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2022-09-15 24:53

旅先でうまく眠るコツ【旅のラジオ #071】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。「旅のラジオ」は、毎週木曜の12時更新です。
感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #旅のラジオ

語り手: Satoru、岡田悠
聞き手&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい
Presented by デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/

〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。
あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。
生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。
テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


〈投稿フォームはこちら〉
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00:00
岡田さん。何ですか、Satoruさん。枕ってあるじゃないですか。ありますね。寝るとき使うの。枕、はい、存じ上げてます。あれ、知ってる?知ってる?知ってます。あの、頭をちょっと高めに。
いや、結構僕、うるさいっすよ。枕には。あ、枕うるさい。あー、枕の話をね、ちょっとしようと思うんですよ。枕の話?枕ってね、あれすごいなと思って。
その、眠りの質が上がるじゃないですか。上がりますね。あるときとないときで。あれすごいなと思ってね。この間、僕、港区の広野あたりを、まあ半袖短パンで歩いてて、ブラブラ。
そしたら、なんか枕をオーダーメイドしてくれるってお店があって。はいはいはい。オーダーメイドでびっくりですよ。何がオーダーメイドかって言って、まあ半袖短パンで1円も持たないで入ってみたら、
なんかその、頭の形に、お客様の頭の形に合わせて、もう心地よい眠りをお約束する形で作ってくれるんですって、枕を。僕のために。すごいなと思って。
でも値段聞いたら、頭の形にフィットする。頭の形って結構人間いろいろ違うじゃないですか。はいはいはい。
そういうのにしっかり合うような形で、またお好みにも合わせて、3、4万ぐらいで作ってくれるって。いいなと思ったけど、まあちょっと高いなって思いながらも、でも睡眠ってすごい大事じゃないですか。
そうですね。
睡眠のその質が3、4万払えば、まあ高まることが約束される。これはいいなと思った。はいはいはい。
枕すげえなと思って。でもね、やっぱりなかなかね、それが1ヶ月2ヶ月ぐらい前のことで、まだ買ってないんですよ。買えてないんですよ。
なぜかって言うとね、なんか自分の中でもう一つ働きかけてくる行為があってね、こんないい枕を買っちゃってね。
で、この枕にもうたぶらかされたりかそそのかされて、もうこの枕がないとダメだみたいな感じになっちゃったら、旅先とかでこの貧しい環境でね、あんまりいい枕がないような環境だと、もう眠れませんとかいうことになっちゃったら、これはちょっともうやばいんじゃないか、まずいんじゃないかと。
依存しちゃうんじゃないかと。
依存ある意味ね。だからとはいってね、スーツケースに枕入れたらもうそれで大体ね、いっぱいになっちゃうじゃないですか。そうしたら不便だなと思ってね。
だからその安眠枕をね、オーダーメイド枕を、僕はいつでも買えるんだよと。いつでも買える状態なんだけれども、今それを買うとちょっと未来が旅行とかをするときに旅行の難易度が上がっちゃうかもしれない。
だからあえてここで枕を買わないでいる、その選択権を保留しているっていうこの状態がね、一番幸せなんじゃないかなってね、思うんですよ。そういう、全然なんかなんだこいつみたいな目で見られてます。
そういうことに。
わかるわかる。
わかる、わかるよかったよかった。
わかるわかる。
そういうことに対してシンパシーが得られますかっていう問いかけだったんですけれども。わかります?
問いかけはどの部分ですか?
つまりその。
買わない、物を買わないで置く部分ってこと?
