2025-10-29 15:14

#466. 9月20日(火)と21日(水)の午後に生放送を2件

#heldio #英語史 #英語教育 #英語学習 #hel活 #英語史をお茶の間に #素朴な疑問 #千本ノック
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サマリー

9月20日と21日に生放送が予定されており、岡本堀田が英語のバナキュラについて話し、矢泉博士が英語に関する素朴な疑問に答えます。それぞれの対談では、英語の歴史や文化、社会言語学について深く掘り下げます。英語の語源やファナキュラーに関する質問をリスナーから募集しており、特にKEO英語史フォーラムのゼミ合宿を活用したこのイベントは、公開生収録形式で進行される予定です。

生放送の概要
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、そして英語のなぜに答える初めての英語史の著者の堀田隆一です。
9月9日金曜日です。いかがお過ごしでしょうか。 英語の語源が身につくラジオヘルディオ。本日の話題は、実質的な話題というよりも生放送のお知らせの話になりますけれども、
9月20日火曜日と21日水曜日の午後に生放送を2件お届けします。 岡本堀田の英語バナキュラー談義と宿見堀田の英語に関する素朴な疑問1000本ノックです。
このチャンネルをお聞きの皆様にも告知そしてお願いがありますので、お聞きいただければと思います。本日もどうぞよろしくお願い致します。
今日はオープニングでも述べましたが、再来週ですね。 2週間はないですかね。9月20日火曜日と21日水曜日の午後に生放送を2件お届けする予定です。
その紹介をしたいと思います。 趣旨としましては、生放送対談なんですけれども、それに先立ってですね、このヘルディオチャンネルをお聞きの皆様に当日までにご意見であるとか質問であるとか寄せていただき、
そしてそれをもとにですね、対談の中でいろいろと話を発展させるというような一種企画ですね、として生放送をお届けしたいと思っているんですね。
そこでその2件の生放送対談について、ここでお知らせしたいと、そういうわけです。
ではその2件について一つずつお話ししたいと思います。 まず一つ目はですね、9月20日の火曜日の午後2時45分から3時45分という1時間です。
ちょっと中途半端な時間ではありますけれども、午後2時45分から3時45分という予定で生放送をお届けします。
タイトルは、岡本ホッタの英語バナキュラ談議と題しまして、岡本博紀先生、立命館大学の岡本博紀先生と私、ホッタ隆一が対談するという形で、
英語史におけるバナキュラとしての英語ですね。これを1時間みっちり対談したいと思っています。
岡本先生は中世英文学のご専門で、特に中英語のサーガウェイアングリーンナイト、ガウェイン教と緑の騎士と言われる作品ですね。
それからアーサー王物語、ブルート年代記、ファンタジー文化、バナキュラ言語文化などがご専門なんですけれども、
最初に言い上げました、ガウェイン教と緑の騎士、これグリーンナイトというわけなんですが、実はですね、今年11月25日に映画グリーンナイトが全国の映画館で封切られます。
このグリーンナイトの字幕監修をやられているんですね。そのあたりも含めまして、英語バナキュラの文学、文化、そしてそもそも英語ですね。これについてたっぷりみっちりお話をしようと思っています。
岡本先生はこのボイシーに2度出演していただきまして、既に2度対談してるんですね。ここで過去の回ではありますが、ご紹介したいんですが、まず1回目はですね、ほぼ1年ぐらい前になりますかね。
173回なんですが、立命館大学岡本博先生との対談、国際英語とは何かと題して、現代の国際英語あるいは世界英語と呼ばれる現象ですね。これについて対談いたしました。
実はその時、立命館大学でまさに岡本先生にお招きいただく形で、私が国際英語、世界英語の講演をさせていただいたんですね。その際に京都の居酒屋で喉を潤しながらですね、対談したという会だったんですけれども、それが最初でした。
それから2回目はですね、今年に入って6月21日の放送、386回の放送になりますが、岡本博先生との対談、サイモン・ホロビンの英語史本について語ると題しまして、今度はですね、Zoomでつなぎながらの遠隔での対談だったんですけれども、これがですね、タイトルは英語史本について語るということだったんですが、
どんどん話が流れて、バナキュラーの話になったんです。これが実は今度行う岡本先生との第3回の対談ということになるんですが、これのきっかけといいますか、モチベーションになったということなんですね。
この第2回の対談の際に、英語バナキュラーということについて話をしまして、大変盛り上がったんですね。そこでこれはもう一度機会を設けてですね、英語のバナキュラー文化、文学についてきちっと話さなければいけないというようなことになって、今回実現することになりました。
中世ヨーロッパではラテン語っていうのが偉い言語だったんですね。それに対してそれぞれの国の土着の言語、イギリスだったら英語だし、フランス語だったらフランス語、ドイツ語だったらドイツ語のような、いわゆる土着の言語のことはバナキュラーと呼ばれて、
ラテン語が偉い言語であるのに対してバナキュラーっていうのは地位が低い言語だっていうのが基本的な言葉のあり方だったんですね。社会的な地位としては土着のバナキュラー言語っていうのは低いもんだと。
それが近代になって近代が近づくにつれてラテン語に少しずつ近づいていって、そして近代期中にはラテン語に追いつく、そして追い越しつつあるという、そんな時代になっていくわけですね。
だいたいどの国でも同じことが起こったんですけれども、その意味では英語、イギリスだけの話にとどまらず、広く中世ヨーロッパから近代ヨーロッパへ脱皮する際に、ラテン語に対するバナキュラーっていうこの対立構造がどういうふうに変わっていったかっていう、この辺が面白い話題なんですよね。
