2025-07-03 30:28

#2-10【NVCな世界 1/3】人間関係のモヤモヤを解消しちゃうNVCとは?

【今回の内容】

・新シリーズ「NVCな世界」始めるよ!

・NVCは善と悪の二元論を超える!?

・COCOAトピックス:7月10日の経験とシェア活


<毎週木曜 朝7時配信>

シェア活で生き心地の良い社会を作ろう!

この番組は、シェア活コミュニティCOCOAを運営するなーみんと、その夫・ふくみんが、日々の気づきやモヤモヤ、コミュニティでの出来事を、夫婦でゆるっと語り合うトーク番組です。

COCOAの参加者“ココメイト”のみなさんに向けたお知らせ・裏話はもちろん、これからCOCOAに興味を持ってくれた人にも、コミュニティの雰囲気や価値観が伝わるようお届けしていきます!


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#非暴力コミュニケーション

サマリー

このエピソードでは、非暴力コミュニケーション(NVC)の概念とその重要性が語られ、コミュニケーションに悩む人々に向けた内容になっています。また、NVCを学ぶきっかけや、個人的なエピソードを通じて得た気づきが共有されています。NVCは内面に焦点を当て、他者とのコミュニケーションをより深める方法を提案します。特に「何が息づいているのか」という問いを通じて、日々の人間関係やコミュニケーションの質を向上させることが目指されています。エピソードでは、NVCの概念が紹介され、その重要性や人間関係における活用方法について議論されます。また、心理学の学びやシェアカツについてのイベント情報も取り上げられています。

