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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語史の著者、そして6月18日に研究者から刊行された英語語源ハンドブックの著者の堀田隆一です。
加えて10月15日に夏目社より新刊書が出ました。 同僚の井上一平さんとお届けしているYouTubeチャンネル
井上言語学チャンネルから生まれた本です。 井上一平・堀田隆一著
言語学ですっきり解決英語のなぜ。 ハッシュタグひらがな6文字で井上なぜとしてご意見やご感想をお寄せください。
特設ホームページも概要欄のリンクからどうぞ。 英語の語源が身につくラジオheldio
英語史をお茶の間にをモットーに英語の歴史の面白さを伝え 裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は11月30日日曜日 皆さんいかがお過ごしでしょうか
いやー早いもので11月ももう終わりですね 今年も残すところあと31日というところで
なんとも焦りますね私ニュージーランドに来てから2ヶ月経つんですけれども こんなにねあっという間に時間が経つとは思っておりませんでした
さあ今日はですね私ニュージーランドは南島ダニーデンの 街のど真ん中にあります
first church of otago これまで何回もこのヘルディオでもご紹介してきましたが
このオタゴ最初の教会の敷地よりお届けしております 街中なので車の音なども
聞こえてくるんですけれども ただですねこの敷地内は人も少なくて静かでここ好きなんですよね
定期的に戻ってきたくなるという場所なんですけれども今日はこちらからお届けしたい と思います
ヘルビリアン12月号の公開
本日の話題は ヘルビリアン12月号が公開
特集は旅 ということでですね
今月も出ました おとといですね11月28日に月刊ヘルビリアンの最新号が公開されました
今日はこちらをご紹介したいと思います どうぞよろしくお願い致します
今日の本題は ヘルビリアン公開のお知らせです
一昨日12月28日にヘルワメンバー有志による月刊ウェブマガジン ヘルビリアンハロー英語誌の最新号12月号ですね
そして通算第14号が公開されました
ちょっと今あの片手にこのマイクを持っているので拍手できないんですけれども あの拍手ということで
まずはですね今回も編集委員の 4人の
ヘルワメンバーの方々 リリミさん ガロアさん グレイスさん ウミシオさん
本当にお疲れ様でした ありがとうございます 英語誌という専門分野の同人雑誌ですよね
これが14ヶ月も続くとはですね本当に驚きです そしてこれはですね関係している皆さんの熱意と普段の活動の賜物だと心から
慶福しそして感謝しております 本当にですね私が一番嬉しいですね
こういう形で英語誌という まあいわばですねあまり知られていないマイナーな分野がですね
このヘルかつ英語誌を広める活動を少しずつ広がっていく中でですね こうしてボランティアで雑誌を作っていただいているというのは本当に
なんていうかありがたい限りですよね もう
全力でですね応援していきたいということで 毎月恒例なんですけれども28日にですね出てから数日後にはですねこのヘルディオでも
広報をするということにしております
特集記事の紹介
さあ 今回のヘルヴィリアン12月号なんですが特集テーマは旅
なんですね これあの広くていいですよね
いろいろな角度から使うことができてそして私自身もですね今ある意味旅人なんです よね
サバティカルということで研究休暇ということで研究をですね シュートをしているんですけれども割とこう移動しながらということもありますし私自身が
バックパッカーだったということもあって今もそうなのかもしれませんね 旅というものですね
昔から今にかけて憧れがあるんですよね この旅ということを特集テーマに掲げていただきましたね
今回もたくさんの記事が集まってきております まずですね
表紙のデザインですねこちらのリリミさんがご担当されておりまして 実はですね使われている写真は私自身が提供させていただいたものなんですね
こちらのニュージーランドオタゴ大学の時計台ということなんですがこれをですね プロ顔負けの見事なレイアウトでリリミさんに仕上げていただきました
ありがとうございますこんなに美しくなるんですね 私の下手な写真でですね
ここまで綺麗に仕上げていただけるということで感謝しております そしてあの続く表紙の言葉もですね
この写真を提供したものということで僭越ながらですが私 太田隆一が寄稿させていただきました
スコットランドからの移民の歴史に思いを馳せながら 英語史という言語の旅を考える学問にも通じる内容を綴っております