そう。だから。
物を買わないで置くことが楽しいよね。楽しい。
買おうと思えばいつでも買えるんだけれども、その選択権をあえて手元に置いておく、保留しておく、留保しておく。そういうことを豊かさとはまた違うんだけれども、いつでも可能性があるよって認識することでちょっと心が僕嬉しくなるんです。
はいはいはい。
だからそういう。
積読とかまさにそうですよ。
積読とかまあそうね。
積読は本を手元に置いて読むこともできるし、読まないこともできる。
03:01
まあそうね。
2つの状態を並立させる。
なるほどね。
家の中で。
岡田さん本当に積読好きですよね。積読のジャスティフィケーションが好きですよね。
自分の体をできるだけ旅行に適した形に持っていきたい、訓練をしたいっていうのはあるんですよね。
イルカっていう動物いるじゃないですか。
はいはいはい。
イルカもあいつもなかなか独特で、あれはだから僕らが見るような睡眠、寝てるって状態がイルカはないらしいんですよね。
脳みそが。
常に。
右と左。
順番にね。
あって半休睡眠って。
はいはいはい。
だからあれもすごい良いなと思ってね。憧れがあるんですよイルカは。
イルカになりたい。
イルカになりたいというかイルカの半休睡眠の状況を獲得したいんですよね。
で、ある大学の研究家なんかがあって、人間は右目を閉じると右脳だか左脳だか片っぽが休まって。
左の目を閉じるとまた右脳だか左脳だかちょっとだけ休まるらしいんですよ。
視覚情報を多分あんまり取り入れないことで、そこだけ休まる部分があるらしいんですよね。
だからそれってさっきのイルカの話にちょっと近いじゃないですか。
だからそれを突き詰めていくと、その右目をずっと閉じて歩いてって結構そこそこ休まった状態になってて。
で、しばらくしてなかったら左目を閉じて休まってる状態になるとホテルに泊まらなくてもずっと大丈夫な状態に自分を持っていけるんじゃないかっていうね。
じゃあちょっとなんか眼帯してヨーロッパ行ってみたみたいな。
そうそうそう。
やってみてください。
独眼で言わせるみたいなね。
眠い限界になった時に眼帯を取ったらバチンってこう冴える感も。
そういうそれもね僕はね決してこれはなんかいい加減なこと言ってるわけじゃなくてですね。
一つの可能性としてここにもまた希望を感じるんですよ。
旅先ってめっちゃ寝れません?でも。
寝れる寝れる。
すごいいつもよりもぐっすり眠れるんですよね。
眠れる時もある。
エコノミーシードとかでも。
僕エコノミーシードとかでもちゃんとあそこで眠れるように結構トレーニング受けてるので。
受けてる受けてる。
でも確かに飛行機はすごい人いますよね本当に10時間ずっと寝てる人とか。
そうそうそうそうあれあれ。
ぴったり合わせてきたんだなみたいな。
ああいうああいうああいう感じ。
コンディション調整抜群できたなみたいな人たまにいますよね。
だからあれも同じように自分の背骨とかエコノミーちゃんとくっきり合わせてああいう風にちゃんと寝れるようにトレーニング。
だから家にね本当エコノミーシードがなんかねもし買えるんだったらね。
1週間に1回ぐらいはエコノミーシードに座ったまま寝れるようにする。
そういうトレーニングをしていくとすごく自分が旅にフィットしていくってそういうところに喜びがね。
さとるさんでもそれで半休睡眠できるようになって椅子に座ったまま寝れるようになったらたぶん労働時間が増えるだけですよね。
めちゃくちゃ働いてますみたいな。
06:02
睡眠自体は楽しいですけどもなんだか旅先でねなるべくいろんなとこ散歩したいしそういうところに寝ながら散歩ができたら本当にいいなと思ってね。
そういうね気持ちがねその地図つながりのように僕に対してずっと働きかけてくるんですよ。
そういう気持ち相手はそういうことってねありませんか。
時差の調整、まあ時差の話前ねやりましたけどね。
体内時計の調整とかがまあ一発でできたらいいなとは思いますけど。
旅先で寝れなかったことって今までほぼなくて。
それはすごい恵まれてますね。
やっぱ歩くからとかあとやっぱ疲れとか情報量が多くてもうなんか脳がシャットダウンしたくなるのかなと。
うっすり結構ね寝れますね。
じゃああんまり寝れない状態にしたくはないわけですね。
寝ることが好きだから。
寝ることは好きですね。
じゃああのオーダーメイド枕を買ってもどんな枕でも大丈夫って感じの人?
