1. 小田嶋三詠の『心の起業学』
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2023-02-16 18:13

#007.やりたい仕事をしているのに仕事が楽しくない!!

子供の頃から憧れていた仕事に就くことができた!しかし、働き始めてみると、毎日仕事に行くのが気が重い、、、具体的に嫌なことがあるわけではないけれど、仕事が楽しくない。どうしたらいいですか?という相談に、発信力プロデューサー […]

投稿 #007.やりたい仕事をしているのに仕事が楽しくない!!小田嶋三詠の『心の起業学』 に最初に表示されました。

サマリー

このエピソードでは、小田嶋三詠がリスナーの相談に応じて、メイクの仕事に就いているにもかかわらず楽しめない理由を探ります。具体的な嫌な要素がなくても、仕事が楽しくないという感情が存在することや、好きなことを仕事にすることの難しさについて詳しく語ります。また、メイクの仕事をしているのに楽しくないという悩みについて、具体的な情熱や提供したい価値を明確にすることの重要性が論じられます。さらに、自己理解を深めることで、仕事をより楽しくするための目標設定についても触れられています。

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小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
小田嶋三詠の心の起業学第7回スタートいたします。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。三詠さん、よろしくお願いします。
小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。始まりました第7回です。
あ、そういえば、これまで行ってきました。三詠さんに紹介してもらった映画で、魚の子。
あ、行ったんですか?
魚の子見てきました。
どうでした?
面白かったですね。
よかった。
あれは、魚君さんの実話を元にしてるんですかね。
そういう話みたいですね。魚君のエッセイ本なのかな?をテーマに、下敷きにしてあって、そこから映画を作ってあるって言ってました。
あ、そうなんだ。
で、一個、映画には、映画じゃないや、本にはないエピソードを入れたって書いてあったんで、逆に言うとそれ以外は、かなり忠実にやってるんじゃないですかね。
魚の子っていう映画があって、この間収録のときに、番組では言ってないかもしれないですけど、それを勧めていただいて、それを見てきたんですよ。
そうなんですよ。激烈に私、おすすめしていて、会う人、会う人に、会う人と映画の話になって、興味を持ってくれたら、絶対見たほうがいいよって。
つまらなかったらランチでおごるから見に行ってもらって。
朝ヶ谷の映画館が、一番僕の近くだとそこだったんで、見に行ったんですよ。
で、見に行って帰ってきて、アマゾンプライムを見たら、アマゾンプライムでも見れたっていう、有料でしたけどね、アマゾンプライムでも入ってたんで、家で見ればよかったって思いました。
いや、映画館で見れたっていうのは、ちゃんと思い出に残りますので。
そうですね。でもいい映画でしたね。
すごくおすすめで、さかな君の映画で、主演がノンさんなんで、で、ちょっと上映感も少ないっていうと、ちょっとこうマニアックな、個性的な映画かなって思う人もいるかもしれないんですけれども、そんなことなくって、老若男女、どんな人でも見たらきっと何か楽しめるような、そういう映画なんですよ。
だから、テレビであれやったらいいのにと思って、テレビで放映されたら、すーごい人気出ると思うんですよ。トトロみたいに。
あー。
トトロみたいな映画じゃないですか。
まあまあまあ、確かに確かに。そうですね。
で、人によって、グッとくるポイントが、見た人と話してると、みんなそれぞれ違うんですよね。
なるほどね。
それっていい映画の証拠。
あ、素晴らしい。
もしこれ見て、気になった方は、本当におすすめなんで。
いいです。
つまらなかったらランチ代をおごります。
いいんですか。
いいです。
いっぱい来ちゃったら大変ですよ、それ。
いや、いい。
それぐらい自信がある。
