ポッドキャストの運営と配信の背景
ちょいさきトーク 〜あなたよりちょっと先を歩いてきた人の、Webと仕事の話〜です。
この番組では、フリーランスでWeb制作をしている私、けいが、上司じゃないけど、ちょっと気軽に話ができる隣の席の先輩のような立場で、Webと仕事について語ります。
すいません、先週の月曜日にですね、配信が少し遅延したということがありまして、この配信自体は、Listenっていうサービスをプラットフォームにしてまして、
そこに音源を登録して、RSSで他のプラットフォーム、YouTubeとAmazonとAppleとSpotifyに飛ぶように設定をしています。
スタンドFMは連携していなくて、それだけ単独で別で投稿しているんですけれども、
こないだ9月1日の投稿の時に、朝7時に、Listenの方でエピソードは公開されているんですけど、
RSSが更新されていないという障害化があったみたいで、スタンドFMとListen以外で、新しいエピソードが公開されていないという状態になっていました。
午後になって、1回エピソードを削除して投稿し直して、しばらく待ったら配信されたので、
ちょっと朝、聞いてくださっている方は、あれ、今日ないなっていう風に感じられたかもしれないんですけど、そういったトラブルなんかもありますので。
で、私こないだ、毎日配信を続けるために結構取り溜めしているっていう話をしたんですけれども、
その関係もあって、その次の日のエピソードで、昨日はこうでした、ごめんなさいみたいな話ができなくて、
こんな感じで、1週間経って、先週はこうでしたみたいな話になっちゃうのが申し訳ないんですけれども、
なかなか少ないリソースでやっておりますので、事前に配信のお休みがアナウンスされていない時に、配信がなかった場合に、
ちょっと今日なんかトラブってるなということで、生ぬるくお待ちいただければと思います。
基本的に気づいた時には、私のXのアカウントの方では、こういう状況ですっていうのはポストするようにはしてるんですけれども、
朝7時に配信設定をしているとはいえ、私その時間は朝、子供たちの相手でバトルしてますので、
何もその時間は対応ができませんので、結構アトグになってから気づくことの方が多いんですけれども。
システム障害は私がいくら気をつけても防ぐことができないので、見守っていただければ幸いです。
こういうポッドキャストの配信のシステムなんかも無料で使わせていただいているので、中の方に感謝をしつつ、これからも運営を応援していきたいなというふうに感じております。
資格の取得とその影響
なかなかやっぱりこういうサービスでマネタイズが難しいですよね。
私のこのポッドキャストの配信自体は何のマネタイズも考えていないので全く問題ないんですけれども、
プラットフォーム側はやっぱりサーバー代とかエンジニアさんのコースなんかもありますので、なかなか裏側大変なんだろうなというふうに感じています。
使わせていただいてありがとうございます。
さて今週はちょっと話したいテーマがありましたので、またChatGPTにおたより風の質問を作ってもらって、
ちょっと自作自演みたいな感じでそのおたよりに答えるという形でお話し進めていきたいと思います。
今週のテーマは、仕事に関係する資格って取った方がいいんでしょうか?
持っていて意味があるのか?それともなくても大丈夫なのか?
経産はどう思いますか?というおたよりに答えていきたいと思います。
9月になりまして、仕事に必要な学びっていうテーマでちょっと話をしてみたいなと思いまして、こんなおたよりを作ってもらいました。
私以前の放送の中で、第11回の会社員の時に仕事を始めてウェブの部署に移動した直後の話をしているんですけれども、
この時そのウェブの部署に移動するっていうのが決まった後に、2週間当時いた会社の本社が横浜だったので、
一人で横浜に行きまして、本社の制作部の方々の現場に同行したりとか仕事を教えてもらって、
ウェブ制作部のキャリアのスタートを切ったという話をしました。
この時に本社での研修の中で当時全国のウェブプランナーのトップだった方、当時係長だった方なんですけれども、
その方の現場に同行していろいろ勉強させてもらったんですけど、その方が言われたことで今でもとても鮮明に覚えていて、
その後ずっと実践しているということがあるんですね。
この話も今後の配信の中でしていきたいなというふうにその時言ったんですけれども、
ちらっといったことを覚えている方がいらっしゃるかどうかはわからないんですけれども、
私がやっぱりその時に思い出して、これは絶対話したいなと思ったことがあるので、この話を今日していきたいと思います。
その係長の方が言われたことって、移動時間とかちょっとした隙間時間にちゃんと勉強をするかどうかっていうので、
今後ものすごく変わっていくよっていう話をされてたんですね。
プランナーの仕事は今みたいにリモートの打ち合わせとかも全然ない時代ですので、
お客さんのところに行って話をする、持って帰ってきて作業をするっていうそのサイクルなんですけれども、
移動時間が結構長い仕事なんですよね。
ですのでその移動時間をどう使うかっていうところが、今後差がつくところだよっていうのをおっしゃってくださったんですけれども、
それがやっぱり印象に残ってますね。
当時スマホはなかったんですけれども、携帯ゲームみたいなのはありましたので、
そういうので電車の長い移動時間で暇つぶししてる方とか、電車で寝てる方とか、そういう人も多い中で、
その方はその隙間時間で何か勉強するっていうのがいいよっていうのを勧めてくださいました。
