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ちょいさきトーク あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる
隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について、おたよりにお答えする形で語ります。 それでは今日も始めていきましょう
今週は、20代の頃の私が実際に先輩に聞いてみたかったことをベースに作った、ChatGPTのおたより風の質問に答えるという形で進めています。
今週のおたよりの内容は、けいさんは独立の直前や直後、これはやっておいてよかったなと思うことはありますか?
準備しておいてよかったこと、後から役に立ったことがあれば教えてください。 という質問に答える1週間となっています。
月曜日の放送で独立直後に名刺を作った話をしたんですが、今日はその名刺の話をもう少し深掘ってみたいと思います。
名刺交換の経験
実は独立して本当にすぐぐらいだったと思うんですけれども、Web系の勉強会に参加をしたんですね。
当時名古屋でやっていたダブキャンっていうアプルプルさんがやっている勉強会に行ったんですけれども、その日たまたま隣に座った初対面の方と名刺交換をしたら、
後日、私がフリーランスだったのでお願いしたい仕事があるんですということで連絡をいただいたということがありました。
ああ、こういうことって本当にあるんだなあっていうふうに思ったのが、その時の素直な感想だったんですけれども。
本当に独立の直後でお仕事もまだあんまりない時期だったので、本当にありがたかったということを覚えています。
とはいえ、名刺交換の機会が必ずお仕事につながっていくかというと、そういう機会の方が少ないのが正直なところですよね。
名刺交換しても、後から見た時にいっぱい名刺交換したので、この人誰だっけっていうことって結構あるのかなというふうに思います。
だからこそ、もし名刺交換で仕事につなげたいのであれば、やっぱりプラスワンの工夫っていうのが絶対に必要になってくると思います。
その時の名刺交換の時のことを思い出してみると、ただ名刺交換して終わりではなくて、その場でちゃんと会話、コミュニケーションを取っているんですよね。
でも、なかなか名刺を交換した後どういう話をしていいのか、そういうところが苦手だなという方も多いんじゃないかと思います。
私もそんなに得意な方ではないんですけど、こういう名刺をいただくと話しやすいなというのは、やっぱり何か突っ込みどころのある名刺、そういうのをいただくと話につながりやすいですよね。
当時でいうと、最近独立したんですっていうふうな話をしつつ名刺を交換したっていうことがあったので、
それを覚えていてくださって、じゃあフリーランスの方であれば、ぜひ仕事をやってほしいですっていうことで連絡をいただいたと思うんですけど、
その方は確か名前が私と似てたんですよね。そこでひとしきり盛り上がって、それで覚えててくださったのかなというふうに思ってます。
あとは名刺も紙にこだわったっていう話を月曜日にさせていただいたんですけど、
この中、名刺いい紙ですねっていう話をそこから始まったりとか、これ結構取り寄せてこだわって作ったんですよっていうところで会話が弾んだりとかですね。
あとは名刺の裏書きですね。結構名刺もらって、私すぐ裏ひっくり返すんですけど、裏は何も書いてないとちょっとがっかりしちゃうっていうことがあります。
裏に結構できることを書いてあったりとか、趣味のこととか、何かその話のネタになるようなものを裏に書いておいてもらうと、
そこから話をしやすいですので、結構私自身も名刺の裏書きっていうのはコロコロ変えたりとか、その時その名刺を新しく作るタイミングで話題にしたいことなんかを入れるようにしています。
ここ数年しばらくは名刺交換の機会がない時期が多かったので、全然名刺が減らずに、結構何年も前に作ってた名刺がずっと残りっぱなしだったんですけど、
一昨年新しく資格を取ったので、それに合わせて名刺も作り変えたり、それをきっかけにウェブ業界以外の方との名刺交換の機会が圧倒的に増えましたので、それに合わせて裏書きの内容も変えたりとかしています。
未だにこれじゃないな、これじゃないなっていうことで、毎回違うなっていうので、データの作り直しっていうのは続いていて、もう完成形っていうのはないなというふうに常々感じています。
一時期工夫としてやったのが、そのウェブ業界の方用の名刺と、そうではない一般業種の方、中小企業のクライアントさん、社長さんとかと交換する名刺、2種類分けてた時期っていうのもありましたね。
ウェブ業界用はちょっと紙も暗めの色で、字もフォントも少し小さくしてたんですけど、
中小企業の社長さん向けの名刺は、一段階ちょっと明るい紙でフォントのサイズも一つ大きくしたり、老眼対策で作ってみたりとか、使う言葉も変えてみたりとか、そういった工夫をしたこともあります。
今の私が一番最近擦った名刺は、気に入っている似顔絵のアイコン、このホットキャストのアイコン画像にも入っている似顔絵なんですけど、
ちょっと知人のイラストレーターの方が作ってくださって、めちゃめちゃ気に入ってて、結構仕事のチャットのアイコンなんかにもしてるやつなんですけど、それを入れた名刺になっています。
なんですけど、結構写真入りの名刺を作ってる方っていうのも多くて、写真があると後から見直した時に、この方、この方っていうのを思い出しやすいので、次作るとき写真にするのもいいなっていうのも検討しています。
昨日の話で、ウェブサイトのリニューアルを今考えているっていう話をしたんですけど、ウェブサイトのデザインが変わったタイミングで名刺のテイストも変えていこうかなというふうに考えているので、そのタイミングでもしかしたら写真入りの名刺にするかもしれません。
ちょっとまだそこは決めてないんですけど。いずれにせよ、お家に帰って名刺を整理するときに、この人、この人っていうのが思い出せるような名刺にできたらいいなというのを感じています。
コミュニケーションの重要性
で、それはその名刺そのものに仕込んだネタというか、なんかフックになるようなものを仕込んでおくっていうこともそうですし、それに加えてじゃあ名刺交換の時に何を話すかっていうところもある程度考えれる、鉄板のネタなんかがあるといいのかなというふうに感じています。
それはその名刺交換する時と場合によるんですけど、例えば遠方の勉強会に行く場合でしたら、今日はどこそこから来ました、だいだいですっていうふうに言ってみるとか、
何か端的に自分のことを一言で表せるようなキャッチコピー、それはもう毎回決まった定番のキャッチコピーじゃなくて、その場所で何か作っちゃっていいと思うんですけど、
そういったものを添えて名刺交換するっていうのが今後に繋がりやすいのかなというふうに感じます。
あとは自分のことだけではなくて、名刺交換した相手のことをよく聞いて、相手の方の名刺で何か面白いなと思うことを質問するとか、どういう方なのかっていうのを聞く。
そっちの方が印象に残りやすいかなという面もありますね。どうしても自分のこと伝えたい伝えたいではなくて、名刺交換した相手に興味を持って自然なコミュニケーションを取っていくっていうところがやっぱり大事なのかなというふうに感じます。
ということで今日のまとめとしては、まず名刺を作る時に名刺自体に何か会話のフックになるようなものを仕込んでおきましょうということと、
名刺交換の時のコミュニケーション、ここが大事ですよというこの2点を今日のまとめとしたいと思います。
これを聞いてくださっている方の中で、今までの名刺交換の中で印象に残ったものっていうのは何かありますでしょうか。
こういう工夫している名刺があって面白かったよっていう話ですとか、私はこういう工夫を名刺に入れてるよとか、そういった話があれば是非
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