1. 小田嶋三詠の『心の起業学』
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2023-04-06 18:34

#014.ChatGPTでライティングは不要になる??

今回は『ChatGPTを使うとライティングは不要になるのではないか』というテーマで小田嶋先生がお話します! 今話題の質問をするとAIが瞬時に答えてくれるアプリ“ChatGPT”革命的に仕事が変わるのではないかと言われてい […]

投稿 #014.ChatGPTでライティングは不要になる??小田嶋三詠の『心の起業学』 に最初に表示されました。

サマリー

ポッドキャスト「心の起業学」第14回では、チャットGPTがライティングに与える影響について議論しています。小田嶋三詠が、ライティングが不要になる可能性について専門的な見解を述べています。また、チャットGPTによってライティングやプログラミングの必要性がどう変化するのかを考察しています。リスナーは、サービスの質を向上させるために一次情報の重要性を再確認しています。

ポッドキャストの紹介
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が個性、才能の活かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学第14回です。よろしくお願いいたします。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。そして今週も三詠さん、よろしくお願いいたします。
小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。いやー、なかなか今緊張感がありましたね。実はですね、この今この14回の収録の前に来週15回で配信するですね、なんとちょっとゲストの方をお招きしての収録をね、今してたんですけど。
初の試みでしたね。いい内容でしたね。
面白かったですね。ゲストが誰かというとですね、スポーツメンタルコーチのカーヴェ・エリリン先生というですね、オリンピック選手なんかもね、コーチングしてる先生で、その方がなんと三詠さんと僕トーマスを繋いでくれた方で。
そうなんです。恩人なんですね。そのエリリンのカーヴェ・エリリン先生のポッドキャストをずっと僕がカレコレ1年間プロデュースというかさせていただいてて、彼女の番組がちょうど丸1年の記念だったんですよね。
1年素晴らしい。おめでとうございます。
コラボイベントをやったら面白いんじゃないということで、カーヴェ・エリリン先生の百発百中目標達成の秘密っていう番組でもミエさんがね、ゲストで登場してもらって、その翌日、来週ですね、配信されるこの番組でもエリリンが登場してくれてっていうね、そういう企画をやりました。どうでしたか。
楽しかったですね。また普段とは違った話しやすさとか話の展開になって。お互いの方、結構いい話をできた気がするので、ぜひエリリンの方も聞いていただいてと思ってます。
素晴らしかった。ミエさんのナビゲーター力がすごい高いなってすごい思っちゃいました。
ありがとうございます。トーマスさんにそう言われると嬉しいですね。
ちょっと前に話でありましたけど、HSPだからなんですかね。
かもしれないですね。
心がわかるみたいなところなのかなと思って聞いてましたけど。
関係あるかもしれないですね。
すごく聞きやすい番組でしたので、ぜひ来週楽しみにですね、皆さん聞いていただければと思います。
聞いてください。
よろしくお願いします。
チャットGPTとライティングの関係
では今日のテーマですね。今話題のチャットGPT。これを使うとライティングは不要になるのではないか。こんなテーマでミエさんに語っていただきたいなと思うんですけど。
皆さんもチャットGPT使ったことありますかね。
どうですかね。話題のAIがチャットで答えてくれるというアプリですね。
自分で質問するともうバーって回答が瞬時に文章となって現れて。
すごいですよね。
あれはいろんなところで革命的に仕事の仕方が変わっていくんじゃないかなというふうに思っていて。
