00:00
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の生かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学、ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。今週もみなさん、よろしくお願いいたします。
はい、小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
春分の日の意味
お願いします。というわけで、3月20日の配信、春分の日ってことですね。
そうなんです。春分の日、祝日?
そうですね、祝日ですね。
はい、なんで、国民の祝日でもあるんですけど、春分の日と、あとまあ秋分の日、秋の、っていうのは、本当に天文学上の定められた日なんですよね。
天文学上の定められた日?
天文学詳しくないんですけど、ちゃんとその宇宙の天体、太陽がここにあって、こういうルートを通っていくからみたいな、そこに旬分っていう。
旬分点っていうのがあって、そこの光景っていうんですけど、太陽の軌道の光景0度の地点が旬分点。
で、秋分はその180度いったところで、一周すると、だから1年っていうことなんですよ。
なので、旬分の日って、なんか宇宙元旦とかって言われたりするんですけど。
宇宙元旦?
私も最初、また、なんでも宇宙ってつけりゃいいと思っちゃってみたいな。
ちょっとなんかスピリチュアルな雰囲気がね。
なんでもスピリチュアルにしちゃうんだから、もう、とか思ってたんですけど、調べてみたら、そういう意味で本当に宇宙のその日が1年のスタート、天体の動き的に。
シンプルに、太陽系の。
そう、っていう意味で、ちゃんとした言葉だったというか、本当に宇宙のスタートの1年。
知らないっすね、そういうのって。
願いを叶えるためのプロセス
そうなんですよ、っていうのがありますけども、そんなね、旬分の日なんですけど、やっぱりこの旬分の日とか、いろいろな節目、
あの、陶寺とか芸師とかも全部そうですけれども、やっぱりなんか区切りの日みたいな感じで、
やっぱりとこ、それこそスピっぽい意味でも、あとはそのなんか暦の意味でも、いろいろ言われたりするじゃないですか。
例えば、やっぱりこのリスタートの日だから、それに向けて断捨離をしてとか、身の回りもすっきり綺麗にしてとか、体調も整えてとかね、
だし、あとここからエネルギーがより夏の方に陰陽でいう陽のところにどんどん向かっていくので、
なるほど。
どんどん行動的になる時にもあるから、願いを立てて、それを実行していこうよみたいな感じで、
前向きな感じ。
なんかいいですね、そう聞くと。
そう、なんかここからが元旦だから、ここから願いを叶えていくぞっていう風に、意気込むとかっていう方も多いと思うんですね。
なんかそれこそ、何かをこの日に始めますとかっていうのが、お勧めされたりとかもよくするじゃないですか。
うんうんうん、確かに。
で、確かにそういうのにはすごくいいなと思うんですけども。
ありがたいですね、それはね。
そうなんですよ。
もう3ヶ月経っちゃうってちょっと思ってましたから。
もう今年始まって、どうしようもう何もしてない今年まだみたいな気持ちでいましたけど、ここからスタートでいいんだ。
そうそう。
なるほどね。
内面的な気づき
だからこそ、なんか今日この配信では言いたいなと思ったのが、なんかじゃあ願いを叶えに行くぞみたいな、そうなる前に、
前に、はい。
ちょっと、なんかこういうところを、いいんだけど、意識向けてもいいのかなと思っていて、
っていうのは、その、なんか、よしこういう目標を立てたぞって、そこに向かって行きまするみたいな感じになる前に、
まずその今の、さっきデトックスって言いましたけど、
まず今のなんかある、自分の気持ちとかっていうのをちゃんと素直に出して見ていくっていうことをしておくのにもとってもいい日なんじゃないかなと思って、
いるんです。
素直な今の気持ち。
そうそうそう。
例えば、私自身も最近ちょっとこうなんか、ちょっとイラっとするような出来事とかが続いてたりとかしたんですよね。
例えば、なんかね、こう、なんていうのかな、なんかこう、上手いマウントを取るみたいな人、
なんかこの人いつも集団の場で、なんかさりげなくこう自分の話を長くして、主役になりたがるなぁみたいな感じとか、
なんかこう、お姫様扱いをされるように持ってくのが上手いなぁみたいな風に思うことが、なんか結構何度もあって、
で、一旦意識しちゃうと、そういうのが目の前に何度も現れるんですね。
違う人が、いろいろその役をやってくれちゃうわけなんですよね。
なるほど、ありそう。
で、意味があるなぁと思ったんで、やっぱ自分の内側に聞いてみたら、やっぱりそれを羨ましい、ずるいって思ってる自分がいたわけですよね。
