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2025-05-29 12:21

第268回「骨のためには運動した方が良いの❓」

テーマをいただきました

質問者様、誠にありがとうございました😭



今回のポイント

・骨の役割は「体を支える」「内臓を守る」「カルシウムの貯蔵庫」⁉️

・「骨吸収」と「骨形成」がカルシウムのバランスをとっている⁉️

・運動により筋肉をつけることで、骨を守りやすくなる‼️

・運動による衝撃が骨を強くする⁉️




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サマリー

今回のエピソードでは、骨粗しょう症の方が医師から運動についてアドバイスを受けた際の疑問が取り上げられ、運動が骨に与える影響が詳しく解説されています。特に、骨の役割やカルシウムの重要性、年齢による骨の変化についても触れられています。運動が骨に与える影響は、筋肉と骨そのものの両方の観点から解説されており、特に適度な運動が骨を丈夫に保つために重要であることが強調されています。

00:02
おはよう、こんにちは、こんばんは。
薬と健康に関するラジオ、略してくすけんラジオのうっちーです。
このラジオでは、薬剤師である私、うっちーが薬のことや健康のことなどで、
ラジオをお聞きの方や患者様からの質問などを紹介しながら、
質問に答えたり、薬や健康についての話をしていくというラジオです。
どうぞよろしくお願いしまーす。
運動と骨の疑問
今回のテーマですけども、先日、とある地域の方向けに運動や食事についての勉強会がありました。
その勉強会で少し話す時間を僕いただきまして、
その話を終えた後、話を聞いてくださった方からいただきました質問で、今回話をさせていただきます。
その質問の内容をざっと紹介させていただきますけども、
その質問者様は、骨が弱っている、いわゆる骨粗傷症の方なんですけども、
質問としましては、医師から運動した方がいいと言われてる。
運動は、骨にも筋肉もいいから運動しなよと医師から言われたんだけども、
テレビとか雑誌では骨が弱ってて運動すると骨折することもあるから危険だよなんてのを聞いたことがあると。
本当に運動した方が骨にはいいのかという質問をいただきました。
ということで今回話をさせていただきますテーマはこちら。
ということで今回は運動と骨の話をさせていただきます。
骨粗傷症だと骨折しやすいですし、骨に負担かけてもいいのかなという心配でしたけども、
骨のために本当に運動した方がいいのかどうかということで今回話をさせていただきます。
ただ、あらかじめ結論を申し上げさせていただきますと、運動した方が骨にはいいです。
ただ、当たり前と言えば当たり前なんですけども、負荷をかけすぎると骨が折れてしまったり、
筋肉を痛めてしまうとか怪我の原因にもなるので、負荷をかけすぎるのは良くないですよということでございます。
骨の役割とカルシウム
では、内容に入らせていただきますけども、その前に骨の役割とかなぜ骨が弱くなるのかという話をさせていただきますと、
骨、背骨とか体中の骨のように体を支えるという役割がありますし、
他にも頭蓋骨とか肋骨とかのように、外からの衝撃に対して脳であるとか重要な臓器とかを守るための役割が骨にはあります。
そんな骨が弱くなってしまいますと、衝撃を受けた時とかに折れてしまいやすいです。
また、圧迫骨折とかで骨が弱くなっていきますと、自分の体重とかでもそれが負荷となってしまいまして、
骨が弱っている、折れてしまうというのがありまして、そういった圧迫骨折が繰り返して背骨がだんだんと曲がってしまうなんてこともありますし、
やっぱり体を支えにくくなっていくよっていうのが骨が弱くなった時の問題だったりもします。
この骨なんですけども、体を支えるとか衝撃から守る以外にも、骨にはカルシウムの貯蔵庫、蓄える場所という役割もあります。
カルシウムは神経が情報を伝えていく、情報伝達と言われるものをスムーズに行いやすくしてくれますし、
体を動かす時とか筋肉を動かす時にも筋肉をギューッと収縮させる際にカルシウムが使われたりもします。
特に運動しないよという方でも心臓は筋肉でできていますし、血管も筋肉でできています。