当時勤めていた会社にはですね、資格給制度っていうのがあったんですよ。
この資格を取ると月いくらっていう感じで、資格を取るとダイレクトにお給料に反映されるっていう素晴らしい制度がございまして、
自分の手取りを手っ取り早く増やすためにとにかく資格の勉強をしていたっていうのが会社員の頃の話になります。
この話をするにあたって、過去に取った資格の資格証とかを引っ張り出してきて調べてみたんですけれども、
その会社に在籍している間に9つ資格を取っていました。
これ放送で全部読み上げるような内容ではないので、概要欄にテキストで貼っておくので、気になる方はご覧ください。
資格給がですね、これ全部合計すると、何に対していくらだったかっていう細かいところは忘れてしまったんですけれども、
確か月3、4万円ぐらい上乗せができていたと思います。
覚えているもので言うと、一番良かったのが初級シスアド、初級システムアドミニストレーターっていう、ちょっと今はもうなくなってしまった資格なんですけど、
それが月1万円。
あとドットコムマスターのシングルスターが5000円だったかな。
あとP券っていうやつとマイクロソフトオフィスの、いわゆるMOSってやつですね。
あれがそれぞれ月2000円ぐらいだったような気がします。
それが取った分だけ上乗せされていくので、もうやらないだけ損っていうような状態だったんですよね。
もう会社がくれるって言ってるんだから、もうもらえばいいじゃんっていう感じだったんですけど。
移動時間の有効活用
でも意外とですね、取ってる人少なかったんですよね。
もともとその会社に入社する人が、どちらかっていうと学生時代にあまり勉強が得意じゃないかった人が多かったので、
会社入ってそんな勉強をわざわざするっていう文化がそもそもなかったんだと思うんですよね。
で、そんな中で私が結構資格で荒稼ぎをしていたので、
これ資格取得すると、社内ホームページのお知らせのところに資格取得者の名前っていうのが出るんですけど、
それが結構な頻度で私が登場していたので、
この時に取った資格って、ウェブ制作の仕事にすごく直結するような内容ではないんですよね。
どちらかというとパソコンの使い方とか、インターネット自体の知識っていうところになってくるので、
ただこの時にめちゃくちゃ勉強したことによって、まずインターネットの土台になる知識っていうのが結構ちゃんと身についたっていうことと、
仕事をしていても勉強する工夫っていうのが身についたかなというふうに感じています。
これは後から聞いてくる、そういう伏線になるような話になります。
ちょっと長くなってしまったので、具体的にどの資格がどうで、今の時代の方だとこういう資格がやるならオススメだよっていう話は、
明日以降にしたいと思うんですけれども。
とにかく移動時間の電車の中、結構長距離移動なんかも多かったので、必ず参考書や問題集をカバンに入れて問題解いたりしていましたね。
最初に言われた当時の係長の話を本当に忠実に守った、すごいけなげな新人だったなというふうに今振り返ってみても思います。
資格の面白いところって、ちょっとゲーム感覚みたいなところがありますね。
カリクラムというか、こういう内容が出るっていうのが決まっていて、普通に漠然と勉強するよりも、ここを目指してやるんだよ決められたラインみたいなのがあるので、
そこに最短距離で向かっていくっていう、そのやりやすさっていうのがあります。
普通に本を読むっていう勉強よりも、ゴールがわかりやすくて取り組みやすいっていう面では、資格の勉強っていうのはとてもオススメできるなと思います。
ちなみに余談なんですけども、この資格級、当時会社で用意されていた資格級の最高額、一番お金がたくさんもらえる資格っていうのが、中小企業診断士月10万でしたね。
勉強の工夫と通勤活用
だから名前だけは当時から知ってたんですよ。
制度はあっても、社内に資格を取っている人一人もいなかったんですね。
自分にも縁通り資格だと思っていて、ただ当時の同期のトップ営業マンの人がどうも取得を目指しているらしいっていう噂をふわっと聞いたぐらいのものだったかなと思います。
これをまさか17年後に自分が取得しているとはもう夢にも思わないんですけれども、そういう伏線もあったりします。
さらにオチを言うと、これ頑張って資格級をたくさん取ったんですが、以前の私の過去のエピソードでお話ししたように、
会社が傾きましたので資格級どころか給料自体が振り込まれなくなるっていう壮大なオチがついてきます。
お後がよろしいよねっていう感じですね。
こうやって移動時間をうまく使って勉強をしていくっていうのが、社会人の勉強っていうところで重要になってくるのかなと思っています。
勉強の仕方もやっぱり当時と令和の今の時代とは変わってきていますので、この話も今週また別の回でしていきたいと思います。
さて、これを聞いてくださっているリスナーの方は、通勤時間、移動時間どういうふうに使っていますでしょうか?
結構地方によって通勤時間、長い短いとか全然違うと思いますし、そのお仕事で外回りが多い少ないとかっていうので、いろいろ事情はあると思うんですけど。
私は通勤時間や外回りの時間こういうふうに使ってますよーとか、そういったエピソードがあればぜひちょいさきトークのハッシュタグやおたよりでお知らせいただけると嬉しいです。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
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