この研究チームはですね、メガロドンの全長についても新たな推定値を発表したんですね。なんとですね、最大で約24.3メートルに達する可能性があるということなんですね。
先ほども言ったように、これまでメガロドンはせいで15メートルも大きくても20メートル弱かな、みたいな感じの推定値を言われていたんだけども、それよりもね、9メートル近く、要は10メートル近くでかかったんちゃうの?というふうに言われているんですね。
この推定値をどういうふうに計算したかというと、ベルギーとデンマークで発見されたメガロドンの脊椎化石をもとに、現存する165種のサメのボディープラントを比較して導き出されたということなんですね。特にデンマークの化石は、ベルギーの個体よりもはるかに大きな背骨を持っていたので、
研究チームは脊椎骨を持っていたため、研究チームはもっと大きな個体がいたかもしれないと考えたそうなんですね。もしこの推定値が正しければ、メガロドンはシロナガスクジラに匹敵する大きさだったということになるということで、古代の海にそんなでかいサメがいたと思うだけでね、結構ワクワクしますよね。めっちゃでかいやん。
25メートルですよ。バスよりでかいよね。はるかにでかいか。それぐらいのやつが泳いでて、クジラとかイルカをハンターしたと思うとですね、すごい恐ろしい海やったんじゃないかっていうね。4000万年ぐらい前の海ね。ていうぐらいのやつが非常にでかいというところなんですよね。
なんでメガロドンはそんなに大きくなったのかということですよ。メガロドンがこれほど巨大化した理由について、島田市筆頭の研究チームはこういうふうに仮説を立てているんですね。その一つが高温性なんですよね。
高温性っていうのはですね、基本的に魚類っていうのは変温動物で、周りの水温によって自分の体温も変わっていくんだけども、メガロドンは肺温を一部高温に保つ機構があったんじゃないかということで、なので安定して自分の体温を維持することができたら運動できますから。
マグロとかもそうなんですけども、なので高温性を一部持ってたんじゃないかということで、その能力があったおかげでメガロドンはですね、関連な地域まで鯨を追いかけて食べることができたんじゃないかということが言われていると。
なのでこういったクジラのようなイルカとか巨大な獲物を狙うことで、よりでかくなっていったんじゃないかということですね。小さいものがですね、クジラとか食べようと思わないですよね。でかい獲物を追跡して食べていくうちに、どんどんどんどんでかくなった。
さらに高温性を持っているから、関連な地域までエサに困ることなく追いかけて食べることができたので、より体がどんどんどんどん大きくなったんじゃないかと。なのでホホジロザミみたいな体型だと泳ぎだと水圧の抵抗があると思うので、流線型の形をしたという風に最初の研究で言っているから、泳ぎに対してそっちの方が体型的にいいから、理にかなっているような推定というかね、結論なのかなという風に思うので。
そういった風にして、食べる獲物がでかいからもっと自分もでかくならなきゃということで、でかくなったんじゃないかということですね。さらに驚きなのはですね、赤ちゃんもめっちゃでかいよって話なんですね。
その研究チームはですね、メガロドンの赤ちゃんの体長をだいたいですね、3.6メートルから3.9メートルという風に推定しているんですね。これはですね、生まれた時点ですでに現代のホホジロザミの生態と同じくらいの大きさということなんで、赤ちゃんの時点で現存する生態のホホジロザミと同じ大きさみたいな、めちゃめちゃでかいよね。
もしこれが本当ならば、メガロドンは魚類史上最も大きな赤ちゃんを産む種ということが言われているということで、しかもですね、生後7年ほどでホホジロザミに捕食されないサイズにまで成長したと考えられるそうなので、メガロドンの子供はとてつもないスピードで成長してでかくなって、クジラを食べていたということが言えるということなんですね。
でもですね、今回の研究でメガロドンの新しい知見が得られて、もっとでかかったんじゃないかとかね、赤ちゃんもめっちゃでかかったんじゃないかと言われているんだけれども、まだまだたくさん謎を残っているということなんです。もうね、亡くなっている種類なので、亡くなって400万年近く経ってますから、なかなか手がかりを使うのも難しいし、
いろいろね、見つかった化石によって推定しているんだけども、完全な骨格、海の中やからね、なかなか難しいと思うんだけど、頭の先から尻尾の先までの完全な化石っていうのはまだ発見されてないから、推定でしかないと。
全体の胸骨がこれぐらいの大きさだから、全体としてこれぐらいの大きさみたいなのは推定することしかできないので、まだまだ謎は残されているし、完全な骨格がまだ発見されてないので、なかなかね、その推定時に、またやっぱりちっちゃかったんじゃないかと言う風になるかもしれないですね。それはそれでね、科学の面白いところかなと思いますけども、なかなかまだまだ謎が多いというところで、まだまだどんどん新しい知見が生まれてきて、研究がさらに進歩することを期待するばかりなんですけども、
でもね、こういう発見ってね、ネガティブな方向の方がですね、やっぱりこんな感じだった、やっぱりちっちゃかったとかね、そういったことが多い中、さらにロマンを掻き立てるような最新研究の発表なので、それはそれでいいなみたいな、すごいポジティブに、
やっぱメガロドン、やっぱメガロドンじゃないんだ、メガなんて言う言葉ちょっと失礼みたいな、テラロドンみたいなね、もっとメガよりデカかったんちゃうみたいなね、感じで、ギガロドンとかね、そんな感じになっていくので、すごいね、ロマンを掻き立てる個性物ファンにはたまらない最新研究の結果かなという風に思いますよということで、
いろんなこんな姿になっちゃったんじゃないかとか、こういったロマン掻き立てる研究っていいですよねということで、今日はこの辺にしたいと思います。それでは皆様、さよなら。バイバイ。