逆に、自信もあるし、逆にそういう人と話してみたら面白いです。
なるほどね。
意外とあれですね、みえさん文化系ですよね。映画見たり、漫画好きだったり。
そうです。基本はオタクなんで。
あ、そうなんですか。
サブカルのオタクなんで。
へー。
なんかそういう話もまたちょっと、織り混ぜていきたいですね。
そうですね、ぜひ。
おすすめの映画だったり、おすすめの作品を紹介するコーナーみたいなのあってもいいですね。
そしたらなんかヤバいかもしれない。
ヤバいって何ですか。
あの、ただひたすら興奮してよかったよかったって言い続ける15分みたいな。
いやでも、ちょっと興味あるな。考えましょう、それも。
やりましょう、やりましょう。
映画ね、みなさんね、興味ありますもんね。
そういうところから学べるものってすごいあるじゃないですか。
あります、あります、あります。
すごいいいと思うんですよね。
はい。
ちょっとそれはおいおいね、10回以降からもしかしたらなんかそういうコーナーができるかもしれない。
素晴らしいですね。
まあ、みなさんが聞きたいと思ってくれたらね。
思うような気がしますけどね、ちょっと検討しますということで。
はい。
はい、では今日の相談に移らせていただきます。
リスナーの相談
お願いします。
はい、今日の相談はこちらです。
子供の頃からメイクの仕事に憧れて、頑張ってメイクの仕事に就くことができました。
素晴らしいですね。
素晴らしい。
働き始めてみると毎日仕事に行くのが気が重いです。
具体的に嫌なことがあるわけではないのですが、仕事が楽しくありません。どうしたらいいでしょうか?という相談です。
はい、ありがとうございます。
子供の頃からメイクが好きで、頑張って仕事にできたって、素晴らしいですね。
すごいことですよね。
まさにサカナくんじゃないですか。
サカナの子もそんな話でしたね。
サカナの子ですよね。
どういう状況で、お勤めなのかとか、フリーなのかとか、5年齢とか状況わからないんで、回答も若干漠然としちゃうかもしれないんですけど、
一つはあれじゃないですか、具体的に嫌なことがあるわけじゃないんですが、でしたっけ?
そうです。
って書いてあるけど、なんかが嫌なんでしょうね。
なんかが嫌だ。
文化が嫌だ。
何かが嫌なことがあって、でもそれを嫌って思っちゃいけない。
修行時代なのかわかんないけど、これも修行だと思ってるとか、思い描いてたのとは違うって部分が何事にもあると思うんで、
そこで、でもそれがまだ自分でも言語化できないのか、何かしらあるんだとは思うんですよね。
ただ、好きなことを仕事にしたんだけど、思ったほどじゃない、楽しくないっていうのって、結構ある。あるあるっちゃあるあるなんですよね。
特に、個人起業家さんだと、カウンセラーさんとか、大臣支援の仕事をしてる方だと、カウンセリングは自体は好きだけど、
集客が大変だとかね、ってあったりとか、あるいは、そもそものカウンセリングっていう本業自体もしんどくなっちゃう。
そういう方は、来てくださる方が、自分の価値観と合わない方だったりとか、そういう人が集まってしまうような発信ですかね、そういう振る舞い、在り方をしてるっていうこともあったりして、
だから、結構あるわけですよ。好きなことを仕事にしたはずなのにっていうのは。
仕事にするっていうのは、自分がメイクが好きっていうだけだと、やっぱり、イコールじゃ仕事でうまくいくとは、イコールに直結はしないじゃないですか。
気持ち的にはそうなんだけど、現実的には、自分が何かを提供することで、喜んでくれる人がいて、対価をいただくっていうことだから、
やっぱり、メイクだったら、お相手の需要という、お相手の願望があることだから、お顔があるから、お相手のことを考える必要があるし、
もしこの方がお勤めだったら、お勤めされてる先の需要ですよね。何を提供していきたくて、どんなルールがあってとか、そういうのを兼ね合いも出てくるし、
自分でやってるんだったら、マーケティングとかね、売る努力とか、いわゆる商売の感覚、人付き合いの感覚っていうものもありますし、
好きだから、トントンとうまくいっちゃうっていうものでもなくて、長期的に見る必要あると思うんですよね。
なんとなくこの文面から、お若い方なのかなっていう感じはするので、長期的に見てほしいなと思うんですけど、
魚の子の教訓
