1. COCOAトーク〜夫婦で語る、わかちあう暮らし〜
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2025-12-22 34:48

#2-35【ゲスト回③前半】映画『ロマンチック金銭感覚』共同監督・りょくちゃん&りゅうぞうさんと語る、共感を形にする物語

【今回のエピソードについて】

今回はゲスト回です!

前回のシリーズとして扱わせていただいたテーマ本『共感資本社会を生きる』に深く共鳴し、映画『ロマンチック金銭感覚』を制作した共同監督のりょくちゃんとりゅうぞうさん夫妻をお迎えしました。

映画監督というプロフェッショナルな視点から、なぜこの本を「映画」にしようと思ったのか、制作秘話や、お二人のルーツにある表現への想いをじっくり伺いました。


【今回の本編ハイライト】

・りょくちゃんとりゅうぞうさんのご紹介

・「一人じゃ無理だった」、当初は消極的だったりょくちゃんが、なぜ「共同監督」として共に歩むことになったのか?

・ドキュメンタリーとフィクションの間、共感資本という概念を「物語」として再構築する挑戦

・「ロマンチック」な金銭感覚、効率や数字を超えたところにある、人間らしい豊かさのカタチ

【COCOAトピックス】

・今週のイベント:2/15(日) 午後開催!アートワークショップ第2弾「色」をテーマにした体験型ワークショップ

・今週のイベント:12/26(金) 「振り返りのシェア活」〜今回は金曜日開催!一年の締めくくりを共に過ごしましょう!


🎙️ COCOAトークエピソード配信:毎週月曜 朝

📅 COCOAコミュニティイベント:毎週木曜 夜-(第1〜4木曜に開催中)

▼パーソナリティ

・なーみん(⁠https://my.prairie.cards/u/nami.oomoto⁠

・ふくみん


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#シェア活

#わかちあい

#相棒関係

#コミュニティ

#コミュニティカンパニー

#共感資本社会を生きる

#ロマンチック金銭感覚

#ロマ金

サマリー

このエピソードにおいて、映画『ロマンチック金銭感覚』の共同監督であるりょくちゃんとりゅうぞうさんがゲストとして登場し、共感をテーマとしたストーリーの創作や映画制作について話します。二人の出会いや背景が明かされ、映画への情熱やパートナーシップに関する深い対話が展開されます。地域通貨のテーマも探求され、映画制作のプロセスやその意義について語られます。特にアート対話や体験の重要性が強調されており、視聴者に新たなイベントの開催が告知されています。

