【再】#718. 基本語にやけに多い,バグっているスペリング
2026-07-08 14:37

【再】#718. 基本語にやけに多い,バグっているスペリング

#heldio #英語史 #英語教育 #英語学習 #hel活 #英語史をお茶の間に
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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、 そして英語のなぜに答える初めての英語史の著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間におもっとうに、英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に更新しています。
本日は5月19日金曜日です。 いかがお過ごしでしょうか。
本日お届けする話題は、基本語にやけに多いバグっているスペリングです。 どうぞよろしくお願いいたします。
今日は基本語にやけに多いバグっているスペリングと題しまして、 スペリングのお話ですね。
これまでもですね、いろいろな放送会で、 現代英語のスペリングというのは、その発音からかけ離れているものが多いと。
いわゆる発音とつづり字のギャップが大きいという、 現代英語が抱えているあの問題について取り上げたいと思うんですけれども、
この発音とつづり字の返り、 これはですね、実は基本語、日常語に非常に多いんですね。
これまでも個々の単語については取り上げてきて、 なぜこんな関係になってしまったのか。
スペリングと発音ですね、ずれてしまっているのかということをですね、 個々の単語についてはいろいろな放送会で取り上げてきました。
今日はですね、もう少しこう全般的な話で例はたくさん出すんですけれども、 基本語に本当に多いんですよ。
基本語というとまず最初に学び始める単語ということになるので、 いきなりここにバグっていると言いますか不規則な、
一見するとこれ、こう書いてなんでこう読むの? というようなツッコミを入れたくなるような単語が、
初学段階にこそ多いっていう、これ困った問題なんですね。
普通学習学びっていうのは基本から入って、 いわゆる規則的であるとか、基本的なものですね。
理解しやすいものから入って、だんだんと理解しにくい、 複雑な不規則的なものっていうふうに段階を経て学習って進めていくもんだと思うんですよ。
基本から応用っていうことですね。 ですが語学の場合、この自然な方向性が大抵裏切られます。
最初が一番大変ってことが多いんですね。 いきなり不規則なものが多かったりするからです。
ある程度中級、上級になって軌道に乗ってくるとですね、 むしろ規則的なことが多くなるっていうこともあってですね。
また違った難しさは出てくるんですけどもちろん、 中級、上級だとですね。
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ただ、このつづり字と発音という問題に関する限り、 一番大変なのは初学段階ではないかというふうに思うぐらい、
基本語、日常語にこのバグっているケースが多いんですね。
今日は一つ一つについて解説するというよりも、 なぜこういう関係になってしまったのかっていう解説することはしません。
あるいは少なくとも深掘りするっていうことはせずにですね、 別の回に預けたいと思うんですけれども、
これほどの基本語にバグっているスペリングがですね、 たくさん忍び込んでいるというようなことを例を挙げながら示したいっていうのが今日の目的になります。
ではどんどん行きたいと思うんですね。
アマングっていう単語、何々の間にっていう前置詞ですけれども、AMONGですね。 これでアマングと読む。
ある程度英語を学習した人であればですね、 これもうすでにスペリングも発音も頭に入っていますので、
何が変なの?とむしろ思うかもしれません。慣れ切ってしまって。 ですが、ONGですよ。
これ例えばLONGでもいいですし、SONGでもいいんですが、 普通に考えてONGですよね。
ところが、この何々の間に関してはAMONGとならずにAMONGとなります。
これバグっているんですよ。すでに覚えてしまって疑いを抱かなかったかもしれませんが、 完全にバグっています。
こういうのを集めたいっていうことなんですよね、今日はね。 じゃあどんどん行きます。
ANSWER
これもこのスペリングを見るともうANSWERとしか読めなくなっていると皆さん思いますが、 なんでじゃあWがあるんだということですね、スペリングに。
ANSWERならわかるんだけれども、このWは読まない。 これバグっています。
次、B動詞のARE。
これもこれだけ見せられるともうAREとしか読めなく我々はなってますが、 これ頭に例えばCをつけてください。
CAREって読みますよね。 それから頭にRをつけてください。
RAREというふうにAIRというふうに読むのが普通なんです。AREだったらですね。
ところがこの単語に関してはARと読むことになっている。 バグっています。
次、AUTUMN。
この最後のNは何だということですね。発音しないわけですよね。 明らかにバグっています。
いわゆる目字、サイレントレターっていうのはすべてバグっているスペリングということができます。
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次、BLOODです。
OOときたら普通はですね、うーとか、まあ短くなってうということが多いんですね。
例えばFOODですね。あるいはBOOKというふうに、うーとか、うってなることが多いんですが、
この単語、血を洗う単語に関してはBLOODというふうに読みます。 これFLOODも同じようにバグっています。
FLOODということですね。 おかしいですね。
次、BUILD。
これも当たり前の単語。最初の方に習う単語ですけれども、UIでこれでイと読ませるんですね。
