岡田さん。何ですか、Satoruさん。この間また私、出張ヨーロッパ行きましてですね。はい、いつも出張外です。そうそうそう、いつも出張外で自慢するわけじゃないんだけど。今回は15人ぐらいのデリゲーションで、私は一応組織に勤めてるんで。
そうするとだから、組織に勤めているという言い方がちょっと抽象的ですけど、一番偉い人から一番若手の、本当社会人2、3年目の人みたいな感じのミッションというか、そういう感じで行って。
私は中位の偉さなんですね。一応組織にいるとヒヤラルキーってあるじゃないですか、一応。中位の偉さでみんなで一緒に行くわけですよ。みんなで一緒に行くから、大体みんなで一緒のホテルに泊まるわけですよね。
基本的にその街の一番いいホテルみたいなところに行くわけですよ。私はちょっと面白くなくてですね、今回行った国全部でちょっと僕だけ違うホテルを泊まるっていうね。
リスナーの方はたぶん上手く根回しとか、上手くこしらえていかないと基本的には良くない。社会人的にはお勧めできない。
間の人がいないと大変そうですよね。
そうそうそう。よく呼び出されてね。どこいるんですかってね。
中間の人がいないと。
でも私もね、エクスキューズというか、私の言い分を言うと、もうその街の大体首都みたいなところの街の一番いいホテルってもう面白くないんですよね。累計が5万円ぐらいとかして。
普通は結構いいホテルに泊まれるんですね。
いいバスタブとか、いいバスタオルとか、いいベッドとか。もうパターンなんですよね。結局お金払って、そこに泊まった人の高揚というか満足度を高めようとすると、
あんまり気を折られすぎたり、変に趣味に走ると、やっぱり基本はクレームの方が多くなっちゃうじゃないですか。冒険できないんですよね。
面白くなくて、別にもう一つ言い訳すると、別に僕はお金をけちって、お金を着服しようとかそういうわけじゃなくてですね。もともと実費は出るんですよ。エクスキューズするとね。
皆さん、その疑惑を持たれている可能性がある。
岡田さんの今、僕に向いている視線を感じたからあれなんだけど。
実費請求とか。
だから5万円のホテルでも1万8000円でも、基本的には特効相当ないわけですよ。
3万浮かしてるわけではない。
そういう前提に立っても、でもなおですね、やっぱりなんだろうな。僕はね、前も話したかもしれないけど好きなのはアパートメントホテルっていう種類なのかな。
Airbnb、Booking.comとかでも予約ができるようなやつで、いわゆる普通の民家みたいなものを一応そこに泊まってもいいよみたいな形で。
そうするとね、何が楽しいかというとやっぱり非常に多様性があるんですよね。3階建ての3階の一室だけとか、別棟みたいな一軒家みたいなところを借りたりとかですね。
時に賠償請求を受けたりするようなケースもあるように聞くんですけど、そういう場合もあるようには聞くんですけども、ない方が多いわけですよ。
あんまり僕は他では聞いたことがない。
やっぱりその4カ国今回って全部そういうアパートメントホテルを泊まって、やっぱりこれ引き続きこういう趣味で、うまくその出張同行者には謝りつつですね。
みんな許してくれるんですか。
みんな許してくれるんですよ。意外に。腹でどう思ってるかわかんないですけどね。
本当にみんなに謝りながらね。好きですね。楽しいですねって言われながらなんですけども、今回ちょっとだけ小さなトラブルがあってですね。
これは私昔からアパートホテル好きなんですよ。こう言ったらもう十何年前ぐらいからずっとやっぱり。
その、僕がトラブルったような鍵の応答すらもう省略してるわけなんですよ。
なるほどね。
もう、そこの不動産としての価値だけにゼンブリしてて、でも激劣に安かったですよね、確か。
安かったですね。
2時間で?1500円とか2000円とか。
そんぐらいだった気がする。
ですよね。
もう管理してて。
そうそうそう。じゃあ勝手に入れちゃうんじゃないの?って私はやっぱり悪意ある形で僕も想像すると、ちゃんと張り紙があって、ずっと監視カメラで見てて、その映像もなんかずっと録画してるから。
悪いことしても即バレで、むっちゃお金取るよお前みたいなこと書いてあるんですよね。ゴミも基本持ち帰りで、ゴミとか汚したりしたらそれもカメラに映ってるからめっちゃお金取るぞお前みたいな。また同じリフレインのようにお金取るよお金取るよみたいな。
それはそれでありかなと思ってね。びっくりするじゃないですか。だって全部空いてる。
そうですね。
全開なんすよ最初から。でも部屋の中は綺麗でしたよね。
綺麗でしたね。
ああいう研修とか勉強会とか自習室とかまさに会議でもいいし、そういう使い道考えるとだからああいうのもありかなと思ってね。
鍵なんていらなかった。
そうそう鍵なんていらなかったってなんか根源的な古代のあれに戻っていくような感じもあるけど。鍵が最初からないアパートはちょっと難しいかもしれないけれどもね。
そういうのがあるんだなと思ってね。だからやっぱりチェックインチェックアウトっていうのは意外にまだイノベーションの余地が残されてるんじゃないかと思ってね。
確かに。一番楽しい部分かもしれない。
そうそう一番楽しい。上手くいくのが前提なんだけどちょっとまたそこで引っかかりが出てくるね。
なんかね日常的な行為に引っかかりを作っていくっていうのが旅っていうふうに定義をするとですね。他の土地で。
チェックアウトがむずいもん焦りますね確かに出れない。帰れない。
そうそう僕チェックアウトのケース。僕それ初めてだった初めてだった。
チェックアウトができないってなかなかないじゃないですか。
鍵持ったまま別の国に行っても厳しいからね。逆に適当に絨毯の下にね。最後しまいますとか本当そう考えたんですけど。
ちょっと仕事とはいえやっぱりしっかりこのアパートメントホテル泊まってですね。
本当に偉い人との出張だったから結構ねヒヤヒヤしたんですけどね。
なんとかなりました。
皆様もね組織の中での立ち振る舞いには気をつけながら、
もしこんなチェックインこんなチェックアウトってね面白いご経験がありましたらリスナーの方。
こんなチェックインこんなチェックアウトコーナーまで。
実際にあったってことですよね。
実際にあった。空想を言ってもしょうがないでしょ。
実際にあった話ベースね。無理に失敗なんじゃなくてもいいんだよ。
これ面白かったなってのがあったら教えてください。
お便りに。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
旅のラジオ、今日のお別れは投稿コーナー世界の音よりラジオネーム大木コンドさん。