ゲスト紹介と映画の背景
COCOAトーク、生活で活力みなぎる人生と社会をつくろう。この番組では、人生・社会という畑を実り豊かにするために、理想の相棒環境を共に探究していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます、生活コミュニティCOCOA、オーナーの奈美です。
おなじく、パーソナリティを務めます、旦那のふくみんです。
COCOAトーク第35回目、始めていきます。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。今回はですね、ゲスト回ということで、今回の35話と36話、話って言い方知ってる?
回。
回だね。35回、36回はゲスト回ということで、りょくちゃんとりゅうぞうさんという方に来ていただいております。
ねえ、めちゃくちゃ楽しかったよね。
楽しかったね。りょくちゃんはCOCOAにも入ってくれていて、ココメントでもあるんですけれども、ちょっと経緯としては、彼らは映画監督をしているんですが、前回のシリーズで取り上げた共感資本社会を生きるという本、これを取り上げたロマンチック金銭感覚という映画を夫婦で制作をした、監督をしたというところで、
私もその映画を見るみたいなタイミングがあって、いろんなご縁でCOCOAにも入ってくれて、せっかくだし、流れとしてもいいなと思ったので、ゲストに来てもらえたらなということで、今回ゲストに来ていただきました。
はい。
福音からも一言言えれば。
そうですね。なんかその共感資本社会を生きるのポテキャストを聞いてくれた人は、なんか俺のしみるわみたいなさ、ところが多分すごく印象に残っていると思うんだけど。
勝手に決めた。
しみる感を映画としてちゃんと表現した方々なので、なんかすごいね、聞いててきっと楽しんでいただけるんじゃないかなと思ってます。
はい。2本立てでお送りしますので、まずは1本目お聞きいただければと思います。
はい。
それでは。
どうぞ。
はい。ということで、今回はゲスト会という形で、ちょっと今日はお友達というか、ココメとのお友達に来てもらっているので、ちょっとご紹介していきたいと思います。
はい。
今日のゲストは、リョクちゃんとリュウゾウさんに来ていただいてます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。ちょっとね、みんなおのおのバタバタしてて、いきなりこう収録みたいな感じの流れなんですけど、話していけばなんとかなるだろうということで、はい、今スタートしてる感じなんですけど、
まずあの、リョクちゃんとリュウゾウさんについて、私から紹介させていただきたいなと思っていて、まずリョクちゃんはココアに入ってくれているココメとになっています。
で、リュウゾウさんはリョクちゃんと一緒にいるみたいな感じ。
はい。
顔出したりみたいな。
リョクちゃんの影にいるみたいな感じでお願いしますって言われてるんで、はい、リョクちゃん&リュウゾウさんみたいな感じで思ってもらえたらなと思うんですが、ちょっと出会いとかをいろいろ話すと長くなってしまうんですが、
お二人は夫婦で映画監督をされているっていうところで、私もちょっと別のコミュニティでおったきっかけでお話しさせてもらって、ちょっとココアのことも話をする中で、ココアにも来てくれたし、私もお二人の映画を見させてもらったっていうような、なんかそんな感じになっております。
で、福美に関しては、どっちかっていうと、まだちょっと知らないことがたくさんある立場だと思うから、たぶん緊張してるんじゃないかなって。
そうなんですよ。お二人が作られた映画も僕は見たことがないので、ちょっと今日は楽しみにしてます。
よろしくお願いします。
はい、なのでちょっと後ほどその映画のこともぜひ聞けたらなと思うんですけど、まずはちょっとお二人のことをちょっと自己紹介的にお話しいただいて、ちょっといろいろ話をしていけたらなというふうに思うので、ちょっとまずはそのりょくちゃんから自己紹介お願いしてもいいですか。
はい、えっとりょくちゃんと呼ばれてます。本名ではないんですけど、りょくちゃんまゆっていう芸名があって、まあもともとはお茶が好きっていうのもあるんですけど、あのみんなでお茶したりとかお茶会すると仲良くなるから、周りをこう自然に囲まれた中でお茶とかするイメージを持つと、なんか調和に向かっていくなみたいなのを18ぐらいに思いついて、それでなんかもうピンときちゃって、名前を自分で名乗り出して。
