1. キャラクターズ~とある夫婦の個性談義~
  2. #17 やりたいことをやるのか求..
2024-08-14 33:17

#17 やりたいことをやるのか求められることをやるのかどっちがいいのか?

【今回の内容】

・なーみんのプロダクトアウト

・コーチングってコミュニケーションのひとつ

・個性を理解し合えれば、平和になるよね


<毎週火曜 朝9時配信>

この番組は、「自分の個性を活かして活躍したい人」「人の個性を活かせる自分になりたい人」「個性を活かすことに興味がある人」に向けて、コーチングを仕事にしているなーみんの考察を元に「個性」をテーマに探求し、よりワクワクできる生き方を考えていく番組です。

なーみん、ふくみん夫婦が普段からシェアし合っている、日々感じている課題やモヤモヤや感動した話など、時には真面目に、時にはぶっ飛んでる、夫婦の会話をお楽しみいただければと思います。

▼パーソナリティ

なーみん(https://nami-coaching.studio.site/)

ふくみん(https://1staid-hp.studio.site/)

▼番組への感想や質問などお便りはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠forms.gle/o5bJdHWxeFHBEvxU7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


#コーチング

#キャリア

#副業

#個性

#プロダクトイン

#マーケットアウト

#コミュニケーション

サマリー

ナーミンと福民は、夫婦の個性談義を通じて個性を生かすことや、マーケティングの考え方について話し合います。ナーミンは新しいサービスを開発する上で悩んでいるプロダクトアウトとマーケットインの考え方についても触れています。ナーミンは、コーチングだけでなく、研修やコンサルティングなど、より深い形のサービスを提供し、クライアントのニーズに応えようと考えています。彼女は、目の前のクライアントや他の人々の悩みを共通の問題として捉えながら、自分自身のアプローチややりたいことを発信していきたいと思っています。人間関係の悩みを解消していくことがチームの強化に繋がるので、コーチングにとらわれずに飛び越えていきたいと考えています。

