特別回のゲスト紹介
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の活かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、小田嶋三詠の心の起業学、第15回スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いいたします。そして、この番組を導いてくださるのが、発信力プロデューサー、小田嶋三詠さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いいたします。今日はですね、ちょっとあの、若干緊張感が走っておりまして、スペシャル回なんですよね。
スペシャル回。
スペシャル回ですね。
ちょっと一回、緊張感によりミスってしまいました。テイク2なんですけど。
いや、大物ゲストが来てますから。
誰かと言いますとですね、この僕がポッドキャストのサポートさせていただくのに、一番最初にですね、すごく関わってくださったですね、カーベ・エリコ先生というメンタルコーチの、スポーツメンタルコーチの先生、オリンピック選手なんかもコーチされている方なんですよね。
これ、三枝さんもカーベ先生のご紹介でポッドキャストさせていただく。
そうなんです。トーマスさんとつないでくださった恩人なんですね。
そんなふうにね、皆さんのことをつなげたりとか、これいいよっていうものをどんどん広めたりとか、そうしてくださる方なんですよね、気軽にね。
そんなカーベ・エリコ先生こと、通称エリリンといつもね、呼ばせていただいてるんですけど、エリリンが今日は来てます。エリリン、こんにちは。
こんにちは。大物ゲストのエリリンでーす。
自分で言った。自分で言いましたね、ハードなエリリンが。
いや、だってね、やっぱメンタル強いですよね。
さすがですね。
大物ゲストって言われても、笑っちゃってる。
ちょっと引き出しちゃったんで、言ってみました、自分で。
そんなそんな。
いいと思います。
なかなかね、これまでミエさんとトーマスの対談でお送りしてきたこの番組ですけど、ついにゲストが登場ということで。
嬉しいですね。
嬉しいですね。
ちょっとここからはですね、ミエさんからエリリンを引き出してもらうような形で番組進めていこうと思うので、ちょっとトーマス1回下がりますね。
ではミエさん、よろしくお願いします。
はい、ということで今日はスポーツメンタルコーチのカーベ・エリコさんに来ていただいています。
エリコの経歴とコーチングの道
本当にね、今トーマスからもお話があったんですけど、
オリンピック選手のメンタルコーチをしたりですとか、いろんな方面でね、活躍されている方なんですよね。
そう、で、あって聞くと皆さん、じゃあアスリート出身なのかなとか、ちょっと自分と違う世界の人なのかなって思うかもしれないんですけれども、
なんと、スポーツ経験は特に。
ゼロです。
ほぼゼロ。
ほぼゼロですよね。
球技大の苦手だし、ゴルフとかも誘われてももうちょっと結構大変だし、
マラソンはやったことあるけど、ハーフしか走ったことないし、もう本当にスポーツ、だいたいスポーツやってたでしょって言われるんですけど、
私吹奏楽歴30年なので、楽器の世界の人なんです。
それはそれでね、かなりハードな世界。
気質は大会系かもしれない。
そっかそっか、そういうところはあるんですよね。
でもそんなエリリンが、今ね、プロコーチ、プロコーチの中でもスポーツメンタルコーチっていうかなり特化したジャンルでね、活躍されてるわけなんですけど、
この番組ってやっぱり自分で起業したいだったりとか、起業っていうふうにはっきり思ってなくても、何かやりたいっていうふうに思ってる方が多いと思うので、
今日はせっかくエリリンに来てもらったので、エリリンがどうやって今のスポーツメンタルコーチになったのかっていうところをお聞きしていきたいんですね。
とはいえ、15分ぐらいしかないので、腰肩を語っていただいてるとですね、1時間ぐらい経っても終わらないと思うので、
1日。
1日ね、合宿になって。
いいですね、合宿。合宿で私の話を聞く、すご。
そうだな、じゃあスポーツメンタルコーチになるために一番大切だと思ってること、今までの経験からをちょっと聞いてみてもいいですか。
はい、そうですね、一番って言われると何かなと思うんですけど、
難しいですよね。
今私がお伝えしたように、私は水素学しかやってこなかったんですよね。
学級はずっとやってきたけど、スポーツには全く縁がなくて、ただオリンピックが好きだったので、オリンピックに行ってみたいっていう。
オリンピックだったらいけんじゃないかっていう過度な思い込みでですね。
オリンピックだったらいけるんじゃないかってところも実は結構すごいですよね。
スポーツで行きたいと思ったことは1回もないんですけど、もちろん。
何か関わるスタッフとしてってことですか。
メンタルコーチとしてだったらオリンピック行けるんじゃないかっていうか、行きたいと思ってですね。行きたいし行けるなっていうふうに思って、このコーチングを志したのがきっかけなんですよね。
オリンピックありきっていうことなんですね。
そうなんです。なんでアスリートのサポートをしてオリンピックに行くっていうのを、がありきで会社を辞めてコーチングを学んでっていうふうにスタートしたので、本当にスポーツメンタルコーチとして始まったっていう感じなんですね。
アスリートへのサポート