なんか俳優出身なんですけど、役者とか。途中ぐらいですね、25歳で自主映画を自分で監督したいと思って、そこから自分たちでお金集めて撮るっていうことを繰り返してやったり、役者としてもいろいろ出演したりする中で、まず役者として出会ったのが、りゅうぞーくんとなんですよ。なんか現場で出会ったみたいな。
で、意気投合して、そこからお互い助け合うようになって、映画とかを作るようになって、それで最新作がロマンチック近世感覚っていう映画を2人で監督しようって流れになったっていうことで、みんな本当に親しい感じで、りょくちゃんって呼んでくれたら嬉しいので、またよろしくお願いします。
りゅうぞうさんの経歴と考え
なんかすごい2人の慣れそめというか、出会いみたいなところもちょっと話してもらいましたけど、じゃありゅうぞーさんもぜひお願いします。
さいきりゅうぞーと申します。僕、富山出身で、父親がレコード屋さんを経営してまして、父親のレコードっていう延長線上でレーザーディスクっていうメディアご存知です?
本当にデカいDVDみたいな、それも扱ってて、商品として。家にレーザーディスクをいろいろ持ってきて僕に見せてくれるみたいな、そういうことを幼稚園とか小さい頃からやってくれてて、それですごく映画が好きになったっていう経緯があってですね。
小学校ぐらいから僕、映画をずっと作りたいって、監督やってみたいってずっと思ってて、大学行って社会人になって映画館で働いて、監督のもとで助監督として働いてっていうそういう流れがあって、今は自分で映画を本当にこじんまりと小さい作品なんですけど撮れるようになってきて。
さっきも緑茶と出会ってっていう流れで、2人で撮るのもアリなんじゃないかっていうことで、初めて作ったのがロマンチック金銭感覚っていう映画で、今僕ら2人でですね、京都に在住で、京都で映画を撮ってるみたいな、そういうことでこれからもなんか面白い作品作っていけたらなと思っております。よろしくお願いします。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
結構知らなかった情報がいっぱいあって、まず緑茶は役者からスタートして、監督やりたいなってなったみたいな。
本当にすごく、何だろうな、人との関わりがなくなっていくのが、自分で高校生になった時にすごく気持ちが良くなってきて、自分の中で一番自分を癒す存在だったから、本当にすごく何だろうな、人との関わりがなくなっていくのが、自分で高校生になった時にすごく気持ちが良くなってきて、
絵が自分の中で一番自分を癒す存在だったから、本当にすごく何だろうな、人との関わりがなくなっていくのが、自分で高校生になった時にすごく気持ちが良くないなと思って、全然違うことやろうと思って俳優やろうと思ったんですよ。
なるほどね。絵だと自分の世界にどんどん入っていくから。
それでもめっちゃ発見があって、周りからそっちの方が向いてるんじゃないかって言われて、それで東京で演劇の専門学校に入り直したんですよ、もう一回。
最初はずっとがっつり俳優をやってて、絵も全然描かなくって、ひょんなことから本当に自分が映画に出るってことになったんですね。
それが2週目の時なんだけど、友達になるんですよ、長い時間を一緒にするんで。
すっごい楽しくて、途中で仲間と作るのをやりたかったのかもしれないって思って、自分で集合かけて、やるからって言って、プロジェクトをどんどん立ち上げてやるのが好きだなと思って。
もしかしたら監督の仕事なのか、わかんないですよ、プロデューサーなのかわかんないんですけど、言い出しっぺになるみたいなことが好きなんじゃないかって思って、そこから監督の方向にちょっとずつ流れてったというか、そういう経緯がありますね。
なるほど、なるほど、面白い。
なんかちょっと面白いなって思ったのは、絵を描いてたところから役者になられたっていうのがすごい面白いなと思って。
でもなんかこう大きく見ると、やっぱり表現をするみたいなところがすごく好きなのかなっていうふうに感じたんですね。
僕もなんか最近ちょっとアートに関わるお仕事をお手伝いさせていただいてるんですけど、なんかその人も絵を描くことと身体表現は同じだっていうふうに言って。
あ、言ってたんだ。
