き方 7日間レッスン」ぜひ、ご登録ください。 今週の『心の起業学』は!? 話が膨 […]

投稿 #067.SNS投稿が膨らまない。長文の投稿を書くにはどうしたらいいですか?小田嶋三詠の『心の起業学』 に最初に表示されました。

サマリー

今回のエピソードでは、長文投稿を書くためのコツやテクニックについて考察しています。SNSでの発信力を高めるためには、具体的な情報を加えることや感情を共有することが重要であると語られています。また、長文のSNS投稿を書くためのヒントやテクニックについても話し合われており、具体的な体験や感情を表現することが、より魅力的で伝わる文章を書く鍵であることが強調されています。

ポッドキャストの紹介
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました小田嶋三詠の心の起業学第67回スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。そして三詠さんどうぞよろしくお願いいたします。
はい、小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
始まりました67回というわけで。
はい。
ちょっとこの番組の各タイトルをちょっとでも皆さんに届けやすくするようにということでですね。
そうそう、タイトル大事ですからね。
ちょっと今タイトルの作戦開業してたんですけれども。
チャットGPTを使ってね。
お力をお借りして。
やっぱ優秀ですよねチャットGPT。
優秀ですね。特にそのタイトルいっぱい出してみてとかっていうのは、ぜひ役立ててほしいですよね。
やっぱりやってみるとなんかクソダサいタイトルが8個ぐらい続くみたいな。
それはちょっと。
こっちが求めてるものに近寄らせる質問が多分悪いんでしょうけど。
そうですよね。今の質問の形だったりとか。結局そのこれまでの集合値の平均みたいなところを取ってくるわけだから。
でも使い方によって便利なんで、今結構かなりほぼ毎日のようにいろいろ使ってるんですけど。
でもやっぱりアシスタントですよね。結構いろいろ研究してるうちにあれなんですよ。
最近なんかこう、これチャットGPTで作った文章で、そのまま何も直さないでというか、自分の色を入れないでのけてるなみたいな投稿とか。
多分これそうだなって感じるようになって。
わかるようになった?
わかるって言っても本人に確かめられるわけじゃないから、本当のところはわからないんですけれども。
でもそう感じるようなものが感じられるようになってきた。やっぱり人の匂いがしないというか。
ちょっと独特の言いまいしだったりしますしね。
そうですよね。その人らしさがないというか、顔が浮かばないみたいなのの特徴があるなっていうのは思うので。
なるほどね。
やっぱり使いようですよね。
そのまま使っちゃうのはあんまり意味を持たないかもしれないですね。
そうだと思います。最終的にはやっぱり自分の感性とかを入れていかないと。
それをベースにしてちょっと手を入れてあげるぐらいがちょうどいいのかな。
と思っていますよ。
すごいですね。チャットGPTちゃんと研究してて。
トーマスさんだってやってるじゃないですか。
一応有料プランなんですけど。
一応有料プランにしまして。
月に2,3回しかいじんないです。
そうですか。
マジもったいないことしてますよね。
でもやっぱりあくまでもツールなんで、そんなに別に毎日使う必要はないと思います。仕事のよりけりですからね。
報告書とか書かなきゃいけない時はすぐそれ使った方がいいと思いますけどね。
たぶん抜け漏れなくこっちがちゃんと条件を与えれば立派に書いてくれると思います。
報告書に個性いらないですからね。
そういうのに使うといいと思いますね。あと要約とかね。
要約とかね。翻訳とかね。
翻訳とか。
そういうのはちょっと使いやすいかなと思ってますけどね。
ちょっともう少し研究しよう、トーマスも。
私も研究します。
というわけで今日の相談、ちょっと近いかもしれないですね。チャットGPTの話とね。
長文投稿の課題
今日の相談こちらです。
SNSに日常のことや思ったことを書いた方がいいと教えられそう思うのですが、うまく書けません。
話が膨らまなくて短い投稿になってしまいます。
どのようにしたら長文の投稿が書けるようになるのでしょうかということです。
はい、ありがとうございます。
わかる、めっちゃわかる。
めっちゃわかる?