NVCの導入とテーマの紹介
COCOAトーク! シェア活で生き心地の良い社会をつくろう。この番組では、独り占めよりも分かち合うをテーマに、分かち合いが生み出す可能性や実践のヒントを夫婦で対話しながらお届けしていきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます、シェア活コミュニティCOCOAオーナーのナーミンです。
同じくパーソナリティを務めます、旦那のふくみんです。
COCOAトーク第10回目、始めていきます。
はい、よろしくお願いします。
はい、始めていきたいと思います。10回目になりました。
COCOAトークも10回目だね。
あっという間やね。
本当に。
キャラクターズ50回だったじゃん。もう5分の1もCOCOAトークで浸食された、浸食って言い方悪いんだけど。
追いつき追い越せみたいなね。
確かに確かに。今日もやっていきたいと思うんですけど、今回から3回に渡って、また1つのテーマを扱って話をしていきたいなと思っています。
はい。
なので、ちょっとテーマからまず紹介すると、今回のテーマはNVC、非暴力コミュニケーションっていうのをテーマにやっていきたいと思っています。
なんかこの地面だけ見るとさ、ガンディ?
ガンディ。
非暴力、非服従みたいな。
なるほどね。
もう、連想させるよね。
でもなんかすごい通ずるところあるんじゃないかな。どうなんだろう。
これが、私、起源とかはあまりちゃんと調べてないんだけど、結構英語起源になっているところあるから、なんか日本人が言語化体系化したものではないはずなのね。
だからなんかちょっとそのガンディスピリッツみたいなところを引き継いでいる部分もあると思うけど、ガンディというよりはそうではないんですが、
そのNVCという考え方があって、もしかしたら知っている人も結構多いかもしれないんですが、それをちょっと扱っていきたいなと思っています。
じゃあまずはそのNVCについて語ってくれるみたいな感じになるのかな。
語ってくれるというか、私自身すごく詳しいわけではなくて、最近ちょっときっかけがあって、このNVCっていうワードに対してちょっとインプットする機会があったので、
私がインプットしたことを紹介しながら、そこに対してのお互いのディスカッションだったりとか、エピソードシェアみたいなところができたらいいかなと思っているので、
今回のNVCのテーマに関しては、どんな人に聞いてもらえるといいかなというところで言うと、これはコミュニケーションっていうものを捉え直ししていくものなので、コミュニケーションに課題を感じていたりとか、
人間関係をもっとよくしたいというふうに感じている人、あとは外との関係だけではなくて、自分の内面と深くつながりたいと願っている人や、
NVCの学びのきっかけ
あとはもっと言うと、社会や組織を変えていきたいという願いがある人とか、そもそも人生をより豊かにしたいというふうに思う人にとっては、気づきであったりとか、すごく取り入れられる部分だったり、学びがあるというところが感じているので、そういう人に聞いてほしいなと思っています。
なるほど。了解です。
NVCを紹介していくみたいなところを、まずこの第1回目ではできたらなと思ってはいるんだけど、ちょっとそのきっかけ的な部分から話ができたらなと思っていて、
今回、NVCを学ぶというか、触れるきっかけがあって、本当に直接的なきっかけとしては、友達というか知り合いの人に、出会ったらナーミン、NVC学んでみるといいよって言われたのよ。
そうなんだ。
そう言ってもらって、私も全然まだまだできてないけど、でもすごい今のナーミンにとっていろんな気づきが得られるものになると思うから、よかったら見てみてって言ってくれて、わかった見てみるって言って見たら、なるほどみたいな。
なんかその本的なものがあるの?
本はいっぱいあるけど、私は今回は自分で本を読んだというよりは、YouTubeとかでそういうNVCについて解説しているものとか、チャットGBTとかと会話しながらNVCって何みたいなところを整理していたので、すごく隅々までインプットしているわけではないっていうところは前提なんだけども、基本的な考え方とか基本的な世界観みたいなところは伝えられるかなと思っているので、
で、なんでおすすめされたかっていうところが一番大事だと思うんだけど、これは私が最近、それこそ人間関係でちょっとモヤモヤすることがあったのね。
で、ちょっと具体的に言うと、一緒に働いている子に対して、なんか自分自身が、なんかその子を変えたいとか、その子をどうこしたいっていうことは別に思ってはなかったんだけど、でもやっぱ思うことがあるみたいな状態だったっていうのが、まずきっかけの出来事としてあって、なんかそれを結構、ふくみんにもなんかアウトプットさせてもらってて。
なんなんやろう、これはみたいな。なんかこれ私は何に対して、何をどうしたいんだろうかっていうところがわかんなくて、で、でも何回かこう話してるだったりとか、そういった事象にぶつかったときに、なんかあ、私はこう、なんて言うんだろう、これを願ってたから、これを望んでたから、今のこの状況にモヤモヤしたんだなっていうのを、なんかすごい言語化できたことがあって。
