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2023-06-15 21:33

チェックインを試みて不審者になる【旅のラジオ #109】

アパートホテルやAirbnbのチェックインでのカギの受け渡しトラブル集。駐輪場に括りつけられたキーボックス(開かない)、絨毯の下(どの絨毯?)、別の店での受け渡し(開いてない)など、エキサイティングな経験を語ります。

【旅のラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。
感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #旅のラジオ

語り手: Satoru、岡田悠
聞き手&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい
Presented by デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。
あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。
生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。
テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


〈投稿フォームはこちら〉
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ホテル選びの趣味
岡田さん。何ですか、Satoruさん。この間また私、出張ヨーロッパ行きましてですね。はい、いつも出張外です。そうそうそう、いつも出張外で自慢するわけじゃないんだけど。今回は15人ぐらいのデリゲーションで、私は一応組織に勤めてるんで。
そうするとだから、組織に勤めているという言い方がちょっと抽象的ですけど、一番偉い人から一番若手の、本当社会人2、3年目の人みたいな感じのミッションというか、そういう感じで行って。
私は中位の偉さなんですね。一応組織にいるとヒヤラルキーってあるじゃないですか、一応。中位の偉さでみんなで一緒に行くわけですよ。みんなで一緒に行くから、大体みんなで一緒のホテルに泊まるわけですよね。
基本的にその街の一番いいホテルみたいなところに行くわけですよ。私はちょっと面白くなくてですね、今回行った国全部でちょっと僕だけ違うホテルを泊まるっていうね。
リスナーの方はたぶん上手く根回しとか、上手くこしらえていかないと基本的には良くない。社会人的にはお勧めできない。
間の人がいないと大変そうですよね。
そうそうそう。よく呼び出されてね。どこいるんですかってね。
中間の人がいないと。
でも私もね、エクスキューズというか、私の言い分を言うと、もうその街の大体首都みたいなところの街の一番いいホテルってもう面白くないんですよね。累計が5万円ぐらいとかして。
普通は結構いいホテルに泊まれるんですね。
いいバスタブとか、いいバスタオルとか、いいベッドとか。もうパターンなんですよね。結局お金払って、そこに泊まった人の高揚というか満足度を高めようとすると、
あんまり気を折られすぎたり、変に趣味に走ると、やっぱり基本はクレームの方が多くなっちゃうじゃないですか。冒険できないんですよね。
面白くなくて、別にもう一つ言い訳すると、別に僕はお金をけちって、お金を着服しようとかそういうわけじゃなくてですね。もともと実費は出るんですよ。エクスキューズするとね。
皆さん、その疑惑を持たれている可能性がある。
岡田さんの今、僕に向いている視線を感じたからあれなんだけど。
実費請求とか。
だから5万円のホテルでも1万8000円でも、基本的には特効相当ないわけですよ。
3万浮かしてるわけではない。
そういう前提に立っても、でもなおですね、やっぱりなんだろうな。僕はね、前も話したかもしれないけど好きなのはアパートメントホテルっていう種類なのかな。
Airbnb、Booking.comとかでも予約ができるようなやつで、いわゆる普通の民家みたいなものを一応そこに泊まってもいいよみたいな形で。
そうするとね、何が楽しいかというとやっぱり非常に多様性があるんですよね。3階建ての3階の一室だけとか、別棟みたいな一軒家みたいなところを借りたりとかですね。
時に賠償請求を受けたりするようなケースもあるように聞くんですけど、そういう場合もあるようには聞くんですけども、ない方が多いわけですよ。
あんまり僕は他では聞いたことがない。
やっぱりその4カ国今回って全部そういうアパートメントホテルを泊まって、やっぱりこれ引き続きこういう趣味で、うまくその出張同行者には謝りつつですね。