まあなんか逆に寝ちゃうからそういう意味ではそういうか最初の旅行でバックパック盗まれたときは電車で寝てたら。
うっかり寝てたから。
寝てたら。
そこで半休眠ですよね。
そうそう。
右目は。
確かに右目だけ開いてれば。
寝たままやめろって言って。
右目で補足できたかもなっていう気はする。
オートパイロット状態ってこう仕事で作業交付になってる時にほぼ自分では実質的にあんまり考えてないようにも見えても手がピシャって動くような時あるじゃないですか。
オーパイ状態。
働きすぎですね。
ちょっとあれだな少し僕が混乱してるかもしれない。
でも私も割と入民はスルッと行けるタイプなんで。
だからこそオーダーメイド枕をちょっと買っちゃうとこれがないと眠れなくなっちゃうんじゃない。
甘やかした自分の体を。
まあそれでもいいんじゃないかって考え方ありますよ。
だって日常と旅だったら日常の方が長いわけだから。
そうですね。
そこを結構なかなか踏ん切りまだつかないんですよ。
まあこのまま踏ん切りつかない状態で買わなくてもいいかなと思いながらもそれちょっとね一歩進んで一歩下がってそれを繰り返してね。
なんかね僕結構一時期シングにすごいこだわった時期があって。
すでにこだわった時期がある。
ベッドとかそういうのね。
ベッド、マット、枕とかね。
やっぱこう1日のうちで一番時間を過ごす場所だから。
そうそう3分の1はね。
っていうのをよくある理屈でやったんですけど。
いろいろ試したけどシングってあんまインパクトないなっていう感じがあって。
嘘?本当ですか?
ある程度いいものであればあんま変わらない。
それはもう体がまだ大赤くてタフにできてるからってことじゃないですか?
いやそんなことじゃない。
差があんまりある程度いいともちろん片床の上とか寝れないですけど。
ある程度ふかふかだったらどんなふかふかでもなんかそれよりもその体調コンディションとか。
はいはいはい。
なんか日中どれくらい運動したかとかの方がもう全然インパクトが。
確かにね。
変数としてデカすぎて。
はいはいはい。
シングのインパクトあんまりなーっていう。
まあわかんないです個人的には。
じゃあだからいいの買ってもあんまりじゃあその旅先でもそんなにインパクトはないってことですか?
09:02
そうですね。一時期なんかすごい寝れない不眠症みたいになったことがあって。
はいはい。
昔。
かなり前ですけど。
その時もその時に試したんですけどいろいろ。
えー。
結局やっぱ一番効くのは処方された薬。
え?あーなるほど。
えそれ睡眠導入剤?
睡眠導入剤。
なんだなんだ。
これもうその薬局に売ってるやつじゃなくて本当に医者から処方されてるやつ。
へー。
まじで寝れる。
僕そういうの飲んだことないわ。
世界が変わる。でもそれこそ本当怖いなと思って。
あー。
めちゃくちゃ気持ちいいんですよ。
もう霧が晴れたみたいな朝起きたら。
はい。
こんなの何年ぶりだろうみたいな。
その前から寝れてると思ってたんですけど。
へー。
もう深さが全く違うくて。
へー。
でもこれでも本当薬なしじゃ生きれない体になるなと思う。
やばいじゃないですか。
だからやっぱ依存性が高いんですよね。
それでオーダーメイド枕と似てません。だからずるだから。
導入剤が常に。
それはそれでね。
導入剤でも持ち運べるから。
持ち運べるから。
そうか。
より依存性が高いから。
そうかそうか。
私睡眠剤系一回も飲んだことないですね。
これね。
100グルト1000でもう僕スッと寝れちゃいますから。
そういうレベルです。
レベッジですね。
あーレベッジ。
ガチの医学。
怖いなー。
なんか薬の世界に依存されるのはちょっと怖いなー。
そう。
この間まだ家にあって、たまに今日寝たいなって時に飲んだりするんですけど、
この間朝飲んじゃって。朝起きた時に。
朝飲んじゃって。
まだまだ朝飲んじゃうことない。
ビタミン状とか飲んで毎朝。
あー間違えた。
横に置いてたの。寝ぼくつって。
しかも連休明けで、3連休明けに頑張るぞって連休明け。
