気分の影響
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました小田嶋三詠の心の起業学第112回スタートです。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。そして三詠さん、よろしくお願いします。
はい、小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
お願いいたします。というわけで、2月も後半になってきていますけれども、どうですか三詠さん、最近何か気持ちが楽しかったな、みたいな経験とか何かありますか?
楽しかったな、1月にウィンズさんのライブのツアーファイナルに行ってきて。
それは楽しいやつじゃないですか。
楽しかったですね。初期曲のみで構成されたツアーを2024年からやってたんですけど、それのファイナルっていうことで横浜に行ってきて。
初期曲ってのは最初の頃に出した曲ってことですか?
そうです。デビュー2001年の頃から3、4年くらいの、一番テレビに出てた頃の曲で、私そんなに当時追っかけてなかったんですけど、まだ当時は幼すぎたので、彼らがアイドルファン。
だいぶ若いときにデビューしてましたね。
まだ10代だったし、曲もアイドルっぽかったりとかしたので、全然圏外だったんですけれども。
大人になって、近年彼らが曲を作るようになって、すごいかっこいいと思って好きになったんですよ。
そこから遡って過去の曲も弾いていて、初期の曲は本当に平成のJポップっていう感じなんですけど、でも結構名曲が多かったりとか、
あと当時の声変わりする前のキーだった曲を再び彼らが努力して、当時のキーで歌えるようになってたりとかっていう、30代後半になって、すごくないですか。
本当にすごいと思う、あの人たち。
磨いてますね、自信を。
磨いてます。芸を、エンタメを極めている人たちなんで。
会場も熱かったですし、当時のファン、当時ティーンだった人たちがやっぱり来ていて。
最後に銀テープが飛んだんですけど、それをファンの方がすごい喜んでて、私も銀テープもらえて嬉しかったんですけど、なんか銀テープが飛んだ、予算が増えたってことだねみたいな感じで喜んでて。
でも銀テープってそんなに予算かからないだろうと思ったんですけど。
確かにね。
でもその銀テープがちゃんとメッセージ入りの銀テープで、あれって演出として結構最高ですよね。
もらった方めちゃくちゃ嬉しいから。
すげえ、銀テープ撮れたってことは結構前の方で見てたってことですか?
結構5列目ぐらいで見てました。
なかなかいい席を取ってましたね。
なかなかいい席でしたね、おかげさまで。
すごいな、そりゃテンション上がるわ。
上がりますね。
いいですね、いい経験してきましたね。
はい、ライブはいいですねということで。
なるほど、じゃあちょっと三枝さんの気分もノリノリな感じですねきっと今日は。
また今日も相談が届いてますのでお答えいただこうと思います。
今日の相談はこちらです。
気分に左右されずにサクサク行動するにはどうしたらいいでしょうか?
その日の気分でやろうと思っていたことができなかったり後回しにしてしまったりします。
お二人はどうしていますか?という相談です。
行動の習慣化
ありがとうございます。
いやーこれほんとこれ、なんか気分だから。
気分だからね。
気分じゃないですか。
気分ですよ。
気分ですよね。
まじで気分です。気分で生きてますよ、僕は。
そうなんですよ。
でもほんと気分やなんで、あれなんですけど。
でもね、だからこそ感じてることとかはあるので、ちょっとそれをもしかして言えたらいいのかなっていうのは。
聞きたい聞きたい。
一番世間で言われるのは、気分が乗らなくても始めることとかって言われるじゃないですか。
聞いたことあります。
やってるうちに作業興奮っていうんですかね。
確かにありますよね、それはね。
やる気はやってるうちに出てくると。やる気がないからといってやらないといつまでもやる気出ないけど、何でも始めていれば乗ってくるよね。
それは本当だと思うんですよね。
何事もゼロから1が一番大変なので、それで言うとやっぱりやりかけておくことが大事ですね。
やりかけておく。
例えば何か書類を作るとかだったら、最初の開く、なんていうの、ワードを開くみたいなところがやらないじゃないですか。
ワードを開かない。
そのステップがでかいんですよ。
本当にワンクリックでできるはずなのにやらないじゃないですか。
そこにマウス持っていくのが苦痛ですよね。
指が拒否するから。
