2025.5.26配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、座りっぱなしと脳の関係についてお話しました。
それではまた。
■YouTubeショート
https://www.youtube.com/channel/UC2u8oelpAmug5QZGXynuk8g
🔸SNSリンク集🔸
https://lit.link/chobosensei
■YouTubeポッドキャスト
https://youtube.com/@chobosensei?si=3Y-GkWVO4--CaCjD
■スタンドエフエム
https://stand.fm/channels/5fffd2f7fc3475e2c89ba329
■Spotify
https://open.spotify.com/show/1QPSBAYh61gv6ixao9uvGY
■Google Podcast
https://www.google.com/podcasts?feed=aHR0cHM6Ly9hbmNob3IuZm0vcy81MWU2MDMzOC9wb2RjYXN0L3Jzcw==
■Apple Podcast
https://is.gd/VO22oC
■note
ちょぼ先生@note学校
https://note.com/chobosensei86
ちょぼ先生@元高校理科教員
https://twitter.com/CDELearning65
■公式LINE
ちょぼ先生@LINE学校
https://lin.ee/n5cNTUX
サマリー
座りっぱなしの生活が脳に与える悪影響についての研究が発表されている。特に、長時間座ることが認知機能の低下やアルツハイマー病のリスクを高めると指摘されており、日常生活の中で座る時間を意識的に改善することが重要とされている。
00:00
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、皆さんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、今日もですね、大谷さん、ドージャースのね、大谷さんがですね、ホームランを打って、再びメジャーリーグトップに、トップ単位に踊り出たということでね、
今季18号ですかね。18本もホームランを打っているんですね。これね、大谷さんが打つたびにね、ニュースで取り上げられるんですけど、私はですね、鈴木選手ね、鈴木聖弥選手のね、もっと情報ね、フューチャーしてほしいんですよね。活躍をね。
昨日もね、14号スリーランを打って、ホームランの数ももちろん多いんだけども、打点がね、メジャーリーグ単独トップなんですよ。49打点。もうこの5月の終わりの段階でね、50打点近く打っている。この勝負強いバッティング、これをもっとね、大きく取り上げてほしい。
本当にすごいことよ。150打点ペースなので、150打点なんでね、パワープロでも結構難しいよ。パワフルプロ野球並みにすごいことをやっているのに、あまり取り上げられないんですよね。ホームランの数も多いしね。
彼のね、鈴木聖弥選手のハイスコアがね、ホームランが21本なんで、それを超えるのは確実って言われているし、仮にこれ見切り出したら40本以上打てばですね、もう本当に日本の中で歴代最高の見切り出しじゃないかって言われているので、もうちょっと取り上げてほしいと思うんですけどね。
大谷さんばっかりでね、パパ1号とかね、どこでもいいじゃないですか。パパになって初めてのホームランとかね、それは山ほどおるよ、そんなものはね。皆さんどう思いますかね、ということで。
座りっぱなしの影響
今日のお話はですね、そういった野球を見るときってね、皆さん座ってテレビを見るのが多いと思いますけども、このね、座りっぱなしというこの姿勢がですね、実はあなたの脳を蝕んでいるかもしれないっていうね、ちょっと衝撃的なお話をしたいと思います。
デスクワークに通勤電車、ソファーでのんびりテレビをね、大谷さん見たりとかね、鈴木選手見たりとかですね、スマホをいじったりとかですね、現代人にとって座る時間というのはもはやですね、生活の一部になりますよね。でもですね、この座りっぱなしというものが、あなたの脳をよろしくない状態にしてたというふうに思うとですね、なんか怖くないですか。
これはですね、どういったことかというとですね、アメリカバンダービルト大学医療センターから発表されたばかりのこの研究なんですけども。
何がわかったかというと、1日の座りっぱなしの時間が長ければ長いほど脳が縮んで認知機能が低下して、さらにはアルツハイマー病のリスクまで高める可能性があるということが最新の研究で発表されたんですね。怖くないですか。
具体的にはですね、50歳以上の404名にウェアラブル端末をつけてもらって、このカメラですね、日々の活動を7日間記録して、その後7年間にわたってMRIスキャンと認知機能テストを定期的に実施して、脳の状態をじっくり追跡したということなんですね。
