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ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事についておたよりにお答えする形で語ります。
夏になりまして、我が家では牛乳の消費がめちゃめちゃ早くなったんですよ。
5歳の娘と1歳の息子が、まあ飲みますね。ガブガブ飲みます。
加えて私も仕事の合間の水分補給で、コーヒーに牛乳を入れてカフェオレにして飲んだりしているので、本当に牛乳が減るのが早いです。
毎週、生協で2本頼んで、それだと足りないので、スーパーで、週の半ばにもう1本買い足してっていう感じで、
いつも1週間に1リットルパックを3本ぐらいっていうペースだったんですけど、それでも足りなくて、週4本も今だと必要になってきてますね。
コロナで学校が休校になった時期に、牛乳の消費が落ち込んで、生産者さん大変だっていう話があったかと思うんですけど、
ちょうど夏休みの時期になりますので、牛乳の消費っていうのが全国的に落ち込む時期なのかなというふうに思います。
ただ、我が家はかなりこの時期でも牛乳の消費に貢献をしているなぁと感じております。
カルシウムは取った方がいいですからね。この暑い夏でも牛乳を飲んで頑張っていきたいなと思います。
講師の経験と勉強会
今週は20代の頃の私が実際に先輩に聞いてみたかったことをベースに、
ChatGPTに作ってもらったおたより風の質問に答えています。
今週のおたよりの内容は、「けいさんが独立の直前や直後、これはやっておいてよかったなぁと思うことはありますか?
準備しておいてよかったことや、後から役立ったことがあれば教えてください。」という質問にお答えする1週間となっています。
今日は、もともといた会社のクライアントさんからご縁が広がったという話をしたいと思います。
独立直後に、とあるクライアントさん、歯科医院の先生だったんですけども、
その方から、歯科医院仲間の中で、いつも勉強会をやっていると。
その勉強会で、自分の担当が回ってくるので、その時にウェブをテーマにしたいと。
ですので、私に講師をやってくれないかと。
そういうお話をいただいたんですね。
正直、あんまりそういう登壇の経験とか全然ない頃だったので、私でいいのかなというふうに思ったんですけど、
せっかくご相談をいただいたので、私で良ければOKいたしますということで、
OKさせていただきました。
内容としては、ホームページの作り方を教えてほしいということだったんですけど、
なかなかゼロから制作をするというのを、その短い時間で伝えるのは難しいので、
当時からもありました。ジンドゥーというサービスを使ってホームページを作るという、
そういう講義をしました。ワークショップみたいな感じですね。
当時の資料が手元に残っていないので、具体的にどういう感じだったかという、
ちょっと記憶が曖昧なんですけど、まずホームページとは何ぞやというところの話をしたんだったかな。
その後でジンドゥーのアカウントを皆さんに作ってもらって、こういう感じでやると公開できますよ、
広告が入りますけど、お金を払うと広告消えますよという説明をして、
ここから文字を入れますよ、ここから写真を入れますよというような話をハンズオンでやっていたと記憶をしています。
歯科医院さんの参加者の方は6人ぐらいだったかなと思います。
そんなにウェブに詳しくない方が多かったんですけど、それでも何とか時間内でサンプルのホームページができましたねというところで、
やっぱりちょっとできた感というのは味わっていただけたので、ジンドゥーを使ったのは良かったかなというふうに感じています。
実際にホームページを業者さんとかに頼んで運営している方とかもいて、
その方に関しては運営に関する質問で、普段こうなんだけどこれどうすればいいみたいなのが質疑応答の時間に色々出てきたりとかして、
そういうのにお答えするようなので3回シリーズでやりました。
年代としては自分の父親ぐらいの結構年上の先生方だった感じですね。
当時で60代とかだったのかなというふうに思います。
それぞれに皆さん勉強されて研鑽を積まれていて、
まずそもそもその内輪で勉強会をやって定期的に情報交換しているという時点で、とても意欲の高い方たちなんですよね。
そこが素直にすごいなというふうに感じました。
月1回で3ヶ月シリーズでやったんですけれども、
