発信力の重要性
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が個性、才能の活かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学第129回ですね。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスと申します。皆様よろしくお願い致します。そして三詠さん、今週もよろしくお願い致します。
はい、小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
お願いします。というわけで始まりましたけれども、定期的にこの番組来ますよね。このSNSの発信についてのご相談が今日も届いております。
やっぱりみんなの関心事ですよね。聞いてくださっている方は、ビジネスでSNSを使っている方が多いので、集客という意味でね、どうしたらいいんだろうって悩んじゃうところがありますよね。
今日も回答いただこうと思うので、相談文いきます。相談文こちら。
SNSをやっているのですが、フォロワーがなかなか増えません。どうしたらいいのでしょうか?というご相談です。めっちゃ気持ちわかります。
わかりますよね。
わかりますよ。なんかね、インスタライブとかやっても全然増えねえし、みたいな経験がある。
この質問に対して、フォロワーさんいっぱいいる方とか、インフルエンサーの方とかは、こうすれば増えるんだよっていうやり方をいっぱい教えてくれると思うんですけれども、
言うて私、SNSフォロワー全然多くないんですよね。
インスタも1000人いないぐらいですし、
あんまちゃんと真剣にやってなくて、メルマガメインにしちゃってるっていうのがあるんですけれども、
メルマガが生命線になってるのでっていうのはあるので、
なんでね、私のクライアントさんもSNSのフォロワーとか、少ない方がほとんどなんですよ。
何万人もいますとかっていう人は私のとこ来ないので、
みんなね、本当になんだろうな、例えばフェイスブックは私の年代は使うわけですけれども、フェイスブックのお友達も何百人ですであったりとか、
LINEも100人ぐらいですとかね、でね、普通なんですよ。
でもそういう方もちゃんと自分のファンがついて、自分の商品が購入していただいて、でちゃんと広まっていくっていうことが起きてるわけなんですよね。
逆になんかこれちょい良いですね、その方が。
そうなんですよ。そもそもフォロワー数増やしたいっていうのは気持ちはめちゃめちゃわかるんですけれども、
何人必要なんですかっていうところがあると思っていて、
実際その何万人もフォロワーがいるけど、マネタイズできてない人とかもゴロゴロいるじゃないですか。
たまに聞きますよね、そういうインフルエンサーだけどみたいな。
そうそう、でそういう方はビジネスの動線ができてなかったりとか、
ちゃんとその商品との、商品ができてなかったり、商品との一貫性がなかったりとかしているので、その動線構築とかビジネス設計をしていくといいと思うんですけれども、
そもそもこのラジオ、ラジオ、ポッドキャスト聞いてくれてる方って、
多分その何ていうのかな、めちゃめちゃフォロワー1万人とか5万人とか10万人とかもっととかいて、
インフルエンサーになって、でドカーンと売上を上げて有名になってみたいなのを思い描いている方って、
このリスナーさんの中にはあんまりいないと思うんですよ。
そういう世界じゃなくて、もっと自分のビジネスを届ける、視聴者さんに届けて、でちゃんと喜ばれて、
それがどんどん発生していってお客様紹介も増えて、でこう知られていく。
でそれが引いては例えばね、なんか自分の講演会が開けるようになったりとか、それこそ出版できるようになったりとかっていうのは描いていると思いますけれども、
それがこういわゆる派手に爆発的に売れたいみたいな人ではない人が聞いてくれてると思うんですよね。
はいはい。
でだからそれにあたっては、ほんと何万人もフォロワーとかいなくても全然できますよっていうことを、
なんか知っておいた方がいいかなっていう気はしていて。
ビジネス成功の秘訣
おー知りたい。
理由はいくつかあるんですけど、一つはフォロワーと売り上げって比例しないっていうことですよね。
例えば案件をPRして企業さんからお金をもらう、いわゆるそういうインフルエンサーになりたいんだったら、
その自分のフォロワー数が受注する金額とかにも比例するので、ほぼですけど比例するので増やさなきゃっていうのはわかるんですけど、
我々って自分の商品を売りたいわけじゃないですか。
そうですね。
逆に言うと自分の商品興味ない人とか集まってこないほうがいいじゃないですか。
まあね。
それこそ効率でも良くないし。
変なコメントつくかもしれないし。
SNSの仕組み上から言っても、例えば同じ反応の率っていうのが重要だから、フォロワーが1万人いるアカウントでいいねが10件だけみたいなのよりは、