じゃあ今の流れで言うと、会社を辞めてからコーチングを学んだ。
会社員時代も学んでたんですけど、当時はキャリアにプラスになるかなぐらいな感じで、仕事としてとは思ってなくて。
じゃあ一般的なコーチングを学んでたけどってことですね。
子供も小さかったので、会社員やりながら子育てもしながらで、がっつり学んでっていうのはちょっと難しかったので、学ぶためにも会社辞めなきゃっていう、かなり昔なのでも副業も難しかったし、もう辞めないと無理だなと思って会社を辞めて、コーチングの勉強そっから始めたんですよ。本格的にプロコーチとして。
なるほどね。
ただスポーツメンタルコーチとしてなるのに何が一番大事だったかというと、コーチングは誰でも学べるんですけど、アスリートのサポートってなった時に、私はアスリート出身じゃないので、周りにスポーツ選手がいないんですよね。
コーチングって学校通いながら練習をしなきゃいけないんですけど、実際に。私が言ってたとこは100人コーチングっていうのがあって、100人にやるのは、それはできたんですよ。要は当時の会社の同僚だったり、友人とかそっからの紹介とかで、100人は割と大変でしたけど、なんなくできたんですね。その課題はクリアした。
で、次にスポーツメンタルコーチングを学ぶっていう段階で、要はスポーツに特化した状態のクラスに入るために、アスリートの12のセッションして、それレポートで提出しないと入れないっていうことですね。入学条件として。ここが私にとっては最大の難関で、周りにアスリートがいないし、アスリートのコーチングをしてからじゃないと入れないってどういうことだと思って。
それがやりたいから。
そこである意味奮いにかけてるんですかね。
そうなんだと思うんですよね。で、スポーツ経験のある人だったら、例えば大学時代の友人とかに相談できたと思うんですけど、私はそんな1人もいないわけなんですよ。
どうしようと思って、本当にここが一番悩んだ時に、その時の師匠に本当に私いないんですけど、まあ習う前に相談しに行って、この10人がクリアできません。どうしたらいいでしょうか。
当時エリちゃんってその人呼ばれるので、エリちゃん、世の中アスリートだらけだよって言われて、世の中はアスリートしかアスリートがいっぱいいるっていうメガネをしなさいって言われたんですよね。
私の周りにはアスリートがいないっていうメガネで探してたんですけど、アスリートはそこら中にいるっていうメガネで見てごらんって言われて、絶対いるからって言われて。
そんな具体的な方法を教えて欲しかったのにって内心思いながら、情報してくれるかなとかちょっと甘い期待もあったんですけど、そんなことは一切なくいるからって言われて、頑張っておいでみたいな感じだったんですけど、じゃあやるしかないかと思って。
会社まで辞めてるので、もう探すしかないんですよね。で、じゃあいるとしたらどこにいるんだろうかって考えてみたら、まずは娘の当時バレエ習ってたのでバレエの先生に、これアスリートとは言えないんだけど、とりあえずいるとこってあそこだったんですよ。
で、バレエの先生一人見つけたら、今度ままともにやっぱりバレエの先生がいたので、もう一人バレエの先生に行けて、さらにバレエがいいならピラティスも行けるかってピラティスの先生に聞いてってやって、そうこうしてるうちに今度は会社員の時の取引先の人が、そういえばラクロスのコーチをやってるって言ってたと思って、久々に連絡をしてこういうことやってるからちょっとセッションを受けてもらいたいって、無料なんでって言ってやったら、
ちょっと自分は忙しいけど、僕が教えてる学生だったら紹介できるどうですかって言うから、もう全然大関係ですって言ったらなんと日本代表だったんですよ。
学生と思ってたら日本代表だった。学生は学生だけど。 そうそうそう、すごい人がいきなり来たみたいな感じで、そうこうしてるうちに10人あっという間にできちゃって、なんかこのメガネを変えるっていうのが、いかに効果的かっていうのをすごい実感した出来事だったんですよね。
学校間すでにもうコーチっぽいですよね、コーチの親髄というか。 そう、だからその間って別に1年かけて10人見つけたとかじゃなくて、入学までに1ヶ月の間に見つけなきゃいけないって結構ハードル高かったんですけど、本当にある、仕事もしなかったというかそれしかなかったんで、あるあるという間に1ヶ月で10人ぐらい見つけて、無事入学できて、より具体的なサポートの方法とか理論っていうのを学ぶことができたんですけど、
なのでその前まで本当に1人もいない、100人の中にスポーツ選手は1人もいなかったので、いないと思って探すのといると思って探すのの力の差って本当に大きいんですよね。
アスリートの心の持ち方
なので今私がこうやってアスリートのサポートしてるとか、これまでの中にはオリンピックの選手もサポートできたっていうのも、やっぱりできるとしたらどうなんだろうかとか、自分がやれるとしたらどうなんだろうかっていう目線で見るっていうことが何よりも大事っていうふうに。
本当ですね。その相談に行ったコーチの方はベストなアドバイスをしてくれたわけですね。
そうですね。さすが師匠ですね。
さすが師匠ですね。
まさにオリンピック選手のサポートをずっとしてる方なので。
そうするとその体験がとっても大きかったと思うんですけど、その視点が持てたことで実際にやっぱりアスリートのコーチングをお仕事としてするようになってからも、それが生きてきたみたいな経験ってあるんですかね。
