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人間関係や恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す。
一杯のみや、知恵と)
準備する時間を時給を出してほしい。
人間関係っていうか、仕事の話なんですけど。
これはですね、とある若者からいただいたご意見です。
お仕事でこういう不満を持っていて、ちょっと上司にムカついているだったりとか、会社自体にムカついているだったりとかする方に向けた回となります。
さて、人間関係と恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す。
一杯のみや、知恵と)
この番組は、人間関係や恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや雑学を、ほっこりクリエイターの知恵と)
グッドバイブストレーナーの倉園が、わちゃわちゃと話していく。
心地よい人間関係を作るポッドキャスト番組です。
知恵と)
知恵と)
はい、この準備の時間、無時給、時給を出して、アルバイトをされている方です。
準備に時間がかかりそうなんですね、ある程度、家で。
どういう準備ですか?
この声、私、2、3人から聞いたことあるんですけれども、
女性はそういう、多分、人前に出る仕事なんですよ。
職種までは言わないですけど、だからすごくメイクをしたりとか、すごく時間がかかるだったりとか、
男性の場合、具体例があれですけど、
言ってしまうと個人が特定されそうな感じなんですけれども、
とにかく家での準備に時間がかかるだったりとか、向こうに着いてからの準備に時間がかかりますと。
で、タイムカードを押すのは暗黙のルールとしてそれはないですよと。
準備ができたところからタイムカードを押すってこと?
それはもう暗黙のルールで、そんなこと言ったら大人げないから、
これに関してはおそらく誰も言ってないんですよ。
全然関係者がいないところでちょっと愚痴ってるくらいです。
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でもすごい準備に時間かかるんだよね、みたいな。
これってなんて言うんですかね、私。
私もすごい一時期ちょっとだけそれは思ったことあったんですけど、
でもそんなこと言うてたら、言うててもキリないからみたいな感じで、
切り替えたりとかしたことがあったのを思い出してですね。
当時を振り返ってみると、そんなことを気にせずにサクサク仕事をしてた人の方が、
楽しそうにみんなと仕事してたように見えてです。
準備の時間の時給に対して不満を持っていた人の方が、
すぐ辞めていった印象っていうのがすごいあって、
あんまりみんなとも仲良く接してなかった印象がすごくあったんですね。
なので、10人に6人ぐらいは1回ぐらい思ったことあるんじゃないかっていう、
この大人げないと言われそうな愚痴について、
倉賀野さんと話してみたかったです。
これはなぁ、どうなんだろうなぁ。
なんかね、その業界によってはね、やっぱり準備からお金を払う業界もなくはないですよ。
例えば役者さんとかね。
役者さんが撮影をするときに、
例えば大河ドラマとかだと鎧着たり、
時代劇のメイクをするのに3、4時間とかかかったりするでしょ。
これ多分そこから入ってますよね。
まあ時給じゃないけどね。
そういうものも全部含まれてると思いますね。
だからこれはさ、なんだろうね。
バイトだから難しいんだよね。
別にすごくやりたくてやってる仕事でもないからね。
でも逆に言うと、だとしたら、
準備段階からお金くれるところを探すって手もあるよね。バイトだったらね。
確かにお金のために働いてるってことですもんね。
もしくは準備が少なくて済む仕事を探すとかね。
その手もなくはないよね。
だからここはもう、何が間違ってて何が正しいかとかは言えない感じがしますよね。
こういうなんかこう、これでもね、ご本人もなんかこう、
ここに文句つけてるっていうのは、
別のところにもすごい文句があるっていうのは何となくわかってるのかなみたいに思うんですよ。
まあそうでしょうね。
だからよく言う、坊主憎けりゃけさまで憎いって言葉があるじゃん。
だからバイト先の店長がまずムカつくと。
多分そういうところから始まって。前回この話したよね。