みんな許してくれるんですか。
みんな許してくれるんですよ。意外に。腹でどう思ってるかわかんないですけどね。
本当にみんなに謝りながらね。好きですね。楽しいですねって言われながらなんですけども、今回ちょっとだけ小さなトラブルがあってですね。
これは私昔からアパートホテル好きなんですよ。こう言ったらもう十何年前ぐらいからずっとやっぱり。
アパートメントホテルのチェックイン
プライベートの旅行でもその出張でもアパートホテル好きなんですけども、多分これはコロナのね、コロナ禍が明けてからのトレンドだと思うんですけれども、
本当にね、レセプション受付ってあるじゃないですか。普通のホテルでもちょっとしたカジュアルのところでも。それが全くないところが多いんですよ。
つまりチェックインとかいう概念は、その部屋に入ることをもってチェックインだやって、それまでに何らその人を返さないんですよ。
期待面で。
そうそうそう。どうするのって言って、近代的なところはドアコードみたいなのがあって、4桁とか5桁とかね。普通のマンションのあれみたいな感じで。
それが直前に教えられるんですよ。そのbooking.comだったらそこのメッセンジャーとかね。ある場合にはそのgmailとか。
そういうのがあったりするケースとかもあって、だから本当に人を介在しないで、前もお話した別のテーマで無人化みたいな文脈も多分あるんでしょうけど。
それすらないケースが今回あってですね。一つがですね、本当にその普通のただのアパートみたいなところだから、入り口に鍵コードみたいなのもないんですよ。
その植木鉢の茂みを探せみたいな指示が。僕そこで泊まったとこはウィーンだったんですけども、ドイツ語で指示が来るんですよ。
で翻訳ソフトで調べてみると住所が与えられて、その住所の茂みを歩けみたいなことが指示があって。
ミッションから始まる。
ミッションから始まる。怪しいでしょ。
まずは。
日本ではあんまないけど、自転車を止める時の鍵のロックするようなアーチ状の成人男性の膝元あたりぐらいの高さの、そういうのってあるじゃないですか。イメージできます?
そこら辺にキーロックみたいなのがあるから、そこにくくりつけられてるキーロックがあるから、そのキーロックを探してそれを開けろとか言われて。
そのキーロックのアップの写真しかないんですよ。結構難しくて。
情報が限られた情報で。
何とかストラッセー、何とかバンチの。
チェックインしてみろって。
グルグルってやるんだけど、それ開かないんですよ。どうしても開かない。
私は結構縁路はるばるいろんなところを空港から来てきて、ようやく休めると思ったんだけれども、そこの中でうろうろうろうろスーツケース持ってですね。
その辺りの植木の茂みみたいなところをぐるぐるぐるぐる回って。
鍵を探して。
でもそこで通りすがりのおじさんみたいなのがいて、あ、お前あれキーロック探してんだろうって。ここだよとか言ってね。
何で探してんの。
多分だよね。
全然セキュリティ甘い。
鍵探しの苦労
親切な案内に慣れてるんですよ。分かんなくなってる旅行者の人を何回も見かけて。
ありがとうとか言って行くんだけど、でもどうしても開かないんですよ、その番号。
どうしても開かないから助けてくれって。でも全然メッセージしても連絡返信来ないから、電話して。
ドイツ語だから結構苦しいんですけど。なんとかそのキーロックじゃないんだって結論言うと。また全然別の。
違うキーロックを見つけられた。
でもそれ同じ型番なんですよ。後でちょっと写真お見せしますけど。
何部屋かあってってことか。
多分そういうことでしょうね。見つけられようがないじゃないですか。
どんだけクレームしてもその人来てくれないんですよ。その人多分別の職業を持ってる。
だからある種の投資みたいな感じで、本当に空き室をね。
部屋自体はとても良かったんだけど、結構チェックインで苦労したっていうのはね。
そういう味わいはあんまりコロナの前には。
ある番地に何時かに行って電話したらその人が来てくれるとかね。
やっぱり大屋さんが来てくれるとか。少なくとも大屋さんがその近くに住んでたりとかしてたんだけど。
鍵探しの危険性
最近私がたまたまそういうのを引いてしまったのかわかんないんだけど。たまたまね。
そういう特殊なアパートを。
僕も鍵見つからなかったことありましたよ。
それは旅行の?
旅行で。
どういうこと?あ、イスラエル?それ。
本読んだ読んだ。
あ、そうか本に書いてました。
絨毯の裏をめくれと書いてあった。
そうそうそう。
ちょっと話してください。
そのボロボロのビルに指定されて、ビルの名前書いてあったんですけど部屋番号書いてなくて。
同じ、私も同じ。それ聞くと答え返ってくるんです。初めから教えてよ!初めから教えてよ!
