1. キャラクターズ~とある夫婦の個性談義~
  2. #18 長期的な目線をもって舵取..
2024-08-20 34:25

#18 長期的な目線をもって舵取りをしていくために

【今回の内容】

・同じ問いを繰り返しているってどんな状況?

・人って相対的に比較しないと評価できない

・知る、学ぶ、大事


<毎週火曜 朝9時配信>

この番組は、「自分の個性を活かして活躍したい人」「人の個性を活かせる自分になりたい人」「個性を活かすことに興味がある人」に向けて、コーチングを仕事にしているなーみんの考察を元に「個性」をテーマに探求し、よりワクワクできる生き方を考えていく番組です。

なーみん、ふくみん夫婦が普段からシェアし合っている、日々感じている課題やモヤモヤや感動した話など、時には真面目に、時にはぶっ飛んでる、夫婦の会話をお楽しみいただければと思います。

▼パーソナリティ

なーみん(https://nami-coaching.studio.site/)

ふくみん(https://1staid-hp.studio.site/)

▼番組への感想や質問などお便りはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠forms.gle/o5bJdHWxeFHBEvxU7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


#コーチング

#キャリア

#副業

#個性

00:01
こんにちは。とある夫婦の個性談義。今日もキャラクターズ始めていきます。パーソナリティのなあみんと、ふくみんです。
この番組は、個性を生かすことに興味津々な言語家コーチのなあみんと、サラリーマンをしながら副業に取り組んでいる旦那のふくみんが、
普段からシェアし合っているテーマで語り合う夫婦の個性談義です。個性を生かすという考えに共感してくださる方や、エピソードを聞いて面白いと感じていただけたら、ぜひフォローをお願いします。
はい、ということで、今日もキャラクターズよろしくお願いします。
はい、お願いします。
今日18回目かな。
そうだね、18回目。
カウントダウンしとく?
記念すべき20回目まで、あと。
あと3回?2回?
18、19、20だから、あと3回。
あと3回ね。
ちょっと数字が苦手で、あと3回ということで。
そうですね。
あっという間ですけれども。
あっという間の20回。
20回までちょっと頑張っていきたいなと思います。
はい、今回もですね、ちょっと私が話したいなみたいな。
なんか最近ちょっと多いかな、ごめんな。
そんなことないよ。
いい?
夫婦のこの普段のこの会話の生まれ方がちょっと垣間見えるというね。
大体私が聞いて聞いてみたいなね、感じでネタ提供じゃないけど。
確かにね。
ネタ提供ってちょっとね、ネタ提供ってちょっとやらしいけど。
なんか聞いてっていうのを、国民が何?って聞いてくれるっていう、そういう夫婦でございますと。
そうやな。
というところなので、今日もその通りにいきたいなと思います。
どうぞ、ウェルカム。
なんだろうな、ちょっとどこから話していったらいいかがちょっと難しいんやけど。
結構こう、私普段その仕事で、いろんな人の目標達成だったりとか、
どういうふうに自分は進んでいきたいのかっていうのを明確にしたい人もいれば、
明確になってる人の活動の支援をしたりとか、結構こういろんな角度からいろんな支援をさせてもらってるんやけど、
なんかその中で、この人ってどんどんどんどんなんか進化成長してるというか、
どんどんなんかステップアップしてってるなっていうふうに感じる人と、
結構この人同じことを繰り返してるなっていう人と、やっぱなんか別にそれがダメとかではないんだけれども、
ただ同じことを繰り返すのってしんどそうやなっていうふうに感じる人と、
なんかやっぱ分けるとしたらそういう2パターンがあるなっていうふうに感じてて。
