Web制作における喜び
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜。
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる、隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について、おたよりにお答えする形で語ります。
それでは、始めていきましょう。
今週はもともと、きっと梅雨も続いているので、じめじめを吹き飛ばすような明るい話をしようということで、Webの仕事の中で感じる喜びっていうテーマを中心にトークを進めています。
全然、梅雨のじめじめっていうのはないんですけれども、それでも番組もまだ2週目で始まったばかりということなので、とにかくポジティブな話題を今日も取り上げたいと思います。
この番組では、20代の頃の私が実際に先輩に聞いてみたかったことをベースに、ChatGPTにおたより風の質問を作ってもらって、それに私が答えるという形で進めています。
それでは、今日のおたよりです。
フリーランスって一度きりの依頼で終わることも多い印象がありますが、けいさんはリピートのご依頼をいただくことは多いですか?
もし特に印象に残ったリピート案件があれば教えてください。
はい、ありがとうございます。
確かにWebの仕事って継続のものも多いんですけど、本当に単発でパッと終わってしまう仕事っていうのもありますね。
過去に経験したものですと、全然面識のない他社さんで作ったサイトがちょっと壊れてしまって、
それをどういう経路かわからないんですけど、私のブログか何かを見て問い合わせがきまして、そんなに難しくないようなことだったので、
ちゃちゃっとというか、そんなに長い時間かからずに直してお戻しして、それでその依頼は終わりっていうことはあったんですけども、
それから何かリピートがあるかというと特になく、本当にそれ一回っていう、そういったお仕事もまあまああったりします。
制作会社さんと一緒にやるお仕事でも、ご依頼を受けたサイトを作って納品して手離れっていうこともありますし、
中にはその制作会社さんとのお付き合い自体も、先方の事情もいろいろあってだと思うんですけど、その一回で終わってしまうということももちろんあります。
その一方で本当に長くお付き合いが続いているお客さんやお取引先さんっていうのもありまして、
日常的にやりとりをしているお客さんもありますが、本当に数年間おとさたがなくて、あるタイミングでまたぜひお願いしますということで声をかけていただくこともあるんですけれども、
あ、覚えててくださったんだっていう、日常的に長く付き合っているお客さんとのやりとりで感じる喜びとはまた違った喜びを感じることもあったりしますね。
私も20年ウェブの仕事を続けてきているんですけれども、その中でやっぱり嬉しいのは、自分が担当して制作したサイトをまた私自身が担当してリニューアルすることができたっていうのが喜ぶかなと思いますね。
継続して関わらせてきてもらった中で、次も弊社にお願いしたいと言ってもらえるのはやっぱり嬉しいですし、
ただ関係が続いてきたっていうことだけではなくて、その上でさらに何か期待をしてもらえているっていうことがやっぱり嬉しくてやりがいを感じますね。
これは先週の放送でお話ししたことともちょっとまた重複してしまうんですけれども、
サイトのリニューアルの時ってクライアントさんのお仕事の変化だったり成長っていうのが必ずあるんですよね。
新しい事業が一つ立ち上がっていたりですとか、関わっているスタッフさんの数が増えていたりですとか、そういった姿を目にすることも多いので、そういう変化に関われるっていうのが嬉しい瞬間です。
一緒に歩んできて、一緒に成長していけたっていうのを感じられるときはやっぱり続けてきてよかったなと思える瞬間ですね。
信頼関係の重要性
もちろんその逆で、残念ながら事業をクローズするからサイトのここのページを消してほしいとか、このサイト自体はクローズをしてほしいっていうふうな連絡をいただくことももちろんあるんですけれども、
そういうときはやっぱりちょっと悲しいなと思うことはあります。
ただ圧倒的にやっぱり成長しているからサイトの更新が発生するとかリニューアルが発生するっていうことが多いので、やっぱりそういう姿を目の当たりにできるっていうのはこのウェブの仕事の素晴らしいところだなと感じます。
フリーランスとしてやってきた中で、信頼関係が続いているっていうのは本当に最高の報酬だなと感じます。
ただ、こういう喜びってフリーランスだと特に分かりやすく感じられるんですけれども、決して会社として働いていれば感じられないかというとそんなことは絶対なくて、会社の中にいたとしてもそれは同じかなと思います。
いくら会社の看板を背負っているからといって、担当してくれたあなただからまたお願いしたいっていうふうにお客さん思ってくださっていることが本当に多いと思いますので、
お客さんの事業の成長のそばにいられたこと、ウェブの力でそれに関われたことっていうのを、このウェブの仕事に関わっている皆さんはぜひ誇りにしてほしいなと思います。
これを聞いてくださっているあなたが、これまでに取り組んだお仕事の中でまた一緒に仕事をしたいなあですとか、逆にお客さんの方からまたぜひ一緒に仕事をしてくださいって言われたことってありますでしょうか。
それはどういうお仕事だったり、どういう仕方から言われたんでしょうか。また気づけば長く関わっているお客さんやお仕事ってどういうのがありますか。
もしよかったら振り返っていただいて、ハッシュタグやおたよりなどで教えてくれたら嬉しいです。
最後までお聞きくださりありがとうございます。この番組ではおたよりや感想を募集しています。
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それでは、また明日。