ああ、そっか。イラつくってことはそういうことの裏側にあるのか。
私だって、なんかその、なんかできないとか、なんか甘えたりとか、なんか弱い風なところに、みんなの前でこうやって出して、
それでみんなにこう、なんか大丈夫だよ、みたいなとか、なんかそこがいいよ、みたいな感じで、
言われたい!とか、要するに私だって、なんかこう、プリンセス扱いされたい!みたいな。
でも、そんなこと、私は言っちゃダメだ、私はちゃんとできる人であらねば、みたいなのが、やっぱりすごい深いところであったんですよね。
面白い、それ。
っていうのを、だから自分は自分に禁止してるから、できなくて、だけど、その私の目の前に現れてやってくれたお姫様たちは、禁止してないんですよね、自分に。
だから、それを出して、それでいいよってやってもらえてるっていうのを、見せつけられたというか、見せてもらえた、みたいなのがあって、
で、その時に、なんか、ああ、私はなんか本当にそんなに、なんか甘えたかったんだね、というか、こう、なんかこうダメダメでもいいんだよっていう風にしたかったんだねっていうのを、
本当ね。
とてもこう、しみじみ思ったんですよね。
で、だから、こういう気づきって、とても大事だと思っていて、で、気づいたからって、よし、じゃあ今日から私はプリンセスで行きます、と、そういう話じゃないんですよね。
急にキャラチェンみたいになりますしね。
そう、そういう話じゃなくて、あの、あ、私は本当にそんなに、なんか甘えるのを我慢してたんだね、とか、
甘えたいって言いたいけど、自分はそんなこと言っちゃダメだって謎に思ってたんだねっていうところに、なんかひたすらただ寄り添う。
なるほどね。
本当にそんな風に願ってるんだよねっていうところを、あの、そうしようねとか、いきなり行くんじゃなくて、そう思ってるんだよねっていうところを、
なるほど。
ひたすらずっとそこに寄り添って一緒にいてあげるっていうのが、すごい大事だと思ってて。
へえ。
で、実際にその、なんか、そういう風に思ってたんだねって、いいよって、そういう風に甘えたいって思って、いいよって、自分で自分に言ってあげるだけで、
なるほど、認めてあげるみたいなね。
あの、なんか、体のこわばりみたいなのが抜ける感覚。
ほうほうほうほうほう。
体のこわばりが抜けることによって、あ、今までこわばってたんだっていうのがわかるみたいな、無自覚だから。
ありそう、それは。
そういう感覚とかがあって、で、そうなると、やっぱり、すぐに、その波動とかオーラって変わるじゃないですか。
自分の内側が、あ、いいんだよ、それで甘えたいと思っていいんだよっていう風に、自分でそれを受け止めたから変わる。
なんか、雰囲気みたいなことですよね、この人の。
そうそうそう。たぶん表情とかも変わってると思うんですよね。
そうすると、私の場合は、なんか、子供がその日の夜に急に優しいこと言ってくれたりとか。
すげー、如実に現れるんだ、そういう違いが。
そうそうそう、あって、だからなんか、それでも実際に現実も変わってるみたいな言い方もできるわけですけれども。
だから、なんていうのかな、そんな風に、あの、旬分だ、よしこれを実現するぞ、おー、みたいなもちろんいいんだけど、
その前に、
なるほど。
なんか、その、その思ってる自分は、なんか本当みたいなところをやっぱり聞いてあげてほしくて、
例えば、なんか今年は年収いくらいくらいくぞ、とかっていう数字ももちろん大事。
で、ちゃんとそこに向かって行動していくっていうのも大事だけど、
その部分と、なんで売り上げあげたいの?みたいな。
なんでその、じゃあ例えば3000万あったらいいと思ってるの?みたいなところの、見ていくと、やっぱり、本心って別に数字関係ないじゃないですか。
そうですね。
なんか、安心したい、とか、なんか、みんなと何不自由なく笑顔でいたいんだ、だったりするかもしれないし、
もしかしたら、なんかそういうのとかっていうよりは、なんか認められたいっていう、なんかその渇望感みたいな。
なるほどね。
そんだけ稼いでたら、人によってはね、なんかバカにされないぞ、みたいな感じのことを思ってたりするかもしれないから、
そういうのも、だから、あ、そんなふうに思ってるんだな、みたいなところを、ちゃんとこう気づいてあげる。
とか、なんかその、なんかパートナーが欲しい、みたいなふうに思っている人だったら、
旬分の日の重要性
なんか本当は、やっぱりそれも、なんかこう安心感が欲しい、とかなのかもしれないし、
とかっていうその、なんていうのかな、そんなこと思ってたんだねっていう部分を、
なるほどね。
ちゃんと受け止めてあげると、たぶんそれって本当の本当の本当の本音じゃないですか。
はいはいはい。
なので、たぶんそれって、なんかその、旬分の太陽の軌道の0度っていうところと、すごい合うと思うんですよね。
はいはいはいはい、なるほどね。