そうですね。
モヤモヤの原因はすごくピュアなところにあると。
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店長がムカつく。
店長の物言いがムカつくとか。
店長のシフトの組み方がムカつくとか。
っていうそのピュアなところにある。
でもそれは言うと子供っぽくて、
とても人にも人前で公言できないから考えついたわけですね。
これやっぱ準備の時間に時給を出さないのはおかしいんじゃないか。
これだったら言えるわけ。
だから多分知恵さんも聞いたことがあるんで、この話はね。
でもあれですね、そのこの愚痴というか不満を変にこう、
運営側というか会社側が組み、変な感じで組み取ってしまって、
変に優しくしすぎてるみたいな感じもあるような気がしました。
まあそうですね、でもそこは今人手不足だしね。
やっぱりできるだけ心地よく働いてもらいたいというような意向も当然あるからね。
ちょっと誰が悪くて誰が間違ってるとかっていう話にするものでもない感じがする。
だから僕はこの話はね、ほっといておくのが一番いいような気もするのよ。
とにかく前回の話と同じように、なんだかの形でもやっぱり言わないとこの不満だってこと。
便秘になるわけでしょ、心が。
そうですね。
だからその話をその人がね、知恵さんなり誰かに言ったという、これが重要なわけでね。
これに対してそれはどうなんだろうみたいな話をする必要は本当はないと思う。
ただせっかくなのでね、もしこの番組でこの話題を取り上げるとしたら、
一個だけ僕はちょっと注目したいポイントがあるのね。
僕らがやっぱり一番辛い状態っていうのかな、ストレスフルという。
よくストレス溜まるってあるでしょ。
あれは心と体が別の動きをしてる時にやっぱり起こりやすいのね。
簡単に言うと心はやりたくない。
でも体は動かざるを得ない。
これがよく仕事では起こるじゃない。
だから休むとかやらないとか断るという選択ができないことが多いのでね。
99%仕事はそうですよね。ほぼほぼ。
だから体は動くことは決定してるわけよ。
クジコシとかでそのバイトの時間働くんだよね。
この反対側に心がやりたくないぐらいだったらいいんだけど、
ここに強い怒りとか不満とかを持っていると、
完全に心と体が反対側に向くでしょ。
ここが引っ張り合うんだよね。
心はやらないっていう方にグーッと行ってる。
でも体はやらなきゃいけないからやる方にグーッと行く。
グーッと引っ張られてる感じ。
両手を二人の人に持たれてずっと引っ張られてる。
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これがストレスなんです。まさにストレスってやつだよね。
圧がかかってるわけね。引っ張られてるっていう。
これを持ち続けている方が自分はいいんだっていう選択もあると思うんだよね。
なぜならその怒りは絶対手放したくない。
もう俺はこの恨み辛みを持ちながらじゃないと、
ここで働くことはできないっていうね。
これも全然いいと思う。その選択もね。
そしてムカついたら飲みながらでも、
準備の時間に時給払わねえな、おかしいよなみたいなことを言うっていう選択。
くだまくみたいな。
でもこれは嫌だなっていう人もいると思う。
できればこんな気持ちじゃなくて、
もうちょっといい感じで過ごせた方が楽なんじゃないかっていう思う人もいる。
だとしたらこの反対側のやりたくないとかムカつくという、
この気持ちを手放すというのも一つの手なんですよ。
この時にもう一つ考えるのはね、
でも本当に現実として、
やっぱり僕はこの準備の時間に時給が発生しないのはおかしいと本当に思うんであれば、
やっぱりそれは言った方がいいよね。
それによってすげえ立場が早くなって、
クビになるみたいなリスクもなくはないんだけど、
よく言い方を考えてね、
それを言ってみるというのも一つの手ですよね。
だから変える努力をする、
努力じゃないな、変えるように何か動くという、
これも選択肢としてあるってことね。
それをもうしない、これはもうできないし、やりたくもないし、
それこそが一番めんどくさいんだよと思うんだったら、
もうそう思うのをやめる。
そうするとそこが消えてしまうので、
さっきのストレスは発生しないんだよ。
だから3つ選択肢があるってことだね。
ストレスフルでもいいから、