なんかその同じことを繰り返すっていうのは、同じ悩みにぶつかってるとかそういう感じなの?
そうね。なんか例えば、私もそれで言うと身に覚えがあるんやけど、
私何がやりたいんだろう?みたいなことを疑問に思うっていうタイミングがあったとして、
なんか1年2年経ってもまだ私って本当は何がやりたいんだろう?みたいなことを悩むみたいな。
03:01
何がやりたいんだろうって2年前悩むのは良かったとしても、
2年経った今、なんかその悩みって繰り返してるってなると、なんか進んでないように感じるというか、
ずっと何がやりたいんだろうって思ってるみたいな。
感じてるような、なんかそんなイメージかな。繰り返してるっていうのは。
同じこと言ってなかった?前もみたいな。
そういうふうに、同じなんかここで困ってますみたいなのが出てくると繰り返してるなって思うって感じかな。
なるほどね。単純に例えば同じコーチングだったらさ、ずっと同じコーチングしかやってないよねとかそういうことじゃなくて、
コーチングをやってることを同じことを繰り返してるっていうわけじゃなくて、
私コーチング本当にやりたいんだっけっていうのを同じ問いをずっと繰り返してるみたいな。
同じ問いを繰り返してるのがいいかな。迷ったりさ、悩んだりするときってさ、悩んでる感じ出るような。
その悩み方がお前と一緒やんっていう。何回目みたいな。
なるほどな。なんかあるかな。俺とか同じ悩みを繰り返してること。
ない?あんまり。
でも例えばなんだけど、会社辞めたいみたいなさ、ことを繰り返したりはするよね。
短い周期じゃないけど、やってることに慣れると楽しくないってなって、もう会社辞めようかなみたいな考えをして、
いやいやそれじゃあかんみたいな。もっと自分でやりたいこと見つけようみたいな感じで新しいところに踏み込んでいって、
またそれに慣れてきてみたいなものを繰り返してるっていうのはあるけど、別にそれ同じ悩みじゃないから。
会社は辞めてない。辞めたいっていうふうにはなるけど、結果辞めてない。
結果辞めてない。本当に辞めたいって思ってはいないのかもしれないけど。
口癖みたいな。会社辞めたみたいな。
ラーミンが言ってるやつとはちょっと違うかもな、今の例えば。
なんかきっかけよね、今のでいうと。飽きてきたなっていう証拠というか、なんか新しいこと始めようみたいな感じ。
そうだね。でもやっぱその生きてくためには収入が必要ですと。
だから今の会社はいる。それの中で頑張ってパフォーマンスを発揮するみたいなところは変わらないけど、
なんか定期的にそういうふうに思う瞬間は来るかなっていう感じ。
なんかそこに繰り返してるなっていう感覚があるの?
あんまない。あんまないんだ。でもわかんない。もしかしたらそのコーチング目線で見たら、
ずっと同じことやってんでってなるかもしれないけど、そういう人がいるってことやな。ちょっとは違うけど。
06:07
今の話で言うと、なんかそもそも会社別に辞めたいわけじゃないんだろうなって思うかな、まず大前提として。
だから言ってるだけやなって思うから、それが言ってるのがダメ、会社辞めたり言ってるのがダメっていうよりは、
本当は別に辞めたいわけじゃないんだったら、ただのきっかけワードにしか過ぎないと思うから、
それで、でも何か裏側として求めてるものがあると思うんだよね。それができてる、進んでるんだったらいいんじゃないとは思う。
一個そのね、なんか基準としては、悩みが変わってるかみたいなのは結構大事にしてて。
悩みが変わってるか、なるほどね。
例えば福民の場合だったら、会社辞めたってなった時に、昔はこう何もしてなかったわけやん、副業とかを。
でも会社辞めたいって言ってるみたいな。
それで、でも特に他で何をするわけでもなく、ただただ暇を潰してるみたいな感じを繰り返してるとしたら、
まあ進んでないよねって思うんやけど、会社辞めたって思って、じゃあ何か調べてみようかなって調べて、新しいこと始めて、
