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英語史つぶやきチャンネルということで始まりました。 本日、2025年4月9日です。
いやー、新年度、年度が始まってしまいましたね。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。
お聞きのスタンドFMのこの英語史つぶやきチャンネルなんですが、最近はもっぱら、ヘルディオあるいはヘログレイディオの再放送に利用しているということで、オリジナルの回は、しばらくぶりなんですね。
少し空いてしまいましたが、これずっとですね、やりたい、やりたいとは思っていてもですね、ちょっと忙しかったりして、なかなかこちらに手が回らないということでですね、久しぶりのスタンドFMでの配信となっております。
学習における副教材の重要性
今日はですね、ちょっとこの新年度にぜひともお話ししておかなければならないなということでですね、お題は学習と研究には絶対に副教材が必要。
学習と研究には絶対に副教材が必要と題してお話しいたします。
みなさん、4月、新年度の始まりということで、新しいことに挑戦する時期かと思うんですね。
いろいろな科目、語学、学習し始める、あるいはですね、心を新たにして学習をさらに続けていくということをですね、決意されている方も多いんではないかと思いますね。
学習するにはですね、主教材、メインの教材というのが必要ですよね。教科書とか本ということですが、だけれどもそれだけではダメでですね、やはり副教材が必要なんですね。
参考書であるとか、その他のもろもろの読み物ですよね。これを携えてですね、主教材をサポートしてくれる副教材というものも利用して学習を進めるというのが、効率的な学習法ということなんですね。
学習から一歩進みまして、研究というレベルになっても同じことが言えるんですね。主教材、主たる目標、主たる研究の対象というのがあるんですが、それだけにですね、注目しているとですね、逆にそれに埋没してしまうんですね。周りが見えなくなってしまうということで、これは是非ともですね、副教材が必要になってくるんですね。
ですが、学習と研究というのはですね、レベルが違うんですね。ちょっとですね、一段、二段、違う世界になっていくということで、学習における副教材と研究における副教材というのはですね、やはりものが違うんですね。
研究における副教材というのは、もちろんあれです。あれがないと研究っていうのはなかなかできないんですね。これは私だけかもしれませんが、いや、そんなことはありません。多くの人にとってあれが必要なはずです。
私が大学院生のとき、大学院のですね、友人ですね、研究をしている友人が、どうしたら研究を進められるのだろう。どうしたら博士論文を書き始められるのだろうというようなですね、悩みをめぐってみんなで話をしていたときにですね、もちろん腰が重い場合、あるいはですね、書きたいんだけれどもなかなか書けないというふうに、
悩んでいるときはですね、あれを摂取するのが一番だと。こうしてですね、ハードルを下げるということですね。心理的精神的なハードルを下げるのにあれが有効だということなんですよ。あれというのが副教材なんですが、だんだん皆さんわかってきたかと思いますね。
その友人はですね、俺はビールを飲まなければ書き始めることなんてできないと言い放ったわけですよね。まったく同感です。ということでですね、私もその道にハマってしまったということで、この副教材を未だにですね、愛用しているという次第なんですね。
話は変わりますけれども、3月末にヘルワオフ会と称しまして、ヘルメイトさんたちと高崎イカホ温泉オフ会を開催いたしました。そこでこのスタンドFMでME!チャンネルを運営されているME!さんも参加されたんですけれども、段ボールいっぱいに研究の副教材をですね、用意してきていただいたんですね。
学習の副教材というのは参考書だったりするんですが、研究の副教材ですね。段ボールいっぱいお持ちいただきました。おかげさまで非常に良い収録会となりまして、勉強会も読書会ももちろんやったんですけれども、それはですね、ただの学習ではなく、これはもう研究会でしたね。
逆に考えてですね、あれはなぜ研究会だったかというと、あの副教材があったからだと思うんですよね。大変楽しい時間を過ごすことができました。研究上の副教材、これはですね、絶対になければならないものなんですよね。
学習上の副教材は副の教材ですね。そして研究上のものはですね、幸福の福、そして興じるの興ですね。興味の興ですね。そして材は殺虫剤とか漂白剤のあの材ですね。それで副教材という発音になりますかね。
学習の方は副教材、研究の方は副教材ということですね。ということで、ただののんべいが打弁をろうする会となりました。6分半もお聞かせしてしまいましてすみません。ということで、みーさんチャンネルもどうぞよろしくお願いいたします。