俺はこのやりたくない気持ちは絶対に変えないんだって言って、
心と体が逆方向になりながら動くっていうのが一つ。
これはメリットは許したくない、
怒りを手放したくないっていうことだよね。
2つ目が単純に反対側の心をやめてみるっていうことですよね。
そうするとストレスがゼロになって、
おそらくすごく楽になるんですよ。
僕も昔から日雇いとか過酷なバイトを、
特に音楽やっててお金がなかった時代は、
もう十何年やってたんで、
面白いことにここで働く人たちは、
ベテランになればなるほどこの技を知ってるんだよね。
続かないって言ってる。
ここで嫌だなと思いながら働くのは無理ですよって。
別にそれは奴隷みたいになれって意味じゃないんだよね。
自分が気持ちよくいるために過ごしてるわけね。
これが2つ目。
3つ目は、そうは言っても何もしないで手放すのは難しいと思うんだったら、
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状況を変えるために動いてみるってことだよね。
この3つなんですよ。
どれでもいいと思います。自分で選ぶ。
でもこの2番目の選択もあるということは、
持っておく方がいいと思うよ。
このストレスは一生変わらないんだっていう風に思うんじゃなくて、
いやいや、なんかムカつく気持ちやりたくない気持ち、
これ持たなくてもいいんじゃないのっていうね。
なぜならば何もしないわけだから。
結局持っていたとしてもね。
やるんだったら3つ目の選択。
しっかりと抗議する、頼む、お願いするっていう選択も実はある。
でもなかなかこれは手出しにくいでしょ。
だとしたら動かないんだ、変えようともしないんだったら、
もうやめようよと。
もうOKと。
私はここで働くと決めてるわけだからね。
こんな風にする手もありますよっていう話に
落とすのが一番いいかなって気がしますね。
聞いてて思いました。
私昔、何歳ぐらいかな、25、26の時に
スーパーで試食バイトやってたんですよとか、
携帯ショップの前でワーッと喋る人みたいな、
1日の短期バイトみたいなやつをちょくちょくやってたんですよ。
その時にこれ思ったことあるんですよ。
めっちゃ準備せなあかんやん、みたいな。
でも完全にお金のために働いてるので、
この時間も時給出たらいいのになって
鏡の前で幾度となく思ったことあったんですよ。
20代の子が同じこと言ってた時に
その頃思ってたなっていうのを思い出してたんですけど、
今思うと、鏡でメイク準備するたびに、
髪を巻くたびに、
何でこの時間出へんやろ、普段こんな巻いたりせえへんのに
みたいなことを思いながら、
お金出ればいいのにって思ってたっちゃ思ってたんですけど、
もっと言うのであれば、
行った先の仕事がすごい嫌いやったんですね、
どっちかっていうと。
だったりとか、別の不満もめっちゃあってです。
だから、まさにさっき蔵園さんが少し前におっしゃってた、
前回おっしゃってた、
ほんまに嫌なことじゃなくて、
別の嫌なことを自分が嫌やって思い込んでて、
ほんまに嫌なことに目が向いてないというか、
だから全体的に嫌みたいな感じになって、
全てが嫌になるみたいな経路を辿ってたんだなっていうとこに、
20代の頃は1ミリも気づきませんでしたね。
まあ、そんなもんですよ。
そんな深くというか、
考えられなかったですね、当時は。
そうですね。
とにかく嫌みたいな。
子供みたいでしたけど。
だから言っても、
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市民権があるような形に変えちゃうんだよね。
準備と自給みたいなね。
でもね、これもアルバイトの話だからね、
そこに紐づかないかもしれないんだけど、
これ実はね、もっと深掘りするとね、
やっぱりこの仕事人というかね、
プロフェッショナルというある一つの捉え方もあってね、
じゃあ例えば、今声優さんっているじゃん。
声優さんがアフレコをしますと、
この人たちはおそらくスタジオに入って
録音が始まって終わるまでが、
多分ギャランティーの対象なんだよ。
でも、このシーンをもう少し
自分がイメージする通りにしたいと思う声優さんは、
家で練習するはずなんだよ。
何度も何度も。
この分は多分ギャラに含まれないんだよね。
プロ野球の選手も秋の休みの期間は、
自主トレとかキャンプをするんだよ、自分で。