個性談義の開始
こんにちは。とある夫婦の個性談義、今日もキャラクターズ始めていきます。
パーソナリティのナーミンと福民です。
この番組は、個性を生かすことに興味津々な言語家コーチのナーミンと
サラリーマンをしながら副業に取り組んでいる旦那の福民が
普段からシェアし合っているテーマで語り合う夫婦の個性談義です。
個性を生かすという考えに共感してくださる方や
エピソードを聞いて面白いと感じていただけたら
ぜひフォローをお願いします。
ということで、今日もキャラクターズ始めていきたいと思います。
キャラクターズ17回目ですね。よろしくお願いします。
もう17回目か。早いね。
懐かしいよね。記念すべき10回目とか言ってた。
1ヶ月前ぐらいかな。もっと前か。
わかんない。どのくらい前だろう。
さかのぼればわかると思うので、またさかのぼりましょうということで。
今日はですね、ちょっと私の話を聞いてください回なんですけど。
ほぼ毎回みたいな。毎回そんな感じやけど、
今日は特に、もう喋っていい?みたいな感じの回でございます。
だいぶ溜まってるからな。
そうね。今7月の末にこの収録をしてるんで、
多分リリースはもうちょっと先になると思うけど、
ナーミンの新しいサービス開発の悩み
もう絶賛、うーんっていう、毎日溜め息というか、
溜め息じゃないな。頭痛みたいな。
ずっと考えてるって感じやもんな。
そうね。考えなくていいとこまで考えちゃったりとか、
ずっと考えてるなっていう感じで、
なんかテンションのアップダウンも激しいやろ。
激しいね。
もう毎日お祭り騒ぎみたいな感じの状況なので、
なんかちょっとその話を今日はしたいなと思ってます。
じゃあどうしようかな。
なんでそういう状況になってるかみたいな、
そういうとこから話していく?
そうね。じゃあちょっと概要というか、
なんか経緯をちょっと簡単に話させてもらうと、
今、私の活動として、
オープニングでも言ってるような言語化コーチとして活動中なわけですが、
そこの言語化コーチから、
もう一歩踏み込んだ新しいサービスを自分でサービス設計して、
実際に提案したりとか、フィードバックもらったりとか、
人に相談しまくったりとかして、
いろんな人からディスカッションさせてもらってたりするんやけど、
なんかその中で、
昔は結構スルッと、そんな悩み込まずに、
提案して売り上げ立って進めていくみたいなことができてたんやけど、
今、初めてというか、人生初めてぐらい、
すごいうーんっていう感じになってる。
確かにね。
なんか結構さ、今までもさ、
新しいサービスを作るってなってさ、
いくどとなく俺とも話してるじゃん。
こういうのどう?みたいな話だったりとか、
話すたびに、それいいかもみたいな風になって、
それを人に話したら、いや、こういうことも言われたとか、
そういう話が来て、またどうしようみたいな風になってっていうのを、
なんかちょっと繰り返しじゃないけど、
どんどんどんどんバージョンアップを繰り返していって、
悩みにぶつかってるみたいな。
今そういう風に見えるってこと?
そういう風に見える。
確かに、そうなってる。
戻ってるとかじゃなくて、バージョンアップを繰り返していって、
確かにね。
もうそろそろリリースするか?みたいな。
はいはいはいはい。
もうすぐ一つ決着がつきそうみたいなところまでは来てるなと思うんやけど、
昔やったら2ターンぐらいで、
どう思いますか?OKです、OKです、みたいな感じでいけてたものが、
なんかすごいいろんな人と何ターンもして、
振り回されてる感覚は全然ないねんけど、
いろんなとこからいろんな観点を自分の中に取り込んでいって、
そうだよな、でもこういう考え方もあるよな、
でもこういう風な観点だよな、みたいな感じで、
ずっとこねてるみたいな、パンこねてるみたいな感じです。
クロワッサンにしようか?
食パンにしようか?
そうそう、食パンかな?みたいな感じで、
こんなにサービス構築って難しかったっけ?みたいなのが悩みというか、
何だろう、ずっと最近私の思考を覆ってる。
確かにな。
ちなみにさ、お前はさ、今やってる言語学コーチだったりとかさ、
ビジュアライズコーチングだったりとかは、
あの時も悩んでたといえば悩んでたと思うんだけど、
今みたいに何ターンもしてっていうよりかは、
じゃあこれやってみよう、みたいな感じでスタート切れてたわけじゃん。
なんか今と何が違うのかなっていうのを思ったんやけど。
そうね、なんか会社員の時にやってたこととか、
個人事業でやり始めてからやりだしたこととか、
なんか結構何回もサービス設計してるのよ、作ってるんやけど、