こういった心臓とか血管の働きにも関わってくるので、カルシウムというのは命に関わる重要なものだったりもします。
ただこのカルシウム、重要なものではあるんですけども、増えすぎてしまって血管の中をカルシウムを巡りすぎてしまいますと、
血管にくっついてしまって、それはそれで血管が動きにくくなる、血管が硬くなるそんなリスクもあったりします。
なので必要な分のカルシウムは体に流して、余分なカルシウムは骨という形で蓄えておこうというのが体の中で起きています。
その結果、骨には体の中のカルシウム約99%が蓄えられています。
残りのものとしては体の中を巡って、心臓とか血管とか様々なところを動かすのに使われています。
そしてこのカルシウムをしっかり取ることで、それは蓄えれば蓄えるほどカルシウムが体の中に増えていきますし、骨とかも強くなっていくと思われるんですけども、
ただ実は食事で摂取したカルシウムは、そもそも体の中に吸収されないで、そのまま便とかで排泄されてしまう、そんなものが多かったりします。
カルシウム自体が吸収されにくい物質というのもありますし、また様々な成分がカルシウムの吸収を邪魔しやすかったりします。
例えばリン。リンはカルシウムとくっつきますと、リン酸カルシウムになりますけども、このリン酸カルシウムは歯とかにも使われたりしますけども、
ただ食べ物の時点でリン酸カルシウムになってしまいますと、カルシウムとしては吸収されなかったりしますし、
食塩とかタンパク質、こういったものもカルシウムを尿として外に出しやすくなったりもします。
それによって体の中に定着しにくくしてしまったりします。
ただ一方でカルシウムの吸収を助ける成分もあります。
例えばビタミンDやビタミンK、サプリメントとかにも最近見かけるようになってますし、
日光に当たるとできやすくなると言われるビタミンDですけども、このビタミンDはカルシウムの吸収を助けるビタミンとして実際の医療現場でもよく処方されます。
それに納豆とかによく含まれるビタミンK、このビタミンKもカルシウムを骨にくっつけやすくする、骨を丈夫にしやすい用途と言われます。
なので食事ではカルシウムと一緒にビタミンDとかビタミンKも大事だったりもします。
ただ一般的にはカルシウムというのは食事で吸収しにくいという難点もあったりもします。
さらに骨には様々な要因で弱くなっていくということがあります。
骨形成と骨吸収
体の中では骨吸収と骨形成というものがあります。
すごいわかりにくいんですけども、簡単に言わせていただきますと、骨吸収はいわば骨を溶かします。
骨形成というのは骨を作ることです。
骨吸収というより吸収という名前だから骨を強くするのかなと思われるんですけども、
実際には骨を溶かして骨のカルシウムを血液へ吸収させます。
そのカルシウムが全身を回って必要な部分へ運ばれていきます。
というように骨吸収は骨を壊していくということです。
骨形成は血液の中で余分なカルシウムを蓄えるために骨を作るという骨形成。
その通り骨を作る働きをしてくれるのが骨形成でございます。
人間の体ではこの骨形成と骨吸収の両方が行われておりまして、カルシウムのバランスが整っています。
ただこの骨形成や骨吸収のバランスが年を取ると崩れていきやすくなります。
骨形成という骨を作る働きが年を取ると弱まっていくんですけども、
これは骨を作る細胞で骨が細胞と言われるものがあるんですけども、
この骨が細胞、若い頃は元気ですけども年を重ねていくうちにだんだんと弱まっていきまして、
それによって骨を作る能力が衰えていきます。
なので骨が弱くなっていきますし、骨吸収、骨を溶かす働きの方、
これは人間の体の維持、例えば心臓であるとか脳の働きだとか生きていくのに必要な部分も多いので、
カルシウムを溶かして血液に流し込むというのは生きていく上で必要です。
そのため生きていくためには骨吸収というのがしっかり行われ続けていきます。
また女性の場合は平形、平形をしますと女性ホルモンのエストロゲンが体内に減りますけども、
このエストロゲンには骨吸収をしすぎないようにと骨吸収を制御してくれるという働きがあります。
このエストロゲンが減ることで骨吸収を制御するものが減ってしまいます。
それによって骨吸収が活発化してしまいまして骨が破壊されて生きやすくなってしまいます。
それで骨が弱くなっていきやすいです。
女性の方が年を重ねると骨に注意してねと言われるのはこのためだったりもします。
