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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、今日は朝からめちゃくちゃ寒くてね、
今季一番の寒気が流れ込んできたということでね、朝がめちゃくちゃ寒くて、昼過ぎから雪がね、ちらつき始めまして、
一番気温が高くなるね、13時とか14時で雪が降り始めたので、これはもしかしてと思ったらですね、夜にかけてめちゃくちゃ雪降っておりまして、気づいたらもう積もっておりましたね。
明日の朝がちょっと心配ですけども、東海地方岐阜県を中心にね、非常に大雪ということで、大雪警報も愛知県西部の方にも出ておりましてですね、岐阜の方、岐阜とね、
滋賀のこのね、県境とかね、岐阜から滋賀に抜ける道は全て通行止めになっておりましてですね、非常に大雪ということなんですけども、でもね、この寒気が過ぎたらですね、数十年に一度ぐらいの高温になるらしいですよ。
なんか本当によくわかりませんね、気候っていうね、気温、気候っていうのはね、ということで、今日のお話はですね、
待機中にちょっとしかない、わずかしかない二酸化炭素を葉っぱはどうやって取り込むのかっていうね、植物のお話をしたいなと思うんですけども、植物を育てるときに必要なものとね、必要な材料といえばですね、水やりしますよね。
水と、あと待機中にある二酸化炭素を取り込んで、光合成をして、自分でね、自家発電みたいな感じで、自分で栄養分を作って、炭水化物ね、有機物を作って、それを分解して植物で生きております。
だから、お肉食べたりとかですね、バランス良い食事みたいな感じの、我々の動物とは全然違いましてですね、無機物を材料にして自分で作り出して、光合成して栄養分作ってね、
それを消費してね、どんどん成長していくということで、すごい素晴らしい仕組みを持ってるんですけども、これね、二酸化炭素がね、今増えてる増えてるということで、地球温暖化の影響だみたいな感じでね、叫ばれてるんですけども、
二酸化炭素って、今ね、待機中に何パーセントあると思います?こんなに増えてるということ、増えてる増えてると言われてるから、10パーセントとか20パーセントぐらいあるんちゃう?というかね、思いきやですね、わずか0.03パーセントぐらいしかないんですよ。
ちょっと増えてね、0.04になってるっていうデータもあるんですけども、非常に少ないですよね。基本的に待機中ってね、7割8割は窒素、あと2割ぐらいが炭素で、残りの数パーセント、たくさんいろんなもの含まれてるんですけど、二酸化炭素の時にピックアップすれば、0.03パーから0.04パーセントぐらいしかないんですよ。
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これね、どれぐらい?って例えるとですね、カップ一杯のコーヒーにただ一滴だけ入れたミルクの濃度と同じぐらいなんですよ。それぐらい、もうめちゃくちゃ待機中にね、二酸化炭素って少ないんですよ。
だからそんなに少ないね、わずかしかない、0.03パーセントぐらいの二酸化炭素を、植物って二酸化炭素ないと高酵性できませんから、それを固定して有機物作っていくんだけど、そんだけめっちゃ少ないのに、どうやって取り入れてんの?って思いません?
そんだけね、カップ一杯のコーヒーのね、一滴だけのミルクのしかないような、それぐらいの量の少ない二酸化炭素をどうやって取り入れてるのかっていう話なんですけども、これね、たぶんね、中学校の理科の時に習ったと思うんですけども、葉っぱに気孔っていうものがあると。
そんな穴が開いてて、結構ね、見た目にはわかんないけど、結構ね、葉っぱって穴だらけなんですよ。気孔がね、めちゃめちゃあるんですよ。穴ですね。
この気孔から、いっぱい空いた穴だらけの葉っぱから、気孔から、たくさんね、選択的に二酸化炭素をね、チョラチョラチョラチョラって感じで、よりすぐってね、待機中のものをね、待機中の二酸化炭素だけを取り入れてるのかっていう思いっきりはですね、そうじゃなくてですね、これも理科で習ったと思うんですけども、
その気孔からね、蒸発ということで、水も蒸発して出ていきますし、その水を出すことによって根から吸い上げた水をね、葉っぱに吸い上げるためにですね、水の循環の通り口を作ってあげるので、体中にね、水を行き渡らすために蒸発ということが大事なんですね。
さらにはですね、二酸化炭素じゃなくて、光合成の時に作り出した酸素もですね、気孔から出しているんですね。なので、二酸化炭素も取り入れているので、気孔ってね、穴だらけの穴の気孔からですね、水は出すし、酸素は出すし、二酸化炭素も取り入れるということで、いろんな役割があるので、選択的に二酸化炭素ちょうだいって感じで気孔から取り入れているわけじゃないということで、いろんな役割をしているということなんですね。
じゃあ、じゃあ、じゃあ、じゃあ、じゃあね。どうやってそんな少ないやつ取り入れているのって話なんですけども、これはですね、このね、わずかしか含まれていない二酸化炭素が吸収される仕組みは、気体の持つ性質によるところが大きいんですね。
どういうことかというと、濃度の異なる気体が接すると、気体は濃度の高い方から低い方へ流れて、同じ濃度になろうとするんですね。で、二酸化炭素は確かに空気中に少ないです。空気中に0.03%しかないかもしれませんけども、葉っぱの中、いわゆる植物体の中の二酸化炭素濃度はですね、
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二酸化炭素は光合成に使われるので、その濃度は非常に低く、ほとんど0%に近いんですね。完全に0ではないんだけど。なので、0.03も低い濃度なんだけど、0に比べれば高いですよね。
その気体の性質から高い方から低い方に行くので、二酸化炭素は自然と気候から植物の体内に流れてくるんですね。ほっといても気体の性質があるから植物体の中はほぼゼロに近いし、確かに空気中、大気中の0.03%は非常に低いんだけども、
ゼロに比べれば高いから、自然と植物体の中に入ってくるということなんですね。なので、ほっといても入ってくるんだけども、でもやっぱり高いに越したことないですから、今、植物、地球上の植物、二酸化炭素不足に悩んでおります。非常に少ない。
だってね、最初、地球が生まれて誕生した時に、90%、二酸化炭素だったんですよ。生物が誕生して、30数億年、90%だった二酸化炭素を生物の働きによって、生きていく生命活動によって、今では0.03%まで、要は減っちゃったんですよ。
それまで使い果たしたというか、使い果たすに今後なっていくんじゃないかということで、植物ないと生態系の一番土台を占めてますから、植物が育たないと我々も死んでしまいますから、有機物を交換していきますから、繋げていきますから、次の生き物たちに。
なので、二酸化炭素が確かに壊れるものみたいに言われてるんですけども、全然そんなことない。もっと増えてもいいと。恐竜とかいた時代は今よりも5倍、10倍もっとありましたから、その時に問題あったかというと全然問題ないんですよね。
なので二酸化炭素不足に今、植物は悩んでおりますから、植物が高枯性してくれないと命の的も繋がりませんから、非常に二酸化炭素不足が深刻な状況になっているんですよね。
本当はね、そんな金儲けで二酸化炭素も飽くみたいな感じになってますけども。ということでですね、植物非常に少ない二酸化炭素。どうやって取り入れるかというとですね、畜生の性質によって自然と入ってくると。でも二酸化炭素不足だから植物はちょっと二酸化炭素少ないな、高枯性しにくいなっていう風に多分思っているはずです。ということでですね、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。