そうなんですよ。だからすごくなんか自分を動物に例えて表現をするだったりとか、なんかそういうのをアートプログラムの中に入れ込んだりとかしてたりするんだ。
なんかそういうこう自分を表現する役者さんとかもなんかそういう表現の一つなんだろうなってちょっと思って聞いてました。
そうですね。なんかこう全然知らなかったんですよ。見るばっかりで、舞台とか映画とか好きで、いつもすごい感動もらってて、あの人たち一体何なんだろうみたいな、どうしてそんなことができるんだろうっていう、ちょっと見る側だったんだけど。
なんか自分もその世界に入りたいって思ったのが、その高校3年生の時に大学のそのなんかミュージカルがあって、その私が入りたい大学のミュージカル部の講演があって、それですっごい感動して、その時に見たのがサウンド・オブ・ミュージックっていうのをオリジナルでやってたんですけど、なんか泣いちゃって、なんか途中でその絵とかそういうところからもう全部つながってるんでしょうけど、
この人たちと一緒に何かしたいって思うのがきっかけで、俳優って扉を開け始めたんですけど。
だいぶ苦労したみたいですけどね、本当に。そこから一からね。
確かに。そうだね。恥ずかしかったですね、めっちゃ芝居するの。
なんか恥ずかしい。
でもその絵描きであるっていうところが今めちゃめちゃすごく活かされてて、絵コンテだったりとか、いろいろ本当にそういうアーティストの部分っていう。
企画書とかで出すようなのに、AIで描くんじゃなくて、全部自分で描いて、なんか例えば早いんですけど、AIも早いけど、なんか人とちょっとだけ違うっていう風に見てもらうのに、何ができるかなと思った時に、なんかとにかく手作業でやって、自分のオリジナル出すは結構得意だから、そっちの方に今、なんか絵並んでてよかったなみたいな。
いいですね、なんか二人の関係性が、いろんなところに行くりょくちゃんを、ちょっと大丈夫かなって言いながら修正しようとするりゅうぞうさんみたいな風に私には見えていて。
なんかりゅうぞうさんのさっきの自己紹介の中でも、やっぱなんか昔から映画が好きで、なんかそれをずっと貫いて、今その映画監督っていうのをやっているように結構見えていて、でもなんかりょくちゃんは逆になんかいろんなことに試して、なんか感覚が誘う方に行くみたいな、中に映画に出会ったみたいな、なんかすごく結構対照的な印象を、なんか自己紹介だけで結構私は受けているんですけど。
自己紹介、私もあんまりちゃんと喋ってないというか、なんか結構はしょって喋ることあるんだけど、まぁ遡れば絵っていうのがあるなぐらいな。
いいですね、なんかりゅうぞうさんはそれで言うと、なんか別に比較、りょくちゃんと比較してもしなくてもいいんですけど、なんかこう映画っていうところに対する思いだったりとか、あとはなんかりゅうぞうさんは自分自身のことをどういうふうに、自分はどういう人間だなっていうふうに思ってるのかとか、なんかそのあたりちょっと聞いてみたくなりました。
そうですね、やっぱり映画しか僕は取り入れがないっていうか、すごく映画に関することだったらすごく熱心に熱くなれるっていう人間だと思ってて、なので本当は頭の中、次の映画どうしようかなとか、そういう映画のずっと働いてるみたいな、そういう感じかなと思いますね。
頑固でもあるし、1回自分で決めたことは言えないっていうことで、だから自分が1で周りが9でも、周りが9反対しても、俺はやるみたいな。
すごい。
ちょっと危ないんだよね。
ちょっと危ない。
暴走しがちな、たまにね。
なるほどね、すごく関係性なり、どんな雰囲気なのかなみたいな、ピリピリすることもあるんやろうなみたいな。
ありますね。
なんかぜひチーム、りょくちゃんはみんなと一緒に作っていきたいっていうところに結構ワクワクがあったりとか、でもなんか私も結構コミュニティで思うのは、みんなで楽しくやりたいだけだといいものってできないなっていうふうに思っていて、そこの何を握るかみたいなところを握る人もすごく大事だし、でもそれだけでもみんなではできないから、
なんかこのバランス感覚だったり、どういうふうな関係性でどういうことをやっていくのかみたいなところは、ちょっとこの後にまた次のエピソードでちょっと聞いていきたいなっていうふうに、ちょっとディスカッションしたいなっていうふうに思っているので、
ちょっと私たち夫婦と、お二人、りょくちゃんとりゅうぞうさんの夫婦感は、もしかして結構なんか違いそうだなっていうところが、私とりょくちゃんとタイプ的には似てる感覚がある。
