本棚の整理とインプットの重要性
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜。
この番組では、フリーランスのWeb制作をしている私、けいが、
上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
さて、今日も、ちょっと私の休暇中の雑談にお付き合いいただきたいんですけれども。
昨日、本棚をオーダーした話をしたんですけれども、
今、手元にある、ちょっと本がパンパンの本棚に残っている、
つんどくの紙の本を、何冊か読むことができたのは、この休暇中の収穫だったかなと思います。
オーディオブックを中心に、最近は、インプットしてるよって話、先日の放送で1回したんですけれども、
それでも、紙の本も結構買ってまして、
ビジネス書でも、割と最近刊行されたものとか、
あとは、知り合いが執筆した本とか、そういうのはオーディオブックにないので、
普通に紙の書籍を買うんですけれども、
それが、たまってたの3冊ぐらいクリアしましたね。
ただ、3冊読んで、4、5冊買ってるので、また増えたっていう感じなんですけど。
これ、後で読もうと思って本棚に立てておくと、なかなか読むの遅くなっちゃうので、
やっぱりキッチンとか、リビングの、すぐ子供がなかなかご飯食べ終わらない、
その旗で読めるぐらいのところに置いとくのが、多分いいんだろうなということで、
久しぶりに本棚ではなくて、普段使っているダイニングテーブルのところに、
少しまた置いたりしています。
なんとか、つんどくの量をプラスマイナスで、マイナスにできるように頑張っていきたいと思います。
ウェブ業界の魅力についての考察
さて、今週は、ラジオネーム焼そば大臣さん、30代の方からのおたよりにお答えをしています。
ウェブ制作に興味があり、転職も考えています。
そこで、けいさんのウェブ業界あるある、こんな修羅場があったよ、こんな嬉しいことがあったよ、
ウェブ制作のお仕事に未来はあるか、報酬に関するアレコデなど、
ぜひけいさんが感じている今のお仕事の魅力について教えていただけると嬉しいです。
ということで、質問をいただいておりまして、
ウェブ業界あるあると、修羅場というか、ウェブ業界そんなに甘くない厳しいところもあるので、
覚悟が必要だよという話をしました。
今日は一方で、こんな嬉しいことがあったよというところの話をして、
ポジティブな印象をですね、ウェブ業界に関するところをお話ししていきたいと思います。
この仕事をやっててよかったよという話はですね、
これも結構最初の方の配信会で、わりとシリーズでお話をしていたので、
これも概要欄の方にエピソード番号とタイトルを紹介しておきますので、
ご興味あれば見ていただきたいんですけれども、
今日はそこで過去話してないけど、こういうのも魅力だよねっていうのを、
改めていろいろ考えてみたので、その話をしたいと思います。
まずちょっと小ネタ的な、ちっちゃいよかったなっていうのをいくつか話したいんですけど、
よくこれ多業界の方にお話しするときに使うネタなんですけど、
あと一番最初の会社にいたときに、会社説明会で学生さん、これから就職活動をする学生さんに向けて話したエピソードとして、
例えばお客さんの料理屋さんで写真撮影の仕事があって、
解析料理とか写真を撮って、写真撮った後ここにお料理が残るんですよね。
そのお料理を食べさせてもらってすごく美味しかったっていう話は、これは結構してました。
当時で100g3、4千円ぐらいの松坂肉のステーキを食べさせてもらったとかあったので、
それは結構説明会では受けましたね。
あとは結構いろんな場所を飛び回る仕事だったので、
私ですと東海4県、愛知、岐阜、三重、静岡、プラス滋賀県ぐらいかな。
本当にいろんなところ行ったので、やっぱり地理や電車にすごく詳しくなりました。
フリーランスじゃなくて会社に入ってやるっていうことであれば、会社のお金でいろいろ体験できる楽しさっていうのはあるかなと思います。
ちなみにいろんなところに電車で行けたって言ったんですけど、
当時会社、電車代は出るんですけど、特急代は出なかったので乗れても急行までっていう。