なんかつながりやすいと思うんですよね。
一番センターの部分というか中心の部分。
そうそうそうそう。
そうなると、なんかこう、よっしゃ頑張るぞっていうことよりも、なんか上手い方向に行きやすいんじゃないかなっていう、
本当に自分が幸せになれる方向に行きやすいんじゃないかなっていうのは思うんですよね。
いいですね。旬分の日にいいこと聞いてますね、これ。
それを今日みんな聞いてくれて、聞いてくれた方が、なんかちょっとそういうふうに意識向けてみようっていうふうに、
なんか思ってくれた人がいたら、このポッドキャストの番組の意味があるじゃないですか。
いい番組、本当にこの番組。
と思って話しています。
素敵、ありがとうございます。
なんかね、日々忙しいと、ついついこのなんか数字追っかけちゃったりとか、
本当の自分の気持ちなんか置き去りにして、目標に向けて突っ走っちゃったりとかってことになりがちだけど、
やっぱりね、本当は自分は何を求めてるのかとかは気づきたいですよね。
なんか最近イライラするなとかありますしね。
そう、で、イライラするってのはやっぱりなんかお知らせしてくれてるから、
そういうことなんだな、何かがずれてるよっていうね。
って言って、そう出てきた気持ちに、その気持ちをとにかく寄り添ってあげる。
それだけでなんか自分との関係が良くなるから、そうなると外側にも反映されていくので、
素敵、すごい。
そんな旬分の日になるといいなという思いました。
なんかこれまで全く旬分の日なんて意識してなかったですけど、
今日からちょっと見る目が変わりますね、旬分の日の。
そうですね、クリアに過ごしていく一日になればいいなと思います。
ちょっと今日からスタートでいいみたいなので、頑張っていきましょう。
コンセプト作成のヒント
今年もいい目標を立てましょう。
というわけで、今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
概要欄にですね、LINE公式アカウントのリンクがありますので、
そちらに登録いただくと三重さんとメッセージのやり取りなどができるようになります。
ぜひLINEを使って番組の感想や質問や相談、
今日の配信を聞いてこんなことやってみましたよ、
みたいなご報告もいただけるとめちゃくちゃ嬉しいです。
ぜひメッセージお待ちしております。
番組の最後にサブカル紹介のコーナーです。
今日は何をご紹介いただけるんでしょうか。
今日はコンセプトの作り方っていう本でして、
コンセプトの作り方。
サブタイトル作るを考える方法で、
玉木慎一郎さんという方の本なんですけど、
この方はNintendoのWiiを開発した方なんですよね。
その方が書かれてるコンセプトの作り方なので、
ないものをこのように誕生させる、
ないけどみんなが喜ぶものをこのように誕生させるっていう時に、
こういう視点なんだっていうのがいっぱい発見があって、
この付箋の数見てください。
めっちゃ張ってる。
ビジネスさんそんな付箋張るんですね、本読むの。
何年前に買ったかわかんないんですけど、
何十回読み返したかわかんないぐらいヒントが詰まってる本なんで。
コンセプト作りたい。
ぜひ手に取っていただけたらなと思います。
そうですね。
内容欄にAmazonのリンク貼っておきますので、
気になる方ポチッと押していただけたらと思います。
なんか今月はビジネス書が多めですね。
全然サブカルじゃないですね。
どうしちゃったんだろう。
そういう気分なんですか。
そういう気分なんですね。
色んなサブカルも含め、ビジネス書も含め、
色んなみなさんのエキスが知れるこのサブカル紹介のコーナーですので、
ぜひ皆さんこのサブカル、今日のコンセプトの作り方、
サブカルじゃないですね、ビジネス書ですけど。
でも確かにこれサブカルっぽいんですよ。
何でかというと、人にコンセプトの、私企業業界にいて、
コンセプトの作り方でこの本を勧めてる人、私会ったことないんですよね。
すっごいいい本なのに、知られてないから、
私は押したい、この本を。
押したい。
まあ別に私が押さなくたって大人気なんですけど。
みえさんだから出てきた、ご紹介の。
そうですそうです、ほんとこれ面白いんで。
面白い。ちょっと手に取ってみましょう、ぜひ。
よろしくお願いします。
今日最後までお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
小田島みえの心の企業学大116回、この辺で締めさせていただきます。
春分の日楽しんでください。
みえさん今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にある小田島みえLINE公式アカウントから、
小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション月夜稽古がお送りいたしました。