今回はちょっとマーケティング用語を使ってもいい?
わかるかな?
わかるかな?言ってみていい?
そのマーケットインとプロダクトアウトっていうマーケティング用語があって、
そのマーケットインはどっちかっていうと顧客からニーズがあって、
それに応えるために商品を作るっていう考え方、
サービスを作るっていう考え方で、
プロダクトアウトはどっちかっていうと、
その提供者がこういうのあったらいいよねっていうのでサービスを作るっていうので、
基本的には世の中のビジネスってマーケットインが上手くいくよねっていう風に思っていて、
でもイノベーションを起こすものはプロダクトアウトだよねみたいな感じかな。
なるほどね。
よく事例で聞くのはスマホ、iPhoneか。
iPhoneとかは今までの携帯電話の歴史上の延長線ではなくて、
パソコンを小型にしたっていうイノベーションだったっていう。
確かにね。
意味でプロダクトアウトだったよねみたいな。
今でも覚えてるもん。
ジョブスが大学ぐらいの時だったと思うんだけど、
プレゼンのお手本みたいな形で、
よく動画をこういうプレゼン素敵だよねみたいな動画とかを見てて、
それでiPhoneの発表の動画とかよく見てたんやけど、
めちゃくちゃ印象的だったよね。
本当にイノベーションって感じ。
あの人スタイリッシュな感じやもんな。
スタイリッシュな感じやもんな。
それはマーケットインとプロダクトアウトっていう2つの考え方があるとしたら、
今までは結構マーケットイン的な考え方でサービス設計してたなっていう風に振り返ると思うんやけど、
今回はマーケットインがゼロでは全くないんだけれども、
どっちかっていうと私からの提案みたいな感じで、
プロダクトアウト寄りになってるような違いがあるかなって思った。
ナーミンがこういうことやりたいとか、こういうサービスあったらいいよねっていうものを構築しようとしてる。
コーチングの提案とマーケティングの考え方
そうそう。
それは悩むよねって思う。
だから悩んでるのかって今になって思うというか。
確かにね。
俺の会社員目線で見ると、すでにサービスはあるものなのよ。
それを売っていくにあたって、じゃあマーケットイン、プロダクトアウトどっちが大事って言われたら間違いなくマーケットインなんだよね。
要はだって自分たちがこれ売ったらめちゃくちゃ売り上げ上がるから売りたいっていう気持ちだったりとかが、
結局プロダクトアウトとかにつながっていくわけじゃん。
要は提供者側がこれ売ったら儲かるからこれ売りたいですみたいな。
それはプロダクトアウトってこと?
考え方的にね。
要はこっちが売りたいものを売るか、それとも求められるものを売るかっていうのをマーケットインプロダクトアウトの考え方で例えるとすると、
結局さ、営業だからさ、これ売ったら数字たくさん上がります。
だからこれを売りたいですっていうのはプロダクトアウトみたいな考え方じゃん。
マーケットインはお客さんのニーズを拾って、そのニーズに沿うものを営業として提案する。
それが例えばお金にならなかったとしても。
最終的にはじゃあ顧客満足度どっちが上がるかっていうと、マーケットインの方が上がるからそっちでやっていきましょうみたいな。
そういう風に教えられるの?
教えられるってわけじゃないけど、そういうの大事だよねっていう概念が伝えられるみたいな。
伝えられる。
研修とかでね。
営業マンの時点でマーケットインしかなくないって思っちゃうんだけど。
それは今の時代だからなと思う。
一昔前とかだったら、作れば売れるみたいな時代があったわけよ。
そういう時はもうさ、プロダクトアウトガンガンでやっていけばさ、出せば出すほど商品が売れますみたいな時代がありました。
情報格差がある時代とかやと、情報がさ、みんながいろんな情報にアクセスできる時代じゃないかったらさ、
持ってる情報に差があるわけよ。お客さんが知ってる情報と企業側が持ってる情報とね。
なった時に、売りたいサービスとかプロダクトがいいんだよっていう何かしら理由をうまくつければさ、
お客さんはもうそれに対してそうですねっていうしかないというか。
だからなんかさ、さっきのiPhoneの話で言うとさ、携帯電話なんてさ、出せば出すだけ売れたわけよ。
新しい機種を出せば売れますみたいな状態だったけど、そこにiPhoneが参入してきたことによってさ、
そもそもiPhoneってなんか訳わからないやつが来て、既存の携帯電話があって、それを要は選ぶことができるような状態になった。
消費者が変わった。
やっぱりじゃあ本当に自分たちが今必要なのってどっちかっていうものを選択できるようになって初めて、