あと、好きなことをお仕事にしたら、ハッピーかっていうと、そうともない場合もあって、まさに冒頭に出てきた魚の子の映画の話になっちゃうんですけど、
ちょっとネタバレになっちゃう部分もあるんですけど、なので、知りたくない人はここで止めたほうがいい。
そんなに話しますか?ネタバレ。
わかんない。どれをもってネタバレっていうのかわからないんですけど。
まぁまぁまぁ、ちょっとそのへん、覚悟の上で聞いてください。
魚くんが成長して、高校を卒業して、仕事に就こうとするわけですね。
魚くんは、とにかく無類のお魚好きだから、魚関係の仕事に就くじゃないですか。
最初が水族館、映画ではない。
あ、そうですね。
最初が水族館、でも、単純に餌をあげるとか、掃除をするとかっていう単純作業なんだけど、全然うまくできないんですよね。
全然うまくできなくて、失敗だらけで、気に向いてないんじゃない?みたいな、やんわりと追い出されちゃったりとか、
で、あと、お寿司屋さん、お魚食べることも好きだから、お寿司屋さんに行くんだけど、そこでも仕事が、いわゆるできなくて、続かなくて、っていうことがあるんですよ。
で、その後かな、後に、今度は魚くん個人として、アクアリウムを作るっていう仕事をね、いただいてやるんですよ。
で、すっごい張り切って、歯医者さんにアクアリウムを納品するっていうお仕事なんだけど、
その要望もね、ちゃんと聞いて、こういうのが、こういう世界観を作りたいんだよねって言われて、魚くんなりにすごい一生懸命頑張って、
これほんとネタバレ話しちゃってごめんなさい。頑張って、でも、うん、断りを言えたからいいですよね。
そうじゃないですか。
頑張って作るんですよ。最高の作品を。なんだけど、持ってったら、その納品先の歯医者さんにね、言われちゃうんですよね。
こういうのじゃないんだよね、みたいな。
っていう、やっぱり魚くんマニアックすぎちゃって、世間一般のライトなきれいなアクアリウムが欲しいんだよねっていう人の気持ちとはずれちゃってるわけですよ。
こういう感覚って、物作ってる人だったら、わかるってめっちゃうなずいてくるところだと思うんですけど、
みたいな感じで、魚が好きだから魚関係の仕事に就くのに、どれもうまくいかないっていう年代が描かれるわけなんですよね。
で、そこから、じゃあどうやって今魚くんになったのかっていうところが、また一つの見どころでもあるわけなんですけど、
メイクの仕事の魅力と課題
だから、メイク好きだから、メイクの仕事に就いたっていうだけだと、何かが違ってる可能性はありますよね。
それこそあれじゃないですか、私あんまり詳しくないですけど、トモさん、メイクのお仕事って言っても、いろいろたぶんありますよね。
本当にたぶんいろいろあって、もうちょっとアーティスティックにやれるお仕事があったりとか。
そうですね。タレントさんのメイクする方もいれば、一般の方にメイクを教える方もいますし、
美容部員さんとかも言ってしまえば、メイクのお仕事ですし、いろいろ幅が広いと思いますね。
そうですね。なので、今やってるメイクの仕事が好きなんだけど、
単にお勤め先なのかな、お仕事の形なのかな、が合わないかもしれないし、
だからあれですね、メイク好きって書いてくださってるんだけど、
メイクの何が好きなのか、何にメイクすることで、何に一番情熱を感じるのかっていうところを突き詰めて、
それで、私はこういうヘアメイクをして、こういう世界を作っていくんだっていうところを明確にして、
そっからじゃあ何をするかっていうふうに考えるといいかもしれないですね。
たぶん現実的には、就職先がある中から、ここかなっていう感じでね、選んだのかもしれないし、
今ご自分でやってるのかもしれないんですけども、
だから、そうですよ、メイクの仕事がしたいっていうよりは、どういうメイクをする自分になりたいのか、
メイクを通して、どんな価値を提供する自分になろうと思って頑張るのかっていうところを明確にするといいんじゃないですかね。
なるほどね。それは本当に大事かもしれないですね。
自分がメイクの仕事でやりたい方向性というか、本当に自分でどういうことを考えてるのか。
もしかしたら、本当はメイクするんじゃなくて、自分にするのが好きなのかもしれないですね。
それはめっちゃあると思いますね。