最近。で、言語化できたらめっちゃスッキリして、めちゃくちゃモヤモヤしてたところから、なんや、そうやったんか、みたいな。なんかすごい何も変わってないの、現実。
けど、なぜ私はこの件に対してこんなにも虫の居所が悪いのかっていうことに気づいたときに、これすっごい大事だと思うから、ちょっと残しときたいと思って、めっちゃメモに取ったのよ。
で、そのメモを簡単にシェアできる場所があって、そこにシェアしたら、素敵なことがあったんだねっていう風に言ってくれて、で、NVCおすすめだよって言ってもらったのよね。
それがきっかけで、そのNVCって、私コーチングやってたからさ、周りにもそういった傾聴とか、人との対話っていうのをすごい研究してる人がたくさんいたから、NVCってワード自体は何回か聞いたことがあった。
けど、あまりそこに対して、これって何なんだろうっていう関心を向けたことがなかったから、なんかすごいいいきっかけやなと思って、NVCっていうものをちょっと知りに行ったっていうのが今回の経緯になります。
NVCの基本的な考え方
いいきっかけやったね。
いや、ほんまにね、なんかすごい感謝してる。自傷とか、そういう、なんかその前の段階、すっごいもやもやしてたけど。
確かにね、すっごいもやもやしてたもんね。
けど、なんか結果的にこういう考え方に出会えたから、なんか感謝感謝っていう気持ちなんですが、そういったちょっと経緯もあり、そのNVCっていうものを今回テーマに上げてみようかなっていうふうに思いました。
はい、なるほどね。なんか確かにさ、すごい、なんかNVCについてって軽くさ、事前に説明してくれたじゃん。
俺もなんかいろいろ気づきがあったというか、なんかもうちょっと後で出てくると思うんだけど、やっぱその前提条件、この人が他人なんだって捉えて何かをするのと、あとこの人とはその共に生きていきたいからこうするんだっていうのって全然変わってくるじゃん。
そうね、確かに。
だからなんかそこが、なんかやっぱこうNVCの前提条件みたいなところを大切にすると、なんかやっぱり人とのコミュニケーションのあり方とかって結構変わってくるんだろうなと思って。
確かに確かに。いや、なんかコミュニケーションって、なんかすごい私は、その人間の幸福度、なんか人生においての幸福度の8割ぐらいを占めてる感覚があって、なんか実際にその生活の豊かさみたいなところにすっごい直結することだと思っていて、
なんかそれに自分の人生の豊かさを再現していくためにすごく大事な考えがたくさん詰まってるなって思うから、なんかそういう目線で、なんか自分には関係ないじゃなくて、なんか自分の人生にNVCから何を学ぶかっていうのをなんか念頭に聞いてもらえると、なんか面白いのかなっていうふうに思います。
確かにね。なんか今のコミュニケーションが8割みたいなところとかってさ、極端な言い方かもしれないけどさ、なんかこう何かを成し遂げたとてさ、なんか誰ともコミュニケーションが取れてない状態とかだったらさ、幸福度めちゃくちゃ低そうじゃん。
例えば何だろう、お笑い芸人で言うとさ、サンドイッチマンとかさ、ちどりとかってなんか楽しそうじゃん、すごい。テレビとか見ると。
すごい、いきなりなんか具体的な名前で。
なんかやっぱ見てるほうも楽しいし、やってるほうも楽しそうだなって思うやけどさ、なんか俗に言うこう仲の悪い芸人さんみたいなさ、のを見たときはなんか感じるものがやっぱあるよね。
へー。
なんかこの人たち仲良くなさそうだなーって思うとか。
あー、感じるんだ。
うん。
なんか私そこまで繊細にこう芸人さんを見てなかったかもしれない。
なんかやっぱそこはプロだからさ、なんかこう人を笑わせるみたいなところはなんかしっかりとやっぱやっていくんだけど、なんかちょっと裏側を見てみたら、じゃあ本当にその人たちは幸せなのかと。
一緒にコンビを組んでやってることに対して幸せなのかみたいなところは、なんかやっぱり本人にしかわからないかもしれないけど、なんかやっぱちょっとこう滲み出てくるものもあるなーって感じがする。
確かに。なんか外から見ててもわかるんだろうし、やっぱ本人たちは良くないみたいなのは感じてるのかもしれないしね、どこかで。
なんかそういうところを考えると、このNVCのなんかこう世界観みたいなところは、知っておいて損はないんだろうなって感じがするよね。
確かに確かに。なのでちょっと3回に分けて、ちょっと今回と次回でちょっとNVCの基本的な重要な考え方とか、基本概念みたいなところを伝えていって、最終的に3回目では色々ディスカッションができたらなと思ってます。
はい、お願いします。
じゃあ早速NVCとは何かみたいなところに入っていきたいんですけど、さっきも言ったようにNVCは英語で言うとNon-Violent Communicationっていう言葉の頭文字を取ってNVCっていう風に呼ばれていて、これは日本語に訳すと非暴力コミュニケーション。
なるほどね。
暴力的ではないコミュニケーションっていう直訳すると意味。
なんかここで言う暴力は、こういうオラみたいなパンチとかキックとかっていう感じの暴力ではないよね。