めっちゃわかる。
どんなところが特に。
ほんと文才なくて、トーマス。
いやー。
いやー。
いやー。
いやいやいや。
いやー。
何のやりとりか。手振っちゃった。2人で手振っちゃった。
本当に文章苦手で、書き出すじゃないですか。
はい。
ブログとか今やってないですけど、過去やろうと思ったこともあって、ある程度読ませる量にしたいんですけど、300字ぐらいで止まっちゃうんですよ。結論まで行っちゃうんですよ。
300字で書ける人は立派なんじゃないですか。
膨らまないっすよ。これ以上。
限界。
限界。
膨らまして膨らましてそれぐらい。
最低1000字ぐらい行きたいじゃないですか。
確かに。
1000字ぐらいやった方がボリュームある記事だなって思うわけで、十分の一じゃみたいな。
どうですかね。わかんない。300字が、知ってますか。短い文章の方が難しいという言葉もあるわけですよ。
そんな言葉あるんですか。
あるんですよ。それは、つまり短くて内容があって人の心を打っている文章が一番難しいわけですよ。
だらだらだらだらだら書くのって、ある程度書く人だったらできてしまうので、短い。だからコピーライティングとかもそうじゃないですか。たった10文字とかの中に人を動かすっていうの。
あれもめちゃめちゃ高度な技術に代表されるように、やっぱりその短い中でいかに人の心をつかむかっていうのは、実はめっちゃ高等技術なんですよ。
なので、短い方が楽っていうことはないっていう話ではあるんですけど、ちょっと話を戻すと。
戻すと。
戻すと、この方は膨らませられないので、もっと長文がちゃんと書けるようになりたいとお悩みっていうことですよね。
で、確かにそういう悩みって私もいただくことがあるので、わかると思うんですけれども、基本的にいくつかのパターンがある中で、長く書けないよ、膨らまないよっていう人は、情報が足りてないことが多いかなっていう気がします。
情報が足りてない。
例えば、なんだろう、ランチでヒレカツ食べた、みたいなのがあったとします。
日常のことですね。
あったとします。で、それって、なんていうのかな、そこに、膨らましたいんだったらシンプルに、511を足すといいです。
511。
何だっけ、いつ、いつ、どこで、誰が何を、なぜ、how、どのようにかっていうのを足すといいですね。
ランチにヒレカツを食べた、ランチにだから昼っていうのはわかるけど、今日なのかとか、昨日なのかとかわからないし、どこで、ヒレカツどこで食べたんですか。
家でね、お惣菜で食べたのか、作って食べたのか、エビスのアトレで食べたとか、なんていうお店で食べたとか、そこを、そういうのを具体的にするだけで、しないとですね、読み手に情報とか状況が伝わらないので、話に入っていけないんですよね。
で、ちなみに今どこでっていうの、例えばエビスのアトレ、サボテンとかあるのかな、わからないけど、あったとしますって書くといいです。
あの、こういう名詞が入ると文章が生き生きしてくるので。
生き生きしますね。
はい。
まさに今ちょっと体感しました。
体感してくれました。
最初にランチにヒレカツ食べたって言ったときは、何の話、何言ってんだろうぐらいに仕込まれた。
ランチにヒレカツ食べたってただの概念なんですね。
そこに何かエビスのアトレのとかいう話を聞いてきたら、ちょっとお腹が空いてきました。
すごい。でもそうなんです。こういう名詞って、これは本当にテクニックというか覚えておいてほしいんですけど、文章を生き生きさせて人を引き込む力があって、それだけで面白くなるんです。
そうか。
概念から映像に変わる、体験を共有できるっていうものに変わるから。
とか、誰がっていうところで言うと、日本語だから主語なくても通じちゃうんですけども、普通主語なくて書いたら私がっていう意味になるんですけど、私一人だったのか、誰かと一緒だったのかとか、何言はこれ入ってますよね。
ヒレカツっていうのが入ってるからいいんだけど、とかね。
で、あと大事なのが、そのなぜみたいなところ。
ヒレカツ食べたに、なぜってあんまり書きにくいかもしれないけど、でもあるはずなんですよ。
なんでパスタじゃなくてヒレカツだったのか、そういう気分だったからとか、自分実はヒレカツが大好物で。