ちょっと柄にもなくですね詩的な文で表紙の言葉ということでですね 書かせていただきましたぜひお読みいただければと思います
さあ今回この旅というテーマでヘルメイトの皆さん これはプレミアムリスナー限定配信チャンネル英語史の話のメンバーの皆さんのことを
そのように呼んでいるわけなんですけれども 非常に多くの記事が寄せられてきておりまして
あまりに多かったということもあってですねなんと今後だけではですね ちょっとさばききれないということで編集の方々もですねいろいろ
お考えになって今月号とそれから来月号ですよね 来月号っていうのは1月号ですね
と合わせて前後編の2本立てで展開されることが決定したということですね こんな風にですね雑誌としての読み応えが確実に増しているということかと思うんですよね
記講者が多くそして記事が多いというのはもう これも雑誌にとって本当に嬉しいことですよね
今回前編ということになるんですが旅 これをテーマとしてですねいくつかの記事が寄せられております
じっくりお読みいただければと思うのでここではですね 執筆者とそれからタイトルを読み上げるほどにしておきたいと思うんですけれども
まずアリさんによる失われた都ウィンチェスターを巡る旅 これいいですねー
そして文字言語さんによる マークセバスチョンは萌草もやし新州小旅行の途中
途上でということでいやこれは知りませんでしたね マークセバスチョンっていうことですかこれはあの
お給ということですかね そして川上さんによるパーセンジャー
に関する記事 これはあの語源的にちょっと面白い単語なんですよね
英語語源ハンドブックとの関連
そしてカミンさんフランス語がご専門ですけれども 若い時チチェスター滞在に行った時のことということで
それぞれですね旅と言ってもですね 普通に旅行記が来るかなと思いきやそうではない可能性もあるというですね
テーマを広くとっていただいてのご記号ということでですね これ皆さん一つ一つじっくりお読みいただければと思います
そして旅の特集に続いてはヘルビリアンの日常が詰まった連載記事が並びます もうすでにですねあの14
ヶ月14号ということでいわばですねシリーズと言っていい 通常のレギュラー
ものっていうのがですね複数現れてきています そちらざっとご紹介したいと思いますね
まずワイカガタさんによる英語語源ハンドブックにこじつけて学ぶドイツ語 これはですね6月の英語語源ハンドブック
の出版号ですね ワイカガタさんこのシリーズ初めていただきまして
AからZまでっていうね あのない文字もあったりするんですけれどもそれに引っ掛けて
ご自身が学ばれているドイツ語との関連で話題を展開されているという 発展版ということですよねこれ本当にありがたいですね
さらにリーミンさん英語語源ハンドブックにこじつけて学ぶスウェーデン語っていう このこれもねあのシリーズにもなってきつつありますよね
はい 素晴らしいなというお二方とも英語語源ハンドブックを基軸にしながらご自身の関心言語の話題を
展開しているっていうところがこれあの このヘルディオもそうですし英語語源ハンドブックもそうなんですがこれをあの私も
ですね 期待しているところがありましてどんどん広がっていってほしいんですよね
英語ってもうただ一つの言語に過ぎませんので私あの専門なのでもちろん非議義には するんですけれどもやっぱりこれはあの一つの言語に過ぎないっていう認識もですね非常に
強く持ってるんですねで他に様々な言語も 人類あるわけでそれ合わせてですね言葉の面白さを語っていきましょうというあの
きっかけとしてのヘルディオ 英語史の話題っていうことなんですよね
なのでこういう形でですね
ご自身の関心のある言葉に引きつけて展開していただけるっていうのは本当にありがたいことだ と思いますし
であの加賀田さんのですねこのシリーズにある意味触発される形でリーミンスさんもですね スウェーデン語
の話題を展開しているという意味ではヘルアーメンバーの皆さんのね 日々のヘルカツがお互いを啓発し合う場となっているっていうことも
よくわかるんですよ これが本当に嬉しいというかどんどん広がっていきそうな期待感とか希望がありますよね
さあそしてもうシリーズとしては老舗と言っていいですねダコラコさんの kde 通読ノートです kde というのは研究者から出版されております
英語語源辞典です 英語語源ハンドブックの先輩ということですね
でこちら a から読み続けて c の項目がコンプリートされたという報告がなされた あのも今月だったでしょうかね
もうちょっと前でしたかねいやーだけど本当にすごいですよね ダコラコさん
ヘルビリアン12月号の特集
