心の起業学の始まり
小田嶋三詠の心の起業学
ポッドキャスト、心の起業学は、発信力プロデューサーの小田嶋三詠が、個性、才能の活かし方や転職の作り方、自分らしい成功を実現していくためのヒントを、リスナーの皆様からのご質問に直接お答えする形でお伝えしていく番組です。
はい、今週も始まりました。小田嶋三詠の心の起業学第23回、スタートさせていただきます。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。今週も三詠さん、よろしくお願いいたします。
小田嶋三詠です。よろしくお願いします。
三詠さん、お子さんいらっしゃるんですよね。
はい、中1と高1です。
中1と高1。高1、そっか、結構大きいですね。
結構大きいですね。77くらいあります。
身長?
はい。
おお、大きい。トーマスより大きい。
あ、そうですか。
僕、175しかないので。
ああ、でもまあ、それくらい。
ありがとうございます。そうですね。仲いいですか?
仲いいですね。いいですねって即答しましたけど、いいか悪いかって考えたことなかったですけど、悪くはないですね。
考えたことないってことは、いいってことですよ。
そうですね。
いいですね。結構頻繁に連絡取り合ったりとか?
頻繁に連絡、同じ家に住んでるんで。
そりゃそうだ。
ちょっと嫌なんで、やめてほしいのが、私の布団で昼寝するのやめてほしい。
仲いいじゃないですか。
高校生、なかなかお母さんの布団で寝ないですからね。
なんですかね。母の愛に飢えてるんですけど。
こんなこと言っちゃって、本人聞かないからいいか。
そうなんだ。こっそり聞いてたりして。
いや、それはないと思う。
いいなあ、でもね、仲いいのはいいことですよね。
おかげさまで。
おかげさまで、素晴らしい。いい教育をされてきたんでしょうね。
いやいやいや、子供に教わることばかりですね。
おじさん構文とおばさん構文
なるほど、なるほど。そんな、みえさんは若い子とLINEをすることも多いでしょうけれども。
若すぎますけどね。
でもまさに一番スマホを使う世代なんじゃないかなと思うんですけど、高校生とかって。
ちょっとそういうテーマを今日は取り扱っていこうと思うんですけど、
僕もめちゃくちゃ、10代、20代とメッセージをやり取りするときにすごい気を使う部分でもあるんですけど、
おじさん公文、おばさん公文ってあるじゃないですか。
ねえ、誰がそのネーミングしたんでしょうね。
本当ですよね。やめてほしいですよね。気使っても逆に文章を書けないみたいになりますからね。
どういうとこに気を使うんですか?
なんかこう、おじさんって思われないようにみたいな。
思われないように。
彼らだって一行とかしか返してこないじゃないですか。
こっちも一行で送らなきゃいけないのかなみたいな。
もうそこから合わせていく。
でも一行ってどう伝えるみたいな。結局二行になっちゃったみたいになって。
だからだんだん奥になって奥になくなっちゃうみたいな。
すごいもう相手に寄せていくその姿勢が素晴らしいですね。
私はそんなに、多分だから10代は子供ぐらいですけど、20代の人とやり取りってあんまりないので、わからないんですけど、
実際別にね、おばさんっていう年齢なんで、おばさん公文だねって言われても問題はないというか。
問題はない。
問題ない。はい、おばさんなのでっていう感じなんですけど。
いいですね、開き直れる感じ。
いい感じなんですけど、でもちょっとね、面白い記事があったのでね、おばさん公文ってどう思うかみたいな。
ちょっとおばさんと共有して、今日それについて話してみたいなみたいな。
なんかね、あれです、なんだっけ、おばさん公文。
おじさん公文はそもそもなんかあるじゃないですか。
