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はい、みなさんこんにちは。株式会社ゆめみでチャレンジ取締役をしております、キースこと桑原です。
Web 業界のなんでも雑談室へようこそ。この番組ではWeb 業界に関することや様々な雑談などの情報を発信していきたいと思います。
第102回ですね。第102回は、何かを学ぶ際は、まず勉強の仕方を勉強する、というタイトルでお話をしていきたいなと思っております。
はい、そうですね。今回の話は、ちょっと自分のブレストと言いますか、来月…いや、今月ですね。
登壇することがあって、それのお話的な内容も今含めて考えていて、それの材料として一旦とりあえず喋ってみたいなと思いますが、はい。
皆さんって、自分自身で何か新しいことを勉強したりとか身につけてみたいとか、キャッチアップをするときに、どうやって勉強しているのかなっていうのを、
自分の中で手法を確立されていたりしますかね。はい。
これ結構大事なことで、特に自分にとってベストな勉強法っていうのをちゃんと知っているかどうかで、
自分の学習のスピードとかキャッチアップのスパンというのがだいぶ短くできるというふうに思っていて、
逆にそれが合わないとか、アンマッチ…ミスマッチですね。な勉強の仕方を持ちされているんだったら、すごく人生の時間がもったいないので、
まず一度ですね、自分がどういう勉強の仕方を今していて、実は自分の勉強が一番マッチするやり方っていうのは本当はこっちなんじゃないかっていうのを、
ちょっと一回見直していただくっていうのは結構良いことかなと思っていますので、そういう提案をさせていただきたいと思いますね。はい。
まあ、現代って学習の仕方って本当に多種多様で、昔はやっぱり専門家の方とかプロの方が講義をするっていうところに、
お金を払って秘密っていうのが一つですね。より講義形式なもの。一つはまた世に出回っている専門書であったり、そういう解説をされた書籍からキャッチアップをしていくと。
体系だっていたりしますしね。はい。っていうのがあるので、そういうことが勉強すると。もしくはですね、例えばプログラミングとかの世界でいくと、
いわゆる公式的なサイトとかっていうところからそのチュートリアルをまずやってみて、軽く手を貸して、そこからどういう場合は自分でやってくださいっていうふうにやるか、それをさらに解説したような、
もっと入門記事的なのが世の中に出回っていますので、それのどれかの記事を見て、本当に簡単に触りだけやって、そこからは自分でという形もあるかなと思いますし。はい。
最初入門ぐらいパパッとなんか、概要だけ把握して、何か作りたいものを一個自分の中でも一つ作っておいて、それに対してその使いたい技術とかをどんどんやって作っていって、
お年玉にどんどんドハマりをしていってやるっていう、思いっきりOJT的なチャレンジをして学ぶ方もいらっしゃいますし、本当様々ですね。はい。
あとは、最近だと結構オンラインで学習サイトってあるじゃないですか。動画的なもの。YouTubeでもそういう学習系の動画配信をされているYouTuberの方もたくさんいらっしゃいますし、
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結構動画での学習は最近本当に多いし、まさしく自分の目で見て、動かしているところを生で見れるので、それはそれでガダミドスピードは速いのかなと思っています。
まあいろいろありますけどね、現代では。当然良いことだと思いますが、その中でどれを選ぶかっていうところにまず軸を置いておいて、そこから学び方を選択していく。
学び方ですね。学び方っていう軸を作って、どの学びをするかっていうのを選択していくのがいいのかなっていうお話でした。
で、ひとつなんか面白い例があってですね。これはちょっとかなり特殊な例なんですけど、私が大学時代にある教授から聞いたエピソードがありましてですね。
その方はですね、そのエピソードではその教授が一回担当した学生さんがどういう勉強し方をするかというと、よくあるメモ帳と言いますか、ちょっと大きめな細いみたいな付箋があるじゃないですか。
あれぐらいのサイズの紙を常に持ち歩いていて、講義参加したら必ずそこにメモを書いていくんですね。
でも結構ちっちゃいので、講義中1時間半とかの講義で全部メモすることができなかった。もちろんできないんですけど、ただその人はだいたいその1回の講義にその紙1枚分ぐらいでメモして終わるらしいんですよね。
で、メモを取って、じゃあその後どうするかっていうと、授業終わるとゴミ箱にそのメモを捨てて帰るらしいんですよ。
でも特殊ですよね。なんですけど、その方はそれでもめちゃくちゃ成績が優秀らしくて、単位を落とすこともほぼないですし、なんなら学力でも結構上位にランクインしていたぐらいの方らしくて、ほんと特殊だなと思いますよね。