言葉でさ、人のことって傷つけられるじゃん。そういう意味での暴力なのかなって私は。
攻撃的みたいな、そういう感じのものなのかね。
攻撃的ではないもの。
そうだね。
ちょっとここを少し読んでいくというか紹介をすると、NVCは平和の言葉、命の言葉とも呼ばれるコミュニケーション方法です。
NVCの基本概念
精神性や日常生活、人間関係、政治運動まで様々な場面で具現化するためのスキルを統合したもの。
NVCでは、この何が正しく何が間違っているかという世界の見方から、私たちの内面で何が息づいているか、
What's alive in usという視点に大きく転換することを提案しています。
一旦ここまでちょっと伝えて話していけたらなと思うんだけど、
何が正しく何が間違っているかっていうものの見方から、私たちの内面で何が息づいているかを見るっていう、
パラダイムシフト的なものを提案しているっていうのが、すごくNVCを話す上で一番最初に抑えておくべきことかなと思っていて、
SNSとかでも、いろんなところで誰が正しい誰が正しくないみたいな、政治の話とかでも、
どの政党が正しいことを言っていてとか、どいつが嘘をついてるんだみたいな目線で話ってされがち。
だから自分はこう思うって言うと、いやお前それ間違ってるでとか、そうじゃないとかこうだっていう、
そういう対立、誰が正解かを決めるっていうコミュニケーションってすごいいろんなところで起こってるなと思うけど、
そういう世界観ではなくて、誰が正しく間違ってるかっていうよりも、私たちの内面で何が息づいているか、
内面にそれぞれ何があるんだろうねっていうところに目を向けていくためのコミュニケーションのあり方っていうのをすごいNVCでは提案している。
内面との対話
なるほどね。なんかその善悪とか正義と悪とかではなくて、みんな違ってみんな良いじゃないけど、
なんかそれぞれその内面にはいろんな思いがあって、それに基づいて行動してるよねっていう話よね。
なんかさみんな違ってみんな良いって言葉ってさ、なんかさちょっとさ薄っぺらく感じひん。
確かにね。
なんかねそれは私の中ではちょっと違和感があって、なんかみんなが良いっていうことを言いたいっていうよりは、
みんなそれぞれ内面にあるよねっていうのを認識しようっていう、それを大事にしようっていうことだと思っていて、
何があるのかっていうと、たぶん次回かな出てくると思うんだけど、ニーズっていう言葉がNVCの中にはあって、
ニーズを満たすということが誰にとってもすごく大事。で、そのニーズを自分のニーズ、人のニーズをそれぞれ大事にするっていうことを目指してるなって私は思うから、
みんながそれぞれでいいよねっていう、なんかこうみんな一位みたいな、なんかそういうことを言いたいっていうよりは目を向ける場所を変えようよっていう。
その人が言ってる言葉の整合性とか性格性みたいなところに、なんか話を持っていくんじゃなくて、
その人の言葉の背景、奥底にどんなニーズが、なんかその言葉を言わせたんだろうかとか、そういった言葉を選ばせたんだろうかっていうことを、
潜って見に行くみたいな。で、それは自分に対してもやれることだよねっていうのが、なんかすごく提案されてるのかなって私は感じた。
なるほどね。そうだね。なんか内面とかってさ、わかんないじゃん。その何考えてるのかとか、どういう思いで聞いたのかだったり、言ってきたのかだったりとかさ、それを読み取るみたいなそういう感じのイメージじゃん。
聞くとかじゃなくてさ、なんでこの人はこういうふうなことを言ってきたんだろうかみたいなところに目を向けるみたいな。だからコミュニケーションって言うとさ、なんかこう結構キャッチボールじゃないけどさ、なんかそういうイメージがあるわけじゃん。
たとえばなんか、自分とは違う考えの人がこういうことを言ってきたことに対して、なんでそう思ったのってさ、聞くものなのか、それともそういう考え方もあるんだなっていうので受け止めるってものなのか、どっちなのかなと思って。
そのNVCかってこと?
そうそう。NVCのコミュニケーションっていうぐらいだからさ、手法みたいな感じなのかなって捉えてるんだけど。
なんか手法は次回話すんだけど、ここで話してることは、どれがNVCでどれがNVCじゃないみたいな話ではなく、NVCの基本的な目指している世界とか、基本概念みたいなところだから、なんかそれはNVCでそれはNVCじゃないって、分けるものではないのかなって思うかな。
なんか結構、世界の見方を変えようって言ってるように私には聞こえる。コミュニケーションのノウハウではないなって感じがする。
世の中、世界とどう見るかっていう見方を変えようよっていうのを提案されてるような感じがするかな。
なるほどね。OKです。
これが正解っていうわけではないから、私がこのNVCの考え方を聞いたときに受け取ったものはそんな感じです。
そのNVCの中では2つの重要な問いっていうのが紹介されていて、さっきも言ったように、1つ目が私たちの内面で何が息づいているか。
What's alive in usっていうのが1つ目の問い。
