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あなたのことを教えてくださいと聞かれると、回答に困ってしまいます。
うーん、あなたのことを教えてください。
はい。
うーん、その質問は困るね、やっぱりね。
なにを?って思うね。
あれに似てると思いました。君の国のことを教えてよって言われた時に、出てくるようで出てこないみたいな。
君の何?国?
はい、国です。日本のことをもっといっぱい教えてよって言われた時に。
うわー、難しいね、それはね。
大阪の一般的な名物とか知ってて、自分周辺はすごい言えるんですけど、
例えば私、八王子ですけど、八王子の名物とかあんまり知らないですから、
なんか古墳あるとか、それぐらいしかわからへんので、すごい困るというか、なんかそれに似てるなってちょっと思いました。
うーん、あなたのことをね、教えてください。
はい。
分かりました。
人はそんなに悪くない。
ほっこりするつながりを思い出そう。
人間関係、知恵と、園。
それでは今日のお話、始まります。
知恵と、園。
あなたのことを教えてくださいと聞かれると、回答に困る。
困るわ、それは。
知恵さんは、あなたのことを教えてくださいって言われたら、何を聞かれてる感じがする?
全くわからないので、何が聞きたいですかって聞くかもしれないです。
私の何が知りたいんですかって。年齢なのか、職業なのか、長所短所とかなんかあるじゃないですか、いろいろ。
そうですね、まさにそんな感じ。
前回の、マメに連絡のやり取りをするのが苦手というお話の中で、
倉津野さんが早い段階で、大小あれど、コミュニティに入った時に、
そうやって自分の分かっている部分っていうんですか、そういうものをさらけ出しておいた方が楽なんじゃないかみたいな話をされてて、
その話を聞いて、これ取り上げようと思ったんですよ。
そっかそっか。どんな人かっていうことをわかってないと宣言できないみたいな、そういうこと?
そうです、そうです。
なるほどね。
多分、前回お話ししたコミュニティでの振る舞いというのは、ケースバイケースでやるんだと思うんよ。
例えば、みんなでお酒飲みに行きましょうって言うじゃないですか。そういう会があったとする。
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その時に、自分はあまりお酒が得意じゃないんだってことに気づくじゃない?っていう事実があるなって。
そこで、無理して飲まないで、すいません、私はお酒ダメなんですよって先に言うとかっていう、そういうことなんじゃないかなと思うんだよね。
あと、中にはカラオケで歌いたくない人とかもいるじゃない?
いますね。
それで、その時にカラオケ行かないって言われたら、カラオケだけは本当に昔から苦手でっていうことをその時に言っていく感じかな。
無理をしないという意味ではね。
もしくは、全然行くのはいいんですけど、私ちょっと歌わないんですよ。大丈夫ですか?とかね。
そういうこと。だから、トータルにコミュニティ入ります。よろしくお願いします。
えっと、私というのはですねって説明する、そういう感じでは多分ない。
それだと取説みたいになっちゃうじゃん。
そうですね。めっちゃびっくりしますね。
ああ、みたいな感じになりますよね、きっと。
10個、私についてお伝えしておきたいことがあります。
結構ありますね。
酒は飲めません。歌は歌えません。あと、連絡は豆にしません。
いや、でも忘れそう。4つ目ぐらいで。
もういいですよ。どっちでもってなるよね。
しかも、ほっといていいこともあるじゃないですか。別にね。
確かに、確かに。あえて言わなくていいことというか。
そうそうそうそう。だから、ここはやっぱりちゃんとお伝えしておかないと、今後お互い大変だよねとかっていうことに関しては
先にお知らせしておく、みたいな感じで。
あらかじめ全部言っとくから覚えたね、みたいなのは。
それはちょっとありえない。
ワッチンズアプリのプロフィールとかに昔、ちらほら見ました、そういうの。
OKって書いてて、過剰書きでバーって書いてるんですよ。相手の条件、自分の漢字みたいなの。
NGって書いてて、そこにも過剰書きで書いてるんですよ。
NGに一つでも当てはまったら、メッセージ送りにくいじゃないですか。
そういう画面を今思い出しました。
だから、防御のために使ったらダメだね、これはね。
自分を守るためにNGをいっぱい見せておいて。
それはちょっと違うかもしれないね。
このテーマです。
言葉通りにあなたのことを教えてくださいって言われて、ちょっと漠然としてて
答えられないけど答えるようになりたいみたいな話なのかです。
もしくはさっき倉田さんがおっしゃってたような
要所要所で、自分はちょっとこれ苦手やからとかっていうのがあったりするじゃないですか。
その時に、ずばっと断りたいけどちょっとやっぱり断りにくくなってしまうみたいな
