1. 人間関係ちえぞの
  2. ハッピーな会社の選び方と軸

自分に合った職場の見極め方だったり、荒れている職場の見極め方だったり、ハッピーな会社を選ぶためのひとつのアイデアをお伝えしています。


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会社選びについて、はい、お話できたらなと思います。
会社を転職でも、新卒でも、アルバイトでも、パートでも、契約社員でも、いろんな基準で会社を選ぶ方っていうのがあると思うんですけど、いらっしゃると思うんですけど、
そのあたりについてお話できればなと。
ちょうど今ある、とあるキャリアカウンセラーみたいな方がね、若い人なんだけどいて、菅原さんっていうんですけどね、その人と来月ぐらいに、ちょっとまだテーマ決めてないんだけど、もしかしたらその会社選びとかね、まさにこれから就職する大学生とか、
あるいは一回就職したんだけど、ちょっと違うな、転職したいなと思っている人とかを対象にして、どんなふうにこの先選んでいけばいいのかっていうね、そういう話をするイベントをやろうと思ってたところなんですよ。
タイムリーですね。
それはタイムリー。とても大切なテーマだなという感じが、一昔前よりもね、なんか今の方がそのテーマがすごく重要になってきた感じが、僕もしています。
はい、では今回は会社選びというテーマでお話ししていきます。
人はそんなに悪くない、ほっこりするつながりを思い出そう。
人間関係、知恵と、園。
それでは今日のお話し始まります。
知恵と、園。
はい、ということで、タイムリーだとおっしゃってくれた会社選びですけれども、
なんかもうどういう感じのお話しするとか決まっていらっしゃったりするんですか?
いやいや、そこはもう全然まだ何も決まっていない。
知恵さんはなんでこの話題を今日取り上げたんですか?
これ、あの、なんでだったかなんてちょっと忘れちゃったんですけれども、メモが残っててです。
私は今は会社には属してはいないですけれども、
あのー、すごく本当に大きなテーマだなと思ってです。
なんかこう、あのー、人で選ぶっていうような話も聞いたこともあったりとかです。
それはその雇う側も雇用主と雇用される側どちらもみたいな。
なんかこう、すごくこのテーマはいつかは話したいなというふうに思ってたっていう感じです。
なるほどね。
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なんかあのー、ベースというかね、一番スタートのとこは、
よく知恵さんと話した恋愛・結婚に似てるなっていう感じがするよね。
まあ要はその、だんだん結婚の意味もね、変わってきて、
やっぱり僕らトータルにその人生を設計するような時代になってきたからさ、
誰と結婚するかがもう人生の幸せを左右するみたいな発想があるでしょ。
だからその、好いた惚れたは二の次で、
その前に目に見える条件がしっかりと決まっていてね、
どのくらいの収入なのかとかね、
それとやっぱり似てる感じがするのね。
で、要は、条件というのは、
なんか僕らどのように捉えてるかつったら、
一生その条件がべたーっと自分の中に得られていて、
その高収入とかね、安定みたいなものが、
ずーっとそれが一回得られた瞬間に、
永遠に続くみたいなね、なんつーのか箱みたいなものかな、
安全な箱が手に入ったっていう風に思うんだけど、
リアルな生活っていうのは多分そうはできてないんだよね。
重要なのは、毎日その人といて暮らしててどうだっていう、
この一秒一秒なんですよ。一日一日なんですよ。
そこが全然合わないとか、
なんか一緒にいても全く楽しくないんだよね。
でも箱は高収入。じゃあ多分僕らはハッピーじゃないんだよ。
学校もそうなんだよね。よく自分の成績がね、
このぐらいの偏差値で、
この1個上の学校も行けるし、
その次も行けるしっていうね、
運がいいことに両方、そのいい学校、その次の学校も
選択肢に入るっていう時に、
でもその2番目の方が、なんか自分の雰囲気に
交付が合ってるかもしれないとかっていうケースもあるわけよ。
あるじゃん。やっぱり学校ごとに雰囲気っていうか、
すごいいいところで、バチバチに
前回お話したライバル系の意識が強い。
でもその下の学校はもっとホームワイトしてて、
どちらかというとクラブ活動とか部活とかにもね、
手をちゃんと立てていて、
結構いろんな活動が目に入ってくるみたいな時に、
でもその上の方に入っていれば、
次の大学に行くのにも有利だったりするみたいなのあるでしょ。
これもさっき言った箱だよね。
だからここに入った方がハッピーなんじゃないかと思う。
でも学校の生活っていうのは毎日がリアルな生活じゃん。
そこがそのライバルガチガチで全然自分に合ってないっていうのと、
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ちょっとほんわりしてて、なんとなく俺に合ってるなっていうんだったら、