実際にあれがあればもう自分で書く必要ないんじゃないかとか、いろんな原稿もチャットGPTに質問して答えてくれたものでいいんじゃないかというふうに思われている方もいらっしゃると思うんですよね。
逆にライターさんなんかは自分の仕事はなくなるんじゃないか。どうしようっていうふうに思っている方もいると思うんです。
なので今日のテーマはチャットGPTでライティングは不要になるのかというところで、私なりにお話ししていけたらと思うんですけれども。
いいですね。専門家のご意見聞かせてください。
結論から言うとノーだと思うんですよ。ライティングは不要にはならない。これからも手を使って書くことが必要なんじゃないかと。
あくまでもチャットGPTはめちゃくちゃ優れたリサーチャーだったり資料として使うのがいいんじゃないかっていうふうに思うんですよね。
ただしノーと言っても一部はイエスだと思っていて、情報を集めれば誰でも書ける。調べれば誰でも書けるような情報はもうそれこそライターさんが書く必要はいずれなくなるかもしれないなと思っていて。
今はまだそのチャットGPTの回答がベータ版だと思うんですけど、なので間違った情報も堂々と入ってくるんですよね。
特にウィキペディアに載ってるようなことを聞くと半分嘘が堂々と書かれる。
すっごい堂々と返してきますよね。想像で話したでしょって聞くと、はいそうですみたいな。
本当ですか。そのやりとりは面白いですね。そうなんだ、否定しないんだ。
特に皆さんにやってるのが自分の名前で誰ですかみたいな。トーマスJトーマスって誰ですかについて教えてくださいとかってやると、
嘘の情報を堂々と書いてくるとかね。そんなようなふうに、精度はまだ低いんだけれども、
いずれそこが改善されてくれば調べればわかることは人が書く必要はなくなる。
もちろんファクトチェックは事実かどうかっていう情報の確認ですけれども、
それはいりますけれども、基本そういった調べればわかることはもうお任せられるということ。
どういうことかっていうと、じゃあそれってどういう意味なの、私たちにとってどんなことなのっていうと、
二次情報しか書けないライターはいらなくなるっていうことなんですね。
情報って一次情報と二次情報がありますよね。
一次情報は自分が体験したこととか、自分が現場にいて見たり聞いたりした、つまり自分自身がソースである情報で、
二次情報っていうのは人から聞いた情報なんですけど、調べ物とかね、それが二次情報に当たるんだけど、
チャットGPTが言ってくることっていうのは、二次情報の集まりなわけですよね。
なので、ライティングが不要になるかっていう部分で、いや不要にはならないよっていう根拠は、
やっぱりチャットGPTの答えは二次情報なんで、既に知られてる情報ばっかりなんですよね。
だから普通なんですよね。アイディアとかを尋ねると、バーって7個ぐらい挙げてくれるんだけど、無料版でも。
普通なんですよ。よく読みると、うん、そうだねみたいな。
クリエイティブな部分は弱いから、人間じゃないからやっぱり一次情報を持ってないので、
私たち自身がどんな一次情報を持ってるか、何を見て、何を味わい、何を感じたのか、何をそこから導き出したのかっていうことの価値は損なわれない。
むしろそっちの価値が上がるっていうふうに思っていて、
繊細な背景までやっぱり理解できないじゃないですか。
例えば、私の関連している企業とかそういう方の話で言うと、
お客さんどんな人か定めましょうとかね、ターゲットを決めましょうとか言うわけですけど、
その中で、例えば痩せたいという悩みを持った20代の女性に向けたダイエット方法をどんな提案したらいいですかみたいなことを聞いたら、
多分答えはくれると思うんです、いろんなところ。
ライティングの未来とクリエイティブ
けど、その痩せたいという悩みを持った人が、どうして痩せたいと思ってるのかとか、今まで何を試してきて、何でそれは成功しなかったのかとか、
そんな自分のことをその方はどう感じていて、だから今こんな方法を求めているとか、そういう葛藤みたいなところ、細かい心情の部分を伝わらないというか、
それをちゃんと伝えられる質問ができたらいいのかもしれないけれども、
でもそこまでそれを全部汲み取ることってできるのかなっていう疑問もあるんですよね。
なので返ってくる答えが普通。
ちゃんとGPTは普通な答えを返しがちということですか。