この分も多分持ち出しだよね、きっと。
こういうもの、普通の仕事であってもね、
例えばまさにプログラミングをやっている人は、
新しい言語が出てきたらね、
それを仕事で使うかどうかは別として、
やっぱりそれを学んでおこうみたいなことはするわけじゃん。
これは自分の仕事員としてのクオリティを保ちたいというかね、
いい仕事をしたいという自分の意思によって、
お金にならないところで仕入れをしているわけよ。
まさに仕入れなんだよね。
じゃあこれがアルバイトの準備と同じかって言われたらね、
これは完全にその人の考え方で、
どうにでもなると思うよ。
アルバイトであろうと、
特にさっき言ってた人前に出る、
バイトで綺麗にしなきゃいけないっていうね、
そもそもそれを選んでいるということは、
何か自分の見栄えとかね、
ルックスとかがそういう仕事に通用すると思ったからだよね。
そうですね。
時給もいいし、みたいなね。
そうそう。
時給は置いといたとしても、
自分の売りとしてね、
この見栄えは使えるなと思ったんだよね。
それを家で磨いて、
一番いい形にして、
職場に持っていくっていう、
その準備はどちらのためなんだってことを見たときに、
僕は自分のためでと捉えていいんじゃないかと思うんですよね。
それによって、
もしかしたらね、
次の話が来るかもしれない、
という考え方もあるということ。
そのように考えなさいって話は、
僕は一切してるつもりはないんでね。
この準備ということに関しても、
そういう捉え方をしたときに、
決して準備に時給を払わないのはおかしいよねっていうことは、
完全に正しくはないってことなんだよ。
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その論は。
だから、いろんな話、いろんな可能性、
いろんな世界があるからね。
たぶんそこで、
自分の見栄えとかね、
いろんな可能性、いろんな世界があるからね。
たぶんそこを議論するよりは、
準備にお金を払うべきか払わないほうがいいのかじゃなくて、
もうちょっといい気持ち、いい感じで仕事するほうが、
僕は自分にとって、
ハッピーなんじゃないかなって気がします。
ね、どっと使いますもんね。
ずっとね、モンモンとしながら働いてると。
はい。
いっぱい飲むやっちへと。
そうなの。
さて、今回の回はいかがだったでしょうか。
今回は私はですね、
本当に前回のおさらいの回みたいだなって思いました。
うんうん。
本当にこういうの言ってるときって、
何度も自分でも気づいてるんですよね。
いやでも仕事やったらしょうがないや。
絶対思うんですよ。
私も思ってました。人生に。
だからそういうなんかこう、
なんていうんですかね、
くだらんって言うとちょっと言葉がありかもしれないですけど、
自分でん?みたいな思うような口が何個も出たときはです。
ちょっとなんかほんまは違うことに不満を持ってるんちゃうかとか、
一番違うことを恐れてるんじゃないかとか、
怒ってるんじゃないかとか、
もしくはさっきの倉殿さんが出されてた3つの選択肢のどれかを
ちょっと選んでみるいい機会なんじゃないかっていう風に考えてみると、
なんかこう、こう、ね、この準備してる時間に時給が出んへんのがなんだかんだって
先飲みながらくだをまくよりはすごく健全なんじゃないかなという風に思ったりもしました。
はい、では今回はこんな感じで終わりましょうか。
2月です、倉殿さん。もう早いですね。
早いね。バレンタインデーじゃないですか、もうすぐ。
バレンタインチョコ作ってました、昔。
懐かしいな。
私、中学3年生の時に中学1年生からチョコもらいました。
いいですね。
部活の後輩からもらったので思い出しました。
よかったじゃないですか。
ということで今回はこんな感じで終わろうと思います。
このポッドキャストではあなたからのご相談、お悩み、人間関係にまつわるものだったりとか、
職場での人とのトラブルだったりとか、ご近所さんとのお悩み事だったりとか、
友達との価値観の不一致だったりとか、
パートナーとの喧嘩が絶えないとかお悩みだったりとか、
いろんなことお答えできると思いますのでお気軽に送っていただければと思います。
概要欄にお便りリンク貼っておりますのでぜひ見てみてください。
はい。
では今回はこんな感じで終わろうと思います。
良い夜をお過ごしください。
21:00
さよなら。
さよなら。