なぜストレートにBILDにしてくれないのかという、突っ込みたくなりますよね。 バグっています。
次、CASTLE。
お城です。C A S T L Eですが、このT読まないんですね。
読んだらCASTLEになるはずなんですが、実際には読まずにCASTLE。 同じようにLISTENもそうですね。
L I S T E N、このT書くんですが決して読みません。LISTEN。
この点では一つ興味深い単語として、このTが読んだり読まれなかったりするっていう単語が1個ありますね。
OFTENです。O F T E Nと書きますが、OFTENだったり、最近ではOFTENだったりするということで、これもですねちょっとしたバグっていうことになります。
次、COME。
来るです。来るを意味する動詞。COME。
これでCOMEと読むんですよ。 普通に考えてこれはですねCOMEと読みたくなるんですね。
例えばCの部分をDに変えるとDOMEになりますし、 HにすればHOMEっていうことになりますね。
ところがこの単語に関してはCOMEというわけですね。 似たような、やっぱりバグっている単語は実はSOMEがあります。
S O M E、これでSOMEと読ませずにSOMEと読ませるんですね。
なのでCOMEとSOMEはちょっとバグっている兄弟ということになります。
次、COULD。
CANの過去形COULDです。C O U L D。
これも結構ひどいですよね。
O U Lの部分でUと読ませるというわけですから、大変困ります。
もちろんWOULD、SHOULDっていうのも同じなので仲間がいるといえばいるんですが、普通ではありません。
SHOULDERのようにOと読むのが普通のはずなんですよね。バグってます。
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次にDOいきましょうか。DOと書くわけなんですけれども、普通に考えたら例えばG O 考えてください。
GO S O SOですよね。
ですからD Oと書いたらDOと読みたいのに実際にはDO。
仲間としてはT O、前置詞のTOもあります。
TOと読みたいのに実際にはTO。バグってます。
次。EYE。目を意味するEYEの方ですね。E Y E。
これは普通に考えてEYEなんて読めないんですよね。ひっくり返っても読めませんね。バグってます。
FRIEND。F R I E N D。
IEと二文字で書いておきながらこの部分がAに相当するんですね。
FRIEND。これもほとんどありません。バグってます。
次。GREAT。G R E A Tです。
普通E Aと書くとですね、これいくつか読みがありますが、特に後ろにTがついた場合にはこれE A Tでわかる通りEAT。食べるのEATって読みますよね。
ですが、このG Rが前についた偉大なという単語、これGREATとならずにGREATなんですね。これもバグっています。
最後にもう一つ。OF。Fと書いてVと読むなんてこの単語ぐらいですよ。バグっちゃってますね。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
実はもっとですね、このバグっているスペリングリストというのはいっぱい用意してあったんですが、途中でもうこれやりきったら何チャプターになってしまうんだと思ったのでやめました。
1チャプターで。ポイントはそれぞれ挙げた単語はですね、かなりの基本語、日常語だったということです。
一つ一つになぜこんな綴り字と発音の関係になっているのか、これ歴史的には理由があったりします。それなりに説明できるものもあれば、なかなか難しいものもあったりするんですが、ある程度背景は説明できるものが多いです。
ですので、一つ一つこれ説明していくと、これはこれで面白いんですけれども、今日のポイントは全体として今日挙げた単語をですね、眺めてみると、基本語が多いということがわかると思うんですよ。
つまり、こういう単語っていうのは早い段階で当然合うので、スペリングでつまずくと、そういうことになってるわけですよね。なかなかひどい状況だと思います。この英語のスペリング。
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比較的優しい単語にこそ落とし穴と言いますか、バグが潜んでいるということを、今日全体としてお話ししたかったということなんですね。
他にも単語一覧、こうしたバグったスペリングの単語一覧というのはですね、HELOGの方で1024の記事ですね、現代英語の綴り字の不規則性あれこれと題していろいろ挙げていますので、こちらリンクを貼っておきます。
今日の放送で足りないという方はですね、ぜひ一読していただければと思います。
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最近になってこのチャンネル聞き始めたという方も少なくないと思うんですね。
そこでコメントのお願いということなんですけれども、聞いているだけでも面白いということかもしれませんけれども、そういうふうに思っていただけると嬉しいんですけれども、ぜひですね積極的にコメントに参入していただくと何倍も楽しくなります。
幸いですね、このチャンネルに集まっていただいているリスナーの皆さん、そしてコメントをくださる皆さんですね、本当に暖かい、そして常に勉強しようというふうに前向きの方が多いです。
そういった方が集まってコメントしていると雰囲気もですね、とてもいいですし、そもそももっと深く知りたいというふうにどんどん盛り上がってきます。
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それでは、今日も皆さんにとって良い1日になりますように。ほったりうちがお届けしました。また明日。
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