応援しております そしてミーさんの連載にも続いております教室日誌
それから無職さんことさくまさんによる専門性の高い記事 そして最近はですね
生成 ai による 何て言うんですかライトノベル風のものも作られたりとか
もういろいろとですね試されているということで このエルワーのメンバー本当にいろいろなものにトライアル
挑戦されているということでですね あのうかうかしているとあの置いていかれそうになるというぐらいあの時代の変化も早い
ですしそれに追いついていく エルワメンバーの皆さんのスピードも早いということですね
そして川上さんによる安定のやってます通信 お聞きいただいておりますヘルディオでも
シリーズとしてですね定着した感がありますがとりわけ最近はですね 助動詞に関する記事が多く寄稿されておりまして
どうもですね川上さん助動詞にはまっていらっしゃるようで あのますますですね
これからも助動詞関連の記事 どんどんと発展していくのではないかと思われます
その他カミンさんのフォザミクイズこれもですねシリーズ化しつつありますよね そしてグレイスさん
にはですねなんとなんと井上なぜ言語学の世界へようこそ の書評をいただきましたいやーこれを本当にありがとうございます
本当にありがとうございます井上なぜの良質なコメント記事いただきまして あ
こういう本を書いていたのかっていうにあの書評で気づかされるということはあります けれどもね
はい今回も 非常に良い
書評を記事と言いますかねコメントを感想を書いていただきましてグレイスさんに 本当感謝いたします
本当幅広い言語学への誘いの記事ともなっているんですね ぜひこちらの記事
グレイスさんの記事を読みいただければと思います さあこのようにですね本当に充実した特集プラスレギュラーシリーズという記事がですね並んでおりますが最後は
活動報告と編集後期
私もお楽しみにしておりますヘルワの活動報告と編集後期ということですね まずヘルワの歩み活動報告
こちら編集員のガロアさんが10月と11月 まあこの直近1ヶ月ほどですねに行われたヘルワ関連の2つのイベントを紹介されています
一つはですね 北千住オフ会これですねあの私あの日本にいるときはあの毎月1回ですね
朝日カルチャーセンターの講座がある 土曜日に引っ掛ける形で新宿オフ会というのを開いていたんですが
これが叶わなくなってですね寂しいなぁと私自身が思っていたところ 定居科学大学のたくさんがですね
大学のあります北千住のキャンパスにてですね なんとこれを私がいない間あの引き受けてくださるということで
もう場所が北千住なので北千住オフ会というふうに名付けて第1回が開かれました そしてですねなんとなんと昨日ですねまさに第2回が
11月の会として開かれました ありがとうございますこの辺の初回の様子がですね描かれております
それからですね 最近あのヘルワリスナーとしてご参加くださるようになりました
けん玉プレイヤーさんがですね 実はあの前橋市で英語子講座を開かれているということで
その開講された直後にですね お話を伺おうということで対談会をヘルワなどでご披露したという次第なんですね
このあたりのことがヘルワの活動報告として 報告されております
そして最後の最後ヘルビリアン編集後期こちらは編集員のグレイスさんによる 季節の移ろいを感じさせる美しい文章で締めくくられております
いやー今回のヘルビリアン12月号も本当に良質で情熱のこもった記事が詰まった 雑誌に仕上がっておりますぜひリンクからアクセスしてじっくりと
数日かけてお読みいただければ幸いです エンディングです今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました
ヘルビリアン12月号は旅特集の前編ということで英語という言語の旅 そしてヘルメイトさんたちの知的な旅
が満載の素晴らしい雑誌となっています ぜひこの機会に最新号はもちろんですね
過去号をまだお読みでない方はノート上に アーカイブとして保存されておりますのでそちら読んで見ていただければと思います
最新号や過去号をご覧になって英語史や言語学の話題に興味を持たれた方 あるいは自分もここから発信したいと思われた方はぜひ
このヘルアにお入りいただければと思います ボイシープレミアムリスナー限定配信チャンネル英語史の話ヘルアは毎週カーモク堂の午後6時に配信
しています 月額800円と有料なんですけれども初月無料サービスがありますのでまずは1ヶ月
覗いてみてくださいその上でですね 最終的にお入りになるかどうかを決めいただければ良いかと思います
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英語子研究者のほったり打ちがお届けしました また朝