フリーランスの仕事の始まり
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、
上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
それでは今日も、肩の力を抜いて始めていきましょう。
さて、このちょいさきトークも無事に1週間、配信をすることができました。
そして、ついに2週目に入るんですけれども、これを収録しているのは、まだ初回の放送が始まる前なので、
最初の1週間の放送を、皆さんどういう感じで聞いてくださったのかなと、
そもそも誰か聞いてくださる方はいたのかどうか、これを収録している時点ではまだ分からないんですけれども、
それでも誰も聞いてくれる人がいなくても、絶対1年間は続けるぞっていうのを心に決めて始めましたので、
誰かに届くと信じて、今週も収録をしていきたいと思います。
まだ始まったばかりの番組ですし、おそらくこれが配信されている頃は、まだ梅雨も続いていると思うので、
多分続いていると思うんですけれども、いきなり梅雨の中休みで、名古屋36度とかっていう日もありましたから、
本当に梅雨があるのかどうかは分からないんですけれども、
何はともあれ、仕事に前向きになれるような明るい話を、今週は中心にお届けしようと思います。
この番組はいただいたおたよりに答える形で、私が話をしていくんですけれども、
まだ番組を始めたばかりで本物のおたよりがありませんので、
今週もチャットGPTに作ってもらったおたより風の質問に答えていきたいと思います。
ウェブの仕事って地味な作業も多いけれど、続けているとやっててよかったなと思える瞬間もあるのかなと思います。
けいさんはこれまでにそう感じたことってありますか?印象に残っている出来事があれば教えてください。
とのおたよりです。地味な作業も多いけれど、っておまえチャットGPTやろ、と思うんですけれども、
クライアントの成功を目の当たりにする
今週も素直に答えていきたいと思います。
まずやっててよかったなって思うのは、一番分かりやすいのは直接感謝の声をいただいた時ですよね。
いいホームページ作ってくれてありがとうございますとか、やりとりとても分かりやすかったですとか、
お客さんにも好評でしたみたいなことを言われると、とてもほっとしますし、その瞬間は純粋に嬉しいですね。
ただそれってその時の喜びっていうような感じで、瞬間的なものなんですよね。
まだ仕事を始めて間もない頃っていうのは、直接のクライアントさんからの声が一番嬉しかったなっていうのがあるんですけれども、
でも最近はそれよりも一番嬉しいのはクライアントさんの事業がうまくいってるのを見た時の方が
より嬉しいかなというふうに感じています。
サイトを作った後、事業が順調に伸びていったりとか、新しいお仕事の中で展開が生まれてきたりとか、
そういった姿を見たりすると少しは貢献できたのかなっていうのを実感できるので、
そういったお客さんのお仕事の成果の全てが、私が担当したウェブサイトのおかげっていうわけではもちろんないんですけれども、
その何か一翼を担えたのかなっていうのを感じた時に、やっててよかったなと思うことが多くなりました。
とはいえ、ウェブサイトの仕事ってそんなにわかりやすく成果が出ることばかりではないんですよね。
特に下請けという立場で関わった案件だったりすると、公開後どうなったかっていうのの情報ってほとんど入ってこないですし、
そもそもいつ公開されたのかすらわからないっていうこともあったりするんですよね。
はっきりとした成果が見えないこともあるのがこのウェブ制作の仕事なのかなというふうに思うことがあります。
そんな中でこういうの嬉しいなって思うときって、
例えば私はWordPressを使ってサイトを制作して納品することがかなり多いんですけれども、
せっかく手をかけて実装頑張っても全然使ってもらえないってやっぱり悲しいですね。
逆に後からメンテナンスとかでそのサイトを久しぶりに見たときに、
すごい丁寧に更新してくれてるのを見ると地味に嬉しいと言いますか、
例えばブロックエディターを使いこなしてるとか、
私がこういうふうに使ってくれると嬉しいなーっていうような、
その通りにクライアントさんのところの更新の担当の方がしっかり使いこなしてくれてると、
ちゃんと活用されてるなー嬉しいなーっていうのはすごい感じますね。
正直、WordPressって結構ウェブのHTMLとか分からなくても、
やりがいを見つける方法
簡単に更新できますよーっていう触れ込みで導入されること多いんですけれども、
結構やっぱり難しいと思うんですよね。
その更新するのの管理画面の使い方とか、
やっぱりある程度ウェブの勘どころがあると便利だなーって思うことも多いですけど、
そういうの全くない状態で綺麗に更新をしていくって、
結構スキルがいることだなーというふうに思うんですけど、
それがうまく更新してエンドユーザーさんに届いてるんだろうなーっていうところを見ると、
自分の仕事が生きてる感じがするなーと思うこともあります。
昔、特に会社に勤めていた頃って、
納品件数のノルマがあるっていう話を先週の放送でしたんですけども、
作り終えて終わりっていう面もあったんですよね。
今はちゃんと使えてるかどうかっていうところへの関心がかなり高くなっています。
クライアントさんの伝えたいことが伝わる手段として
ウェブサイトを使ってくれてるなーっていうふうに感じるときに、
自分の仕事が成功したなっていうふうに思えるようになりました。
ウェブサイトの制作の仕事って、
作ってる方は一生懸命作るんですけど、
結局クライアントさんの事業の中ではやっぱり手段なんですよね。
制作は目的ではなくて手段なので、
その手段がちゃんとお客さんの事業の成功っていう目的に
果たすことにつながったっていうふうに感じられることが
この仕事を続けていける力になっているのかなというふうに今思っています。
おそらくこれを聞いてくださっている方は、
何かしらの形でウェブに関わる仕事をしている方が
多いのかなというふうに思うんですけれども、
皆さんもいろんな瞬間で、
やりがいを感じるなっていうことがあると思うんですよね。
もしよかったらそういった前向きな気持ちをですね、
おたよりやハッシュタグなんかで教えていただけるととても嬉しいです。
そういったどんな瞬間に自分が喜びとかやりがいを感じるのかっていうのを
集めていくと、自分の価値観がどこにあるのかっていう
コアになるものがだんだん見えてくるんじゃないかなっていうふうに思います。
最近結構私がやっているのが、
ChatGPTとかに自分がこれよかったとか、
この瞬間心動かされたみたいなのを
逐一なんかチャットにポンって一言二言送ったりするっていうのをやってるんですよ。
それで自分の価値観の言語化を手伝ってもらってるっていう
そういう取り組みなんですけど、別にChatGPTじゃなくても
手書きのメモとかでも全然構わないと思うんだけど、
自分の心がどういう瞬間に動くのかっていうのを
自分で把握しておくっていうのは、結構後々何か役に立つんじゃないかなというふうに
思っているので、もしよかったら皆さんもやってみてもらえると
楽しいんじゃないかなと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
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