映画制作の経緯
興味あることにてんてんと一緒に行くスタイルみたいなのがあるけど、りゅうぞうさんとふくみは結構なんか違いそうな感じがするから、そこのお互いのパートナーシップってどうなんだろうねみたいなところは、なんかちょっとぜひ次のエピソードで聞きたいなと。
いうふうに思っております。ちょっと映画のこともぜひ聞かせていただきたく、さっきもりょくちゃんからあったロマンチック金銭感覚、これがお二人で制作した初めての映画っていう感じで。
監督ですね。制作はこれまで主演で僕が監督、りょくちゃん監督、僕監督だったり、りょくちゃん監督、僕撮影とかそういう制作があったんですけど、当編で監督二人でやろうっていうのは今回が初めてだったんです。
それはなんでその二人で監督しようっていうことになんか揉めそう。二人で監督するってめっちゃ大変そうやなって思った。純粋に。
いや確かに野球とかサッカーも監督は一人じゃないですか。なんか二人で監督やるって初めて聞いたなと思って。
なんかね今回特集だったんですけど、そのドキュメンタリーで始まったんですね。まず撮影方法はされきくんがまずこの映画作りたいっていうふうに言って、でもその映画の内容としては地域通貨とかね。
実際にミヒャル・エンデっていう人が言ってたあの言葉を残したエンデの遺言っていう本に、この行き過ぎた資本主義の中でその一つ言えることはお金にやっぱり寿命があるっていうことがすごく持続可能というか、言ったら自然の説理に合うようなモデルが世界にありますよっていう本があって、それを彼が高校生の時に父親に委ねられて、
読んだの。ずっと地域通貨の映画の話をしたいと、映画を撮りたいと言ってて、でも全然具体的に進めなかったんですね。ずっと10年。
その中でちょっともうドキュメンタリーでもいいから走り出して作っていこうっていう流れが2022年に来て、そこから撮り始めて手で繋げたんだけど、あのなんじゃこりゃみたいな感じに本当2人ともなって、これは良くないってなって、もうちょっとストーリー仕立てにしてフィクションパートを入れようっていう風にして、フィクションの脚本を入れたりとか撮影をどんどんやっていったんですね。
でもナビゲートする役割として、私たち自身が一番この映画のことを理解してるから、自分たちが役者としてそこにたどり着くっていうのが一番構造としては説得力があるねってなった時に、お互いがお互いをちゃんと演出しないと、この映画ってわけわかんない。出てるしね、めっちゃガッツリ佐伯くん出てるから。
だからそこら辺のサポートが一人でやるのは無理なんじゃないかっていう風になって。
なるほどね。
経緯としては2人で作りたいねって始まったわけじゃなくて、作りたいものを作ろうとした結果、一人じゃ無理だねってなって、お互いにやり合おうみたいな。
やるしかない、これしかないね。
でもなんかそう聞くと、あんまり無理ない感じするという。
すごく自然な。
最初に僕が地域通貨の映画を撮りたいって言った時は、緑茶はすごく反対したっていうか、あんまりやる気がなかったし。
絶対そんな面白いものできんやろみたいな、そういう話になって。
でもやっぱ2人で映画を作りたいなと、なんか関わってほしいと思ってたんで。
僕的には緑茶をやる気にさせるには、監督っていう権限をかかることによって。
権限付与だった。
参加してくれんじゃないかみたいな。
戦略、もしかして戦略だった。
地域通貨とその魅力
ひどい。
どうだったの?
でもそうしてほんと正解だったっていうかね。
地域通貨ってマイナーじゃないですか。
多分通貨っていろいろあるけど、今の私たちが扱ってるお金っていう概念が全然違うから。
言ったら通貨はお金でもあるし、お金ってそもそも何ってところに走ると、人類的にも歴史がすごい学ばないと説明がちょっと難しいし、
それ観点が違うといろんなデータが出てくるんで、どうすんのこれみたいな。
しかもその中で誰かほとんど知らない地域通貨の話、どうやって書くの?これ面白くなるの?みたいな。
不安が私はすごいあって、その後にうんやろうって言えなかったっていうのがあります。
なるほどね。
りょくちゃんは結構、本当にこれ面白くなるのかな?みたいなところのクエスチョンがあった中で、
リュウゾンさんは結構10年くらいかけての思いじゃないですか。
高校生の時に託されてから撮りたいっていうのは、どういうモチベーションというか、なんでそんなにやりたかったのか。
