2025.9.16配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、骨の強さと座っている時間の関係についてお話しました。
それではまた。
■YouTubeショート
https://www.youtube.com/channel/UC2u8oelpAmug5QZGXynuk8g
🔸SNSリンク集🔸
https://lit.link/chobosensei
■YouTubeポッドキャスト
https://youtube.com/@chobosensei?si=3Y-GkWVO4--CaCjD
■スタンドエフエム
https://stand.fm/channels/5fffd2f7fc3475e2c89ba329
■Spotify
https://open.spotify.com/show/1QPSBAYh61gv6ixao9uvGY
■Google Podcast
https://www.google.com/podcasts?feed=aHR0cHM6Ly9hbmNob3IuZm0vcy81MWU2MDMzOC9wb2RjYXN0L3Jzcw==
■Apple Podcast
https://is.gd/VO22oC
■note
ちょぼ先生@note学校
https://note.com/chobosensei86
ちょぼ先生@元高校理科教員
https://twitter.com/CDELearning65
■公式LINE
ちょぼ先生@LINE学校
https://lin.ee/n5cNTUX
サマリー
運動が骨を強くするのは常識ですが、長時間座り続けると骨が弱くなることが研究で明らかにされています。このエピソードでは、座る時間を減らし、運動を続けることが骨の健康にとって重要であると説明されています。
運動と骨の関係
はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、皆さんにちょこっと
ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、またですね
久しぶりの配信になったんですが、皆様お元気でしたか?ということでね。今ですね、東京では世界陸上が行われておりますよね。
東京で行われるのは20数年ぶりということで、TBSが独占放送ということで、私も毎日齧りついて見てるんですけども、
昨日見ました。男子棒高跳びのスウェーデン代表のデュプランティス選手がですね、人間がまだ到達したことがない6メートル30センチの世界新記録ね。
世界記録を飛びましてですね、非常に大きな話題となってたんですけども、すごいよね。そもそもね、6メートル以上飛べる選手がね、プロでも少ないのに関わらず、
6メートル30センチですよ。もうダントツで優勝ということで、6メートル30センチの位置にバーがあるということはですよ。
もう人間が6メートル、5、60ぐらいの位置からね、落ちてるわけでね、もうすごいよね。6メートルってどれぐらいですか。めちゃめちゃでかい、すごいよね。
もうあの棒があればもう2階もすぐ行けるみたいなね、もうベランダにすぐ行けるみたいな感じでね、もう本当にね、すごいなということと、
連日5万人、6万人の観衆が詰めかけてね、非常に大きな話題となってるんですけども、まだまだ大会続きますからね、また注目してみていきたいなということなんですけども、
世界陸上に出場している選手たちはですね、すごいいい体しておりますし、スポーツマンですよね。その方々ね、分かんないですけど、骨強そうですよね。
今日のお話につながるんですけども、骨を強くする方法ということでお話したいなというふうに思うんですけども、骨を強くするといったらですね、世界陸上に出場している選手は運動してますよね。
体を強くする、骨を強くするには運動、これはですね、常識的に考えて、運動したら骨強くなるよね、みたいなことを思っているかもしれません。
骨を強くするために、運動のために、健康のために、ジムに通ったり、休み日にウォーキングしたりしている方にとってみれば、骨折知らずやなというふうに安心していませんか。
これですね、最新の研究でその考えが甘いかもしれないということなんですね。運動することはもちろん骨強くするんだけども、運動していてもあることの時間が長いと骨は弱くなっちゃうということなんですね。
何かと言いますとですね、国際的な研究チームが世界中の研究を分析した結果、骨の健康には運動、もちろん運動も大事なんだけども、座りっぱなしの時間がそれぞれ独立して影響することが明らかになったということを発表したんですね。
つまりですね、毎日しっかり運動していても、日中の大半をデスクワークやソファーで過ごしていると、そのマイナス分が骨に残ってしまうということなんですね。いくら運動していても、日中座りっぱなし、座りっぱなしの時間が長くなっちゃうと逆に骨弱くなってしまうということなんですね。
なので、逆に言えば、激しい運動が苦手な人でも、座っている時間を減らすだけで骨にプラスの効果が生まれるということなんですね。これを裏返してみれば、嬉しいニュースかもしれませんよね。
座りっぱなしの影響
この年代別に見ていきますと、このような今から言う傾向が見られたわけなんですね。子どもさんは長時間ゲームや動画を見ていると骨密度が低くなる傾向があると。
遊び場で、公園とか遊んでいるときに思いっきり体を動かすことが将来の強い骨につながるということなんですね。大人、仕事や移動で座っている時間が長い人は、股関節などで体重を支える部分の骨密度が下がりやすい。座りっぱなしはあかんよということなんですね。
高齢者、家事や短い散歩といった軽い活動でも座っている時間を減らすことが骨の維持に役立つ。ちょっとそこまで歩こうかということが非常に効果的ということなんですね。
なので、座っている時間が長い。座りっぱなしだと骨に弱くなる傾向が溜まっちゃう。骨密度が低くなる傾向があるので、座っている時間を意識することが大事だよと。なるべく減らすということが大事ということが分かったんですね。
この研究結果から、我々が実践すべきことがとてもシンプルということなんですね。一つが運動を増やす。もちろん運動をすることによって骨密度が上がりますし、適度な運動は引き続きやるということが大事。
二つ目、座る時間を減らす。これが新しいキーポイント。座る時間を減らす工夫みたいなこともアドバイスしてくれております。例えば、仕事の合間に数分だけでも立ってストレッチをする。休憩時間にオフィスの中をぐるっと歩いてみるとか、リモート会議は立ちながら参加してみる。
もう一つが、電車やバスは立って乗るようにするということで、仕事中にふらふらとオフィスを歩いていると目につきますから、なかなか難しいかもしれないけど、タイマーをセットして30分ごとにタイマーをつけておいて、30分経ったら立ってみるとか、
こまめに座りっぱなしにしない、ずっと座っている持続時間みたいなものを減らすという工夫が骨密度の低下を防ぐ効果があるということなので、ストレッチするとか、適度に立つと座りっぱなしの長い時間を止めるということが一つ。骨を強くする要因になっているということなんですね。
運動しているから大丈夫というように安心感に頼るのではなく、まずは自分の座りっぱなしの時間を見直すことから始めることが大事と。ずっと座っているなとか、たまに立ってみるとかですね。
スタンディングのディスクとかありますよね。昇降で上げたり下げたりするの、スタンディングの机とか、立っているのはしんどいやんと思いましたけど、骨密度のことを考えると非常に理にかなっているディスクなんだなというふうに私も思ったんですけども、
座りっぱなしの時間を減らすということなんですね。この小さな一歩が、きっと将来の健康、骨を強くして健康を守ってくれるはずですので、この座りっぱなしの時間を思い返してみて、結構座っている時間が長いなと思う方は、一工夫することによって骨密度が上がりますから、ぜひ試してみてくださいということで、今日はこの辺にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。さよなら。バイバイ。
07:49
コメント
スクロール