それが慣れてきて、やっぱ会社辞めたいってなった時に、じゃあもっとこう次こういうことやってみようっていう変化をちゃんとしてるのであれば、
別に口で何言っててもいいかなって思うんやけど。
大丈夫、変化してます。
変化してた?
そこの悩みの変化、自分の根本的な悩みの変化が起きてるかどうかっていうのは、
結構堂々巡りになってるかどうかの1個の見るポイントとしてはあるかもしれない。
なるほどね。要は同じところをずっと走り続けてるみたいな。
なんかさ、1回悩んだらさ、学習しようぜと思ってて。
まあ確かにね。
ってこと、悩む時間って結構しんどいやん。
しんどい。
なんかさ、もやもやするしさ、イライラもするしさ、で、1回抜けるとするやん。
そんならさ、で、もう1回ハマるわけよ。
そんならさ、またしんどいやん。
なんかしんどいこと何回も来るの嫌じゃないっていう。
でもさ、その悩みってさ、要は解決するわけじゃん。
でも本当は解決してないってことでしょ?今のナーミンの話だと。
あ、そうそうそうそう。なんか解決したふう?
最初両方をただただ繰り返してるみたいな。
確かにね。
それを言っちゃうと、私のコーチング技術があまり至ってないなと思った。
なんか改善の余地あるやろ。
確かにね。コーチングのいろんな気づきとかを与えて、学びとかも提供して、
よりいい人生に向かうように、ステップアップしていくようにみたいなところを目指してるわけやから、
09:04
また戻ってきちゃったら、あれ?みたいなふうになるんだな。
だからそれはすごくもったいないというか、もったいないっていうよりは辛いよなって。
そこをやめたいよなっていう繰り返し。
抜け出したいよなみたいな。
どうしたら抜けられるのやろなっていうのを、私が答えを知ってるっていうよりは、どう思う?みたいな。
でも本人としてはさ、たぶんそれに気づいてないでしょ?
また同じことで悩んでる私とはならんじゃん、たぶん。
なってるなってる。
なってる。
なってると思う。
悩みってさっき言ったより解決してるからさ、その悩みは一旦解決したらもう終わったみたいな感覚あるのよ。
だからまた違うことで悩んだとしても、本人はそれ同じ悩みって気づかないんじゃないかなって思って。
確かにね。他人から言われて気づいてるのかもしれないね。
客観的に見たらさ、前解決してなかった?それっていう。
そうだね。
ことをまた悩んでるなっていう印象はすごくある。
どうやったらそれ抜け出せるの?
どうやったら抜け出せるのかで言うと、何個か要素はあるなと思うんだけど、さっきの学習する力っていうのは結構大事だと思っていて、
悩んだ時に、今が自分は何を悩んでて、何をもやもやしてて、これ抜け出すためにはどうしたらいいんだろう?みたいなことを考えて、
実際やってみて抜け出して、じゃあこういう悩みから自分は抜け出したんだから、
じゃあ次、こう同じことにならないようにこうしていこうみたいなさ、ステップアップしていく感じ。
で、過去の経験から学ぶっていうことは1個すごく大事。
じゃないとずっと同じことを繰り返すやんっていう。
そうやな。歴史は繰り返すっていうもんな。
そうそうそうそう。
だから、自分の経験から少なくとも学ぼうよっていうのは、1個抜け出すためにもそうだし、またはまらないためにはすごい大事だなっていう風に思うかな。
確かにね。
なんか過去失敗だったりとか出来事とかは分かりやすく学ぶじゃん。
同じことを繰り返したくないから。
だから同じことをしないように、例えば変なここで失敗したからこういうマニュアルを作ってここでは失敗しないようにしようだったりとか、
なんかそれって失敗だったりとかそういうものだから学んでいくけどさ、悩みとかってさ失敗とかじゃないじゃん。
あー確かにね。失敗したら改善できるけど、悩みってどう改善したらいいのっていう。
だからなんか繰り返しやすいのかなって今ちょっと聞いてた。