クライアントとの新たなつながり
その後ですね、その中の参加されていた、もともと私に相談をくださった歯科医師の先生とは別のクリニックの先生から、
うちのホームページの改修の相談をしたいというふうにお仕事の話をいただきまして、
その時はこのサイトをリニューアルするとか新しく作るという話ではなくて、
今はもう他の会社さんに作ってもらったサイトがあるけれども、ちょっと運用上問題があるというか、
全然検索で出てこないというような相談があって、
中を見せてもらって、いろいろ自分なりにできる改修を私の方で加えていって、
検索にだんだん出るようになっていったというようなことがありました。
先週のお話で出てきた他社サイトの改修案件ですね、まさに。
結構制作自体は安い金額でやってもらったんだけど、その後のサポートがないというパターンだったので、
しかもテンプレートで、近隣にある他の社員さんと結構内容がほぼほぼ同じようなものが出てるという感じだったので、
これはちょっとまずいなということで、ちょっとずつちょっとずつ内容を変えていったり、
ページを増やしていったりとか、そういったことでサイトを育てていったということがありました。
本当にまさか自分のこの制作の仕事につなげようと思って講師の仕事をお受けしたわけではなかったので、
こういう形で仕事になるんだというのは正直びっくりしたんですけど、
その後もそこのクリニックさんとは継続的な支援でお付き合いをしておりまして、
その後そこのクリニックさんも代替わりをしまして、今息子さんの代に変わられたんですけど、
そのまま引き続き息子さんとやり取りをして、引き続きサポートは続いている、お付き合い続いているという関係です。
もともと私に講師を依頼してくださった方の歯科医院さんともありがたいことにお付き合い続いておりまして、
現在は医院サイトの2回目のリニューアルを担当中です。
最初は会社員時代に担当しまして、その後フリーランスになってから今回2回目ですね。
その医院のサイト以外にもサブサイトみたいなのを複数手掛けさせていただきまして、
結構長らくお付き合いをさせていただいておりまして、本当にありがたい限りです。
フリーランスとしての成長
今日のまとめとしましては、関係性を大事にしていると思いがけない縁がつながるなということを感じました。
講師の依頼をいただくというところで、私もともと講師をやるということに関して苦手意識もあったんですね。
本業ではないのでお断りしようかなというふうに考えたんですけど、
それでもせっかく声かけていただいたんだからやってみようということで、やったことで新しいご縁につながっているので、
独立間もない頃って結構いろんな相談が来ると思うんですよ。
それはその1年目とか、新人のボーナスチャンスみたいなところもありまして、
駆け出しだからこそ声をかけていただける話っていうのもいっぱいあると思うんですね。
その時に、いやいや私なんかっていうので断ってしまうのではなくて、
こんな私でも声をかけてもらえるんだからやってみようということで、何でもやってみるということが大事かなと思います。
自分の専門はこれだからっていうふうに決めて、それに向かって突っ走るっていうことも悪くはないんですけど、
それだけではなくて、もっと周辺のいろいろなニーズっていうのがありますので、
それに対して相談いただいたらちゃんと返していくと。
それによって自分のスキルとか専門性っていうのも広がっていきますし、
本来の専門とは違うところのお仕事をしっかりやったことによって、
今度私の得意なところの相談っていうのが改めて来るっていうこともありますので、
もしこれを聞いてくださっている駆け出しの方がいらっしゃれば、
自分の専門性にこだわるだけではなくて、声かけられたらとりあえず何でもやってみるという姿勢も大事かなと思います。
今これを聞いてくださっている方の中で、
自分が本来は得意じゃないかなと思うことを依頼されたことはありますでしょうか?
それを実際やってみてどういうふうに次に繋がったでしょうか?
もしやってみてよかったよーっていうことがあれば、
ぜひちょいさきトークのハッシュタグやおたよりでお知らせいただけると嬉しいです。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございます。
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