なんかね、実はずっとダイエットしてて、でももうそのダイエット、卒業式に向けてダイエットしてて、でも卒業式終わったから、もう今日は何食べてもいいやと思ってヒレカツにしましたとかって言ったら、背景が一気に膨らんでくるじゃないですか。
めっちゃ膨らむ、そういうこと膨らませるって。
やっぱりね、情報が共有できてない話っていうのが、わりと特にSNSとかだとあって、さっき固有名詞入れるといいよって言ったんだけど、さっきのはいい例で。
悪い例だと、その自分と、なんていうのかな、例えば自分の所属してる団体しかわからない固有名詞とかはあんまりよくないっていうか、書くんだったら説明をした方がいい。
要するに、その話を全然知らない人に、いかに自分の体験を共有してもらうかっていうために必要な情報をちゃんと全部入れるっていうことなんですよね。
で、なぜって一つのポイントで、何するにも理由があるわけですよね。
もちろんいちいち何か、なぜならばとかって考えたりはしてないんだけど、でもやっぱりあって、ひれかつ一つ選ぶのにもちゃんと理由があって、そこを書いていくことで、それが自分らしさになったりとかするわけなんですよね。
具体的な表現方法
自分の人となりを案に語る、生活ぶりとかを語れることなので、なぜっていうのは結構膨らましたほうがいいですよね。
あと、HOWはどのようにか。どのようには、そうですね、それこそなんかこう、めっちゃがっついて食べたとかなのか、マダムのように上品に食べてみましたみたいな感じなのかとか、ちょっとなんで今自分の口からひれかつ出てきたのか。
わかりました。私がこの前、某とんかつ屋さんに行って、結構そこがとても良かったから。それで今それが出てきたんだと思ったんですけど。
いろんな意味で良かったんですか。美味しいし。
美味しいし、その接客がね、めっちゃ良かったんですよ。
これはちょっと脱線するようなんですけど、同じ年代の女性の定員さんたちがいて、でもみんな良くて、
私がお水をもらおうと思って、お茶だけもらってたからお水をもらおうと思って、すいませんって言ったら、はいって言った瞬間にニコってしてくれたんですよ。
素敵。
今だけそんなことしてくれるお店あります?と思って。
なるほど。
今はもう何でもセルフサービスで、それはそれでいいんだ、しょうがないんだけど、もう慣れてるから、それ悪いとは全然思わないんだけど、それ慣れてるからこそ故にそんなにニコってしてくれたみたいなキューンってなって、このお店の人たちみんな良い人や。
マイセンっていうね、関東の人は知ってる、ポンカツ屋さん有名なあるんですけど、なのでキャベツおかわりチームでキャベツの巡回、おかわりの担当の人も巡回してるから、呼ばなくても常に入れたがってくれるっていう、どうですかどうですかみたいな感じで。
とか、なんかそう接客とか、あとお店もだから、かつてちょっと良いものじゃないですか。
そうですね。
ごちそうまでいかないけど、ちょっとごちそう。
だから、なんかこういい感じの年配の夫婦の方とかが、落ち着いてこう食べてる感じも良くって、満たされたんですよね。もちろん美味しいし。
でも味だけじゃなくて、雰囲気とかにもすごく満たされたとか、これだけでめっちゃ膨らんでるじゃないですか。
すごい彩りがあるポークでしたね。
とかっていうのを。
そのまんま文章にしちゃえばいいの?
そうです。だから、見たものとか体験したことをちゃんと書いていくっていうと、それだけでなんか味わいがあると言いますか、ちゃんと伝わるものになる。
で、今のその、私がそれで何を感じたのかっていうところも入ってるじゃないですか。
接着がとても良くて素敵だなと思ったっていうところとかも入っていくので、そんなふうにまずは5W1Hを足していく。
それだけでだいぶ変わるんですね。
で、そこを膨らまないって言ってる方は、そこを書くのが苦手な方が多いです。
書いてないかもしれない、言われてみたら。
そういう事実みたいなところを書かないで概念だけ書こうとすると、なかなか膨らまないし、ちょっと抽象的で伝わりづらくなるので。
そういうことなんだ。
文学的表現の重要性
はい。
なんかでも今日の話聞いてて、すげえ文章書きたくなってきた。
えー、なんか神ですね。
神、神かもしれない。
嬉しいこと言ってくれるじゃないですか、トーマスさん。
何かスイッチ入った気がした、今。
あー、なんかめっちゃ嬉しい。
ほんとに?