それを例えば前の版とかに開いてファイル名だけつけておいて、一行だけでもタイトルだけでも売っておくと。
これは脳の仕組みにやりかけが気持ち悪いっていうのがあるから。
それいいっすね、そのやり方。
とにかくやりかけておく。
なんだったら文章の一部を終わらせないで、一部の途中で終わらせておく。
気持ち悪い、めっちゃ気持ち悪い、それ。
この度は点、みたいな。
それはやりたいわ。
人って未完了を嫌うから、完了したくなるからやるみたいな。
それはよく手を使ったりします。
本当にあえて、やりかけにしないと永遠に始めないから、やりかけるっていうのは大事。
今度やってみよう。
気がかりの整理
本当に大事なんで。
あと私も気分で結構沈んだりとかするんですよね。
意味もなく落ち込んだりとか虚無感に包まれたりとかすることが多いんですよ。
それもちょっとあんまり良くないというか、そういうふうにしてるのも意味がないなって自分で思ったんですよね。
結局その気分の落ち込みって、私の場合は意味がないことが多いんですよ。
そこに気分が沈むっていうことは、ここに向き合ってフニャララという根っこを解決し、自分のトラウマを解放するんだみたいな、そういうこともあると思うんだけど、中には。
集中吐く意味がない、本当にただの気分のバイオリズムっていうか落ち込みだから、それに飲まれないというかね、それを当てにしないのが大事だなっていうのを感じたんですよね。
なのでそういう周波数をすぐに変えていった方がいいなっていうふうに思うようになったんですよ。
前だったら気分が大事だから、気分が落ち込んでるんだったら落ち込んでるんでいいやんって思ってたんですけど、
それに意味がないってことに気づいたので、じゃあその意味がない状態はすぐ終わらせた方がいいんじゃないって思ったんですよ。
ってなった時にやったのが、やっぱりポジティブなことを言うっていう。
例えば朝、今では毎朝やってるんですけど、
最高の一日になるぞとか、今日もすごい最高の一日だったみたいなのを言うようにしたんですよ。
最初それが抵抗感があって、嘘くさいとかそういう気分じゃない時とかもあるわけですよね。
そういうの言う気味にもなれないみたいな。
で、そういう時は、でもそういう時でもそういう風に言ってたら、やっぱりその日が良いシューファイソニックが変わっていってたんですよ。
だからやっぱり言うのって大事なんだって思って。
アファメーションみたいなことですよね。
そう、アファメーション。今の自分が感じてる、例えば気分がだるい落ち込んでるっていうことを信じるんじゃなくて、
そもそも良い方に行くとか、楽しいとかノリノリだっていう方を信じるっていう風にする。
効果あるんですか、それ。
めっちゃある。
これはもうそういうのがすごい嫌だって私が言うんだから間違いない。
よくやりましたよ、最初それ。
そう、やった時は、でも最初はちょっとそういう風にやろうかなって時だからちょっとウキってしてる感じで言ってみたりとかもできて、
でもどうせすぐにそんなの言いたくないって日が来るわけですよ。
で、その時に私がやったのは、今はもうそんな風にとてもそう思えないけど、それでも最高の一日になっちゃったみたいな風に言うっていう。
今は全然そんな感じしないけど、夜になってみたら楽しかったっていう風に、今その気分が沈んでるってことは認めて、それはそれでいいですよと。
でもあなた今そんな風に思ってるけど、そんな気分すごい変わっちゃうから、楽しくなっちゃうからっていう風に思っていくと、やっぱりすごい良かったんですよね。
やってみよう、今度それ。
よく言うじゃないですか、言霊とか何を言うか、発声する言葉が大事、音が大事だっていう、あれやっぱ本当だと思います。
まじか、もうめっちゃうさんくさいなと思って見てました。
でしょ、そうなんですよ、私もなんかわかるんだけど、わかるんだけどさって感じだったんですけど、
でもそうなんですよ、気分の落ち込みに意味がないっていう風に思った時に、じゃあそこにいる必要ないじゃんっていう風に思うようになって、で楽しい方がいいに決まってるからっていうので、
そういう風に言うようにすると、やっぱり多分その言うことによって何かの瞬間に、やっぱりその本来言いたい方の自分、ありたい方の自分、ここだったらこの場合だったらサクサク行動しちゃう自分にひょいって移れるんですよね。
言ってないとなかなかひょいって移れない、だってだるいんだもんっていうのが自分を占めちゃってるから。
だるいんだもんを信じないっていうか。
言葉にすることで脳みそがバグるというか、そういうことなんですかね。