プロダクトアウト、マーケティみたいな考え方ができてきたんじゃないかなって思うけどね。
どっちの手法も機能するじゃないけど。
そうそう。
そういうものなのかな。
私はそんなに営業歴含めて、社会人歴が5年とか6年とか、
あんまり覚えてないけど、
プロダクトアウトでやれる自分になってないみたいなのは結構ずっと思ってて、
特に個人でやり始めて、結構論争としてやりたいことをやるのか、求められることをやるのか、どっちがいいのかみたいな、
結構キャリアの考え方とかでもある。
自分がやりたいことをやるのか、求められることをやるのか、得意なことをやった方がいいのかとか、
それってやりたいことをやってもいいけど、求めてくれる人いなかったら何にもならないよって私は結構思っていて、
一番最初に営業の仕事を選んだ理由も、まずは求められる人材になろうっていうところが結構出発点だったのね。
コーチングをした時も、コーチングってただの、私的にはコミュニケーションの一個なのよ。
コーチング的なコミュニケーションがあるよねっていうぐらいにしか思ってなくて、
コーチングを受けたらどうのこうのみたいな、めちゃくちゃ人生変わるみたいなのは、正直それをコーチングを売りたい人の売り文句やなって思っているから、
コーチングがいいよっていうんじゃなくて、目の前の人が悩んでることとか課題とかに対してコーチングがどう貢献できるかなっていうのを結構考えてきたのよ。
そうするとすごい個別具体の提案にいつもなるのね。
それはマーケットイン的な考え方なのかっていうよりは、どっちかというとセールスプロセスとしてそれを踏襲してきてるっていう覚悟ではあるから、
でもコーチングって今言ったみたいにコミュニケーション手法だって考えた時に何か専門性を持たせたりとか、何かどっかのジャンルに特化して打ち出すこともできるわけやんか。
クライアントのニーズに応える
それを今やりつつあるし、それをやってきた部分もあって、さらにその先のコーチングというセッションを提供するだけじゃなくて、
もっと入り込んでとか、もっと違う形の、例えば研修とかコンサルティングとかコモンとか、そういうもう一歩踏み込んでサポートできるような形のサービスを作りたいなと思って、今コーチングという枠を飛び越え出したみたいな。
なるほどね。
前提は目の前のクライアントとか、いろんな人から聞く、こういう悩みが共通としてあるよねみたいなところが、今の発想のエッセンスにはなってるんだけれども、その中で私が何をしていきたいかとか、どういうふうにアプローチしたいかみたいなところが、自分発信なのかなと思って。
はいはいはい。
って思うと、プロダクトアウトでも悩きもちょっとしてきたけど。
そのニーズに答えるだけじゃなくて、そこにNarminがやりたいことを一緒にやろうぜみたいな観点でサービス設計を今考えてるってことだよね。
そうそうそうそう。
だから受け身だけじゃなくて、こっちからのアクティブもそこに追加されるっていう。
そう、こっちからの提案。別にやってよと言われてないけど、やろうぜって言おうとしてる。
なるほどね。
でもそれって潜在的に、絶対的に求めてるじゃんみたいな感じで、先出し提案みたいな。
だからこういうことを一緒にやったら素敵になるよ、一緒に素敵になろうぜみたいな提案ってことだよね。
そうそうそうそう。
今まではこういうことやったら素敵になると思いますよ、やってみたらどうですみたいなところで止まってたってこと?
どっちかっていうと、そこで悩んでるんだ、じゃあこういうのしたらどう?っていう。
私がこうしたいからやろうよっていう提案というよりは、そこ悩んでるんだったら私はこういうサポートができるよっていう。
あくまでもニーズなり、悩みがあっての、課題があっての提案だったのね。
じゃあ、潜在化されてるものに対しての提案だったけど、今は潜在的なものに対しても提案しようとしてる。
確かに確かに。表現が合ってるかわかんないけど、ネガティブな課題とか問題とかをニュートラルそしてプラスに持っていくみたいな提案を今までしてたのが、
今そこのマイナスかどうかっていうのは、マイナスかどうかっていうよりは、今そこにすごく課題意識が強くあるわけではないけれども、
でも全体最適を見た時にこれってやった方がいいよねみたいな部分を、より根本的本質的な部分に対して提案をしてるっていう感覚がある。
なるほどね。すごいね。
それが求められてるかどうかっていうのはまた別の話やんか。納得感があるかとか、今それが欲しいって言わせれるかどうかはまた別の話やなと思うから、そこの接中案どこやろうみたいなのを結構悩んでるなって思う。