なんかそれで言うと、さっきの学習っていうところにも繋がってくるなと思うんだけど、前提を変えるトレーニングみたいなのは結構大事やなと思ってて、
12:04
私のコーチングでもよく使う問いが、そもそもそれって本当に必要なのっていう問いを結構投げるのね。
なんかそれやらなあかんやらなあかんって思ってるけど本当に必要なんていうのを結構問うのよ。
でそれが、必要ならやろうねだし、なんかそれを別に必要ないと思ってるわけではなくて、なんかそもそもさぁみたいな、そもそも論を結構私は持ち出すのよね。
そもそも論大事よね。
大事。行き詰まってる時とかに、そもそもさぁみたいな風に考えると、結構あ、確かにみたいな感じで、一本なんかね、ちょっと高いしざで物事見れるようになるなっていうのを思うから、
それってその前提を変えるってことだと思うのね。そもそもっていうのは前提の話だから。前提を変えるっていうトレーニングは結構有効かなって思う。
なるほどね。そもそも論に立ち返った時に、要はこれっていらなくね?みたいなものに気づければ、要はそのいらなくね?から今度はスタートするから、前提が変わってて、スタート位置も変わってるってことか。
で、そのそもそもも結構前役やなと思ってて、そもそもの後に、そもそも必要なんだろうかとかっていう風に考えだすと、結構そのバリエーションをどれだけ持てるかっていうのがすごい、ちょっと難しい方になるねんけどさ、そもそもって一歩引くってことは、違う角度からアプローチをするチャンスなわけよ。
今まではAという視点から考えてたけど、行き詰まって、うーんってなった時に、いやそもそもこれってさっていう風に立ち戻るってこと、立ち返るってことは、ちょっと角度をずらして、こういうのはどうっていう、こういう風に考えたらどうだろう、こういう風に考えたらどうだろうっていう、違う角度から切り込むチャンスだと思ってて。
一旦要はフラットになってるからってことやろ?
そうそうそうそう、いろんな前提を一旦引いて考えた時に、でもそのまた同じアプローチしか持ってない人が、そもそもをすると堂々巡りになるのよ。
やっぱりここだ、みたいな。
同じ視野しか持ってないから。
そうそうそうそう、切り口が1個しかないっていう感じ。
だけれども、なんかこの角度が、いろんな角度を持ってる人は、なんか思考がすごいね、柔軟になる。
こういうパターンもあるよね、でもこういうパターンもあるよね、どっちがいいんだろうとか、どれがいいんだろうとか、それがたくさんあればあるほど、なんかそのそもそもに戻った時に、いろんな選択肢から選べるって感じ?
しかもね、掛け算もできるって感じ。
掛け算?
この観点から見ると、ここって行き詰まるよね。
でもこういう考え方を掛け算すると、こういうことができるんじゃないかっていう。
なんでそもそもやる必要があるかっていうと、行き詰まってる状況からどうやって脱出できるかっていう、サバイブ処方みたいなところかなと思ってて。
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結構そのコーチングの価値にも底があるなと思っていて、なんか一人で考えてると自分の思考の中でしか答えを出せないから、
自分の常識の外側にはいけないわけじゃん。
でもそのコーチからの問いがあると、確かにこういうこともできるかもしれないとか、確かにそもそもこういうことをやった方がいいかもしれないとか、
新しい視点とか新しい方向性に思考できるようになる、考えられるようになるっていうのが1個価値だと思うのね。
行き詰まってるところからポンって抜けれるみたいな。
間違いないわ、それは。
なんか経験ある?
会議とかさ、例えばこういうことをやっていきたいんだけど、みんなどう思う?みたいな会議をするときにさ、
やっぱ自分一人の考えよりさ、いろんな人の観点の意見を出してもらった方が、
あ、そういう案もありだね、みたいなさ、
突拍子もないようなさ、視点を与えてくれたりとかをすることとかってよくあるわけよ。