その結果ですね、1日に約13時間以上も座っていた人たちは、記憶を司る会話や言語処理の領域が他の人よりも早く萎縮、縮んでしまうということが判明したということなんですね。
つまりですね、脳の一部がキュッと小さくなっていたということが、わかったこと、座っている時間が長ければ長いこと、結構恐ろしいじゃないですか。
さらに衝撃的なことがありまして、この研究の対象者の約87%多いよね、90%近くがアメリカ疾病予防管理センターCDCが推奨する、週150分の中強度運動をきちんと達成していたということがわかったんですね。
要は運動をしてるんですよ。中強度の運動なので、ジョギングとか、毎日のウォーキングとか、ジムに通ったりとか、週150分の中強度運動をクリアしていたのにも関わらず、座りっぱなしの時間が長いので脳が萎縮して認知機能の低下が認められたということなんです。
運動してたら大丈夫っていうわけじゃないんや、ということがわかったということなんですね。日中の座っている時間が長ければ長いほど、脳の老化は静かにしかし確実に進んでいたと。運動してたのにも関わらず、座りっぱなしの時間が長いとあかんということなんですね。
研究主任のマリッサ・ゴグニア博士も、アルツハイマー病のリスクを下げるには、1日1回運動するだけでは不十分だということです。さらに、日中にどれだけ座っているかを意識することが、脳の健康維持には欠かせないということを忠告、警告しているということなんですね。
運動していればオーロッケーみたいな、これまでの常識は見直す必要があるのかもしれないというところなんですね。
座り時間の意識改善
座っていると楽じゃないですか。体を動かさないでいいし、明らかに休んでいるから忙しく動いているよりも、座っている時間が長い方が長生きできるんちゃうかと思うかもしれないけれども、健康的にいいのかもしれないと思いきや、脳の認知機能とか、そういったのが逆効果であるということなんですね。
座っているだけでこんなにも脳に悪影響があるのは何でなのかということなんですけども、研究チームは3つ可能性を指摘しております。
1つが血流の停滞。長時間同じ体勢でいると脳への血流が届くことで、脳細胞に必要な酸素や栄養が届きにくくなる。これでは脳細胞が元気でいられるはずがないというところなんですね。
2つ目、慢性的な炎症。座りすぎの生活は体全体にじんわりと低レベルの炎症を引き起こすと言われているらしいんですね。この炎症が実は神経細胞を傷つける原因にもなっているということで、神経のネットワークのやりとりが滞っちゃうと炎症起こっちゃうんだよね。
さらに3つ目、最後ですね。シナプスの減少ということで、脳の神経細胞同士をつないで情報を伝える大事な役割を担うのがシナプスですけども、この動きが少ない生活だとこのシナプスの形成が減ってしまって、記憶や学習機能が衰えていく可能性があるということで、座りっぱなしはあかんのやというところなんですね。
実験動物でも狭いケージで動きを制限されたラットは自由に動き回れたラットに比べて脳の状態が悪かったという結果が出ているので、やっぱり動かないということもあかんということで、運動をちょっとしとったらええやというわけじゃなくて、座っている時間の長さを意識しなければならない。
座りっぱなしの生活とか、座りっぱなしの仕事だと、脳に悪影響が及ぼしてしまうということを強烈に示唆している研究ということなんですね。
大体の人は座っている時間が長いと思うし、できれば座っておきたいですよね。座りっぱなしの日々の習慣に目を向けることが大事なので、今からできる対処法としましては、最後の締めくくりになるんですが、
1時間に1回は立ち上がってストレッチとか、電話は立ち上がって話すとか、テレビCM中は立ち上がるとか、大谷さんの脱席じゃないときは立っているとか、休憩時間に散歩してみるとか、座りっぱなしの時間が長ければ長いほど脳の移植が進んじゃう、
会話の移植が進んじゃう、認知機能の低下が見られるということなので、座りっぱなしの連続時間を意識して、たまには立ってストレッチするとか、そういったことを心がけることによって対処できるというところなんですね。
だから、座りっぱなしが長くて、たまには中強度のジムに通ってOKというわけじゃなくて、日々の生活の座りっぱなしの時間を意識していることによって、仕事の対処法、改善が見られるということなので、座りっぱなしの姿勢はあまり良くないから、それを見直すきっかけになってくれれば嬉しいなと思います。
ということで、座りっぱなしっていうのはあかんのやなと、脳にあまりよろしくないので、意識しながら体を動かすというか、運動してたらOKではなくて、座る姿勢、座る時間ということを意識してみると、変わってみるかもしれませんということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さようなら。バイバイ。
09:38
コメント
スクロール