僕なんかレスポンスがもうなかったから。
で、絨毯の下に置いてあるっていう情報だけあったんで、そのビルの各部屋の絨毯をひっくり返して回って一個一個下から順番に。
なかった?
なかった。もうなんか途中でそれこそ違う住人が出てきてめちゃめちゃ不審そうな顔で。
あ、同じ同じ。だから私もだから親切にその人おじさん教えてくれたけど、一回軽めに怒られましたよ。何やってんだよとか。
不審者ですよね。
そう、なんかアジア人が。
俺もめっちゃ不審者だと思いながら全部の絨毯を裏返して裏返して。
しかもそれって悪用性と思ったらそういう行動をある意味間接的に指示できちゃうじゃないですか。
だから麻薬取引じゃないけど、その時にそういうことをやってる奴が見つけたらそいつを殴れとか指示ができたらそうなっちゃうから。
そう。
あれ危ないなと思って。
僕一週目全部の部屋をたぶん15部屋ぐらい見てなくて、でももう一回ちょっと見てみようかなと思って。
二週目の途中ででももうおじさんの目が痛くて諦めて。
それは見れ忘れたってことなのかしら。
僕はもう逃げました。
深層で。
もうレスポンスずっとなくて。
確かその本の結末は別のホテル。
別のホテルで。
宿泊先のトラブル
それこそサドルさんと一緒で、せっかく来たならいいホテルじゃなくて、そういうとこに泊まりたいなっていうので現地との交流とかしたいなと思って行って。
そこで心折れてその日めちゃめちゃいいホテルで起きました。めちゃめちゃふかふかのベッドで。
なるほどね。でもそれは返金はしてもらった?
それ返金処理はエアビーを通じて。
さすがにね。それはおかしいですもんね。
でもそうか。コロナでさらにそういう。
そういうのを文句言うにも、私は自ら他の人は出張で、他の人は普通のホテルで泊まってる中でやってるから。
チェックイン。
そうそうそう。飲みのネタにはなるけれども。基本的には文句は言わずね。
あまんじで強調するんですけども。その前はプラハに行ったんですよ。同じ出張のシリーズでまた。
プラハのやつはまた別のパターンで、また指示がね、泊まるアパートメントとここに行けっていうところが全然別の住所なんですよ。
何だこりゃと思って。その住所のところ行ってみるとスーパーマーケットがあるんですよね。
日本でいうコンビニに近い感じの規模の。
わくわくしてますね。
で、どうすればいいんだって言ったら、店員にある言葉を言えとか言われて。
マジで?
すごくないですか。
そんなことあるの?
そんなことあって、その言葉を言ったら。
ハンター試験みたいな。
なんでしたっけ。弱火で実行する。
それ言ったら、ここでニヤッと言って。アジア人の中国人ぽい人でニヤッと言って、ちゃんと鍵を渡されたんですよ。
へえ。
で、鍵渡されて。
その人誰なんですか?