でもそうだと思います、そっちにやっぱり引っ張られる、脳みそが。なんか元気になっちゃうんだみたいな。
結構単純なんだ、人の脳みそって。
そう思います。
へー。
多分そっちに行きたくないっていう、なんかうさんくさいっていうのの方が幻なんだと思うんですよ、エゴというか。
なるほどね、はいはいはい。
へー。
なので。
言ってたら実現していくんですかね。
例えばやりたくないことやり始めるとするときに、今めっちゃやりたくないんだけど、始めたら楽しくなっちゃうんだよねとか、私も言いますよ、それも言います、口で。
これ確かに変わるかもな。
うん。
やれそうな気がしますね、それ。今聞いただけでもやれそうな気がする。
ちょっと試しにやってみては。
やってみましょうよ、皆さん。
やった感想、LINEに皆さん送ってきてください。
ソーマスもやってみよう。
はい。
ポジティブ。
そういうのは大事かなと思いますね。
なるほどね。
あとはやっぱり、クランツさんとかと話をしていても、例えばこういう目標がありますとか、これをやる予定ですとか、いつまでにこれをやりたいと思ってますみたいなのありますと。
だけど、1週間経ってみたら、いやそれできませんでしたみたいなこととかがあるのが、まあ人間だからあると思うんですけども。
そういう時って結局、それをやるやらないっていう以前に他のことが気になっちゃって、自分の生活とか仕事でも他のこととかが気になってしまって、そっちに気をやっぱり取られてしまって、っていうことってあるじゃないですか。
人間生きてたらいろんなことがあるから。
で、そういう時にはやっぱり気がかりを書き出してみて、見える化して仕掛けするっていうのが大事かなと思いますね。
なるほどね。
ちゃんとまずそれが気がかりだと認めるというか、客観的に文字にすることで、例えば隣の家のスウォンが気になってるとか、なんかあるかもしれないですけど、子供のフニャララが気になってるとか。
で、それを仕分けするんですよ。どうにかできることと自分ではどうにもならないことみたいな。
例えばテレビのニュース見てすごい気持ちが塞いだみたいなのとか、意外とそういうのもあるじゃないですか。
まあね、ずっと頭に残っちゃって。
感情と行動の整理
そうそう、残っちゃったとか、推しが体調不良で気になるとかっていうのもあると思うんですけど。
じゃあ、それは自分でどうにかできることってありますかって言ったら、それはないじゃないですか。
確かに。
推しの体調不良に関しては、もうどうにもできない。
看病するわけにはいかず。
これはどうにもできないなと思ったら考えても、意味がないとは言わないですけれども、そこをはっきりさせるだけでも違うと思います。
確かに。一回書き出すことでそれが整理できるってことですね。
そう。自分でどうにかできる問題とできない問題。
で、どうにかできる問題だったら、じゃあそれ取り組むのか、今は取り組まないって決めるのかとかっていうのもやっぱりその仕分けですよね。
確かに確かに。取り組むにしても、いついつやろうとか、最初はこれをやったらいいんだな、明日いってみようとか、分かれば予定に変わりますもんね、ただの。
だし、取り組まないんだったら、もう本当に1ヶ月間はほっておこうとかっていうふうに決める。それも大事じゃないですか。
ただ、なんか気になってる状態で、でもやらなくて、でもやらなきゃと思ってずっと気になってるんだったら、やらないって決めたら、それはそれでいいわけなので。
朝一に仕分けする時間を設けといたりしたらサクサクいくんですかね。
夜がいいかもしれないですね。夜のうちに、前の晩のうちにやっといて。
そっか、その日のモヤモヤは全部処理しちゃうんだ。
そうそう。で、これはもう考える考えないっていうふうにして、朝すっきりするんじゃないですかね。
朝はできるだけこれをやるぞっていうところに向けて、もうフォーカスしていきたいから、その前にもう処理する。それを邪魔するようなこととかは。
そうですね。あと、夜の時に一番最悪なのが、今日もやらなかったって思うのが一番良くないらしいんですよ。
あー、今日もこれやろうと思ってたのにやらなかったって自分。
結構思ってるな、それ俺。
自分責めとか、やったけど3割ぐらいしかできなかったっていうのが。
言っちゃう、それ。
それが一番良くないんですって。
そうなんだ。
だから、例えばやらなかったことを責めない。別に実際やらなかったとしたらやらなかったで、やったことの方を考えて。
なるほどね。
例えば今日はこれやりませんでした。代わりにゆっくり休養できましたとか、心にゆとりができましたみたいなふうに、そっちをやることによって、