今の話聞いて改めて思ったけどさ、人によって悩みだったりとか課題だったりとかやっていった方がいいことって違うやん。すごいカスタマイズ大変やろうなって思う。
人によって違うんだけど、人類みんな悩むものは同じだと思ってる。
なるほどね。
だから同じだけど違うよねっていう感覚かな。
カテゴリーは一緒だけど細かいところは違うけど、でも本質的なところは同じだよねみたいな感じか。
どっちでもあるって感覚やな。みんな同じようなこと悩むよねっていうふうに思う部分もあるし、悩みに対して求めてる支援が人によって違うよねっていうところもある。
コミュニケーションの取り方1個もそうだし、求めてるサポートの種類もそうだし、メニューとして何が適切かっていうのは個別具体性が出てくるなと思うけど、
でもそれかなんでその悩みが起こってるのかっていうのは大体一緒やなって思う。
なるほどね。
原因の部分に関して。
確かにね。そこでナーミンがアプローチできるのはコミュニケーションの部分なわけ?
できるっていうよりはやりたいっていう感じ。そこがやりたいって感じ。
確かにね。
自分のアプローチとやりたいこと
ナーミンが本当に私のやりたいことって何なんだろうみたいな話をしたときに、人と手をつなぎたいみたいなワード出てきたじゃん。
あれはやっぱり一緒に頑張りたいとか、一緒にご理解して高め合いたいだったりとか、ずっといい関係で切磋琢磨したいみたいな、そういう気持ちが込められてたのかなと思ってて。
人と手をつなぎたいの中にはね。
そうなのかな。
違うかな。
すごくピュアに受け取ってくれたらそういうふうに感じるのかもしれないけど、私自身が自分はどういう世界を作っていきたいとか、自分はどういうふうに世界が変わっててほしいみたいな。
願いみたいなところで言うと、人と人が手をつなげる方がいいよね、もっと楽しいよねっていう世界観があって、そのためにそれぞれの個性だったりとか得意不得意っていうのを理解し合って補い合えるような関係性なりチームなり、人間関係が広がっていくともっともっと平和になるんじゃないかなっていう風な考え方が
いろんな活動の根本にはあるんだけれどもっていう話を今徳美がしてくれて、ただなんかそれがすごいこうみんなでもっと高めていきたいみたいな、なんかそういう感覚ってよりはどっちかっていうと合理的じゃない?その方がっていう感覚の方が強い。
合理的。
結構これ会社員の時に思ってたことなんやけど、私は会社員の時はマネージャーを経験したことがないんやけど、マネージャーと仲良かったのよね、部長とも仲良かったんやけど、それは別にすごいでしょっていうことではなくて、マネージャーとか部長って立場があって、求めてる、どういう部下だったら嬉しいかみたいなことを結構考えてた。
ってなったらやっぱり主体的に色々積極的に会社の方向性を理解して、なんか俊敏に動いてくれる部下って嬉しいよなみたいな。
嬉しいよね。
そういうのを考えながら動いてたら、すごい私自身はこいつは頑張ってるやつだみたいな認定をしてくれたりとか、その結果セミナーで登壇してみないかみたいなチャンスをくれたりだとか、2回やらせてもらったけど。
やらされたのか、やらせてもらったのかわかんないけど。
自分から取りに行ったわけじゃないけど、でも機会をもらったことに対しては前向きに頑張ろうみたいな。
めちゃくちゃ期待はされてたもんね。
そういう機会をあげたいと思われる人材になれるようにっていう意味で、営業職とかは選んでたから、
それをお客さんからもそうだし、社内の上司からもそうだしってなった時に、すごい色々悩みを打ち明けてくるというか、上司から。
ワンワンの時間のはずやのに、こっちが聞くみたいな。
おもちゃん聞いてよ。誰々が動かなくてさ。
なんかすごい、えーそれ大変ですねみたいな感じで喋ってて、その時にコーチングをやりだした時期でもあったから、
こういう声かけどうですかみたいなことを結構提案とかしてたんやけど、でも提案してもしっくりきてないわけよ。
その時の私の伝え方とかで言うと。
上司は?
そうなんやけどさーみたいな感じで、やらんやろなーみたいな、そういう風なシチュエーションがあったりだとか、
逆に私と同じ立場の平社員の人たち、プレイヤーの人たちとも結構一対一で話したりすること結構あってんけど、
その中でも、一生懸命頑張ってるけど空回ってるなーみたいな人もいれば、
なんかある程度仕事はできるんだけどめっちゃ冷めてる人とか、もういずれか辞めようと思ってますけどどう思う?みたいな感じの人もいたりとか、
なんか別に今の会社を辞めようとは思ってないけれども、高みを目指すつもりもない人とか、
なんかいろんな動機を持った人がいて、
まあいるやろうな。