その人はわからない。
オーナーではなくてその人。
だから関係者でしょ。だからコンビニ店員の副業として、たぶん少ないリベートをもらって、鍵渡し業務をやってるんでしょ。
鍵渡し業務をやってる。
そうそうそう。それっぽいキーボックス、その人後ろを振り向いたらあって。その店の奥にね。
へえ。
でもそれ結局私もまた部屋番号を間違えちゃって。
そのチェコ人の英語も通じない人の家を私勝手にガチャガチャ開けるようになって、結局振る舞い的には完全にアキスみたいになっちゃって。むちゃくちゃチェコ語で怒られましたけどね。
それはサルさんが間違えた。
間違えた。僕が間違えた。それは僕が間違えた。でもその1個上に行ったら本当すごくて、120平米でベッドが5個あって。
すご。
で、ハンモックとかなんですよ。すごくないですか。
そこに泊まったんですか。
そこに泊まりました。それで6,000円か7,000円くらいかな。
そんな部屋あるなら、もうちょっと鍵のお金かけろよって。
そこは多分だから、チェコってどちらかというとビールとかレストランも割と物価の安めの国なので、そういう相場感なのかもしれないですね。つまりだから1ヶ月マンスリーレントするよりも、2日にいっぺん埋まっても多分元が取れるってことなんじゃないですかね。
なるほどね。
チェックインとチェックアウトのトラブル
だからそれそれ面白いなと思いながらですね。でもチェックアウトを朝一の早朝で仕事行かなくちゃいけないから、チェックアウトしようと思ったらその店閉まってるんですよね。だからチェックアウトができないんですよ。
ああ、チェックアウト。
店員さんに返さなきゃいけないの。
返さなきゃいけない。
なんだこれとか思ったらちょっとこれは結構危なかったですよ。
そうか、スーパーが閉まってたんだね。
結局その国を出る20分前ぐらいにそこのコンビニにダッシュ行って、俺鍵を取らなきゃ返さなかったって。だから危なかったですよ。
すごいな。
そう、だからそういうことはあんまり考えてなかったみたいな。だからアーリーチェックアウトのことは考えてなくて。
ああ返し方が。
そうそうそう。店閉まってるんだけどどうするのか。
ちゃんと閉めて返さなきゃいけないんですね。
そうそうそう。そうしないとだってやっぱりさ、さすがにまずいでしょ。
なるほど。
結構やっぱりそういうなんかね、いろんな経験があってですね。やっぱり面白いなったね。
全部チェックインで。
そうそうそう。それは仕事の合間にやってるから結構現場現場では冷や冷やすんだけど、終わってみてこうやって話してみると、やっぱりなんか結構そういうコクがあるなと思ってね。
確かにな。
チェックインで僕はね、油断してた。チェックインでうまくいったからもう大丈夫だと思ってね。チェックアウトもうまくいかなかった系ですね。
確かにな。チェックインが難しい宿とかなんか流行るかもしれないですね。
貸し会議室について
流行るも何?私今警戒して。割とゴリゴリ。割とゴリゴリですよ。
脱出ゲームみたいになる。
お店に話しかけるのはでもね、面白いなと思ったんだけど、やっぱりね、変な茂みみたいなとこに勝手にね、しかもその番号って4桁だから、結構セキュリティこう言っちゃうんだけど結構怪しいですよね。
まあそうですよね。
だって4桁って言ってもね、わかんないけど、それなりの時間かけたら開いちゃうわけだからね。
そうですね。
でもそれで結局それは何の鍵かわかんないから、結局いいのか。そういうことか。限られた情報でBooking.comでやり取りをしないとそこの情報がないから。
確かに私がその鍵探せられたのもちょっとだけマンションから離れたところだったんですよね。
はいはい。でもその人は2回目以降来たら本人確認はしないわけですよね。
だからあんまりそういうことをラジオでしゃべっちゃいけないのかもしれないけど。
確かにね。
でもそういう正前説に立つというか何かわかんないけど、ある種合理的ですよね。その宿主からしてみたら。
とにかく清掃会社とかも多分外注してるだろうから。そうすると確かにこれ不動産投資じゃないけれども、何か割と儲かるビジネスなのかなってね。
そこも確かにウィンって便利な街だから、多少離れてても路面電車とかすぐ行けちゃうし、リッチも最高なんですよ。
確かに普通にプライベートに対してコスパというか何というか、全然やっぱりこのアパート泊まった方がいいんですよね。
でコーヒーとかね、コーヒーメーカーとかもあるし、食洗機とかもあるし、洗濯機とかもあるし。
じゃあ部屋に入れさえすればめちゃめちゃ簡単。
入れさえすればいいんですよ。
ビジネス出張でね、無理にやる必要ないと思うんだけども、アパートメントホテルやっぱり引き続きこの奥深さを追求していきたいなってね、思いますね。
なるほど。
っていう話だったはずよね。
いいな。そういうとこ泊まりたいな。
そういうとこ泊まりたい、やっぱり分かってきた。
結構日本の貸し会議室とかだと堂々とキーケースみたいなのが軟禁状についてて、そのロック番号で開けたりとかするんですけど。
そうなんですか。
あ、そういう結構パターンでしたね。
知らない知らない。
やっぱ海外だと取られちゃうんだから、そうすると。
なるほどね。でもセキュリティとしては似てますよね。
そうですね。
なるほどね。そうか、貸し会議室の方は私経験がほとんどないな。
試合室結構使うんで、そのパターンは多いです。
そういうのも何かブラックジャックじゃないけど、モグリみたいな貸し会議室とかあったりするんですか?