たぶん2番目の方がハッピーな選択の可能性があるでしょ。
これがそのまま多分会社選びに僕は適用されるんじゃないかなと思う。
やっぱり有名企業、ブランドがある企業っていうのは、
いろんなメリットがあるよね。
例えばつぶれにくいっていうのもあるだろうし、
それから同窓会でお前どこで勤めてるのって言われた時に、
いやちょっと今をときめくソフトバンクですよみたいなね。
そうですよね、ステータスみたいな。
そんなんだったら、いやアマゾンで今働いてて、
え、あのアマゾンねとかね、なるじゃない。
そういう気持ちよさみたいなのが箱として用意されてるわけね。
でも同窓会なんて年に1回もあらしないんだよ。
重要なのは、あと観光総裁とかでね、
親戚に言うぐらいとかもあるんだけど、そんなの年に1、2回ですよ。
そこで気持ちよくなれるのはね。
重要なのは毎朝9時にオフィスに行き、
1日8時間どのように仕事をしながら過ごすか。
この時間こそがリアルなんで、
両方見逃せないと思うんだけど、
僕はその校舎の方、そこに入って日々をどう過ごせるかっていう、
そちらを重視しないと、
結局はやっぱり我慢の限界みたいなのがあってね。
いくら箱がすごいと、高収入だと、
高ブランドだ、有名だといっても、
この日々の扱いはありえないってところに必ず行き着く。
だからその基準で僕は選ぶっていうのがね、
恋愛、学校、会社。
自分にとってハッピーなんじゃないかなって気がしますね。
見えないじゃないですか。
例えば雇われる側だとすると、
面接に行く側だとすると、
そこをリアルに働いてみないとわからないみたいなところがあるじゃないですか。
そのあたりはどう思われますか。
手がかりはいくつかあるかなって感じがする。
いろんなイベントとかで、
例えば人事の人とかね。
場合によっては、小さい会社だったら経営者と話す機会があるでしょ。
その時の感触はすごく大事かなって気がするね。
その会社にはきっと文化があるだろうし、
作法とかね、仕切りがあるだろうし、
あとは、例えば人事制度とかをよく見てね。
前回の話で言うと、
人事制度は大好きだって人もいるじゃん。
下国上じゃないですけどね。
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上に行ってやろう、上昇志向のね。
会社に例えば人事評価の査定が10段階のランクがあって、
お前は今1、次は2だとかって上っていくようなね。
完全に人をポイント制で上下に振り分けるみたいな。
それが給料と紐づいてるみたいな。
実力主義ってやつだよね。
そういう制度があるということは、
多分そういう過酷な世界が日々繰り広げられるってことは予想できるじゃん。
もしかしたらそこの人数が決まっているとしたらね、
10は何人まで、9は何人までって言ったら、
みんなが10に上がれるわけないとしたら、
これは役職の争いとかとも同じなんだけど、
人がミスしたらそれをバーンとイントラネットというか、
社内の誰もが見られるところでちょっと叩いてみたりとかね。
何々さん、このミスはちょっとどういうことなんでしょうか。
みたいなことをやったりとか、
足の引っ張り合いみたいなことが行われている可能性もあるでしょ。
だからそこが自分に合ってるかとかっていうのも、
人事の制度とか、そこにいる社員の人たちと話してみるとか、
それから僕はウェブも結構ポイントに高いんじゃないかって気がしてるのよ。
やっぱり厳しい世界、荒れてる感じの会社が、
すごくいいウェブサイトを作れるとは思えないんだよね。
特に採用のページって必ずあるんだよ、リクルートページってのはね。
そこにすごく力を入れていて、嘘か本当かわからないけど、
創業者の理念だとか経営者の理念みたいなことが書かれている。
そこに社員の人たちが写真に写っている。
その表情がどうだとかね。
背景の背景の裏の方までよーくその写真で見渡した時に、
なんかこのレイアウトとか、壁に飾ってあるものとか、
そこが柔情の尺になっているのか。
それとも楽しそうな、例えば自分が作っている製品のポスターが誇らしげに貼ってあるとかね。
そういう会社なのかどうかっていうのは肌で感じられるんじゃないかなって。
今言ったようなことを全部合わせるとね。
そうやって結構真面目に見るのは大事かなって気がするかな。
もちろんこれは選べる、選択ができるっていう前提の話で。
まあまあそうですよね。
もうどこでもいいからって言うんであればね、ちょっと難しいかもしれないんだけど。
そうですよね。
選ぶあれにもよりますよね。
ちょっとこう、小銭稼ぎみたいな感じのあれとはまた違うんですよね。
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就職ってなるとね。
そうですね。
なるほど。
福山さんは会社を選ばれたことってあるんですか?