で、2つ目が人生をより素晴らしいものにするために何ができるのか。
What can you do to make life more wonderfulっていう、この2つの問いが常に真ん中にあるというか、すごく中心にあるようなものだよっていうふうに紹介されています。
この私たちの内面で何が息づいているのかっていうのは、自分の自身の内面、内側で何が生き生きとしているのか、どんな感情やニーズがあるのかに意識を向ける問いであって、
日常的に今日元気?とか、どう?っていうような、この言葉の挨拶的なものも、この内面で何が息づいているのかっていうことに目を向ける問いになるよ。
結構、私これ見たときに、アメリカに留学するときにさ、アメリカでさ、日本でも言うけど、おはようとか元気?とかって言うけど、アメリカやとさ、ハワイユー的な挨拶をするわけよ。
みたいな感じで挨拶するんやけどさ、普通に最初の頃は、今日は普通かな?とか、今日は元気?とか、今日は微妙?みたいな、今日はちょっと体がしんどいみたいなことを、毎回そのハワイユーに対してちゃんと考えてたの。
そしたら向こうで出てきた友達が、正直あなたがどう思ってるかは、みんな興味がないよって言われて、それはその子の解釈だから、別にアメリカ人全員がそう思ってるわけじゃないけど、そのハワイユーに対しての答えはグッドなのよっていう。
どんだけグッドじゃなくても、グッドっていうのでも定型文みたいな、目があったら言う言葉みたいな感じで、使ってる人が多いっていう、ちょっと皮肉も入ってたと思うけど、私はそれを聞いたときに、じゃあ別の言葉でよくないって思ってんけど、
そうそうそうそう、はいはいでなんかいいのに、What's up?みたいな、Doing well?みたいな感じでさ、別にどんだけウェルじゃなくてもウェルっていうみたいな感じで、だんだん口からそういうラリーみたいな感じで出るようになってんけど、
本来はそういったハワイユーっていう問いっていうのも、やっぱその自分の内面で、今何がグッドなのかバッドなのか、悲しいのか嬉しいのかみたいなことを見つめる問いであったはずっていうのが、なんかすごい言葉って日常で使われれば使われるほど、そこの本来の意味っていうのをなくしちゃうんだなってすごい思ったことがあって、
本来の聞きたかった意味っていうのをなくして、その言葉だけがかわされるようなことって、なんかどこでも起きるんだなって思ったことがあって、なんかこの内面で何が息づいているかっていうのにの問いがあるよっていうことを聞いたときに、すごいアメリカに行ったとき思い出したよね。
なんか全然違うかもしれないけどさ、ちょっと極端な例かもしれないけど、いただきますっていうことってあるわけじゃん。なんかあれってさ、いろんな解釈があってさ、なんかその命に感謝していただきますっていうふうに捉えて言っているのか、もしくは早くご飯食べたい、いただきますって言わなきゃみたいなさ、感じでただ単にいただきますって。
確かにね。
言ってるのか、同じ言葉なんだけどさ、なんかやっぱ全然違うじゃん。その中で、その人の中で息づいているものが。
うんうんうん。
なんかそういうことなんだろうなと思って。
そうそうそう、そういうことだと思う。
それをなんかそのコミュニケーションの中でどう捉えていくのかみたいな、そういう話よ、きっとな。
そうね、なんか今の紹介したのは、NVCを考えていくときに常に立ち戻る問いとして今の2つのやつがあって、じゃあ実際に人と話したときとか、実際に自分自身の日々のコミュニケーションに活かしていくってなったときには、もっともっと何かがあったときに立ち戻るっていう意味で今の問いが使われる。
じゃあ私の中で何が息づいてるんだろうねっていうことを立ち戻っていくための問いっていうところがまず1つ目、紹介したっていう感じです。
もう1つが人生をより素晴らしいものにするために何ができるのかっていうことなんやけど、この人生っていうのは、なんか私の人生っていうよりは私たちの人生っていうニュアンスがすごいあって、私とあなたがの人生をより素晴らしいものにするために何ができるのかっていう、
すべての命をより素晴らしくするために何ができるのかっていう意味が込められてるよっていうふうに聞いたんだけど、だからなんかすごい前提が主語がWEだなと思って、私のってなったらさ、なんかまたちょっと考え方変わってくる。
けど、私たちの人生をっていうところに立ちながら捉えていく物事っていうのは、なんかすごく1人として同じ人間はいないからさ、意見が合わないとか分かり合えないっていうことって絶対起きる。
けど、そうなった時に私の意見を通したいとか、私に言うこと聞いてほしいっていうことをするんじゃなくて、私たちにとってのより良いって何だろうかっていうのを考える姿勢をすごく作ってくれる問いだなって私は思って、この2つの問いが真ん中にあるよっていうのは、なんかその問いを見るだけでなんか世界観を表してる感じがするなって思ったかな。
人生をより良くする問い
なんかここで言うと、人生をよりみたいなさ、より素晴らしいものにっていうところがポイントかなと思って。なんかその目の前の出来事を、とかじゃないじゃん。
あー、確かに。