仕事頑張ろうと思って睡眠剤飲んじゃって。
その日は終わったことがありました。
そういうリスクはある。
漫画みたいだな。
そういうリスクはあるけど。
なるほどね。
そうか。
じゃあシングにそんなに。
わっくらもそれぐらいオーダーメイドぐらい行くなら違うのかもしんないですね。
でもそうか。話聞いてると旅先は旅先で劣悪な環境でも別にまだまだ行けるよって思えばそういう風に。
やっぱりわっくら買おうかな。買ってみようかな。
わっくら買ってみようかな。
なるほどね。
ベッドもね結構奥深いじゃないですか。80万円90万円とか。
そうそうそうそう。
なんかね僕見たのはテンピュールかなんかのねS字カーブみたいなやつがあってね。
なんかゼログラビティーみたいな名前のやつがあって無重力なんですってそこだと。
無重力で寝るってのはもう。
無重力ってどういうこと?
大地みたいな感じなんじゃないかな。
無重力にはならないんだよね。
でもそういう無重力的なもうなんかわかんないよなんかその人間工学ね。
よくわからないですけどよく言葉。
人間工学でなんかNASAがなんかそういう風にやったんですって。
わかんないけど。
確かに。
だいぶいいかけな言葉で。
シングにNASAよく出てきましたね。
シングにNASA出がち。
NASAもそこで結構なんかお金稼ぐんじゃないかってね気がしますね。
NASAの収入ゲーシング。
NASAのバイトでもなんでもよるからね。
わかんないけど。
そうだからそれもう手を出しづらい金額だけれども。
人生の3分の1とかねまたそのすぐ説得されそうなワードを持ってこられると。
あれねあれなかなか。
そうそう。
岡田さんはすでにそこはもう一回通り過ぎてるんですね。
一周回って。
まあ確かにその。
12:00
睡眠導入際にたどり着いてる。
何百万とかそんなの試してないですけど。
まあなんかちょっと高めのやつとかをいろいろ比較したけど。
やっぱそれならやっぱりね。
なるほどね。
薬。
なるほどね。
薬。
眠りに特化したホテルとかもね日本にもありますよね。
ありますね。
可愛いのね今日もありますよ。
そうそうそう。
だから家から旅をするためのホテルじゃなくてそこに泊まるためのホテルっていうのをね試してみてもいいなと思いながらでもそういうとこにが御用達のホテルになっちゃうといよいよカプセルホテルとかね寝台車とかでは寝れなくなっちゃうから。
確かに。
やっぱりなんかその自分を贅沢させることへのちょっと忌ましめというか忌ましめというほどそんなに厳密なもんじゃないけれどもなんかそういうのは感じますね。
まあでもあんまりなんか寝れなくて浅い白昼夢を見るみたいなもそれはそれでなんか。
まあ確かにね。
旅先で見る白昼夢みたいなもん。
それは確かにええがたい魅力ですよね。
確かにね。
なんかこう昼の記憶が混濁したものが。
そうそうそう。
いや僕家の中で結構仕事しててやっと終わったと思って起きたらそれができてなかったこととかもう一回また叫ぼうかとかね。
そういうのがあるんですよね。
そうか。
でも確かに白昼夢を見るために二度寝三度寝を繰り返すっていうのは私もバッドムードになった時にそういうことをやってましたね。
そうね。
そうですね。
そうか。
まあだからそうね。
電車で身を守るために寝ないためにちょっと片目は参考にしましょう。
片目は参考に。
ベンチとかもね。
なんかその水平で寝にくいようになってるベンチとか。
ああありますね。
手すりがちゃんと。
手すりが。
ああいうのもだからああいう訓練をすると骨格とかがああいうのにちゃんとなんかフィットするようになってやって。
そういうエキスパートっているんじゃないかなと思って。
どこでも食べ先で寝れるやつね。
そうそうそう。
だからあれはそのスーツとかね。
どうしようもない時ってもう着飲み着のままでそのまま寝る時とかあるじゃないですか。
だからそのシャツとかの背中の方がそうやってクッションがちょっと柔らかくなってるようなシャツとかあったら。
それでどこでも眠れるようになるわけじゃないですか。