やっぱり絵文字とか多用だけじゃなくて、ちょっとおじさん公文って独特の嫌なニュアンスあるじゃないですか。
若い女性にセクハラまがいのことを書いてなんちゃってみたいなので、みたいな。
もうね、どの時代もだめですよ。
最悪だと思うんですけど、おばさん公文もそこまでいかなくて、ただちょっとおばさん臭いだけ。
でもね、書いてありましたよね、絵文字がやっぱり多いとか、無駄に長文で苦闘点が多いとか。
厳しい、聞いてもいないのに近況報告するとか。
いいじゃん、LINEする仲なんだから近況報告したっていいじゃん。
聞いてもいないのにとかやめてほしいな。
世代間のコミュニケーション
どんな関係性なの。
じゃあLINE、そっか、そこの下々の温度差もね、やっぱり若者とはあるのかもしれないですけどね。
でもそのなんか、顔文字ってあれですよね。
例えばなんかびっくりマークとかも文字のびっくりじゃなくて、赤いやつで2個並んでるやつとかをいっぱい使うみたいな。
で、うちの母もまさにこれで、全部の文章の最後が全部顔文字で終わってるんで、すごいチャカチャカしてるんですよね。
だからLINEだからって別に全部絵文字で終わらせなくていいんだよって教えてあげたいんですけど、
でもまあそれが楽しいのかなみたいなのはあったりとかもするんですよね。
昔、がらっけい時代とか、メールでやり取りしてた頃とかって、絵文字ないと逆になんかそっけなくて。
そうですよね。なんか普通にまるで終わっちゃうと、なんか冷たいっていうか固い感じがして、なんかこう怒ってるみたいな感じ。
その名残というか、その癖がずっと続いてる感じですよね、たぶん。
ありますよね。で、同じ絵文字をいくつも重ねて使うとかもあるんですけど。
高校生の頃やってた。
私もこれやるなと思って、キラキラマークとかをやっぱり3つぐらい並べる。
3つ並べますね。
なんか1個じゃキラキラが足りないみたいな。
足りない足りない。
感じでやったままやったりとかしてて、でもいいじゃん別に。
まあね、全然いいんですけど。
なんか20代前半は全然こっちに合わせてくれないんですけど、20代後半以降の子たちは割と合わせてくれて、
僕から絵文字送っても絵文字で返してくれたりする。
優しい。
すごい感じる。
なんかその世代の人ってちょっと20代前半と後半で、はっきりと人違いって私分からないんですけど、
私の印象でも20代の人って優しくて、すごい気を使うっていう印象はありますね。
小魅力高いですよね。
高いと思います。
なんかこう何を求められてるのかなとか、
やっぱりそれこそトーンバナーに反したことはしたくないみたいな感じはすごくあって。
ほんといい子たちですよ。
ほんとそうそうそう思います。
なんか昔は若いのにすごいなって思ってたんですけど、構えが変わって、若いからすごいんだって。
学ぶことがいっぱいありますよね。
そういう感覚で付き合っていくとすごい本当に学び多いですよね。
多いですよね。
その世代とか考えて、隔たりを感じちゃうとなんかちょっと疎遠になっちゃうけど、
彼らとちゃんと交流していくと、なんか別にちゃんとすげーちゃんと考えてるし。
そう、結構繊細なところもあったりとか。
すごい学べることいっぱいありますよ、彼らから。
やっぱりね、時代が結構不況になってから青春時代とか送ってるので、すごい死に足ついた考え方とかはしてるし、
これは若者を褒める会になりつつある。
褒める会になりつつあるんですけど、そうですよね。
でもトーマさんはそうやって若者とLINEでね、お互いに歩み寄りながらやってると。
そうですね。すげー気使いますけどね、なんか。
じゃあ逆に同世代の人とLINEするときはめっちゃ気楽って感じはあるんですか?
