以前にもですね、私が独立直後に会社員時代のお客様から内輪の勉強会の講師のお仕事の依頼がありまして、それをOKしたら、それを別のお仕事にもつながったというような話をしたことがあります。
その時の配信会員に関しては、概要欄にリンクを貼っておきますので、気になる方はそちらもお聞きいただければなと思うんですけれども。
それ以外にもですね、ワードキャンプのライトニングトークを初めてやったことによって人脈が一気に広がったとか、そういった経験をしてきていますので、
過去に登壇がなかなかうまくいかなくて苦い思い出もありつつも、その一方で人前に出て話す機会を意識的に作ることによって、また新たな展開が生まれてくるっていうことも身をもって体験をしてきていますので、
今回改めて本格的な登壇にチャレンジをして、やっぱり大変だったけれども、得るものが大きかったなというのは間違いなく言えますね。
ウェブ業界の方ですと、わりと恵まれていることに、ものすごい登壇が上手な方、鮮やかなセッションを繰り広げられる方に、わりと触れる機会が多いんだと思うんですよね。
特にですね、最近ですと、高野さんがやられているCSSナイト、これがオンラインで今配信をしてくれるようになりましたので、
地方にいながらにして、本当に質の高いセッションを、今当日配信無料でしてくださっているので、東京に行かなくても簡単に触れることができるというのがありますし、
これ前もお話ししたかもしれないんですけど、各地方、主要都市レベルまで足を伸ばすことができれば、結構いろんな勉強会、セミナー、数多く参加することができる環境が整っているので、
ウェブ業界というのは、普通の一般の会社というのもおかしいかもしれないんですけど、人前で話す機会を作ろうと思えば作りやすいですし、
質の高い登壇に触れようと思えば触れやすい、そんなにお金かけなくてもというのがあるかなと思います。
そういうのをですね、触れていますと、そういう質の高い登壇に私がシャワーのように浴び続けてきたっていうのが、一種今回自分の登壇の自信にもなったっていう点は間違いなくあるんです。
それはあるんですけれども、どうしてもそのすごいスピーカーの方ばかりを目にしてしまうと、比べてしまいますよね。
もうカリスマのようなスピーカーの方、結構業界にいらっしゃったりするので、そういう最上位のレベルっていうのにすぐ触れられることによって、
じゃあ自分が登壇することに何の意味があるんだというふうに、どうしても思ってしまう方もいるんじゃないかなと思います。
でもそれは違うと思うんですよね。まず登壇イコール華やかな人がやるもの、そういう考えはまず捨てないといけないと思います。
実際私も初めて、2010年ですけども、ワードキャンプ名古屋でライトニングトークをしたときですね、本当に何も知らない状態でやっているので、
それでもいいんですよ。それを本来のライトニングトークなんかのあるべき姿かなと思います。
不慣れでもいいので、むしろこの初心者の視点だからこそ刺さる場面っていうのもあるかなと思いますし。
人前に立って何かを伝えるときに求められるのは、完璧さとか華やかさではなくて、やっぱり誠実に何かを伝えたいっていうその気持ち一つだなというふうに思いますし。
お金を払って登壇するセミナーと、ライトニングトークみたいに有志の人がやるものだと、ちょっと求められるものが変わってくるっていうのはあるのかなと思うんですけども。
特にその有志で登壇できる機会があるのであれば、どんどん活用していただいて、専門家みたいに振る舞う必要って一切ないので、
まずは仕事じゃなくて登壇ができる場面っていうのを意識的に作っていくっていうのは、自分のトレーニングとしてすごくいいのかなというふうに思います。
で、私が先独立する前ですけども、ライトニングトークしたりとか、独立直後にその司会員の先生方の勉強会で登壇したときとかですね、
もう本当に不慣れな中で、全然緊張もしましてミスも多かったと思うんですけれども、それでも仲間ができたりとか、それでも次の仕事に繋がったりとかいうのはありますので、
不慣れで下手くそだったとしても、やっぱり何かしら掴めるものっていうのはそこにあると思うんですよ。
加えてですね、その声で伝えるっていうのってやっぱり人との距離、伝える情報量、思いの届け方、やっぱり文章で伝えるものなんかとはやっぱり違ってくるのかなというふうに思います。
文章でも温かみを伝えることはもちろんできるんですけれども、生身の人間が話すからこそ届けられる温度感とかっていうのもあると思いますし、
初対面でも人となりがよく分かりやすいと、あとは記憶に残りやすいというのもあるのかなと思いますので、