そうですね。
そういうね。
なんかね。
どこでも眠れるっていうことのね。
あんまり商業ベースに乗りにくい価値かもしれないんだけどあんまり野宿とかされてもね困るから。
でもね。
そういうのはね。
なんかね。
極秘に開発をして本当に旅の好きな人はみんな持ってるんじゃないかなっていうね。
そういう妄想空想。
ネックグッズ持ち歩いてますよね。
寝袋とかだってね。
コンパクトにキュッてなる人はね。
アウトドア系の人は寝袋を結構携帯して。
そうですよね。
どこでもいろいろしますよね。
職場に寝袋持ってる人とかもね。
結構時々職場によってはあるから。
そういうの。
どこでも僕は大丈夫です。
よくある飛行機のやつ使ってますよね。
なんか首元にかけるやつ。
はいはいネックピローね。
ネックピロー。
僕は使ったことないですね。
だからあれも僕もあれがないと眠れなくなっちゃうのは怖い。
アイマスクも最近やっとしたんですよ。
弱るのが怖い。
そうそう。
でもそれはそれで人生の可能性をね。
ちょっと失ったまま年老いていくんじゃないかっていう気持ちもあってね。
そういうことでなんかうらうら悩んでるのはね。
結構ね悪くはない。
楽しい気持ち。
人生の可能性が点滅してる気持ち。
飛行機で前のお盆みたいなスタをして。
15:00
その上に枕みたいなのを置いて。
枕の中に手を入れて。
要はうつ伏せ?
拘束みたいなの?
授業中にうつ伏せしてる人が寝てるみたいなのがあれがめっちゃ気持ちよくできるみたいな。
でもあれって前の人が背もたれ倒したら
その奴隷とあれの間に頭が挟まって
結構厳しい状態になりますよね。
あと頻繁に上げてくださいって怒られます。
客室業務員。
気流があれなんで上げてくださいとか言われるんで。
一番いいのはだからずっとちゃんとした着座をして。
正常な着座をした状態で完全に眠れること。
そのまま姿勢で。
そうすると起こされないし。
最後にバンって着地してドカーンって
飛行機が震えた時に初めて起きるみたいな。
それが完璧な態度なんじゃないですかね。
ウィーンから東京に帰ってきた時とかも
私はわれながらすごいなと思った。
その時すごく運が良くてね。
エコロミーで3席がみんな空いてたんですよ。
完全に横になれるじゃないですか。
でもやっぱり私はスーッて眠りながらね。
眠りながらもオレンジジュースいかがですかとか言ってね。
アテンダントさんが来た瞬間に僕ねパッと起きられるんですよ。
急睡眠じゃん。
全休だったんだけど
そこの飲み物のところだけ脳みそがね
ちゃんとアクティブに反応するようになって。
そのタイミング3回あったんだけど
3回とも飛び起きられましたね。
すごいな。
オレンジジュース。
われながらすごいなと思ってね。
なんとかいかがですかとかコーヒーいかがですかとか来た時に
はいよろしくお願いしますとか言ってね。
スーッて90度ぷって起き上がれるようにね。
あれはなんかわれながら
あれは自分で自分を褒めてあげたんですね。
身体が出来上がってる。
身体がまだ残ってるんだなってね。
まだちゃんとそういうね。
あれが出来てるんだなっていうね。
そういうのは嬉しくなりましたね。
なるほどね。
われながらなんか呆れられた感じで見られて悲しいですけど。
分かる分かります。
分かる。よかったよ。
分かりますよ。
そういうのね。
たぶんリスナーの方でも黙々とそういう修練を積んでいる方って僕はいると思うんですよね。
であんまりそういうのを大々的にみんなの前で言うと結構ね貧乏感を買うから言いにくいと思うんですよ。
やばいじゃないですか。
いやー俺はどこでもあれなんだよとか言ってね。
はいはいとか言われながら
あいつやべえなみたいな感じで思われちゃうわけじゃないですか。
ここで私が先に前陣を切って
どこでも寝れる軍隊の人とかですもんね。
どこでも寝れるような訓練して。
軍のなんか入民のありますよね。
ありますね。
脳みそをこういう風に働かせるとってね。
僕ああいうの好きなんですよ。
あれ確かに俺も結構練習したわ。