名鉄も一部特別車しか乗れないっていう制約はありました。
名鉄の一部特別車ってすごいローカルネタで申し訳ないんですけど。
でも移動時間も含めて会社のお金で経験できることっていうのの面白さはすごいあるかなと思います。
以上は小ネタなんですけども、
今日お話ししたいメインの良さとしては、やっぱり今まであんまり出会ったことのない様々な業種のお仕事を知れるというのが魅力かなと思います。
やっぱりウェブ業界ってデザインとかプログラムとかそういった技術にフォーカスをされたりとか、
あとコロナ禍以降はリモートワークとか働きやすさの柔軟さっていうところに魅力を感じて入ってくる人がいたりすると思うんですけど、
やっぱりこの仕事の本質ってビジネス支援だと思うので、
特にその事業会社ではなくて、住宅のやってる制作会社に入るのであれば、
他社の成功を自分のこととして喜べるような人が向いているのかなというふうに感じています。
転職活動とクライアントの重要性
なかなか普段生活していると見れない業界のことを知れるっていう意味では、
やっぱり製造業とかB2Bビジネスなんかは普通に生活していると、
なかなかこんな仕事世の中にあるんだっていうのが結構あったりしますので、
そういう人に出会っていくっていうのは本当に楽しい瞬間だなと思っています。
ウェブ制作会社の中には、例えば業界特化型の会社さんっていうのもあるんですよね。
代理店さんの案件を中心に大企業さんの仕事をやっているのが多い会社もあれば、
私がもともといた会社みたいに、個人商店とか小規模事業者を中心に
相手にしている会社っていうのもあります。
面白さそれぞれだと思うんですけれども、
同じウェブ業界なのかなって思うぐらい世界が違うので、
今回質問いただいた焼きそば大臣さん、ウェブ業界への転職お考えということなんですけれども、
転職活動されるときにですね、会社はどういう規模のクライアントさんが多いかっていうのは
確認しておくといいのかなって思いました。
スモールビジネス中心で経営者さんと話をする機会が多いのか、
もしくはマーケティングの専門部署とかがあって、
普段は担当者さんベースのやりとりが多いのかっていうのは、
転職活動される際に会社の担当の方に質問しておくといいのかなと思います。
どっちもそれぞれの良さがありますね。
私はもともとスモールビジネスばっかり顧客とする会社にいたので、
直接いろんな経営者さんに接してきて、
それがやっぱり面白さだったり学びにつながるところが多かったです。
フリーランスになってからは、もちろん中小企業の仕事もいっぱいやってますし、
一方で大企業の案件をやる制作会社さんの外注先として、
私に実装のお仕事が来るみたいな仕事もありまして、
具体的な社名は言えないんですけど、
日本中の誰もが知っている、あの会社のこの事業部のこのページだけ私作った、
みたいな仕事もあったりして、そういうのも面白さではありますね。
フリーランスでやってると、小さい方も大きい方も両方経験できるチャンスがあるっていうのは、
すごく強みだなと思ってます。
ウェブ制作会社に転職するという場合ですと、
結構相手にしている会社さんの規模感です。
仕事の進め方自体も全然変わってくるので、
そこに関しても、転職活動される中で、
いろんな現場なり、会社を見てほしいなと思います。
さて、これをお聞きくださっているリスナーの方は、
あなたがお勤めの会社では、どういった会社さんを主に相手にしていらっしゃるでしょうか。
もしくはこれまで出会った、
え、こういうお仕事あるんだ、面白いみたいなのありましたら、
ぜひ、ちょいさきトークのハッシュタグやおたよりフォームから教えていただけると嬉しいです。
明日はいよいよまとめとして、
ウェブ製作のお仕事の未来について話してみたいと思います。
が、果たしてまとまるんでしょうか。
明日も楽しみにしていただけたら幸いです。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
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