映画のテーマとメッセージ
誰も撮ってないからっていうのがでかかったです。
お金に関してこういう映画があってほしいのに誰も作らないから、絶対に僕が作らなきゃもうダメだっていう風に。
なるほど。
作るべきなのかみたいな。やっぱり作らなきゃダメなんだね。
やっぱりこうと言えばこうっていうのがここでも、なんかすごい芯の強さを感じます。
いやなんかそこまでその使命感みたいなものを持てるのがすごいなと思って。
なんか一個聞いてみたいですけど、リュウゾンさんに。なんでそんな映画が好きなのかな?みたいなところをちょっと聞いてみたくて。
なんかその子供の頃から触れられていたみたいなところは聞いたんですけど、なんかそこまで何か思い入れが強くなるのは何でなのかなと思って。
やっぱりなんか僕一人っ子だったんですよね。それで結構一人に、親も友働きで結構一人になる時が多くて。
なんか本当にいろんな映画を小さい頃から見てきたって思ってて、その映画に多分僕育てられてるんですよね。
なんか人間の人格的な部分でもすごく育てられてるところが結構あると思うし、ハラハラさせられたり、感動させられたり、考えさせられたりっていうところがすごくあるんで。
なんか一つのなんていうかね、育ての親みたいな感じっていうか、そこに同じ思いを持ってしまうっていうところがすごくあるっていうか。
なるほど、すごい素敵ですね。
怖いけどね、現実を曲げて捉えがちなところがちょっとある。
危ない、喧嘩しない、喧嘩しない。
すごくお互いが今のこのやりとりも率直にめちゃくちゃ言い合うのが私はいいなと思ってて。
オブラートに包んで包んで言いたいこと言えないってなるくらいだったら、現実で邪魔言えるけどなぐらい言える関係性って普通にいいなっていうのも聞いてて思いましたし。
あとは今回このタイミングでお二人とポッドキャスト撮りたいねってなった経緯というか背景として、ちょっとこの回の前に共感し本社会を生きるっていう本をちょっと取り上げて、私とふくみんでポッドキャストを撮ったっていうのが経緯としてあったんですけど。
マジであの本染みたんですよね。
すごくダイアログというか対話形式で結構その本が書かれていて、いろんなエピソードとか難しい話というよりはすごくそうだよな、そうだよなって思わされるような本だったねっていう話を含みとしたんですけど。
なんかやっぱお金って何だろうっていう問いに直接的に行く人ってそこまで多くないのかなっていうふうに思うんですけど、でもあの本で書かれてることって何か豊かに生きるとか、私たちにとって大事なものって何なんだろうねっていうことをすごく柔らかく伝えてくれるような感覚があって、その中でお金というものを仕組みとか構造的に見たときに、
このままじゃダメなんじゃないか、もっと大事なものを取り戻していかなきゃいけないんじゃないかっていう、そういう本があって、あの映画をそのお二人のロマンチック金銭感覚を見ると、より染みるんじゃないかなみたいな、私としても感じてるんですけど。
まだその映画を見てない国民から、国民にちょっと聞きたいのは、なんかこうあの本を読んで、今お二人、映画を作ったお二人を目にしている中で、どんな今、何て言うんだろうな、地帯じゃないけど、その映画を多分どっかで見るタイミングもあると思うので、
どんな印象を抱いているだったりとか、なんかこの地域通貨っていうテーマだったり、なんかお金っていうテーマの映画に対して、なんかこうどんなことを思ってるみたいなところ、どうでしょう。
そうですね。あの本を見たときに、なんかあの本で地域通貨の有無のことは少し触れられてるけど、なんか大々的に、なんかこれがめちゃくちゃいいんだとか、触れられてはいないじゃないですか。
なんかそこもすごく良くて、要はなんでこの地域通貨なのかっていうと、関わりしろを持たせるための地域通貨なんだみたいな、そういう説明もあって、なんかそれってすごく尊いものというか、お金ってやっぱりなんかお金だと何でも買えるとかよく言われたりしますけど、なんかこうやっぱり今求められてるのってそういうことじゃないんだなっていう、あの本を見て強く感じたんですけど、
なんかその感じたものと、なんかすごいこの映画のタイトルがめちゃくちゃなんかこう紐づいてるなぁちょっと感覚があって、なんかすごくその地域通貨を扱うとか、今のお金と切り離して共感処分主義を生きるみたいなところってすごくロマンチックなことだなぁと。