そうですね。その先に入ってオリンピック選手、私はもうオリンピック選手のサポートするって決めてたので、もうそのスタンスでずっと動いてるからそういうご縁があったというか、オリンピックオリンピックって言ってたので、オリンピックやりたい、オリンピック目指してる人がいるけどやってみるっていう声がかかったりとか。
言ってることも大事ってことですかね。
言ってることも大事だし、自分ができる前提で動くことの、全然できないんでしょ。全然技術も何にも伴ってなくても、もうできると思って動いていく。できるとしたらどうなんだろうっていうことで発信する、行動するっていうことが大事ですかね。
なるほどね。ほんとそうですよね。でもね、もしかしたら今これ聞いてる方の中に、話はわかる。とはいえ、そのできるって思うのが難しいんだよっていう方もね、いるんじゃないかなって思うんですよ。
わかります。
その辺はどう考えたら、なんかちょっとすぐできる考え方でもいいし、行動でもいいんだけど、エリリンはどうそこを切り替えてるのかとか。
いや、こう言いまして、あの時は本当に会社まで辞めてるので、本当にもう戻る場所がなかったんでできたことっていうふうに思えるんですけど、例えば今だといろんなこともできちゃうから、なんかこうできるって思いながら、思った方がいいってわかっててもできないこともたくさんあるんですけど、
そういう時は、私の場合はなんか一つでもやってみるっていう感じなんですよ。なんか大きなことをいきなりやるというよりは、今自分ができることをほんのちっちゃいことでいいのでやってみる。
それはそのオリンピックのサポートをするってことに、何かしら関連のある、でも本当に今日できる、例えば何だろう、ネットでその情報探してみるとか。
そうそうそうそう、でもいいし、やろうと思った、別にそれに関係なくたとしても、やろうと思ったことをやる。
なるほどね、家の掃除とかじゃないってこと。
そうそう、今日はお家の掃除をしてみようと思ってやってみる。でもそれが掃除しようと思ってなかなかできないできないできないってなっちゃうと、負のループにドツボにはまっていくので、今できることって何だろうか。
じゃあ大きく掃除はできないけど、台床の流しをちょっときれいにすることだったらできるから、それだけやってオッケーにしようって言ってやってオッケーを出す。その繰り返しで、今日は調子いいなって時に、じゃあ床の掃除もやってみようかなと、本棚片付けてみようかなっていう風にどんどん広げていくことができるんですけど、
そのゼロイチってよく言いますけど、ゼロからの0.1とか0.01でいいから、ちょっと自分が決めてやってみるっていうことを続けていくと、なんかどっかしら前に進むことができるので、今日は休むって決めて休んでもいいんですよ。
目標達成へのアプローチ
休むって決めたことをちゃんと休んだっていうのもいいですもんね。そうやってできたことに注目しているうちに自己効力感が高まっていくから、その先にある大きなこともその延長線上にあるんだなっていう風に思えるようになるという感じですよね。
なるほどね。
勉強になりますね。
勉強になりますね。
面白いエリリンのお話。
ありがとうございます。
エリリンともね、僕は一緒に番組やってるんですよ、ポッドキャストの100発110目標達成の秘密という番組をやってるんですけど、普段僕とエリリンと喋ってるのとまた違った切り口の話が聞けた感じがしました。
本当ですか。これ多分ミエさんから聞かれてるから、そこに答えるっていうので、あんまり私が自分がないので、その相手に合わせて話す方が多分変わっちゃうんだと思うんですけどね。
素敵ですね。
いいですね、ミエさんもナビゲートうまいですね。
うん、さすが喋りやすかったです。
ありがとうございます。
はい、というわけで、本当ね、一本だけのゲスト回だとなんかもっと聞きたいなって気持ちになっちゃいますけども。
もっと聞きたくなっちゃいましたね、私もいろいろと。
時間も限りがありますので、そろそろ締めさせていただこうかなと思います。
ぜひリスナーの皆さん、エリリンに興味を持っていただいた方はですね、ポッドキャストアプリで100発100中目標達成の秘密という番組です。
目標達成とかで検索すると多分出てくるのかなと思いますので、ぜひ検索していただいて聞いてください。
概要欄にもですね、リンク貼っておきます。ぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
本当にね、こう、役立つお話とか聞くと元気が出るお話を毎回されているので、元気ない人はみんな聞いた方がいいかも。
そうですね、本当メンタルコーチすげえなっていつも思います。
本当思います。
ありがとうございます。
ぜひ聞いてください。
そして概要欄にですね、同じくみえさんのLINE公式アカウントのURLリンクも載ってます。
そこもクリックしていただいて登録していただいて、今日の感想だったりとか、またエリリンさんの話聞きたいですみたいなのもらえるとまた企画しやすくなると思いますので、
ぜひぜひ送ってきていただけたら嬉しいなと思います。
というわけで、小田島みえの心の企業学第15回以上で終了とさせていただきます。
お二人ともありがとうございました。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか?
概要欄にある小田島みえLINE公式アカウントから小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、日夜稽古がお送りいたしました。