あんま考えなくできる感じはしますけどね。
いやー、でもそのなんか本当に変なおじさん好文、なんかその不快なやつとかじゃなければ、ね、受け入れてほしいですよね。
あ、なんか絵文字使いたいんだねとか。
受けててくれてるでしょうけどね。こっちが考えすぎ、気にしすぎな部分も大きいんでしょうけどね。
確かに確かに。でもいいんです、もうそう、私のように別にいいじゃんみたいな感じだといいんですけど。
なんかその、絵文字に関して言えば、やっぱり個人的なメッセンジャーのやり取りとか、DMのやり取りだったらやっぱりその感情を表現するために、
こうね、嬉しいとかありがとうみたいなのをよりこう伝えたいっていうので、キラキラとかハートとかいっぱい使うのはいいと思うんですけど、
なんかその自分の発信においては、あんまりいらないかなっていうふうには思うんですよね。
なんでかっていうと、端的に言っちゃうと、内容が頭に入らなくなるから。
あー、なるほどね。
あんまり使いすぎるとですね、出しなんかちゃかちゃかしちゃって、画面が。
ブログは、趣味で書いているブログだったら別にいいんですけど、やっぱこう自分の主義主張を伝えたいとか、自分の仕事のお客様を呼びたいとか、
そのために、集客のためにとか書いてるんであれば、アメブロとかだと結構やっぱり女性だと、ほんとにメモ字いっぱい並べてる人ってやっぱりいるんですけど、
それほんとにそれ、なんかあなたのキャラが合ってんのかなって。
取ったらいいじゃんみたいに思うときもあるんですよね。
ね、必要のないものというものですからね。
そうそう。で、ほんと文章が印象に残らなくなっちゃうんで、
そのなんかキラキラ感だけこう残って、で、なんだっけこの人みたいな、何が言ってたんだっけって、ほんとになっちゃうんですよ、いっぱい装飾しすぎちゃうと。
だから、あんまりいらないかな。
で、なんか特に女性って、男性もそうか、ちょっと言いにくいこと言った後に、厳しめのこととかの後にちょっとハートマークつけてみたりして、
打ち消すというか、ショックを和らげるというか、結局かわいく、かわいい自分でいたいみたいな。
きついことを言うんだけど、かわいい自分よみたいな感じを出すってあると思うんですよ。
私もやっぱりそういうのもあって、特にこう個人的にありとりしてると、ここまるで終わるとなんか感じ悪いなっていうときに、ニコニコマークとかつけちゃったりとか、
気をつかって、こっちがお願いしてるときとかも、いろんなこう、お願いしますマークみたいな。
すげえ対応しますね、僕。
のとかやりますよね。
でもそれも、やっぱりブログとかでもやるっていうのは、ちょっと読者に恐れを抱いてるのかなみたいな。
自分の主張を言い切ればいいんだけど、言い切っちゃうと、なんかちょっとこの人、うわあ、なんか厳しいこと言ってんな、みたいに思われるときに、
ハートマーク、そんな人は嫌いです、ハート、みたいな。
どっち?
どっち?どっち?どっち?そうなのよ、あの矛盾がそこに生じてるから。
そういうときに、私は言い切ってみたらいいと思うんですよ。
おじさん構文とおばさん構文の考察
そんな人は嫌いです、○って書いてみたら、たぶんちょっと不安になると思うんですけど、
ちょっと嫌いですはあんまり書かないと思うんですけど、ちょっと自分の意見とかをビシッと言ったときに、
総食しないで○で終えるっていうのをやってみると、たぶんそのほうがすごい自分の思ってることをちゃんと出せたっていう、
ストレートに表現できて、読み手にとってもその通りの意味でちゃんと伝わるから、
コミュニケーションがスッキリしていくと思うんですよね。っていうのはあるので、
ちょっとおばさん口文からずれちゃったんですけど、絵文字とかは必要以上に使わないというか、
減らす努力、絵文字の断捨離の努力をしてみると、結構精神性が変わってくる気がしますね。
常日頃のメッセージからも、だからちょっとずつ絵文字消していくのもありなんですかね。
と思いますね。なんかね、嬉しいよみたいなときはいっぱい使っていいと思うんですけど、
淡々とやるっていうのもいいですよね。
確かにね。
だって、確かにね、この番組編集してくれてるゆうさんとか、絵文字送ってきたことないですもんね。
あったっけ?あったかな?ない印象なんですけどね。
彼女は20代なので、
使わないでしょうね。
使わないでしょうね。
でもそれで別になんか感じよくないとか全然ないので、別に言い切ってもいいんだなみたいなね。
そんなとこからもこう感じたりして。
なるほどね。いろいろ学びがありますね。
ありますね。
ちょっと絵文字の断捨離、心がけながら、
すっきりと、ストレートに。
生きていってみようかな。一文とかで、一文で送る必要ないですか?別に。
その一文っていうのはやっぱりその見事に凝縮された一文なんですか?