ありますよ。僕は一回だけ音楽を辞めた後、32歳で就職をしているんです。
それがインプレスという編集出版社。
この時、僕はなんとなく雑誌が作りたかったんですよ。
雑誌の編集という仕事に就きたくて。
通社やっぱり面接に行きましたよ。
今で言うファミコン通信とかね。
全然浮かんなかった。箸にも棒にもかかんなかったけど。
面接受けに行ったり。
やっぱりその時僕が見たのは作っている雑誌ですね。
その作品。
出来上がっているものっていう。
そこにやっぱりいろんな人の思いが乗っている感じはすごい伝わってきたし、
何にこだわってるか。
僕が入ったインターネットマガジンは、やっぱりビジュアルにものすごいこだわってたんですよ。
だからそこでインターネットというものを、インターネットマガジンだからね。
ただのインフラとか通信の手段とかね。
そうではなくて、かなりレイヤーが上の方のカルチャーとかね。
文化とかね。メディアとか。
そういうところの変化まで、まだ相当昔ですから。
インターネットなんて全然普及していない時代。
そういう展望とか夢を乗っけてるなって感じがしたのね。
見てる世界が違う。
便利さとかメールの使い方とかね。
アプリの使い方ではなくて、その先の世界。
これが私たちの生活をどう変えるか。
まさに今ですよね。
今このような世界ができるっていうのを、
95年だから何年前だ。
約30年くらい前に思い描いてた人たちが作ってた本だったね。
だからここに入れば厳しかったですよ。
めちゃくちゃ厳しかったし。
重労働だし大変だったんだけど、
やっぱり夢があったし思いがあったんで続けられたんですね。
毎日行けたっていうね。
いやーこれ多分あれなんですかね。
ちょくちょくお会いするんですよ。
大学3年生とか4年生の方は直近だからあれだったかもしれないですけど、
3年生後半くらいの方だったりとか、
あとは高校生だったりとかにお会いした時にです。
またやっぱり選ぶ会社の話になったりしてです。
どの会社でって迷ってる子は結構少なかったんですけど、
そもそも会社選びも迷う前にどのジャンルで働きたいかみたいなところに迷ってる子も多ければ、
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具体的に会社選びで迷ってる子は私はまだ会ってないですけど、
でもやっぱりすごくそこはみんなどうやって決めてるのかなとか、
どういう風に迷ってるのかなっていう風なものがあって、
今回取り上げてみたんですけれども。
僕だって20代の頃は音楽しかないと思ってたからね。
32歳でようやくやること見つけて、
でもその後もまた辞めてまた別のことをやろうとしたりしたわけだから、
そう簡単にどん妻で一生を費やす仕事なんて見つからないでしょ、きっと。
そうですね。
でも幸い今は年功序列とかそういうものがどんどんなくなってきてるから、
僕はどんどん変わっていいと思うよ。
もっともっと積極的に自分がやりたいことが見つかるまで転職しまくっていいと思うんだよね。
あれはどう思われます?