たっぷりお話ししたいと思っています。
矢泉博士との問い合せ
そして2つ目なんですけれども、翌日9月21日、今度は水曜日になりますが、午後4時から5時までの1時間という枠で熊本学園大学の矢泉博士先生と私ホッタとで対談と言いますかね、これ一つの企画なんですけれども、
生放送上で英語に関する素朴な疑問1000本ノックをお届けしたいと思います。
このヘルディオでは今まで13回ですかね、1000本ノックと言いまして、皆さんから寄せられた英語に関する素朴な疑問をですね、私が英語史的な観点から回答していくと。
うまく回答できる場合とできない場合も込み込みでですね、1000本ノックですから、エラーもたくさんありますね。
グローブにかするエラーもあれば、トンネルして全くかすらないエラーもあったりするんで、今度もですね、いろいろエラーは起こると思うんですが、私1人ではなくてですね、矢泉博士先生、熊本学園大学の矢泉博士先生にもお手伝いいただく形で、
2人で1000本ノックに受ける挑戦をしようということで企画を進めております。
矢泉先生は近代英語の社会言語学がご専門です。
他にも様々得意な分野というのはあるかと思うんですが、私はどちらかというと中英語の形態論みたいなそのあたりなんですけれども、少し守備範囲が違うので、答えられる範囲と言いますか、あるいは答える際の角度って言いますかね。
これも1人でやる時よりもバリエーションに富んで面白いんではないかということで、これを9月21日水曜日の午後4時から5時という1時間でお届けしたいと思っています。
矢泉先生とも実はVoicyで既に対談していまして、今年4月7日でした。新学期でしたね。311回だったんですが、矢泉博士先生との対談、グラスゴー大学話を1つということで。
実はですね、矢泉先生も私もグラスゴー大学というところで留学して学んでいたという共通点がありまして、それでご出演いただいたということで、そして今回もですね、2回目の対談と言いますか、生千本の空気ということになりますが、一緒にこういうちょっとお祭り的ではありますけれどもね、やってみようという話になりました。
こちら生放送ということではありますが、録音しておいたものをですね、後日アーカイブにアップロードする予定でもありますので、もちろんこの日時に都合がつかないという方はですね、後日聞いていただければと思うんですが、ここでお聞きのリスナーの皆様にお願いです。
この2つの生放送について、ファナキュラーとそれからもう本当に何でもありの英語の素朴な疑問ということですね、これについてご質問なりご意見なり素朴な疑問なりをいただきたいということですね。
このチャプターにフォームのリンクを貼っておきます。
エンディングです。
今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
9月20日火曜日と21日水曜日の2日連続にわたって2件のボイシー生放送をお届けするということで、その案内でした。
先ほどのチャプターの最後にも述べましたように、事前に皆さんからですね、質問をいただいたり、それからこんな話で話してほしいみたいなことをお寄せいただければと思います。
もちろん当日のですね、生放送での投げ込みということもお歓迎いたしますし、なるべくですね、1時間、実は話し始めるとあっという間かなという気はするんですけれども、なるべく多くの皆さんから寄せられた質問コメントなどを紹介しながらお届けしたいと思っています。
KEO英語史フォーラムのゼミ合宿
実はですね、先ほど2日連続の生放送というふうにリスナーの皆さんにお伝えしたいんですが、実はこの20日と21日というのは、KEO英語史フォーラム、KELFと呼んでいる英語史を学ぶ団体ですね、実のところこれ私の英語史ゼミという話なんですがのゼミ合宿なんですよ。
いわば1年に1回のお祭りということなんですが、その中に様々なセッションを企画してるんですね。
そのうちの2つということで対談ということもありまして、これを一般に公開してしまおうというそういうノリなんですね。
通常はですね、ゼミ合宿っていうのは止めりかけで言ってるんですが、こんな時世ということもありまして、あまり面白くはないんですが、実は大学のキャンパスの教室でですね、実施することになっています。
ですので教室の中で学生がいるところで、いわば公開生収録みたいなことになるわけですよね。
これも初めての体験ということで、なかなか面白そうということで、内部ではですね、内輪ではちょっとお祭り的なノリでやるつもりなんですが、ご一緒お聞きの皆さんはこの20日、火曜日は2時45分から3時45分、午後ですね。
そして翌日21日水曜日は午後4時から5時ということで、2件生放送があるということで念頭においていただければと思います。
たくさんの質問、それからこんなことを話してほしいというような話題をお待ちしています。
さて、このイベントとは別に通常もですね、このチャンネル英語の語源が身につくレジオでは、あなたからのご質問、ご意見、ご感想をお待ちしています。
日々の放送でも面白い話題をお届けしていきたいと思います。
それでは今日も良い1日になりますように、ほったりうちがお届けしました。また明日。
すみません。1点情報に補足訂正があります。
岡本博紀先生との対談につきまして、9月20日火曜日の14時45分からということで申し上げたんですけれども、5分遅らせてですね、14時50分からの開始としたいと思います。
ボイシーの生放送機能、予約機能でですね、10分刻みでしか指定できないということがわかりまして、14時50分から開始ということにさせていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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