なんかすごいバラバラやなーと思ったのよ。
全体会議でなんかこうランキングとか出たりさ、
うちのこの部署は今どういう状況なのかみたいなことを話したときに、
だいたい詰める時間みたいになるわけよ、特定の人とか。
お前はダメ、この人はイケてるみたいな感じで、
結局なんか自尊心が削られていく人がいたりとか、
転職を考えてる人がいたりとか、
マイナスもマイナスもない、なんか何もない、
なんかこう、よくも悪くもない、何とも言えないみたいな人がいたりとか、
で、なんかマネージャーとか部長陣は、
合理的なアプローチ
なんかニッパチ理論やみたいな、
なんか上位2割の人をもうあげるしかないんや、みたいなことを言ってるのを横で聞くみたいな。
なんかその後継をずっと聞いてて、
なんか同じチームやし、なんかお互い協力しあえたらもっと生産性上がるし、
みんなが楽になる、みんながもっとストレスがなくなるのに、
なんでこの人たちこんなすれ違ってんねやろっていうのを、
なんか純粋になんでって感じだったのよ。
で、それを改善したくて、
ワンワン施策をやりませんかみたいな提案をして、
実際にやったりもしたのよ、いいじゃんやってみなよみたいな。
でも上司はいいよとは言うけど、別に手伝いはせえへんから、
一人で全部認定調整とかして、
いろんな人と喋った結果、みんなそれなりに理由があって、
今の態度になってるんやなっていうことに一個結論がついて、
いったん自分のこと集中しようかなっていうふうに思って、
会社辞めたりとか、個人でいろいろやって、
自分の目の前の人に向き合うっていう時にコーチングっていう手段があったから、
それをやってきたっていうので、
伝わりたいという動機がある人に向き合うほうがコスパが良かった。
会社の中の、別に私どうでもいいですけどみたいなスタンスの人を前を向かせることよりも、
前を向いてる人に対してどんどん進めていくための支援をするほうが超楽だったから、
いったんそこをどうやったらできるんだろうっていうのを頑張ってきた3年間やったなと思って。
っていう、めっちゃ喋ってんけどさ。
めっちゃわかりやすかった。
ほんまに?
なんで合理的のほうがいいのかっていうのがすごく腑に落ちたわ、今の話聞いて。
だから仲良くできるに越したことはないんだけど、
でもただ仲良くみんながキャピキャピできたらいいよねっていうよりは、
そのほうが全員楽できるくないっていう。
マネージャー側もメンバー側も、怒られたくないでしょとか、
お給料欲しいでしょとか、
本当はトップダウンで管理するよりもみんなが主体的に動いたほうが空気も良くなるじゃんっていう。
風通しも良くなるし、成功体験も増えるんだから、
みんながもっと前向きに、
俺らっていい仕事してるじゃんって思いながら生きれるはずじゃん。
働けるはずやん。
っていうことをやればいいのに、
なんでその方向に向かないんだろうなっていうのが純粋に疑問だったのね。
でもそこにはいろんな要因があるから、
一筋縄でこういうフレームワークを入れたら解決するっていう問題でもないなって思ったときに、
なんでこの話しちゃうの?
合理的のほうがいいよねみたいな。
手を繋ぐとか、お互いを理解するっていうのは、
そういう背景をお互い理解し合って、
お互い何を目指してるのかを理解し合えたら、
お互いにとって、じゃあこういう条件だったら頑張れるじゃんとか、
こういうとこ目指していこうよとか、
いろんなものを合わせていくっていうことが、
一番重要なのではないかなっていうふうに思って、
その手を繋ぐっていうことだったりとか、
その方が生産的だし合理的だし、
みんなにとって良くないっていうふうに感じてる?
そんな素晴らしい社会に訪れたらいいよねとは思うよな普通に。
それを叶えてる会社とかチームっていっぱいあると思うのよ。
それをそこから、そういう体現してるチームから、
学べるものはたくさん学んだらいいと思うし、
コミュニケーションの重要性
人が変わればきっと必要な要素とか支援も変わると思うから、
そこをピースを繋げるような支援をしたいなと思ったときに、
一対一のコーチングっていうフレームだけだと、
ちょっと抑えられなくなっちゃったっていうところで。
要はさっきの例でいうと、上司と話してるだけだとダメだよねと。
上司とコーチングしてるだけだとダメだよねと。
他のメンバーも巻き込んでいかないと、
このチームどうしようもなくないっていうところってことでしょ?
そうそう。
なったときに、やっぱり私のテーマはチームなのよ。
いかにチームになっていくかっていう中で、
あともう一個のキーワードがプロフェッショナルとしてっていうのは