やっぱそれって、コーチとはちょっと違うかもしれないけど、いろんな人の意見だったりとか、いろんな人の視野とか角度とかの
情報が集まることによって多角的視野みたいなのが生まれてるんだろうなと思うんで。
それがコーチだったらコーチと自分、会議とかだったら会議のメンバーみたいな感じになってるんやろうなって思いました。
ありがとうございます。
なんかそれも1つだし、なんかその会議を、じゃあより建設的な議論がしたいやん。
いろんな人が集まって意見を出し合うってなったときに、
落ち入りやすいパターンとしてカオスになるというか、みんな好き勝手になったと言って、
まとまらずに議論が終わるっていうことって結構あるけど、
その時にもう大事なのって前提だと思うのよ。
そもそもどういう前提でこの会議ではどういう意見を求めてるのかっていう前提作りができてないとカオスになるなと思う。
なります。
それって前提の定義と言葉の定義とゴール設定だと思うのね。
定義があって、そもそも今日は何を目的にしていて、この目的のこの言葉の定義はこれです。
その観点で今日の会議ではこういう結論を出していきたいからこそみんなのアイディアをちょうだいねっていう、
なんかこう1個道路を作ってあげるみたいな感じの会議の運ばせ方をするとカオスにならないというかアイディアが好き勝手な意見にならずに、
より良くするための建設的なアイディアとしての提供がいろんな人からされるよねっていうのが会議の場でのいい運用ルールというかだなと思うんだけど、
自分一人とかコーチとのセッションの時間っていう観点でいくと、さっきのその前提を疑うっていうことによって、
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もともと一本の道しか見えてなかったものが実は横にも道あったんだみたいな風に、前提を疑うと道が開けるみたいなようなことが可能になるからこういうコミュニケーションって大事だよねっていう風に思ったりしてるんやけど、
それが自分一人で常にできなくてもいいと思うんやけど、特に重要な決定であればあるほど慎重になるやんか。
だからそこってそもそもっていうのを時間をちゃんと作るっていうのは経営者とかはやった方がいいなと思うんやけど、
ただそういう経営者とかそういう話ではなくて、自分自身の目標とか自分自身が悩んだ時とかに自問自答するやん。
なんでうまくいかねえやろうとか、なんでこれがうまくいかないんだ、なんで私はこうなんだみたいな感じで、
自分への自問自答の仕方が堂々巡りになってしまうパターンっていうのがあるんかなって今話しながら思った。
あると思う。なんかやっぱ自分の思い込みじゃないけどさ、自分が育ってきた環境だったりとかによってさ、
なんか自分が知ってる世界って限られてくるじゃん。例えば朝ご飯何食べますかみたいな話だとさ、
日本人だったらご飯じゃん。欧米人とかだったらパンじゃん。
それって前提がそうなってるからそういう風に考えるだけであって、
例えば日本にいるけど、欧米から来た人が日本にいるってなった時にさ、パンとご飯の選択肢がそもそも自分の中で出てくるわけじゃん。
それって前提が増えてるというか、そういう感覚だから、そういう風な感じで環境だったりとか、
あとは学びだったりとかで、なんかやっぱ前提って増やしていくんやろうなって聞いてと思いました。
確かにな。そう、だからなんか今のさ、時代っていうとあれやけどさ、
すごい自分の好きなことしようぜとかさ、自分一度きりの人生大化しようぜみたいなさ、論調というかさ、
それをしても国として成り立つというか、一人一人の自己実現を求めることに寛容な時代だと思うのね、今って。
だからそういうことをやる人が増えてるし、そういう人がコーチングを受けてるところもあると思うんやけど、
それを追い求めるのってすごく知的能力が必要だなって思っていて。
知的能力?その好奇心とかそういうこと?
うん、思考力みたいな感じ。感情コントロール力とその思考力。