ちゃんと長期で考えた時に、この私たちの人生をより良くするための行動だったりとか、コミュニケーションってどんな感じなんだろうみたいな感じなんだろうなと思って。
確かにね、確かにそれはある気がするな。っていうのがまずちょっとNVCの基本的な概念とか世界観になります。
はい。
で、次回はNVCには4つのステップっていうのがあって、これが結構具体的に、じゃあ日常でコミュニケーションしていった中で、なんかこう当てはめていけるものになるので、ちょっとこれを次のエピソードで紹介していきたいなと思ってます。
はい、了解です。
なんかまず1回目終わったけど、どうちょっと感想として聞いてみてというか。
そうだね、なんかナーミンが好きそうだなってまずは感じたよね。
確かに。
私たちでみたいなところとかってさ、ナーミンが大切にしてる分かち合いとかシェアカツみたいなところで、やっぱ1人ではできないじゃん、それって。
みんなでやっていこうぜっていう中で、なんかやっぱ大切な概念になるんだろうなって感覚はあるかな。
私もなんか、ココアにとってもすごい大事なことを言ってくれてるなっていうのは、なんかインプットしてる時にすごい感じたから、まずはそのこういった前提で、さっき言ってくれたように、なんかそういうどういう前提で挑むかみたいな。
シェアカツとかさ、分かち合いとか、毎週イベントやってるけど、そのイベントをどういうスタンスで臨むのかっていうところが、結構このNVCからヒントがあるのかなというか、みんなで認識できるワードというか、なんか言語化されてるなっていうふうに思ったので、ご冥筒というか、好きですね、こういうのって思いました。
はい。
じゃあちょっと今回はこんな感じで、また次回聞いていただければなと思います。
はい。
心理学のシェアカツイベント
ここからはココアトピックスの時間です。
今週は7月10日の知識と経験のシェアカツについてお知らせをします。
はい。
来週のシェアカツはですね、恒例となってきました知識と経験のシェアカツを開催します。
で、今回はナカちゃんというココメントの方に、
ナカちゃんね。
はい。語り手になっていただき、心理学の学びのシェアっていうところを中心に、ただただ心理学のことを話すというよりは、父さんとの関係性であったりとか、あとはカウンセラーとして活動されていたり、ナカちゃん自身が二児のパパっていうところもあるので、結構親子関係っていうところを中心に、
話が展開されるんじゃないかなと思っています。
なるほど。
はい。
なんかナカちゃんは、どちらかというと俺の方が知り合いなんだよね。
ココメントなんだけど、一番最初に出会ったのは俺の方が早くて、タレントプレーナーの一期生の同期なんだよね、ナカちゃんは。
その時からすごく人間関係に対して、すごい丁寧だなっていう感覚はあって、やっぱりムードメーカーでもあり、カウンセラーやられてるっていったところもあるから、すごい人のフォローアップとかも上手かったりして、俺も結構めちゃくちゃお世話になった人だから、すごい楽しみだね、聞くのが。
なんかそんなナカちゃんが、シェアしたいって言ってくれたのが、心理学の学びっていうところなんだけども、私は一度その打ち合わせをさせてもらって、なんかどんなふうに話していけるといいかなっていう話をしたときに、結構いろんな人に言われることが、ロジカルで感情というか、自分のエモーショナルな部分を伝えなさすぎるみたいな。
結構ロジカルに淡々とこう説明していくっていうことを言われるらしくて、結構過去のこの知識と経験のシェア活にも参加をしてくれていて、なんかこの場はそうじゃないんだろうなっていう、なんかロジカルに心理学の話をするっていうよりは、もうちょっと自分のストーリー的な部分も絡めながら話していけたほうがいいのかなっていうふうに話をしてくれていて、
じゃあなんかそれは、なんか一つナカちゃんにとって、もしかするとちょっとチャレンジなことなのかもねっていう話とかをさせてもらっていました。
いいね。めちゃくちゃ楽しみだわ。やっぱり一番、俺はさ、その知識と経験のシェアがずっと出てるけどさ、一番関係性の深い人だからさ、なんか泣いちゃうかもしれない。
泣いちゃうかもしれない。じゃあハンカチを用意して参加いただければと思います。
はい。なので、もし参加したいよという方は、まだですね、フェイスブックでやっておりますので、フェイスブックグループに参加をしていただければなと思います。
はい。
また、今週の21時から22時はオリエンテーションを開催する予定になっています。
はい。
はい。こちらも併せてフェイスブックグループでの参加をしていただければ、シェアかつ参加できますので、ぜひぜひご参加お願いいたします。
はーい。
ということで、この番組は毎週木曜朝7時に配信しています。また番組へのお便りも年々募集中です。概要欄のお便りフォームから質問・感想をお寄せください。
また、シェアかつコミュニティココアにも遊びに来てね。一緒にシェアかつを楽しみましょう。
それじゃあ、またねー。
30:28

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