そういう、どっちの話も面白そうだなって思いました。
そうですね。
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だから、さっきのコミュニティで先に言っておくみたいな話とちょっと矛盾して聞こえるかもしれないんだけど
自分のことはわからないよね。
本当に。そして変わっていくからね。
そうですね。
来週になったら、僕もね、そんなことコミュニティで先に言っちゃダメだよとかって言ってるかもしれないわけよ。
なんかそういう痛い目にあったりとかしてね。
10年前に言ったことで、僕が本に書いたりとか
今もそのまま使えるものは2割ぐらいしかなくて
2割はやっぱり違うなとかって否定はしないけど随分と変更してたりするわけね。
人との付き合い方も随分と変わったし
前の前の人間関係リセットするようなことは今はもうしなくなったしね。
それが10年で変わることもあれば1週間で変わることもあるじゃない。
だからやっぱりその場で聞かれた時に
あなたについて教えてくださいって言われた時に
何を思い浮かぶかっていうことで答えていくしかないね。
じゃあ今私聞いていいですか?クラゾロさんに。
クラゾロさんのこと教えてください。
今この瞬間のクラゾロさんはどんなことを言い張るのかなと思って。
教えてください。やっぱり何をって聞いちゃうかね。
そうですよね。
まずは職業を言うかな。今こんなことやってます。
グッドバイブスの本を書いてこんなことやって
セッションやったりセミナーやったりね。
あとボイトリとかもやってます。
あと音楽もやってたんでそれも少し今の生活人生の中に結構入ってますかね。
あと今は本を書いているので文章を書くのが楽しいかなみたいなそんな感じ。
あと好きな食べ物はお好み焼きとたこ焼きでソース味で。
ソース味なんですよ。お好み焼きたこ焼きとんかつなんですよ。
だからソースをかければ何でもいいっていうね。
そうですね。
そんな感じで和食がいいですねやっぱりねってね。
洋食中華よりも和食が好きですね。ほぼずっと和食を食べてますとかね。
そんなことかな。
このシチュエーション私は思いつきました。
これ聞かれたことありました。結構先月ぐらいに。
どんな場面で。
ちょっとしたトークイベントとか行った時に懇親会とかがあるんですよ。
そこで順番に自己紹介みたいな時があるんですよ。
その時に漠然とこのことを聞かれてるので。
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上手に答える人とつまりつまり話す人とみんなに注目されること自体が緊張するみたいな感じに見える人もいるしいろんなパターンがあって。
上手に答えてるとやっぱりちょっとスマートに見えるというか。
そんなのあったりするのかなって。
今の倉頃さんのお話聞きながらです。
すごく倉頃さん像がやっぱり見えてくるので。
その場面を思い出しました。
そうね。上手に言う必要はないと思うな俺はいつも。
上手なのはいいんですよ。全然上手なのが悪いとは言わないんだけど。
ちょっと僕は作ってるなって感じがしちゃうんだよね。
なるほどなるほど。
というのはさっき言ったまさにボイストレーニングで僕のお伝えしていることは何もしないで歌うってことなんですよ。
でも歌うことさえしないただ響かせるみたいなことをお伝えしているので。
どうしても僕らが例えばある歌手の歌を歌おうとするとさ、そこに寄せに行くじゃん。
その癖を再現しようとするじゃん。
コワタクデスケみたいな感じでやるじゃん。
それをやめましょうというのがすごく大事なポイントなので。
自己紹介とかもやってるなって感じは僕はすごいなとは思わないんだよね。
2つあるなって思いました。
1つのやってるな感はです。
明らかに自分の利益を考えている時っていうんですかね。
これだけ自分はやってきたんだみたいな実績を先に見せておくとか。
そういう下心がある時って作ってる感がめっちゃ出るなって思ったのとです。
あともう1つはです。
それとは別にちょっと笑かしたいとかです。
別の目的っていうんですか。
場を盛り上げようとかね。受け狙いとかね。
そういう時も多少作ってる感はなくはないですけど。
でもやっぱり全然見え方が違うなって思いました。
それ自体がちょっと壁を作ってる感じが僕はしててね。
作ったものによってね。
だからやっぱり一番私がいいなと思うのは
喋ってて何言ってるかわかんなくなってしまったんですけどそんな感じですとかっていう方のね
自己紹介みたいなのが僕はもうそのままその人が出てるなっていう感じがして
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とても好きなんだよね。
だからそういうところに垣間見えるその人のなんかこうあるんだよ味みたいなものがね。
言いたいことからどんどん言っていくうちに話がわけわかんなくなってるみたいなのあるじゃない。
ありますね。