入って3年は働けみたいな通説みたいなのが私が会社員の頃あったんですよ。
それは一理あるなと思う。
何年かはその業界によって違うんだけど、僕はやっぱり1年じゃわからんなと思います。
そこの良さというかね、自分に合ってるかどうかがね。
あとやっぱりその目的で仕事に就く。
つまり自分に何が合ってるのかな、自分のやりたいことは何か、
そこを探すために仕事を選ぶのであれば、やっぱり本気でやらないとダメだと思う。
1年なり2年なりね。
残念なことにさ、若い頃というのは、いろんなことに腹を立てたりムカついたりする感覚が多いから、
仕事以外の上司の態度とか、会社の方針だとか、
わかんないけど同僚に嫌な人がいるとか、そういうことで嫌になりがちなんだけど、
できればそことその仕事とは切り離してね、
人の感じと今自分が手掛けている製品、サービス、その会社が作っているものっていうのはしっかり分けながら、
そっち側はちょっと本気でやるっていうのを、
少なくとも僕は2年かな、2年はやらないとわからないだろうなと。
ただ場合によってはもう数ヶ月働いただけで、
これでは絶対ないみたいなことがわかることもある。
それはなんかわかります。
いやいやしまった、これではなかったみたいなことがある。
僕は直感、フィーリングを信じてもいいんだけどね、
なんとなくそこまで違和感ないぞと、悪くないかもなと思ったら、
自分の中に次にここに行きたいなっていうのが芽生えるまでって思えばいいんじゃない。
はっきりとそこが明確に見える。
もしくは例えば仕事をしているとね、いろんな取引先とかとお付き合いができるじゃん。
時にはやっぱり取引先の会社の社長から打ちこないとか誘われることもあるわけ。
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そういうのを待つみたいなこともできるし、
さすがにやっぱり3ヶ月ずつ働いて転職してても、
そんなことすると履歴書がそんなになっちゃうからさ。
そうですよね、えらい長になりますもんね。
だからあまり良いことはないんだけど、
それなりの年数、働いてみることは大切っていうのは確かにそうだと思う。
だけど何年かはわかんないね。業界にもよる、その人にもよる。
いやーこれあれですね、当事者を交えて喋るともっと深くなるのかなって思いました。
そこに迷ってたりとか、まさに今転職を考えてたりとか、
会社を選ぶんじゃなくて、ここの会社を辞めるか迷ってたりとか、
もしそういう方がいたらちょっと今度声かけてみます。
そうですね、本当にこれ個別のケースバイケースになってくるんだよね。
今の何年みたいな話で一般的な答えはない感じがするね。
本当におっしゃってた通り、仕事イコール毎日の営みだから。
そう、そこが大事なんだよね。
だから変なブランドとかね、もちろん給料は大事なんだけど、
そこだけで見てしまうと、入って全然楽しくねえなっていうのはありえるよね。
なんか博をつけるためにみたいな。
そこがやっぱり根強いのかもしれないですね。
だから博はさっき言ったように、博を見せる瞬間っていうのはそんなにないんですよ、人生の中で。
自分が思っているほど。
自分の自信みたいなさ、自分のプライドみたいなのは保てるのかもしれないけど、
でも日々苦しい方がきついと思うよ、そこで言うと。
確かに。
これもし今そういう仕事選びだったりとか、もしくは辞めるタイミングだったりとか、
そういうところで悩んでいる方だったり壁にぶつかっている方がいらっしゃったら、
ぜひぜひご相談いただけたらなというふうに思います。
最後にね、まとめなんですけど、いいまとめ?
お願いします。
選択という、僕らが直面する何かを選ぶ時。
この時はね、何かを諦めるっていうのが非常に大切なんですよ。
それによって、本当は自分が選びたかったのはこれなんだなって答えが見えてくるんだよね。
そこにさっき言った白とかブランドとかね、年収とかね、高収入みたいなのが立ちはだかっていることが多いわけ。
一旦それを諦めてみると、心が目を覚ましてくれて、
その縛りなくなったわけ?だったら俺ここがいいのよっていう本当の好きが見えてくるっていうね。
結婚とかもそうだと思うね。
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その縛りがなくなった瞬間に、私が愛してるのはこの人っていうのがわかってくる。
僕はその人と一緒にいるほうが絶対いいと思うよ。本当に。
稼いで欲しいんだったらそこから尻叩いて頑張らせればいいんだよ。
そんなんで納得するんだと。私を幸せにしなさいみたいな感じで。
あれになりそうですね。ちょっと下品かもしれないですけど、アゲマンというか。
逆もあるよ。逆もね。
男がそれを担う役割もあるからね。
では今回はこんな感じで終わろうと思います。
このポッドキャストではあなたからのお悩みご相談ご質問、こんなテーマ取り上げてほしいだったり、
私も出演したいだったりとか、いろんなコラボしましょうとか、いろいろなご要望ご相談お待ちしておりますので、
概要欄からメッセージいただければと思います。
では今夜もほっこりした夜をお過ごしください。
また次回お会いしましょう。さようなら。さようなら。
22:30

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