練習した。
同じことやってますね。
アンジーみたいな関係ですよね。
あとなんかちょっとだけ無関係なことをちょっとだけちょっとずつだけ考えることが大事で。
一つのところにその考えをとどめないっていうね。
ああいうのいいですよね。
あれああいうのやり始めるとすぐにそれ自体をメタ的に見てしまうから。
あーなるほどね。
なんかねダメなんですよね。
じゃあそれは身につかなかった。
ダメでしたね。
18:00
だからまあそうだな。
結局今はやっぱりなんか絶妙に面白くない漫画を読むとかスマホで。
スマホで。スマホの光がダメなんじゃないですか。
なるほどね。
たしかにね。
ひたすらデスゲームものを読むとか。
でもこれを読めばこれを見ればなんか退屈だから眠れるみたいなね。
たしかに純粋理性批判とかね。
なんか難しめのやつを買おうとなったりとかね。
それはねあるかもしれないね。
そういうなんかね旅先の入眠をねちょっとね突き詰めていきたいですね。
これからの。
旅先での入眠方法。
そう。
じゃあ枕買ったら教えてください。
ありがとうございます。
教えます。
投稿コーナー世界の音を送ってくれました。
ラジオネームアーフェイさん。
これは字がちょっと難しいな。
中国読みかな。
阿宮聖殿の阿かな。
阿雲の阿に将棋の秘者の秘でアーフェイという。
メッセージを最初にいただいているので読みます。
こんにちは。東京都在住29歳。
ポッドキャストで楽しく拝聴しています。
ありがとうございます。
1話目から順に聞かないと気が済まない性分で
今No.39トルコのバトーゴ。
あったなこれ。
左のあれね。
たどり着いたところです。
まだまだあるという嬉しさがなくなるのも惜しいので
ペースは上げずに周回遅れで進んでいます。
もともとサトルさんのデイリーポータルZの記事を読んでおり
そこからラジオを知りました。
2022年夏からはフランス在住となるのですが
海外に住んでいるときこそ日本語のラジオが楽しいというのを
今まで体感しているので
あちらでも旅のラジオを支えに頑張る予定です。
嬉しいですね。
海を忘れてしまいましたが
今までで一番印象に残ったのは
旅は柱に慎重を切るすような刻みになるというお二人の言葉でした。
そんなこと言いましたっけ。
言ったかな。
言ったと思います。
ありがとうございます。
曖昧などっちが言った。
たぶんね、サトルさんかな。
傷跡がみたいな話かな。
なるほどね。
あそこに行ったねって思い出せるよってことか。
そうですね。
たぶんあの安藤さんの会のときに
あの最低な会でいいこと言ったんですね。
失礼しました。
ありがとうございます。
じゃあありがとうございます。
今まで旅について感じていたことを
うまく言語化されたような気がして
すっきりしたのを覚えています。
戦前戦後ではないですが
旅行は自分の中で旅行前旅行後と刻みになっていて
自分のタイムラインやライフステージを整理するときに
このアーフェイさんにとっては
中国横断前、カフカス旅行後だったなと
よく参照しています。
わかる気がする。
確かにね。
個人的には中央アジアからマグリブまでの
イスラム圏が好きです。
いろいろありますが
21:00
ウイグル自治区も好きで
何度も足を運んでいます。
ANAのマイルなどだと
中国は人くくりなので
ウイグル自治区まで
上海などと変わらないマイル数で行けて
お得感を感じられます。
そうなんだ、知らなかった。
他にもそういったお得感を感じられる場所を
ご存知でしたら知りたいです。
いや、すごいこと、すごいな。
ウイグル自治区と上海は変わらないんだ。
そんなお得感のあるとこ僕は知らないな。
ヨーロッパとか確かにあれ
ゾーンでくくりに確かになってるかなってことか。
なるほどね。
確かにな。
中国はタイムゾーンも一緒だから
人くくりなのかな。
北京時間に強制的に慣らされてるから。
なるほどね。
いや、わかんないな。
他にどういうのがあるんだろう。
マイルって僕実はあんま使ったことなくて。
あ、本当です?