フォロワーが100人のアカウントで同じ10件のいいねがつく方が評価って高くなるんですよね。
そういう計算なんですね。
そうそう。とか、どれくらいの割合の人が反応しているかっていうこともそうだし、
SNSって特にインスタとかもターゲティングをすごいするので、特定の層に対して反応されるかっていうことが評価の対象になるわけですよね。
なるほど。
だから、なんとなく満遍なくランダムにいろんな人が反応してるっていうよりは、この層、この年代のこれに興味関心がある、この層に対してめちゃめちゃ強いみたいな。
っていう方が、SNS側からの評価が高くなる、イコール表示される回数が増えるっていうこともあるんでしょうね。
だから単に単純にフォロワーを増やす施策をするっていうことは逆効果になる場合もあるんですよね。
なんかよく企業さんとかやるようなプレゼント企画でフォロワー集めるとかやっちゃうと、そういう人って別に自分に興味関心はないけど、そのプレゼントが欲しいからみたいな人たちじゃないですか。
そんなの集まると逆にインスタ側のアルゴリズムで評価低くなっちゃう。あるので、我々の場合は自分のコンテンツに関連する無料動画とか無料の資料とかを上げて登録してもらうから、一応そこで興味関心のある人っていうことはできるけれども、
ちゃんと興味関心のある人を集めるっていうのが大事になるので、数だけとりあえず、目的があるなら別ですけど、とりあえず例えばね、自分がインスタで1万人いますって言いたいから1万人集めるとかって言いたくて、それはビジネスに使いたいから。
でもさ、そういうのとかも方法あるじゃないですか。とりあえずフォローしまくるみたいなのとか。で、そういうのやってると、でもよく見ると、なんか日本人の女性とかって狙われるから、わけわかんない外国人の男性からのばっかりフォローされてるみたいな。
あるあるある。見たことある。
そういうのとかって、なんか当然ビジネスにつながらないですし、ブランディング上も良くないじゃないですか。
まあね、確かに。
なんだろうこの人みたいな、なんか変な人ばっかりフォローしてるけど、フォローされてるけど。
そう見られたら終わりですよね、ちょっとね。
そうそうそう。勝手にね、増えちゃうのはしょうがないっていうのもあるけど、なんか増やしたいから、そことかも厭わないっていうのはちょっと、結局自分のブランディング下げちゃうので、イコールファンもつけにくくなる、売上げも上げにくくなるっていうことなので、あんまり得策じゃないと思うんですよね。
なので、やっぱりその、自分に興味関心のある人をちゃんと集めて、その人たちに刺さる発信をしていって、信頼関係を築いていくっていう方がいいと思うんですよ。
もちろんその、なんかね、フォロワー数で何か自分の実力というか、測られるっていう面ももちろんあります。ありますけれども、結局はね、自分のお客様に対してどれだけ売上げが上がってるかというか、それだけどれだけ喜ばれてるかっていうのが私たちの指標なので、
なんかそこをインスタグラマーじゃないや、インフルエンサーと混同しないほうがいいなっていうのはめちゃめちゃ思いますけどね。
なるほどね。
そこを混同しちゃって、あとそのメンタル的にも、今ってフォロワー数とかが自己価値みたいな風になっちゃう傾向ってあるじゃないですか。
うん、ありますよね。
人のアカウント見て、ほんと無意識的に、この人10万人もフォロワーいるんだ、すごいなとか、反対に、この人意外と、あれ、何か数百人しかいないんだ、大したことないなみたいな風に、何か勝手に評価するみたいな。
あるある。フォロワー数はそういうのある。
あるじゃないですか、でもそれって無意味ですよね。フォロワー数とその本人のビジネスの状況ってイコールじゃないし、ましてや本人の何て言うんですか、価値とは何の関係もないじゃないですか。
うん、たしかに。
だから、でもそこで何かそれを一つ評価の基準にしてしまうと、自分は例えばフォロワー数が少なかったら、自分大したことないな、チーンという無駄な落ち込みをしたりとか、逆にフォロワー数こんなに増えたら、あ、何か自分イケてるみたいな、それも勘違いじゃないですか。
たしかにな。
SNSの目的を見直す
それで気持ちが揺さぶられるっていうのは、もちろんあれですよ、目的に対して目標を立ててちゃんと集めていくっていう、自分の中でシナリオ、目的に沿っていればその努力ってしていいと思うんだけれども、単に数を自己評価の材料にしちゃってるっていう人が結構いるなって思うんですよね。
だから、この方も質問してくれた方も、なんでフォロワー数何人欲しいんですかって。それはそこからどういう動線を敷いて何人お客様が欲しくて、何人、どれぐらいの売上が上げたいんですかとか、どういうビジネスの世界を展開していきたいのかっていうところを描いての行動だったらいいと思うんですけど、
ただ単に1000人にしたいとか、意味なくというかね、たぶん根拠なく思ったりするじゃないですか、そういう。
SNSって確かにそうっすね。あんまりそういう数字的な根拠を考えずに、とりあえず1000人とか思っちゃいますよね。
