2025-07-03 07:07

誰のためにサイトを作るかが変わってきた、ここまでのキャリア #004

1 Mention
spotify apple_podcasts youtube

Ep004: わたしのしごと・現在編

Webの仕事を始めたばかりの頃は、目の前の業務をこなすことで精一杯でした。

でも少しずつ、「このサイトは誰のためのものか?」という問いが、変化してきた気がします。

今日は、そんな“仕事との向き合い方”の変化について、振り返ってみました。

 

■おたより募集

番組では、働き方やキャリアに関する悩み、聞いてみたいこと、エピソードの感想などを募集しています。隣の席の先輩だと思って、気軽にお送りください。

▶︎ ハッシュタグ: #ちょいさきトーク

▶︎ おたよりフォーム:https://form.run/@choisaki

 

■パーソナリティ:けい|Webと仕事を語る、隣の席の先輩
40代・2児の母。会社員を経て、現在はフリーランスとして、Web制作や中小企業のWeb活用支援に取り組んでいます。職場で隣の席の後輩にそっと話しかけるような感覚で、働くうえでのちょっとした経験や思いを音声にしています。

▶︎ Xアカウント:https://x.com/mypacecreator
▶︎ note: https://note.com/mypacecreator

 

#ちょいさきトーク #Web制作 #フリーランス #キャリア #仕事

サマリー

フリーランスのWeb制作における働き方の変化や、クライアントやエンドユーザーを意識する重要性について語られています。特に、自己の満足を超えて社会に貢献したいという新たな欲求が強調されています。

00:00
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜へようこそ。
パーソナリティは、Webと仕事を語る、隣の席の先輩、けいです。
この番組は、働き方やキャリアに悩みつつも、前に進もうとしているあなたに向けて、
フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、
上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる隣の席の先輩のような立場で、
みなさんからのおたよりに応えしながら、これまでの経験や気づき、
そして、そこから実際に踏み出してきた小さな行動についてお話ししていきます。
それでは今日も、肩の力を抜いて始めていきましょう。
まだ番組を始めたばかりで、本物のおたよりがありませんので、
今日もチャットGPTに作ってもらったおたより風の質問に答えていきます。
フリーランスとしての変化
会社員の時とフリーランスになってからで、仕事への向き合い方や考え方は何か変わりましたか?
けいさん自身の中で大きな変化があれば教えてください。
はい、ずっとやりとりしているとチャットGPTも、
私が話したい内容をちゃんとおたよりでくれるようになるので、
これもなんかすごいなって思うんですけど、
でも素直に今回も答えていきたいと思います。
まずフリーランスになってからの働き方についてなんですけど、
働くっていうことの時間的なこととか、働き方の場所とか、
そういった話はまた別の機会にしたいなと思いまして、
今日は仕事への向き合い方の話を中心にしていきたいと思います。
フリーランスになってずっとやってきて一番変わったのは、
視点が広がったことかなと思っています。
昨日の会社員時代の話の中で、
自分が会社から与えられた政策ノルマをこなすことで精一杯だったっていう話をしたんですけども、
その頃って、もちろんお客さんのためにっていうことを考えてないわけではないんですが、
やっぱり自分の成績とか結果のため、与えられた目標を達成するためっていう、
どちらかというと打ち向きの意識っていうのが強かったように思います。
フリーランスになって変わったことといえば、
自分が成果を出すっていうことでだんだん満足ができなくなってくるんですね。
それよりもクライアントさんが喜んでくれるかどうかっていうことが重要になってきました。
サイトを作って集客ができたよとか、売上が上がったよとか、
そういった感謝の言葉をもらえるっていうことが嬉しいなと思ってた時期もありました。
でも今は、そこからさらにもう一段階、しざが上がりまして、
そのクライアントさんのお客様、つまりエンドユーザーさんのことを考えるようになってきたっていうのが大きな変化だと思います。
社会への貢献意識
つまりホームページを作った時に、そのホームページを発注してくれている会社さんのことはもちろん考えるんですけど、
そのサイトを見る人は誰なのかとか、どういう表現をしたら伝わるのかとか、
どういうデザインにしたら見やすいのかとか、
そういった視点が自然と出てくるようになってきたなというふうに感じています。
こういう変化って、急にその何かのきっかけで変わっていったっていうことは今のところなくて、
ずっとやっていくうちにだんだん変わっていったっていう感覚なんですよね。
だから自分としても、なんでこういうふうに意識が変わってきたのかっていう明確な答えは持ってないんですけど、
おそらくですね、自分の中で世の中に貢献したいっていう気持ちが強くなってきたからかなというふうに思っています。
貢献したいっていうと、なんか意識が高い感じもしますし、
自分の欲を放してるっていうようなふうに捉えられるかもしれないんですけど、
むしろ逆で、世の中に貢献したいっていう新しい欲が出てきたっていうふうに捉えてますね。
なんとなく自分の満足では満足できなくなってきたっていうのが正しいのかなと思います。
ウェブサイトを作る仕事をずっとやってきて、
つくづくウェブって本当に届けるためのツールだなっていうのを身に染みて実感をしています。
やっぱり作ること自体が目的じゃなくて、誰かの役に立つための手段だっていうことを本当に実感するに至っているので、
会社員で通じに終わっていた頃よりも、自分の仕事が社会の中の誰かの役に立っているっていう実感が持てるようになってきたっていうのが大きいのかなと思います。
もちろん会社員としてやっていた頃も、世の中の役に立ってなかったっていうことはもちろんないと思うんですけど、
自分が持っている裁量っていうのが大きくなるにしたがって、
より自分の仕事が世の中に貢献しているっていう手応えというか、実感が得やすくなったのかなというふうには思っています。
長くやってきて、仕事に必要なスキル自体が上がってきているっていうのはもちろんあるんですけど、
それよりもどんな視点とか視座で仕事をしているかっていうことが、結果ですとか仕事のやりがいにもすごく影響するんだなっていうのを今強く感じています。
ですので、もし今これを聞いてくださっている方の中で、何となく仕事の手応えが薄いなとか、もっとやりがいを感じたいなって思っている方がいれば、
自分の仕事がどういうふうに世の中の役に立っているのかっていうところに視点を向けてみると、また仕事への取り組み方も変わってくるんじゃないかなって思います。
昨日は過去の話、今日は現在の話をしてみたんですけど、明日はちょっと未来の話、これからの私の仕事について話したいなと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
ちょっと前を歩いてきた私の話がほんの少しでも役に立てたなら嬉しいです。
ちょいさきトーク、あなたよりちょっと先を歩いてきた人のウェブと仕事の話では、リスナーさんからの質問やおたよりを大募集しています。
20代や30代の若手の方からはもちろん、私と同世代や年上の方からの若手に伝えたい気持ちやエールの言葉も大歓迎です。
おたよりは番組の概要欄に受付フォームのURLを記載していますので、そちらからお送りください。
Xのハッシュタグちょいさきトークでのポストも受け付けています。
ちょいさきはひらがな、トークはカタカナです。
この番組は月曜日から金曜日の朝7時頃にSpotify、Apple Podcast、Amazon Music、YouTube、Listen、StandFMにて配信しています。
お好きなアプリからフォローしてもらえると嬉しいです。
それでは また明日。
07:07

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

スクロール