もちろん抜け漏れを防いで、こういう視点もあったねとかね、そういう意味で教えてくれるので、やっぱりいろんな考えるきっかけとかヒントはたくさんくれるので、そこは本当に素晴らしいからどんどんどんどん使うといいわけですよね。
だからリサーチャーって最初に言ったんですけど、すでにあるものをリサーチしてきて、バッて集めてきてくれて、どうぞって言ってくれる。
結局じゃあどうするのっていうクリエイティブな部分は自分たちが考えないといけないっていうところですね。
あとよく言われてるのは、質問が適切じゃないといい回答が返ってこないから質問力が大切になるみたいなことを言ってる方が多いと思うんですよね。
確かにそれそうだなと思っていて、それってじゃあ正しい質問をする力って何かっていうと、正しい課題を設定する力だと思っていて、
たぶん少なくとも現時点でチャットGPTは質問に対して質問返しはしてくれないと思うんですよ。
こっちが何かを聞いたことに対して、今あなたそうおっしゃいましたけど、その質問はちょっとずれていて、本当はこういうことじゃないですかとかは言ってくれないわけですよね。
言ってくれない。
質問疑う機能は実装されてない。
そう、だからこっちの本当に使いこなしによって決まってしまうというか、違う視点はなかなかこう、課題そのものが違いますよっていうめっちゃ重要なところだと思うんですけど、
に関しては設定できないというか、自分たちでやるしかないっていうところですよね。
なんかチャットGPTの登場でプログラミングとかもやってくれるんですよね。
だからSEもいらなくなる説も。
いろんな職業がピンチに落ちるんでしょうけど、でもやっぱりそれもすべて今のみえさんの話と一緒で、
クオリティの低いものを作ってる奴らはいらなくなるけど、そのチャットGPTをうまく活用してプログラムを掛け合わせて、
ちゃんとしたプログラム、これまでなかったような画期的なプログラムを作れるような人たちは全然生き残っていけるだろうし、
そうですね。
これ道具として使える奴らが買っていくようなイメージなんでしょうかね、きっと。
そうだと思います。
チャットGPTは、名称とかはこれから変わるかもしれないけれども、一家制のものじゃなくて、ここからどんどん始まっていくものだと思うので、
やっぱり何かが激変することは間違いないので、仕事のやり方とかは変わっていくとは思うんですけどね。
暇な時とかちょっと話しかけてると返してくれるから、なんか暇つぶしになりますよね。
あれ、永遠に続けちゃいますよね。
永遠に続く。
チャットGPTの活用
昔のロボットだと単純な回答しかくれなかったですけど。
ちゃんと会話してくれますからね。
はい。
すごいなと思いますよ。
トーマスさん、どんなことを聞いてみたりしたんですか。
どんなこと聞いたかな。でも、チャットGPTのどれぐらいのことができるのかなっていうのが知りたくて、いろいろ問い詰めて。
問い詰めて。やりとりができますからね。
そうそう。で、俺のことってどういうふうに認識してるのって聞いたら、ユーザー情報は保存されないので、そういうことは認識とかはありませんみたいな回答がきて。
模範回答。
そうそう。なんかそれまでの会話は、人と話してるような雰囲気で話してるのに、急にその話を聞いたら、すげえ冷たく感じて、ちょっと距離を感じてみたいな。
急になんかはしご外されちゃったみたいな。
そうそう。ちょっと優しいこと言ってよみたいなことを思っちゃうみたいな。なんか不思議な体験をしてますね、チャットGPTを通して。
確かに。不思議っていうのは不思議ですね。本当にね。皆さんどんなふうにそういったものも組み込んだ何かサービスとかを考えてる方もたくさんいらっしゃると思うんですけどね。
でも本当に使い方で、なんかね、チャットアプリみたいなのに連携したら自動で返答してくれたりもできるわけですよね、チャットGPT使ったら。本当にいろんな仕事の幅広がると思うので、うまく活用して、彼らに飲み込まれるんじゃなくて使ってやろうっていう精神が大事かもしれないですね。
そうですね。うまく使うと仕事の質が劇的に上がると思います。
いや間違いないと思います。
そうですね。そうなった時に、何だろう、いいものがたくさん増えてくるわけだから、結果往来ですよね。いろんなもの、サービスの質が上がるわけだから。