モグリみたいな。
分かんないけど。
分かんないけど。
でも確かに本当は多分許可が必要なんだけど、オーナーとかの。
いるんじゃないですか。
多分看板とかも何もなくて、ただ鍵だけが置いてあってやってるとことかは怪しいですね。
ちゃんと言ってないんじゃないかっていう。
あれ、許可は出さなくちゃいけない。あ、でもそうか、サブリースみたいになっちゃうから。
そうそう。
あれか。
多分人体動画だったらね。
なるほどね。
そう。
「石川さん」が撮影した場所について
で、この間それ思い出した。あのね、石川さんが撮ってくださった貸しはでしたっけ?
ああ。
あれも、あれはモグリじゃなくて堂々たる公民館じゃないけど、市のサービスでしたっけ?確か。そうですよね、なんかね、確か。
あれそうでしたっけ?
あれ忘れちゃった?
あそこもちょっと怪しくなかったよね。
いやいや、だめだめだめ。そしたら僕らはそれを使って、もう公共の電報も流しちゃってるから。
あれ貸しはしかなんかのレンタルサービスで、一応市に住んでない人も使える2時間1500円くらいのサービスじゃなかったっけ?あれ忘れちゃった。
あ、普通にね、なんかインスタベースかなんかで撮ったやつですね。
うん、あ、そうなんだ。
あれ、ちょっと待って。あんまりちょっとこの話はやめた方がいいかな。
でもなんか面白くてね、お手洗いとかもあって、とにかく監視カメラとか回ってるから、鍵がなかったんですよ。思い出した?あそこはね。
はいはい。
あの会議室、鍵がなくて、ずっと開いてるんですよ。
へえ。
だからもう、その鍵を開けたりするとさっき僕が、お、なんか話が繋がってきた。
チェックイン前の不安と宿泊先の驚き
その、僕がトラブルったような鍵の応答すらもう省略してるわけなんですよ。
なるほどね。
もう、そこの不動産としての価値だけにゼンブリしてて、でも激劣に安かったですよね、確か。
安かったですね。
2時間で?1500円とか2000円とか。
そんぐらいだった気がする。
ですよね。
もう管理してて。
そうそうそう。じゃあ勝手に入れちゃうんじゃないの?って私はやっぱり悪意ある形で僕も想像すると、ちゃんと張り紙があって、ずっと監視カメラで見てて、その映像もなんかずっと録画してるから。
悪いことしても即バレで、むっちゃお金取るよお前みたいなこと書いてあるんですよね。ゴミも基本持ち帰りで、ゴミとか汚したりしたらそれもカメラに映ってるからめっちゃお金取るぞお前みたいな。また同じリフレインのようにお金取るよお金取るよみたいな。
それはそれでありかなと思ってね。びっくりするじゃないですか。だって全部空いてる。
そうですね。
全開なんすよ最初から。でも部屋の中は綺麗でしたよね。
綺麗でしたね。
ああいう研修とか勉強会とか自習室とかまさに会議でもいいし、そういう使い道考えるとだからああいうのもありかなと思ってね。
鍵なんていらなかった。
そうそう鍵なんていらなかったってなんか根源的な古代のあれに戻っていくような感じもあるけど。鍵が最初からないアパートはちょっと難しいかもしれないけれどもね。
そういうのがあるんだなと思ってね。だからやっぱりチェックインチェックアウトっていうのは意外にまだイノベーションの余地が残されてるんじゃないかと思ってね。
確かに。一番楽しい部分かもしれない。
そうそう一番楽しい。上手くいくのが前提なんだけどちょっとまたそこで引っかかりが出てくるね。
なんかね日常的な行為に引っかかりを作っていくっていうのが旅っていうふうに定義をするとですね。他の土地で。
チェックアウトがむずいもん焦りますね確かに出れない。帰れない。
そうそう僕チェックアウトのケース。僕それ初めてだった初めてだった。
チェックアウトができないってなかなかないじゃないですか。
鍵持ったまま別の国に行っても厳しいからね。逆に適当に絨毯の下にね。最後しまいますとか本当そう考えたんですけど。
ちょっと仕事とはいえやっぱりしっかりこのアパートメントホテル泊まってですね。
本当に偉い人との出張だったから結構ねヒヤヒヤしたんですけどね。
なんとかなりました。
皆様もね組織の中での立ち振る舞いには気をつけながら、
もしこんなチェックインこんなチェックアウトってね面白いご経験がありましたらリスナーの方。
こんなチェックインこんなチェックアウトコーナーまで。
実際にあったってことですよね。
実際にあった。空想を言ってもしょうがないでしょ。
実際にあった話ベースね。無理に失敗なんじゃなくてもいいんだよ。
これ面白かったなってのがあったら教えてください。
お便りに。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
旅のラジオ、今日のお別れは投稿コーナー世界の音よりラジオネーム大木コンドさん。
チェックアウトに関するトラブル
はい。
佐藤さん、岡田さんこんにちは。初めてメールいたします。
私が投稿したのは母のアパートのお風呂から聞こえる電車の音です。
渋いぞ。
お母様の?