そこに見えるんですよね。
この人こういう人なんだなみたいなね。
その方が僕はあの情報よりも情報とかそのフォーマットっていうかね。
その自己紹介の綺麗さみたいなよりもそのまとまってないなんかしどろもどろになっちゃったりとかね。
そういうところに何かを感じてしまうね。
これもなんかあれですね。
似てるなって思いました。
純粋なコミュニケーションと何か目的があるコミュニケーション。
要はビジネスだったり受験の面接だったりとかそっちですと
もう本当に全然その大きく違うんだなって聞いててそのことを思い出しました。
綺麗さを求める時ってやっぱり例えばエレベーターの中でその時間帯にどれだけ魅力的にどれだけ相手の何かを引きつけてみたいなあったりするじゃないですか。
そこを突き詰めていくような印象がありますけど
クラブさんがさっきおっしゃったのは本当にもう純粋にその人とのコミュニケーションを楽しむというか。
そういう感じに聞こえました。
だからあなたについて教えてくださいと言われた時にひらめいたことを次々にお話しすればいいんじゃないかなってそんな感じがする。
でも好きなことを喋るのがいいかもしれないね。何が好きなんだっていうことをね。
さっきの僕のくだらないお好みとかたこ焼きでもいいじゃないですか。
そこでもねちょっと好きなものを通してすごく見せようとする試みもなくはないんだけどね。
試み。
試みをね。
それは確かに。
ピュアに何か好きなもの素朴に好きなことをお話ししていくと。
僕の知り合いで何回か話に登場してるかもしれないんだけど、植物の研究をしてるね。
研究者の方がいらっしゃって。その方と時々会うんですけどね。
その人の植物の話はすっごい素敵なんですよ。面白いんですよ。
ほんと好きなんだなこいつっていう感じがするのよ。道端歩いててもパッと止まってなんとかだみたいなことを。
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そんな名前なんだみたいなことをね。
そういう本当に好きなことの話が僕はやっぱりこの上手い下手とかね。
すごいとかすごくないとかを抜きにして心を引きつけられるなっていう感じが僕はします。
だからそうだね、なんとなく答えがわかった。
あなたについて教えてくださいって言われたら心の底から好きなことを話せばいいんじゃないかな。
テレビ番組でもアニメでも漫画でもね、小説でも映画でもなんでもいいんで、かっこつけないやつがいいね。
かっこつけないやつ。かっこつけるやつって。
それが好きなこと自体がステータスみたいなのもあるじゃない。
すごくマニアックなことを知ってるみたいなそういう感じとかさ。
そうじゃなくて、その場でみんながわかってくれそうなものの中で自分が好きなものみたいなことをお話しするのが一番いいんじゃないですかね。
動物でもいいし、植物でもいいし、食べ物でもいいしね。
本当ですね、それがたまたま仕事だったら仕事で話すみたいな。
そうそう、それだったらまさに仕事のこれなんですよっていうね。
その方は植物の研究者だから仕事の話してるんだよね。
つまりはね、そんな感じかな。
うん、それはいいと思います。
チエと
ション
すごい虫が好きな女の子が友達にいるんですけど、その子と一緒にキャンプに行ったら虫いっぱいいるじゃないですか。
自然の中なんで。
全然前に進めなくてです。
でもすごいその虫の話は面白かったです。
でも虫は一部苦手な方がいらっしゃるんでね。
まあ確かに。
その辺はちょっと気をつけた方がいいかもしれないんだけどね。
もうちょっといいですからって言われる可能性があるから。
その子との行きの新幹線はゴキブリの話ずっとしてました。
ずっとそのゴキブリがいかにすごいかっていうのを説明してくれるんですよ。
すごいんだよゴキブリはみたいなその魅力をすごい言われて、すごいなーってなりました。
どこやったかな。大阪からどこぐらいまででしょう。関東ぐらいまでの間。
そうですね。そこら辺はちょっと話題を選ぶのは必要かもしれないね。
さて皆さん今回の会話いかがだったでしょうか。
あなたの好きなこと。
もし話題が何も浮かばないのであれば、自分の好きなこと何だったっけみたいな感じで答えるのも一つと。
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アイデアなんじゃないかなとね。
変にね、変に作るよりもっていうことですね。
作るのが悪いわけじゃないけれどもっていうね。
このポッドキャストではあなたからのご質問ご相談。
連言や人間関係にまつわる様々なテーマを募集しておりますので概要欄のお便りからお送りいただければと思います。
私や倉殿さんがそのテーマをわちゃわちゃと取り上げていきます。
では今回も終わりましょうか。
終わりましょう。
ほっこりした夜をお過ごしください。
そういえば、倉殿さん。
これまた次回に話します。
ほっこりした夜をお過ごしください。
さようなら。