そういう本当に根本的な部分を掘り下げてみるのはいいタイミングになるかもしれないですね。
そうですね。分からないけど、例えばメイクをして人を綺麗にしてあげるのが好きなんですっていう人だとしたら、
やっぱりそういう人は自分が一番綺麗になりたいと思ってると思うんですよ。
悪い意味じゃなくて、自分にそれこそコンプレックスがあったりとか、何かもっと表現したいものがあって、
自分をもっと綺麗にしてあげたい。
でも、それってなかなか仕事になりにくいし、人にも言いづらい。
でも、人のことだったら、綺麗にしてあげたいんですって言いやすいじゃないですか。
言いやすいし、やりやすいから、そういうふうにしてるっていうこともあったりすると思うんで。
そうですね。ご自分のメイクはどんな感じなんですかね。
なんかこの方に。
直接聞きたくなってきた。
なんか若い感じだから、話を聞いて、もっと詳しく聞いてみたい感じがするんで。
LINE公式アカウントから詳しくまた送ってほしいですね。
はい、ぜひぜひ。
なんならゲスト登場もありですからね。
喜んで。
登場したいですってLINE公式アカウントから言ってほしいですね。
すごい聞いてみたいですね。なんか若い人ってこれからだからとか。
いいじゃないですか。
だから、メイクのお仕事も、もちろん求められるものに応えていくっていう部分はあると思うんだけど、
なんかね、自分は何を得意としていくのかみたいな。
新しいモードを作ることが好きなのか、流行を一早く取り入れることが得意で、自分も沸き立つのか、
そういうのはあんまり関係なく、その方のお顔のコンプレックスを解消させてあげるとかのが好きなのか、
あるいはこう、もっとファッション系で、みんなでフォトグラファーさんとか、
衣装さんとかと合わせて世界観を作る、アートみたいにするのが好きなのかとか、いろいろあると思うんですよね。
変身させるのが好きなのか。
メイクが好きって、メイクの何が好きなのっていうところを突き詰めてみるといいかもしれないですね。
ぜひぜひこれをきっかけに、それちょっと突き詰めてみてください。
そして結果を教えてください。
そうですね。それに合わせて好きなことがわかったら、それを今の職場でやるにはどうしたらいいだろうっていうところを考える。
目標設定と自己理解
長期的にですね、これも多分、もし若い方だったら、急に私これやりたいですとか言っても、いやダメとか言っちゃう可能性あるから、
それを私これやりたいですっていうのが通るためにはどうしたらいいのかな。
なるほどね。
通る自分になるためにはまず何から始めたらいいのかな。
もしかしたら掃除とかかもしれないですし、先輩の何かをテクニックを盗むとかかもしれないですし。
いいですね。
目標と、本当にありたい姿と、じゃあそのために今できることは何かという逆算。
そういう目標があれば、きっと夢叶えて今メイクの仕事できるようになったっていうところで落ち着いちゃってるから、
その先の目標が見えてきたら楽しくなるかもしれないですね、仕事が。
そうですね。ある意味、灯台入れた人みたいな。
灯台入れた人?
灯台に入ることが目標で、灯台に入って燃え尽き証拠軍。
一時期話題になったじゃないですか。
それが今出てきたんですね、灯台入った人になってないでしょうかということを自分に問いかけてみるというのも大事かもしれない。
でもいいんじゃないですか、楽しく仕事ができるヒントが今日はわかっていただけたら嬉しいなと思いますね、今日の話で。
ぜひ皆さんも実践してみてください。
ということで、この番組の概要欄にですね、三枝さんに直接相談できるLINE公式アカウントを用意していますので、皆様からの相談続々とお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。
というわけで、小田島美恵の心の起業学第7回以上で終了とさせていただきます。
三枝さんありがとうございました。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか?
概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、築谷恵子がお送りいたしました。
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