ちなみにその方は東大に行ったかどうかみたいな話を聞きました。その東大のどの学科に行ったかは知らないですけど、少なくともそこに行ったっていうのは実績として残ってるらしいので、ほんとすごいなと思いました。
僕には真似できないなと思いますけども、そういう学習の仕方をする方も本当にいるぐらいなので、自分のベストなやり方っていうのをしっかり把握しておくっていうのはとても重要なことであり、
逆にそれをしないで時間かかる勉強をしてたら本当にもったいないことだと思いますので、一度考えてみていただければよいのかなと思いますが、
ちょっとだけ余談をしますと、おそらくですけど、今言った優秀な学生の方の勉強法は、一旦そのときにメモを取るんですけど、メモを捨てて帰って、その後たぶん僕は家に帰ってもう一回復習をしてるんじゃないかなと思っております。
これってすごく理にかなっていて、何の研究かちょっと覚えてないんですけど、人間のその学習プロセスの話で、その復習をいつやるかっていうところがすごく大事なんですよ。
新しいことを人間って身につけたりとか、見知って聞いたり見聞きした場合って、その情報は一旦確かに頭には入るんですよ。
入るんですけど、それを復習しなければ、だいたい17日間前後で綺麗さっぱり忘れるらしいんですね。
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なので一回は必ず復習しましょうっていうのがあります。
その17日間もそれが消費期限らしいので、新しく仕入れた情報が17日間中に復習しなければ、本当に聞いていないのと同じぐらいになってしまうぐらい忘れるってことを言ってたので、なんと復習しましょうってなりますね。
その消費期限がだいたい平均とると17日らしいです。
2回目ですね、第2回復習する場合は次なんか13日ぐらいが消費期限らしいので、結構今度は短くなってますけど、意外と長くなるんじゃなくて短くなるんだっていうのはちょっと意外でした。
というところで、できれば2回復習してくださいっていうのは確か研究で言ってたような記憶がありますが、これを記憶か、私もあやふやなんでこれ自体の復習をしてなかったので、そうなんだみたいな情報で終わってますけど。
結構理にかなっているなと思っているので、その方はちゃんと復習っていうのを後でやってたからそれができたという。
別にノートを取ること自体が授業の目的でないし、それをまず1回知っておいて後でどうするかっていうのが本質になるので、とてもいいなというふうにその話を聞いて思っていました。
なので皆さんもまず学習するときは必ず復習をしましょうっていう、その習慣というかサイクルを作ることは大事だと思っています。
そしてさらにもう一段予断をすると、人間が脳に書き込みが行われるタイミングっていつかっていうと、実は寝るときらしいですね。
ですので、よく学生の時とか試験直前に徹夜してひたすら頭に詰め込みまくって、とりあえず試験になったらその詰め込んだものをとにかくばーっと吐き出し倒して、試験を乗り切るみたいなことを私もやったことはありますけど、
だいたい吐き出し終わったとき、きれいさっぱり皆さんは忘れるじゃないですか。おそらく復習してないと思います。
完全にゼロまで戻るとは思わなくて、その中のいくつかは覚えているかもしれないですけど、基本的にはほぼ忘れていると思っていて。
それっていわゆる学習ではないですし、良い勉強法ではないので。
というところで、ちゃんと人間は寝るときに書き込みが行われるということで、しっかり寝ましょうっていう話になりますが、
さらに寝るときに書き込みが行われるので、いつインプットすればいいのかって話ですけど、まさしく寝る前ですね。
寝る前に暗記系のものとか一回やっておいて、ばーっと見て、一回寝て、朝起きて、あれなんだっけってもう一回復習をしてみると。
これ結構良いサイクルじゃないかと私は思っていますので、ちょっと一つだけお勧めしていきたいなと思っております。
本当はですね、予習しておいて、授業で復習をして、家帰ってもう一回復習する、もうその時点で二回復習していることになるので、とても良いんじゃないかと思いますね。
一応寝てからちょっと時間を寝かしておいてから復習をやれば本当に完璧だろうと思いますので、
やっぱり予習復習って本当大事だったなぁって今更すごく痛感はしますけど、ちょっと完全に余談が過ぎましたので、本質に戻しますけど、
今日はそういう感じで、勉強の仕方を勉強しましょうって話をしたかったという感じでした。
ちょっと長くなってしまいましたけども、何か参考になれば幸いですし、皆さんのこれからの学習、勉強についてそれがより効率的で、かつ早くなれば良いのかなと思ってお話をさせていただきました。
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というところで、今回の話は以上としたいなと思っております。
また何か聞きたいことであったり、話してほしいことがございましたら、いつでもデータをお待ちしておりますので、お気軽に投げていただければなと思います。
ではまた次回の集約でお会いしましょう。バイバイ。