そういうことか。
なんかね、そういうの苦手で
苦手。
ポイント貯めるとか
はいはい。
マイル貯めるとかの
確かにね。
計算とかができなくて。
じゃあもう貯めないんですか?
潔く。
なんか知らないですね。
貯まってんのかもしれないし
見たことがない。
なるほどね、なるほどね。
なるほどね。
じゃああんまりこの質問から全く
お得感を感じられるもの何も。
マイルを一度も使ったことない。
一度も使ったことない?
人生でマイルというものを使ったことない。
マジですか?
し、旅行の時になんか記入する欄とかあるじゃないですか。
マイルの。
はいはい。
あれも入れたことない。
ああ、めんどくさいから。
そうです。
いっそサワサワしていいんじゃないかと。
いいんじゃないかと。
なるほどね。
私も確かにあんまりないですね。
私もマイルで航空券に変えるというよりは
なんかそれをポイントに変えて
沖縄のパックツアーとかをちょっとだけ安くなるとか。
いや、憧れはあるんですよ。
そういうのをちゃんとできるというか
やってみたいなって。
なるほどね。
なんかめんどくさくなっちゃって。
うんうん。
やっぱり考えないほうがいい。
まあいいかみたいな。
でもなんかこの人の賢いですね。
確かにこれウイグルまでこれでマイル同じマイルで行けるんだったら。
確かにね。
僕も行ったことないから。
なんかANAで行くところがあるんですねこれね。
それも知らなかった。
確かにウイグル。
あったかなウイグル。
そうか。
岡田さんは全くそういうのとは違う世界線で生きていらっしゃるということで
すいませんちょっとこれは質問者を。
まあでも。
はい質問の宛先を間違えていると。
質問の方の情報が一番役立つような。
そうですね僕もごめんなさい。
逆に。
僕らよりも詳しい。
有意義な知見がありました。
すいませんですね。
すごいですね。
でこのアーフェイさんが提供してくれた音が
2013年秋に訪れた中国雲南省シャングリラにある
ナパレイクの役の首についていた鈴の音です。
すごいなもう。
すごいな。
全く私にはわからんのかな。
短いですが大雨ください。
いや大雨しますよね。
当時は香港に住んでおり。
この方だからフランスの前にそういうところにもいたんですね。
すごいな。
陸路で1週間程度行けるところと選んだ
雲南省が初めてのバックパッキングでした。
いや結構難易度高いぞこれ。
現地で中国人旅行者の女の子に誘われ
サイクリングに出かけ、入場料も払わず
不法…ちょっと何だこれ。
何でもない。
行かれたナパレイクで
人がほとんどいない霧に包まれた
24:01
高知の草原を進む2人の足音と
役の鈴の音です。
そのことであったゲストハウスがその後
シャングリラの旧市街を襲った火災により
消失したことが僕のノスタルジアを加速させています。
だから今これないってことなのか。
そこの行かれた場所が。
またすごい投稿者笑われました。
我々よりもこの方は上級者のハーフェイさんだよ。
すごいなこの人。
じゃあちょっとそれを…
じゃあ今日は最後はこの役の
首についていた鈴の音を聞きながら
お別れしたいと思います。
どうぞ。
24:53

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