21:03
その思考力もどっちかというと長期目線での思考をする力が結構重要なんじゃないかなと思ってて、
長期的な思考、今日のご飯何食べようとか、明日何しようとかっていうことを考えて生きている人って、
雇われてた方がいいと思うのよ、どっちかっていうと。
だって自分で自分の人生の舵取りする思考をしないんだから、誰かのもとで支持された方がいいと思うのよね。
でもそうじゃなくて自己実現しようってことは自分のやりたいことを叶えていこうっていう発想なわけだから、
自分で舵取りしないといけないわけじゃん。
そうね。
なったらどこに舵取りしてるのっていうのを考えるときに、そこまで長期的に考えすぎなくてもいいけど、
ある程度先を見通す力っていうのが必要だなっていうのを思うと、さっきの堂々巡りになるみたいなのって結構短期的思考の人が落ちりやすいなって。
この悩みどうしよう、これで解決しようみたいな感じで、すごい短期的な考え方なわけや。
これしたらいいんだ、なるほどって解決したふうになるけど、また状況を変えて同じ悩みにはまるっていうのを繰り返してると、
自分で走れないなって感じちゃうっていうのは結構辛いよなって思う。
確かにね。進んでるより進んでないってことだもんな。
で、感じるやん。実際はどうかわかんないけど、実際はさ、いろんな経験値で溜まってると思うから、そんなことはないと思うんやけど、
自分でさ、またハマったみたいな、またハマったみたいな感じでさ、繰り返してもうやだみたいなふうになると、
どんどん自己効力感というか、私できるぞっていう気持ちもそがれていくんじゃないかなって思って。
じゃあその思考力をさ、身につけるためにはどうしたらいいの?
思考力を身につけるためには?
うん、長期的な。
長期的な思考力を身につけるためには、いやこれさ、私もさ、何て言うんだろうな、ちょっとむずいこと言うな。
なんか俺の認識だと、やっぱ長期的な思考力って、どれだけいろんなことを知ってるかとかにもよって変わってくると思うんだよね。
例えば、自分だったら営業のことしか知らないわけじゃん。
で、その営業のことを知ろうってなった時に、営業のことはもう知ってますと。
その型にはめていろいろ考えるわけよ。
そうすると、要は同じパターンに陥りやすいみたいな。
でもその例えば営業のその思考プラス、例えばマーケティングの思考みたいなところがそこに加わったりすると、
マーケティング観点からもこれだけじゃダメだよねみたいな気づきがあったりとかして、なんかそのちょっと長期的な思考になったりとか。
なんかそれプラス、例えば変なSDGsのさ、この学びがあったりすると、
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そのマーケティング×営業でさらにそこにSDGsを掛け合わせることによって、
その会社の未来にはこういう風にした方がいいよねだったりとか、なんかそういう思考も加わってくる。
わかった。
なんか長期的思考に直接つながるかわからないけど、
今の掛け算の話で結局物事の抽象と具体の紐付けができるかみたいなところな気がした今。
抽象と具体の紐付け。
営業の話はさ、具体的やんすごく。
売上げ上げるためには、契約取るためには。
マーケティングってなったらさ、じゃあウェブとオフラインがありますとか、
マーケティングとは何ぞやとか、
マーケティングをうまく活かせるためにはこういうのが大事でとか、いろいろ考え方があって。
SDGsに関しても、じゃあなんかSは何で、Dは何で、Gは何で、みたいな感じで。
SDGsとは何ぞやとか、なんかどういう経緯で立ち上げられてとか、何を目的として。
社会的貢献みたいなところかな。
そうそうそうそう。なんか具体的にじゃあ、
なんかその貢献の種類としてはどういうものがあるのかとか、
それってどういう会社がどういう意図で取り入れてるのかみたいな。
なんかそういうのをさ、学んでいくってなった時にさ、