なのでなんかそういう観点でなんか僕は結構まだ映画を見させてもらってはいないんですけど、すごく楽しみな感じはしているんですよね。
なんか結構僕自身お金、お金好きって言い方はちょっとあれなんですけど、なんかそのお金を取り巻くなんか環境みたいなの結構好きで、なのでちょっとそことは今まで触れてきたものとは違う概念のお金の考え方みたいなところはすごく興味があるので早く見たいなって思ってたんですけど、
なんかやっぱこの話をするっていう風になって何も知らない状態で話したら面白いんじゃないみたいな、すごく我慢している状態でございます。
ありがとうございます。なんか是非、りゅうどうさんとりゅくちゃんからあのまだ見てない福民に是非ちょっと映画のおすすめポイントというか。
なんか実際にでも福民は知ってるのかわからないですけど、共感新聞社会を生きるは実際僕らの映画にも登場するじゃないですか。
なんていうかあの本がすごく僕らの映画でもきっかけになるっていうか。
そういうエピソードがあって、あの本と一緒のことを言ってるところで言うと、最初に新井さんのあの本の中で選択肢の話を、今はすごい少ない選択肢で、お金の稼がないといけない社会。
そういう社会で一致させられてるけど、それ以外にもなんていうか別の生き方っていう選択肢をもっとあったらいいよねみたいな話からあの本入ったと思うんですけど。
なんか僕らの映画も多分そういうところで一つ何か描いてるのかなっていう世界観を交通する部分だなって思いますね。
なんかそれぞれのその幸福度とか豊かさってやっぱ違うわけじゃないですか。
お金ってものがないと何もできないって思っちゃう人たちもやっぱいる中で、人間が持ってるものってそれぞれ違っていいし、それぞれ価値を持ってるんだよってことが結構この映画の中には深く刻まれていて。
でもなんかこう厚かもしくないというかなんか押し付けがましくないようにしたいから、割とちょっとユーモアをたくさん散りばめて、その妄想なのか現実なのか本当なのか曖昧にしながら、私たちならではのちょっとユニークな視点を結構入れてるので、なんか不思議な映画でもあるし。
髪どころがないなって自分の中でちょっとお金ってそのもの自体は人間が作り出したはずなのにどうしてここまで偏っていったのかっていうところだね。
なんかすごく人間らしいところもあれば、人間の世界観を超えてしまってる、パワーを持ってしまってると思えれば、与えるための誰かがエネルギーになるパターンもあれば、すごくいろんな面を持っているので、なんかそういうところが映画のいろんなレイヤーに入ってるみたいな。
絵が描いてるかもしれないです。
めっちゃ面白そうですね。
なんかお金に色はないみたいな話よくあるじゃないですか。
そのユーモはお金に色をつけたみたいな話だと思うんですけど、なんかそれってすごくなんだろうその捕えようがないお金をなんか結構そのわかりやすくしたみたいなところだと思うので、なんかそういうのもきっと見てたらわかってくるんだろうなぁってちょっと思いながら聞いてました。
はいありがとうございます。
じゃあちょっといい感じの時間になってきたので、第1回目はこの辺りで終えていきたいなと思うんですけど、なんかまたねあの是非ちょっとCOCOAとしても、そういった共感資本っていうものを割と真ん中に置いて、そのお金ももちろん循環させる必要があるけれども、なんかお金だけになんかそこは循環する資本ではないよねっていう考えをもとにちょっとコミュニティを進化させていきたいなというふうに思っているので、
ぜひそのあたりもまたお二人といろいろお話してきたらいいなと思っております。ということで1本目はこのあたりで終えてまた2本目楽しんでいただけたらなと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ここからはCOCOAトピックスの時間です。今週のトピックスはCOCOAのアートワークショップ第2弾が決まりました。
イエーイ。
イエーイ。
早くもね。
はい。11月の15日に開催したアート対話のワークショップ。トモちゃんというアーティストの方とコラボで今回開いたんですけれども、前回すごくいい時間だったんですよね、まず。
めちゃくちゃ良かった。
で、振り返りもしてさ。
当日にね。
映画制作と共感の物語
当日にね、夜にね、なんかめっちゃ暗がりのカフェでね、振り返りをして、じゃあやっちゃおう次みたいな感じのノリがあって、その時。