その若者からの一文っていうのは。
いや、なんとも感情がこう受け取りにくいというか。
読み取れない。
読み取れない。どういう気持ちなんだろうなって。
もうちょっと情報ちょうだいみたいな。
そうそう。欲しいけど出してくんないから。
でも同じ歩幅で行かないと引かれちゃうかなとか思いながら。
じゃあこっちもそんなに出さずに。
そうそうそうそう。
それでなんかお互い腹の探り合いをしてるような感じで。
そうですよね。
これもでも慣れでしょうね。もっと爆発踏んでいけばきっと。
逆にそこはこれぐらい丁寧に言うのもありだよねみたいなのをやってみる。
なるほどね。お互いの打ち合いで。
打ち合いで。お互いの得意技を打ち合って、向こう一行のこっちに大体十行ぐらい。一対十。
重っ。
重っ。でもやっぱり丁寧に言わないと伝わらないこともある。
そうですよね。
ちょっとまあそうですね。打ち合っていきながら。
打ち合っていきながら。
お互いのいいところを探り合っていくようなコミュニケーションが取れたらいいんでしょうね。
と思います。
映画『ウンタマギル』の紹介
頑張りましょう。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
面白かったですね今日もね。
では番組の最後にサブカル紹介のコーナーです。
今日はですね、映画なんですけど、
多分絶対知らないと思うんですけど、ウンタマギルって映画がありまして。
なんですね。もう一回言ってください。
カタカナでウンタマギルって映画があるんですよ。
ウンタマギル。
これね89年、1989年の映画なんですけど、沖縄を舞台にした映画で、全編琉球語で喋ってる映画なんですよ。
すごい。
で、小林香織さんと戸川純さんが主演で、私当時映画館で見たんですけど、なんかね不思議な映画でね、ウンタマギルっていうのが主人公の名前なんですよね。
名前なんですか。
沖縄の昔話みたいなのをベースに、でもちょっと社会的な沖縄本土復帰みたいな背景もあるところに童話を組み込んでみたいな、ほんと不思議なお話で、
なんかね、実はある女性は豚が変身していた女性だったとか、そういう色んな不思議な世界で、音楽もちょっと不思議な感じで、当時すごいハマっちゃったんですけど、っていうのをふと思い出して、多分なんかでレンタルとかすれば見られると思うんで。
ちょっと気になるな。
よかったら見てください。
今検索したら画像で白塗りの男性の頭に槍が刺さって。
それがウンタマギルなんです。で、しかもそれラストシーンなんですけど、それがもう冒頭からバーンって流れちゃうんで、最初からネタバレしてるみたいな。
気になる。パッケージの表紙とかもなんかちょっとアーティーな感じ。
そうなんですよね。なんかね、当時のキャッチコピーが、キャッチコピーかな、わかんないんですけど、沖縄ンチルダイっていうキャッチコピーだったんですけど、沖縄ンチルダイどういう意味かっていうと、なんか聖なる沖縄の気だるさみたいな意味なんですって。
ほんとそういう感じの、だから沖縄ってなんか私たち結構ファンタジー描くじゃないですか。
確かに。
の漢字が好きな人は好きかもしれない。
あ、そうなんだ。どこで見られるんだろう。ちょっと調べてみよう。
たぶんアンマープラとかでお金払えば見れるとか。
そうなんだ。興味あるな。
アンマープラレンタルかな。
いろいろ出てきますね、みえさん。
これはおすすめですね。
いろんなサブカルがすごいな。いっぱい見てるな。興味あります。
ぜひリスナーの皆さまもチャレンジしてみてください。
はい、というわけで番組の概要欄の方にですね、みえさんのLINE公式アカウントで友達追加できるリンクが貼ってありますので、ぜひそこ友達追加していただきまして、そこからですね、おばさん公文、おじさん公文、なんか送ってきてくれてもいいですし。
ほんとに。
ちょっと絵文字断写にしますみたいな。
そしたらこっちもおばさん公文で返すんで。
そのラリーが続くかもしれないですね。
楽しいね、それ。
なんか今日聞いた感想だったりとか、みえさんに聞いてみたいことだったりとか、いっぱい問い合わせいただければ嬉しいなと思ってますので、ぜひぜひコミュニケーションとっていきましょう。
お願いします。
お願いします。
というわけで、小田島みえの心の起業楽第23回以上で終了とさせていただきます。みえさん今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
今週のポッドキャストはいかがでしたか?概要欄にある小田島みえLINE公式アカウントから小田島先生への相談をお待ちしております。
些細な相談でもお気軽にご連絡くださいませ。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組はプロデュース、ライフブルーム.ファン、ナレーション、月夜稽古がお送りいたしました。