なんかそれぞれで学んでしまうと、それぞれを別々で捉えてしまうと、
点が全部ね、散らばってる感じになっちゃう。
なんか関係を紐付けれない。
これとこれってこう繋がってるよねっていうところが、
自分の中で整理ができないと、あまり発展しないというか思考が。
目の前のことに対してなるほどってなる。
けどこの営業で学んだこととSDGsで話してることが、
あ、これはこういうことだったんだ。だからこうしていったらいいんだっていう。
こうしていったらいいんだが結局自分の未来に対して見通しになるわけじゃん。
でもここが一個一個が点になってしまってるままだと、
これって具体が並んでるっていう感じ。
でこれを抽象概念に一旦あげて、
それぞれを紐付けるように頭が動くと、
なんか見通しに繋がるのかなと思って。
なるほどね。
これがめちゃくちゃ抽象的すぎてよくわからへんな。
どうやって抽象にあげるんやろうなって思った。
抽象にあげる?
なんか具体はさ、それぞれのこと勉強すればいいじゃん。
変な話ね。
それをどうやってこの抽象化して結びつけていくんだろう。
なんかさ、それさ、哲学やればいいと思う。
哲学。
でもそういうことだよねって思う。
何が繋がったん?
なんかそれぞれの勉強するんじゃなくて、
その概念って大事だよね。
なんで大事なのってのを考えることが必要かなって思う。
そう思う。
哲学って言ったけど、
つまりっていう、
つまりの解を自分で出してみることが抽象化に繋がる気がしてて、
27:00
営業ってこれが大事だよね。
課題解決のソリューションを提案して、
お客様から合意を、イエスを取ることだよね。
そのためにじゃあ、お客様の心理状況ってこういう状態だから、
ノーをいかに消していくか。
そのためのラポール、信頼関係構築にはこういうのが必要でとか、
そのためにはこういう営業のフォーメーションがあったとか、
ノウハウの話とかに落ちていくわけだよ。
つまりそれってどういうこと?
つまりを自分の中で持っておかないと、営業の話として閉じちゃう。
つまりこれってこういうことだよね。
それってSEGsにも言えることだよね。
なるほどね。
つまりから、十方無尽にいろんな概念に、
いろんな具体的なお題目に結びつけられるような、
発想の転換ができるっていうのが抽象化と具体化。
めっちゃむずいけどめっちゃいいね。
分かった?
分かる。
分かったんだ。
むずいよな今。
むずいんだけど、なるほどねとはなった。
つまりこれってどういうこと?
だから今、つまりしか出てこない。
つまりとは。
営業ってお客様を幸せにすることだよね、みたいな結論を一つつけるとしたら、
じゃあマーケティングもお客様にサービスを届けて幸せにすることだよね。
もしその結論、すっごいアホっぽい答えだけどさ。
アホっぽい答えだけど、それが、つまりお客様を幸せにする手段だよねっていうので、
マーケティングと営業を理解できたとしたら、
これってどっちでもいいよねだし、どっちも必要だよねっていう考え方になって、
初めてそこで掛け算ができるようになると思う。
なるほどね。
これがマーケティングはこういうもの、営業はこういうものっていうわけで考えて、
ここに接合されてないと、この2つの概念が、具体的な概念が接合されてないと、
だからどっちも必要だよねとか、だからこういうことができるよね、
だからこういう展開が作れるよねっていう発展できない。
だからこそ堂々巡りしちゃうってことだよね。
そうそうそう。
だし、そこの中でずっとぐるぐるぐるぐる、小さい世界でぐるぐるぐるぐる回っちゃう。
すると、何だろうな、沼ってる感じになっちゃうよなと思って。
つまりを語れる要素をどんどん増やしていくと、そういう沼にはまりにくくなるってことでしょ。
でも今話と思ったのは、回を急ぐ人もすごい多いなと思って。
あ、てことはこれはこういうことなんだ、みたいな。
結論つけたがるからね。
でもその結論と根拠がざっくりしすぎてる。