そうそうそう。それがだからプラスに働けばいいんだけど、よーし発信頑張ろうみたいな感じで、プラスの方向に行けばいいんだけど、それがでも目的化しちゃうと本末転倒になってしまうので。
そっか、なんかそれでなんか毎日頑張って発信して増えなくて、モチベーション上がらなくて、発信やめてとか、なっちゃうともったいないっちゃもったいないですもんね。
そうなんですよね。
考え方がそもそも間違ってんだな、なかなかね。
そうそうそうそう。あくまでもその、なんていうの、ツールの中の道標というか、一個の点に過ぎない。
そうっすね。確かにちょっと目が覚めた気がする。
もちろんあれですよ、フォロワー多い人は頑張って増やしてると思うので、その努力はほんとすごいと思うんですけれども、じゃあその人と同じになりたいのかどうかって話。
そうですね。確かにちゃんと考えよう、SNSの目的。
そう、SNSやることが目的じゃないですからね。なんか目的があってSNSやってるみたいなところだと思うので。
いや、なんかでもやったほうがいいのかなみたいな、そっちを目標にしちゃってましたね。
なりますよね、なると思う、なると思う。だからみんな更新が続かなくなる。
そういうことだ。ちょっと目から鱗だわ、この情報。皆さんしっかりメモといてください。129回ですよ。またいつでも戻ってきてください。
自分を喜ばせる習慣
お願いします。
お願いします。SNSについてちょっと意識が変わりましたね。
ぜひ皆さん今日の配信の感想や、SNSこんなふうに取り組んでますよみたいなご報告なんかをいただけるととっても嬉しいので、
ぜひ概要欄にみえさんのLINE公式アカウントのリンクがありますので、友達追加をしていただいてメッセージを送ってきてください。お待ちしてます。
はい。
はい。では番組の最後にサブカル紹介のコーナーです。
はい。今月は自分の周りにいる方が書いた本を紹介しております。
作者いっぱいすごいな。
こちらですね。これは私の朝活の塾長の方なんですけれども、田中勝成さんの自分を喜ばせる習慣っていう本で。
なんか素敵なタイトル。
もうこの本のタイトルが目に入るだけでもハッとするじゃないですか。たぶん日々自分を喜ばせるとか忘れて生きてるじゃないですか。
本当ですよね。
その前のことをやらなきゃやらなきゃやられてないとかできてないとか、またあの人になんか変なこと言っちゃったとかいろんなこと考えて生きてるから。
そんな時にこのタイトルが目に入っただけでもハッとするわけですし。
そうですね。
6万部売れてるんですよ。
すげえ。
すごいくない?
この時代。
早借りたいですね。
早借りたいですね。
早借りたいですね。
毎週言ってますね最近ね早借りたいですね。
早借りたいですよ。自分の力ではどうともならないので早借りたい。
どんどん早かっていきましょうよ。
そんな感じでね、今日からうまくいくシンプルな77のことっていうことでね。
本当に一つずつ短く77のコツ、自分を喜ばせる習慣が書いてありますので、どこからでも読めるので、お勧めにとってもらえたらなというふうに思います。
読みやすそうだし、とても幸せに乗りそうだし、一冊家に置いておきたい本ですね。
そうですね、ぜひと思います。
じゃあ概要欄にリンク貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
どうですか、みえさんの本は先週からちょっと進んだんですか、筆を。
頑張ってます。
9月発売だそうなので、みなさんぜひしっかりみえさんを応援するコメントもメッセージも送ってきていただける。
本当にこれ次第で変わるかもしれないですよね、出版日が。
でもね、こういう返事の仕方も大事なんですよ。
私、会社員時代にどこまで進んだのって言われたら、絶対どこまでって答えなきゃいけないって思うじゃないですか。
でも別に、どこまで進んだんですかって言われて、頑張ってますっていう返事もしていいんだっていう。
なるほど。
はい、ことをね。
ちょっと濁しながらみたいなね。
濁すというか、頑張ってます。
しっかり、しっかりやってます、しっかりやってますみたいな。
しっかりと頑張ってるそうなので、みえさん、みなさんはぜひ楽しみにしていてくださいね、みえさんの本も。
また番組でもご案内させていただきますし、みなさまからの応援メッセージをお待ちしております。
おだじまみえの心の企業学第129回、この辺で締めさせていただきます。
みえさん、来週もよろしくお願いいたします。バイバイ。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にあるおだじまみえLINE公式アカウントから、おだじま先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組は、プロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・土屋圭子がお送りいたしました。