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#1113 唐辛子を食べると「強い痛み」が和らぐって本当?
2026-08-04 06:31

#1113 唐辛子を食べると「強い痛み」が和らぐって本当?

2026.8.4配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、辛味と痛みについてお話しました。

それではまた。


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はい、みなさん、こんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。
ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと、ちょぼっと、サイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて、理系頭になっていこう、ということを目的に配信しております、ということで、
相変わらず暑いですけど、暑い日にですね、辛いものを食べるとですね、こう、すっきりすると言いますかね、
なんかこう、暑い時やからこそ、ちょっと辛いものを食べたくなる、みたいなね、そんな時ありません?
で、今日のお話につながるんですけども、そういったね、激辛のもの、激辛ラーメンとか食べた時に、口の中が火を吹くように熱くなったね、経験、誰しもあると思うんですけれども、
普通ですね、体に痛みを感じたら、刺激を避けようとするのが人間の本能なんですけれども、なんとですね、今日のお話につながるんですが、
口の中を激辛にすると、体の別の場所で感じる強い痛みが増しになるというですね、なんとも不思議な最新研究がですね、発表されましたので、そちらの方を皆さんにね、ちょっとシェアしたいなというふうに思います。
で、実験を行ったのはですね、中国の重慶師範大学の研究チームなんですね。健康な男女48人に集まってもらって、ちょっと変わった実験を行ったんですね。
どんな実験かと言いますと、口の中に唐辛子入りのゼラチン、唐辛子ゼラチンを入れると、5分間味わってもらった後、吐き出してもらうと。
で、その後ですね、左手の甲にレーザーで厚い刺激を与えると。その時点でちょっと怖いなと思うんですけども、レーザーの刺激はですね、弱い厚さと強い厚さの2パターンありまして、唐辛子ゼラチンを食べた日と、辛くないゼラチン。
対象実験ですね。辛くないゼラチンを食べた日で、手の痛みの感じ方がどう変わるかを比べたということなんですね。だからちょっとシュールで、ちょっぴりちょっと怖いような実験なんですけども、実験の結果どうだったかと言いますとですね、とってもですね、興味深いことがわかったんですね。
なんとですね、唐辛子を食べた後は、強い厚さを感じた時の強めのレーザーの時ね、その時の痛みの激しさと不快感、嫌な気持ちがですね、どっちもですね、食べた時の方がさかったなっていう風な、そういった結果がね、出たんですね。
面白いことにですね、弱い厚さの痛みには変化がなかったんですね。食べた日と食べなかった日ね。つまりですね、辛みはどんな痛みも消してくれる魔法の麻酔というわけではなく、強い痛みにだけピンポイントで効いたということになるんですよ。
唐辛子を食べた時ね、唐辛子のゼラチンを食べた時だけ強めのレーザーあった時に、あれ?そんな痛み感じへんよっていう風になったわけなんです。それはね、弱い痛みではそういう風にならなかったんだけども、辛いものを食べた時の方が痛み感じにくいよね、強いね。強い痛みは感じにくいよねっていうね、面白い結果がね、出たんですね。
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辛味成分の話なんですけど、そもそも唐辛子の辛味成分、カプサイシンは味覚というよりも通覚に強い刺激なんですね。痛みなんですよ。味細胞、味の細胞って書いて、下に塩味とか甘味とか酸味を感じ取る味細胞には辛味を感じ取るものがないんですよね。辛いって感じるのは痛みなんですよ。通覚なんですね。
なんでね、じゃあこの口の中の痛みがですね、手の痛みを和らげてくれたのかということなんですね。研究チームはですね、これといったものはまだわかってないんですけれども、いくつかの可能性をですね、考えてるんですね。
一つがですね、痛みを痛みにぶつける仕組みということで、実は人間の体にはどこかに強い刺激を受けると、別の場所の痛みを抑えるという不思議なGAメカニズムが存在するということなんですね。
毒を持って毒を制すみたいなものなので、辛味が辛いと感じてるから、手の痛みの強い痛みというものは、熱さというものは感じにくくなっていると。そういったGAメカニズムに関することですね。
二つ目がですね、単に注意がそれたからということで、口の中が辛すぎて、手の痛みのところじゃないみたいな、手のことどころじゃないよっていうふうに脳が混乱した説もあると。
最後三つ目ですけども、脳内で鎮痛物質が出たからということで、激辛物質によってですね、体内で痛みを抑える物質が分泌された説ということで、この三つが考えられるんですけれども、
先ほども言ったように完全に解明されたわけではなくてですね、人間の体の神秘という感じでですね、まだわからないところ応援の方が面白いかなと、参ったところですよね。
じゃあですね、これね、変頭痛持ちなんやけどとかですね、朝起きるといつも左膝が痛いとかですね、そういった時にですね、慢性的な痛みを抱えている人がですね、
じゃあ激辛麻婆豆腐食べたらこの痛み和らぐんちゃうとかですね、じゃあ激辛ラーメンを朝から食ったら、この慢性的な痛みが和らぐんじゃないっていうことが思うじゃないですか。
でもそれはちょっと待ったって感じなんですね。今回の研究はですね、あくまで実験室での短時間のレーザー刺激に対するものですので、変頭痛、頭痛とか歯の痛みとかですね、怪我、持病の慢性的な痛みなどに同じ効果があるかはわかっていません。
し、唐辛子が痛み止めの薬の代わりになるわけではないので、そこはちょっとですね、なんやって感じかもしれませんけども、そこは面白いところかなといったところですね。
でもですね、今後ですね、激辛を食べるとですね、なんだかスッキリするとかですね、ストレスが吹き飛ぶと感じた人はですね、もしかしたらこのね、脳のメカニズムのおかげだったかもしれませんねといったところですよ。
ということでね、確かにちょっと試してみたくなりますけどね、そこまで辛いの得意じゃないからですね、激辛食べてね、口の痛みが痛すぎてですね、ただそういうことを考えてみると、辛みがあんまり得意じゃない人の方がですね、他の痛さあんまり感じひんなみたいな感じになるかもしれませんけども、
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試してみる価値はあるかなということなんですけども、慢性的な痛みの痛み止めにこのカプサーチンとかカルメタリンになるわけではないよと、まあいったところです。ということで今日はこの辺にしたいと思います。それではまたまた。バイバイ。
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