渋谷 私は来年の4月から大学4年生になります。大学生のことですね。
小さい頃から寝台列車や飛行機に憧れがあり、大学生になったら海外にたくさん行くぞと意気込んでいたのですが、バイト代がたまった頃にコロナが始まりました。
私は演劇を学び、自分でも上演するので、旅行以外も悔しい学生生活でした。
その時期を絶え、そろそろ旅行できる兆しが最近ようやく見え始めましたが、そんな今になって私は、なぜか電車のような狭くて閉じている場所に長い間いることが気持ち的につらくなってしまいました。
まあでもそんなに落ち込んでなかったのですが、母の最近引っ越した家に行ってお風呂を借りていると、電車や飛行機の音が聞こえるのに気づきました。
私は乗ったことないのですが、その狭いお風呂で聞こえる音が目をつむると寝台列車に乗っているみたいで、バーチャル旅行ができたような気持ちになりました。
なんかポエジーですね。
なんか、純文学みたいな。
お母様が出てくるっていうのがなんか微妙な。最後の大学4年生とかになったら、もう状況にもよるけど、それほどもはや親元で暮らさないケースもあるかもしれないけど、それが目をつむると寝台列車がすごいなあ。
一応質問もあって、旅行先で体調が悪くなった時、どのように対処していらっしゃるか。
睡眠時間をやっぱり増やす。
そうですね。
現地の場が強い薬を飲むっていう。
まさにそんなことある。
おからさんのケース。
現地の薬が一番効く。
場合によりますけどね。
現地の薬とかって表示とか読めなかったりするじゃないですか。
そうですね。
僕は保湿剤だと思ってたら歯磨き粉だった時にやってるしね。
恥ずかしいな、それドイツ語で。
ドイツ語読めないことばかりされましたけど、奥さんに。
でもたくさん寝ることですね。
そうですね。睡眠と薬。
睡眠と薬。
そうかな。
もうちょっと。
まあいいや。ありがとうございました。
ありがとうございました。
おからさんの。
その音で終わるということで。
さよなら。
さよなら。
風呂場の感じがちょっと出てます。
思った感じな。
あるよな。
あれだな、ちょっと話しちゃうとあれだな。
中目黒の光明船っていう露天風呂のあるサウナ付きの船頭って知ってます?
知らないです。
お風呂屋さん。中目黒から近いとこで僕好きなんですけど。
そこも露天風呂が施設に1個しかなくて。
だから今日は男優が露天風呂、女優が露天風呂。
露天風呂行くとそこはまさに中目黒の、あれ何船かな?日比谷船かなんかの。
日比谷船ですかね。
ガードに近いから。
風呂で聞く電車の音の美しさ
風呂入りながらガタンガタンと音がするんだよね。
もちろん外から見えないようにちゃんと隠されてるから音だけ聞こえてくるんで。
あれはなんか流暢がありますね。
風呂で聞く電車の音。
風呂で聞く電車の音って。
今それをふと思い出しました。
ということでこの大木昆都さんはどちらを住まいか分かりませんが、中目黒の光明船は今週のおすすめ船頭でした。
違うコーナーだった。
ありがとうございます。
21:33

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