もっと中を細かく砕いていくと解像度めっちゃ上がるのよ。
でもまだ私の中でこの解像度があんま高くないから、一旦今日は終わりたいなと。
じゃあ一旦、ちょっと俺らも今よくわかってない状態だけど、一旦エンディングにしてまとめていく?
30:01
一旦エンディングにしてまとめてみようかなと思います。
話してて納得感はあるのよ。
でもそれがうまくたとえだったりとか、言語化だったりとかができてない感じ。
私もたとえ出てこなかったのよ。
言ってることはめっちゃわかるよ。
聞いてる人がわかってくれてるかどうかわかんないけど。
じゃあ言語化あんまうまくないね、今日の回に関して。
この回は、リベンジ?
リベンジしたいね、いつか。
でもすごく大事なことだと思うのよ。
いろんなことに、生きやすさにつながってるなっていう風に思う、今日の話は。
さっきの堂々巡りにならないためにっていうのもそうだし、
いろんな情報を自分の中で整理して、つまりそういうことなのかっていう風に、
自分で長期的目線を持って舵取りしていくためにも、
今日の言ってることは結構大事な気はしてるんだけど、
これがつまり何で、どうやったらそこができるようになるのかっていうトレーニング方法みたいなところは、
あんまりまだないから、私の中に。
今日話を聞いてて思ったことは、
いろんな概念だったりとか、いろんな要素だったりとか、いろんなことを知るのってすごく重要だなって思ったのよ。
さっきご飯とパンの例えで表したけど、和食しか知らない人って和食のおいしさしか知らないじゃん。
世の中にはフレンチだったりとか、トルコ料理だったりとか、いろんな料理あるわけじゃん。
それいっぱい知ってたら、いっぱいおいしいもの知ることができるじゃん。
ハッピーだよねみたいな。
確かに、人って比較しないと評価できないっていう考え方もあるじゃん。
自分が身長が高いか低いかは、周りの人の身長で決まる。
今私がすごい身長高いからさ。
でも私身長高いっていうのは、私170cm超えてるんやけど、長さというか身長。
長さね、170cm超えてるんやけどさ。
それってさ、日本人女性の平均が、例えば150から160だから私って身長高いよね。
こうやって相対的なものでさ、
もし平均身長が日本人女性175だったらさ、私むしろ低いっていう判断になるじゃん。
っていう感じで、人って相対的に比較しないと物事を結論付けれないよねっていう特徴を考えたときに、
さっきの和食とフレンチとイタリアンと中華料理というこの4つを知ってて、
どれが一番何なのかみたいな、一番味が濃いとか、一番お酒に合うとか、
一番日本人が好むものとかっていう風に結論付けれない、和食を知らない、和食しか知らない人だとそれってできないよねっていう。
33:07
私魚嫌いなんだよねみたいな風になったらさ、和食だとなんか困っちゃうじゃん。和食だけだと魚がたくさん出てきたりするから。
でもさ、肉っていう概念をそこでさ、知ることでさ、じゃあもうステーキ食べようみたいな風になるわけやん。
知ってたらってことだよね。だからまあ知ることも大事だし、いろんなことを知ると比較もできるから、
なんかね、やっぱ知る、学ぶ、大事って感じやね。
知る、学ぶ、大事。そうね、結局さっきの行きやすさとか堂々巡りからの脱出とかにも最終的にはつながっていくなと思いつつ、
もうちょっと私たちも整理整頓したいと改めて思いました。
これは学びやね、また。
そうね、あんま言語ができてねえなっていう風に思いながら喋ったので、ぜひちょっとまたの機会を楽しみにしていただければと思います。
はい、ということで今日はそんな感じで終えていきたいと思います。
はい、この番組は毎週火曜日朝9時に配信しています。
リスナーの皆さんからのお便りも受け付けておりますので、質問や相談がある方はお気軽にお送りください。
それじゃあ、またねー。
34:25

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