運動が筋肉に与える影響
男性も年を重ねて骨と症状にならないわけではないんですけども、
男性の方が女性よりも骨格が遺伝子学的に大きくなりやすいというのがありまして、
骨格が大きい骨が多いということでカルシウムを貯蔵しやすいというのが男性の方でありますので、
蓄えられているカルシウムが多いからこそ男性の方が年を取っても骨が丈夫な傾向があったりします。
それに平形という急激に骨素少々のリスクを下げることも男性にはないので、
そういったことからも男性の方が骨密は下がりにくいと言われますけども、
それでもやっぱり年齢を重ねると骨が作られにくくなったりしますので、
どちらにしても骨折しやすくなるので注意は必要だったりもします。
こういったところがそもそもで骨の役割であるとか、なぜ骨が年々弱くなるのかという話でございました。
では運動が骨にとっていいと言われる理由を筋肉と骨の2点で話をさせていただきますと、
まず筋肉。運動をすることで筋肉をつけやすくなります。
この筋肉は骨の周りになりますけども、この筋肉が骨を衝撃から守る。
鎧のような働きをしてくれます。
なので筋肉をつけることで骨を守ってもらえる。これを期待することができます。
特に関節部分などはただでさえ筋肉が少なく、衝撃とかに弱いので痛めたりもしやすいです。
よく膝を痛めると聞くことあると思うんですけども、これも筋肉が少ないからこそ衝撃に弱いのが理由だったりします。
筋肉をつけることで骨を守りやすくなるので骨折とかのリスクを下げることができます。
そういった意味でも骨のためには筋肉をつけることが大事だったりもします。
これがまず1つ目の筋肉をつけることが骨にいいという話でして、
次に2点目、骨自体の話。そもそも運動するということが骨とか筋肉に衝撃がかかったり負荷がかかったりします。
こういった負荷が骨に伝わったとき、骨としては衝撃とか負荷で骨が壊れないようにしなきゃいけないよね。
骨を丈夫にしなきゃいけないよね。骨密を上げないといけないよねというふうに働くようになります。
年を重ねると弱っていく骨形成担当の骨が細胞も運動を定期的にして衝撃を与えることで骨を作ろうという働きが高まります。
それによって運動という負荷をかけると骨を強くしやすいです。なので運動は骨に重要だったりもします。
というように運動することが筋肉の点でも骨自体の点でも骨に良かったりもします。
ただあくまでも適度な負荷であればという話でございます。
あまりにも強い負荷がかかれば骨が折れてしまうとか筋肉を痛めすぎてしまうそれで怪我につながったりもします。
いくら運動がいいと言っても強すぎない負荷で始めてそれで徐々に負荷をかけていくのがいいかなと思われますので
運動が骨に与える影響
運動していこうかなという場合はまずは軽めの運動から始めてみるのをお勧めいたします。
今回はこんな感じです。
改めまして質問いただきました方、あとごとにありがとうございます。
運動は骨に良いですのでお勧めです。
また骨吸収と骨ケースのバランスが乱れたままですと他にも様々な疾患の原因だったりします。
例えばカルシウムが血管内に多く流れ過ぎてしまうんですけども
大体のものは尿とかそのまま外に出ていきますけども
やっぱりそれでも残ったカルシウムとか増えてしまいます。
その残ったカルシウムが血管内に張り付いて血管を固くして動きを悪くするとか
カルシウムが集まってしまって血跡、いわゆる尿路血跡の原因になることもあるので
カルシウムが体内に残りすぎないようにするのが注意が必要でして
そのためにも骨形成を高めて骨吸収と骨形成のバランスを整えるのが大事だったりします。
このように他の病気の対策のためにも運動は大事だったりしますので
やっぱり運動には気をつけていただければなと思っております。
また何か運動のことであるとか骨のことなど気になることがあればいつでもご連絡をお待ちしております。
今回も最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
また次回も聞いていただけると大変嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。
12:21

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