そうですね。なんでじゃあチャットGPTでライティングは不要にもならないし、ログラマーも不要にもならないし、うまく活用していきましょうということですかね。
サブカル紹介
そうですね。ますます一時情報を皆さん大切に、自分の感じたこととか体験したこととかっていうものをしっかり発信できる人が強いっていうのは強化されるんじゃないかなって思っています。
素晴らしい、いい結論でした。ありがとうございます。
ありがとうございます。
そういえば打ち合わせしてなかったけど、サブカル紹介のコーナーやってましたね。
はい。
最後にサブカル紹介をお願いします。
はい。今日はミュージカルです。
すごい、すぐ出てきた。ミュージカル。
ミュージカル、レント。レントをご存知ですか。
レント、雰囲気だけ。
雰囲気、雰囲気ご存知なんですね。
なんとなく。
そうそう、1996年にアメリカで初演されてから、世界中でロングランになっているね。ある意味キャッツみたいな、それぐらいの有名な作品なんですけど、これがですね、3月に東京でやっていて、
この放送された時点では、ギリ大阪と愛知の人が行けるかな、かもね、ぐらいの日程なんですけど、ギリギリだから言えると思って、なんでかって言って、やっぱり素晴らしかったので。
見に行ったんですか。
3月東京で何回か見に行って。
何回か。
何回か。
で、やっぱり熱量がすごいんですよ、役者さんたちの。歌とか表現の技術はもちろん素晴らしいし、熱量がすごいので、あれは生で見たら、食らうっていう感じ、浴びるっていう感じで。
で、ニューヨークの芸術家志望の方々が住むような、ちょっとこう、イーストビレッジの芸術家とかアーティストとかバンドマンとかね、夢見ているんだけどお金がないとか、その日暮らしだとか、当時は不知の病とされていたHIVにかかったみんなとかが出てきたりするような、
そういう世界観なんですけど、音楽とか生命力みたいなのが素晴らしくて、そうなんですよ。
で、アメリカっぽいなって思うのは、いわゆるイーストみたいな人があんまり出てこないっていうか、みんなこう自己主張が強くて、何かみんな問題があったり、割と自分で精一杯みたいな。
でも、それのどんどん自分を出してくるところが、やっぱりすごい熱流として、なんかすごいなと揺さぶられるものがあるわけですよね。
もうちょっと早く聞きたかったな。
ごめんなさい。
見に行きたくなってきちゃったな。
そうなんです。いろんなキャストの方がダブルキャストで、組み合わせも日によって違うので、いろんな表現が楽しめて、すごいんです。
なので、大阪愛知の方もし間に合ったら、たぶんそっちはチケットがまだないかな、わかんないけど。
すごい人気なので、作品自体のファンがすごく多いので。
なるほど。万が一、当日券とか取れたらね。
アンジェルシートっていうのがあるんですよ。
アンジェルシート。
アンジェルシート。毎日公演の日に最前列を10席だけ5000円で抽選販売するんです。
それは作者の方が、そういう普段ミュージカルとか見る機会がない、余裕がないっていう方にこそ来てほしいっていう気持ちを込めて、世界中でそれがあると思うんですけど。
日本は5000円で設定されていて、抽選に当たれば最前列行けるっていうのがあるので、それだ、それを狙ってください。
そうですね。行けそうな方はぜひそれを狙ってチャレンジしてみてください。
熱量すごいです。
サブカルコーナーいいですね。
はい、というわけで、小田島美恵の心の企業学第14回以上で終了とさせていただきます。
みなさん、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか?
概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから、小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組は、プロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、月夜稽古がお送りいたしました。
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