はい。
文章書こう。
えー、嬉しい。
みんな書きましょう?
そう、じゃあもしかしたらトーマスさん以外のみんなも今そう思ってくれてる人が何人かいるかもしれない。
全然思ってると思う。
そうなんですよ。
書こう?
そうそうそう、書こう。今みたいに書くと、今みたいに書くと、今しゃべりでしたけれども、みんなみたいなことをみなさんが書くのを私たちは読みたいんです。
あなたのした体験、あなたのストーリー、体験を書こうとかって言われるでしょ。
それもやっぱ概念だけじゃなくって、何が見えて何が聞こえて何がそこにあってっていうのを知りたいんですよ。
なるほどね、そっかそっか、これまで細かく書かれてたら読みたいって思えるかもね。
だいたいエッセイストさんなんて、その授業で済む話をもう百行とかにしてる人たちなわけですよ。
昔例えばさくらももこさんとかもエッセイの名手とかって言われてた人も、本当こんな話をこんな膨らまして書いてる。
でもそれってやっぱりすごく人生を豊かにしてるわけなんですよね。
一つの経験をどれだけ感じてるかっていう。
しかもそれをちゃんと言葉にして共有するっていうことだから。
めっちゃ素敵。書けそうな気がしてきた。
嬉しい。
いいテーマでした今日。
いいテーマでしたね。
5W1Hと自分が感じたことを。
ちょっとまずはあれですね、手始めにみえさんのLINEに送りつけたらいいですね。
そうですね。ありがたく読ませていただきますので。
書いたよー。書いたよー。
ぜひ。たぶん書きたくなってるんじゃないかな。
嬉しい。もちろん生原稿でもいいですし、書いて何かにアップしたよーのリンクでも嬉しいですし。
リンクは概要欄にみえさんに通じるLINE公式アカウントのリンクがありますので、登録をいただいてメッセージを送る形でどしどし送ってきてください。
お願いします。
みえさんが送ってくれますって。送ろうかな。
嬉しいなー。なんか今日嬉しい感じになりました。
よかったです。僕もよかったです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
番組の最後にサブカル紹介のコーナーです。今日は何をご紹介いただけますか。
これが放送される日には終わっているはずなんですけど、
ドラマの不適切にもほどがある。
やってますね。
やってますね。
クドカンのドラマなので、私も何気に見てるんですけど、
なんかね、あの設定はその令和と昭和の時代を、昭和の時代の頭を持ってるおじさん安倍沙太夫が、令和にタイムスリップしちゃって、
で、今のその令和の価値観と違うよねみたいな、そういうコメディーではあるんですけども、結構だから、
社会風刺みたいなのもあって、今のコンプラに縛られてる時代とか、
っていうのをね、結構昭和のおじさんから見て素朴に、ちょっとそれおかしくないみたいなのを言っていくとか、
みたいなところがあるんですけど、なんかね、やっぱりクドカンの話って、基本その親子の話になってることが多いんですよ。
テーマはもう1個あるんだけど、もう1個のテーマがその親子の話。
あの、キサラズキャッツアイも、若くして死んじゃう息子と父親の話だったりとか、
アマちゃんはお母さんと娘、アマちゃんと、お母さんのお母さんという3代の親子の話だったりとかするんですけど、
これもやっぱり、安倍さんがお父さんで、娘の純子っていう、17歳で当時昭和の子なんで、
すっぱりをやってるっていうね、子なんですけど、その2人のやっぱりその親子物語だったりとかするので、
意外とそういうベーシックな、泣けるみたいなね、とこもあるわけなんですよ。
そういうのが、やっぱりいいなと思って見ております。
不適切にもほどがある。気にはなってたんですけどね。
面白いですね。
なんかどっかで調べてみよう。
ぜひ、見てる方も多いかもしれないですけど、ぜひまだの人はチェックしてみてください。
というわけで、小田島美恵の心の企業学第67回以上で終了とさせていただきます。
今週もみえさんありがとうございました。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから、小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・月明恵子がお送りいたしました。
18:54

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