そうだね。
で、でもなんかその時は決まってなかったんだけども、この間ね、うち我が家にですね、トモちゃんと、あとなぜかぐっさんという、
ぐっさんはね。
ふくみの元々ね、友達でっていう感じのココメントの方が来て、4人でちょっとお試しで、ちょっと色をテーマにして、なんかこんなことできないかなみたいなことをやった結果、やっちゃおうかってなりまして。
2月15日、日曜日の午後に開催をすることに決まりました。
イエイ。
はい。
大体こういうのってさ、次もやっちゃう?みたいな風にしてさ、大体やらないじゃん。
あー。
ちゃんとやるよね。
あ、そうなの?やらないの?
いや、なんか結構さ、ちゃんとやるという意思がないと、そのまま流れちゃうなって思うわけよ。
それ言うとやっぱ、私ワークショップ100本ノックを捧げてるからさ。
そうね。
あの、これ期限は開いてないからね。
はいはい。
あの、別にさ、1年でやるとか言ってないやん。
うん。
30年かかってもやるつもりやからさ。
うん。
ワークショップ100本目の道のりだと思ってるから。
なるほどね。
もう日程決めようみたいな。
いやでもさ、でもさ、なんか、その1回目はさ、アート対話だったじゃん。
うん。
自分で作品を作るとかさ、そういうものはやってなかったけど、ちょっとネタバレになっちゃうかもしれないけどさ、2月15日は実際にちょっと自分の手を動かしてもらおうみたいな回になるわけ。
見て、話すだけじゃないと。
じゃないと。実際に自分で作品というか、いろいろとやってもらおうみたいな。
いろいろとやってもらおう。
いろいろやってもらおう。
だいぶごまかしたね。いろいろとやってもらおう。
ほら、ここでさ、言っちゃうとワクワク感ちょっとね、ネタバレになっちゃうかもしれないから。
まあまあまあまあ。でもこれは体験してなんぼの世界だから。
そうね。
アートってね、プロセスだからさ。
うんうん。
体験しにぜひ来てほしいなというふうになっております。
ね。
はい。ということで、2月15日の午後にやるよということは決まったので、ぜひこの日程開けていただけたらなと思いますし。
開けといてください。
またちょっと年明けくらいかなにイベントの詳細も固めてみなさんにお知らせしていきますので、今日は一旦速報みたいな感じでお知らせできたらなという。
めちゃくちゃおすすめのイベントです。
イベントの告知
おー。
はい。
はい、らしいです。
はい。
はい、よろしくお願いします。
はい。
また今週のここはイベントについてもお知らせします。
今週はですね、12月26日金曜日ここに来て木曜じゃないみたいなね、感じなんですけれども、時間は同じ21時から振り返りの生活を行います。
はい。
はい、なんで金曜日かちょっと説明してもらってもいいですか。
まあやっぱクリスマスイベントと重なってしまったというね、意図せず。
なんかやっぱクリスマスはみんなクリスマスしたいかなみたいな。
確かにね、本当はクリスマスここはイベントでもよかったんだけど、やっぱクリスマスってイベントやっぱ強いじゃん、強豪としてね。
強豪、強豪他者。
強豪他者として強いから、もうちょっと強豪を避けるという意味で、ちょっと金曜日にずらさせていただきました。
なので、クリスマスって楽しんで、26日ちゃんと年末締めをして、ココアで振り返って締めて、年を越すという今回は流れになっておりますので。
だいたいさ、26は結構一般的な会社の締め身でもあるんだよね。
27、28が土日じゃない。
だいたい多くの会社が29とかから休み入ったりするわけよ。
だから結構26が最終出社日ですって言って。
うちもそうなんやけど。
なのでやっぱこう会社の締めとともに心の月締めをしていただければ。
月締めならぬ年締め、年を収めをしていきたいと思うので、ぜひぜひ振り返りのシェア活にも参加していただけると嬉しいです。
はい。
はい、ということでこの番組は毎週月曜朝7時に配信しています。
この番組へのお便りも年とし募集中です。
概要欄のお便りフォームから質問・感想をお寄せください。
また、COCOAがどんなコミュニティなのか知りたい方はCOCOAの公式LINEで友達になっていただき、ワンワン説明会でお話ししましょう。
一緒にシェア活を楽しんでいきましょう。
それじゃあ、またねー。
34:48

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