結構大事にしたくて、遊びたいんだったらサークルでいいと思う。
ただ仲良く楽しくワイワイしようだったら、
コミュニティでいいし、サークルでいいと思うんだけど、
そうじゃなくてチームになろうよだったらプロにならないといけない。
同時に。
それはやっぱり一人一人の役割とか責任がちゃんと割り当てられて、
誰一人として必要ない人はいないっていう前提があるから、
全員が責任を持とうねっていう役割をちゃんと分けようねっていう
合意のもとできるのがチームだと思うよね。
そういうチームがなんか増えたらいいよなとか、
そういうチーム作りに関わりたいなって思う。
なるほどな。
すごい厚く語ってしまった。
いや、めっちゃいい。
ありがとう。
自分ごとに置き換えて考えるからさ、
自分のチームがそうなったら最高だなって思うもんね。
いろんな状況だったりとか個人個人の思いだったりとかあるから、
一筋縄じゃいかないのはわかるけど、
でもそれをどうにかしてくれる人が一緒に入って、
一緒に頑張ってくれるっていうだけで、
チームのリーダーとしては楽しみっていうか、
面白くなりそうだなとか、
未来の希望が持てるとかちょっと言い過ぎかもしれんけど、
でもチームリーダーとしてはさ、
チームがうまく機能してるのが一番楽しいから、
すごくいいことをやろうとしてるなとは思う。
たださっき言った通りやっぱめちゃくちゃ大変だと思うから、
それで悩むのはいたしかたないなって感じ。
海の苦しみということで。
海の苦しみだよね。
でもすごいだからね、
今自分で自分の言葉で落とし込みたくてやってるから、
あえて身の回りの人にはこういうのどう思うっていうのは聞くけど、
すでにそういう同じようなサポートとかサービスとかをやってるところからは、
あまりあえてちょっと引っ張ってこないようにはしてて、
一旦原型を作ってからいろんな要素を入れていこうと思ってるから、
そういう意味では海の苦しみを経験中かなって。
ふうに思ったりしてる。
頑張ってほしいね、ぜひ。
頑張れます。
じゃあちょっとしゃべりすぎたんでエンディングに行きたいと思います。
はーい。
めちゃくちゃ熱くなってたね。
途中さ息継ぎするの忘れるぐらい一生懸命しゃべってたよな。
確かに。
結構満足しました。
熱量やっぱ高かったね。
そうだね。
だからこれをさ、サービスができた時にさ、
もう一回ちょっと聞き直してみて、
あの時あんな苦しみあったなみたいなさ、
そういう時が来るのがちょっと待ち遠しいね。
そうね。
その日を迎えられるように頑張りたいと思います。
はい。
じゃあちょっと今日の内容すごく熱量高かったから、
うまく最後まとめていただいて、
終わりにしていきましょうか。
そうね。
まとめとしては、
最初はそのマーケットインとかプロダクトアウトとかの話だったけれども、
後半は私の具体的に今やってることの話をさせてもらって、
改めて思ったこととしては、
やっぱね、なんか人間の悩みの9割、
もっとかも9.9割、
分かんないけど9割ぐらいはやっぱ人間関係だと思うのよ。
家族だとしても、友人だとしても、仕事だとしても、
なんかそれを人間関係の悩みを生んでる要因を、
私はコミュニケーションだと思っているのね。
だからそこをねじれてるものを解消していくっていうのが、
さっき私が一生懸命語ったチームの強化とか、
チームとしてのありようみたいなところに繋がってるから、
やっぱそこはめちゃくちゃやっていきたいところなんだなと思ったので、
やっぱりコーチングにとらわれずに、
ちょっと飛び越えていきたいなと思いました。
なるほどね。
リーダーシップとチームの成果
今日のラーミンの話は、
なんでうちのチームうまくいかないんだろうって思ってる人に聞いてもらいたいなって思う。
結局リーダーの思いだけでは成り立たないからチームって、
要はその周りのメンバーとかが、
一人一人やりたいことだったりとか思いだったりとか思って生きてるわけだからさ、
そういうのって意外と気づかないんだよね。
なんで言うこと聞いてくれないのこいつとか思っちゃうわけよ。
だからそういうふうに思ってる人こそ、
なんか改めて聞いてもらって、
確かにそうだよなって思ってもらいたいなと思うな。
私も力になれるように頑張りたいと思います。
ぜひお願いします。
じゃあ今日はそんな感じで終えていきたいと思います。
この番組は毎週火曜日朝9時に配信しています。
リスナーの皆さんからのお便りも受け付けておりますので、
質問や相談がある方はお気軽にお送りください。
それじゃあ、またねー。
33:17

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