自分が、脳が、自分がちゃんと決めたことをできる人間だっていうふうに思えるのが大事だから。
決めたこと本当やってないんだけど。
やってないんだけど、でも代わりにやらないことによって休むっていうことができたっていうことができたっていうふうに、ちゃんとそっちに、
ちゃんとっていうか無理やりにでも思うことが必要なんですって、能力を上げていくために。
夜の反省とポジティブ思考
脳みそとの関わり方なんですね、やっぱね、全部。
全部そうですね。
なるほどな。
そうです。できなかったことを責めるのは、しかも夜やるのが一番良くないっていうのを読んだので。
夜考えてることって、寝てる間に何回も自分の中で繰り返し包み込まれるみたいなこと言いますもんね。
そう。だから、これもできたとか、それこそ感謝ワークとかも朝やったり夜やったりするといいとかって言われますけれども、
やっぱりその、いい周波数、いい波動で寝るっていうのが大事。
なるほどね。
なので、夜反省会は良くないんです。昼間がいいんじゃないですか、反省会は。
昼休憩で反省会して。
そうそうそう。で、昨日修正するんだったらじゃあ午後からこうしようみたいな。
夜は今日も頑張った、今日も頑張った1日だった。
ポジティブな感じで終わって、朝も起きたらポジティブワードで始めて。
そうです。そもそも夜寝る布団がなんかホカホカしてて、寝れるっていうだけで、すごい良いじゃないですか。
すごい良い。本当はそこなんですよね。それが一番良いんですよね。
はい。
それを忘れてるな。
こんなにフカフカな布団で眠れて、安全な屋根がある家で寝れてありがたい。
本当だよ。寝る時間が一番幸せだもん。本当に。
そう。幸せを感じながら眠ると。
感じてなかったな。
寝れてます?
寝れてはいます。寝れてはいます。
寝れてます?
確実に今日もやんなかったが毎日やるから、それをやめるところからだな、トーマスは。
そうですね。でもそこは頑張ってそれこそ脳を騙した方がいいみたいですよ。
そうっすね。良いこと聞いた。
それが甘えとか怠けじゃなくて、結果的に本当にその目標を達成するために必要なことだから。
そういうことなんですね。
そうなんです。
なるほどな。そしたらサクサク行動できるようになるのかな。やってみよう。
やっていくと思います。私もちょっといろいろ試してますんで、またお伝えできればいいなと思います。
どうせ気分に左右されるなら良い気分でいたいですもんね。
そうなの。本当そう。
そうなっていきましょう皆さん。
ぜひちょっと今日の聞いたことを実践していただいて、結果をぜひ概要欄にあるみえさんのLINE公式アカウントからメッセージで送ってきてください。
皆さんの報告をお待ちしております。
サブカル紹介とエンディング
というわけで番組の最後にサブカル紹介のコーナーです。
はい、今週は本で谷川俊太郎さんと写真家の川島小鳥さんのコラボの本のおやすみ神たちっていう本があるんですけど、こちらです。
写真集に詩があると言いますか、谷川俊太郎さんが詩を書いていて、川島小鳥さんとコラボの本なんですけれども、
結構写真が台湾の写真なのでノスタルジックな感じで、谷川俊太郎さんの詩が載っていて、
やっぱ本っていいなってこの本買って思ったんですよ。何がいいかっていうと、途中で紙質が変わるんですよ。
素材が違う紙を使ってたりとか。
そういう本好き。はいはい。
いいですよね。カバーが掛けられてるんですけど、カバーも開くと仕掛けがあってみたいな感じだったりとか。
そういうのって本にしかできないんですか。
そうですね。
なので買ってよかったなって思いました。
そうですか。
作り手の思いがこもってますね。
おやすみ神たち。
皆さん本当にいろんなジャンルのいろんなものを知ってますね。
好きなんで。
すげーな。手に取ってみよう。おやすみ神たち。
ぜひ本屋さんで見かけたら。
お手に取ってみてください。
はい。
はい、というわけで小田島美恵の心の企業学、今週も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまた来週、もう聞いてください。
美恵さんまた来週よろしくお願いします。
ありがとうございました。バイバイ。
今週のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にある小田島美恵LINE公式アカウントから小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース・ライフブルーム.ファン・ナレーション・日夜稽古がお送りいたしました。