2025-07-10 35:03

#2-11【NVCな世界 2/3】分かち合いに繋がる!? NVCの4つのステップを解説!

【今回の内容】

・NVCの4つのステップ、OFNRを解説!

・シンプル、でも難しいのがNVC?

・COCOAトピックス:7月、Discordへ引越します!


<毎週木曜 朝7時配信>

シェア活で生き心地の良い社会を作ろう!

この番組は、シェア活コミュニティCOCOAを運営するなーみんと、その夫・ふくみんが、日々の気づきやモヤモヤ、コミュニティでの出来事を、夫婦でゆるっと語り合うトーク番組です。

COCOAの参加者“ココメイト”のみなさんに向けたお知らせ・裏話はもちろん、これからCOCOAに興味を持ってくれた人にも、コミュニティの雰囲気や価値観が伝わるようお届けしていきます!


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サマリー

今回のエピソードでは、非暴力コミュニケーション(NVC)の4つのステップについて解説し、分かち合いがもたらす効果を探ります。具体的には、観察、感情、ニーズ、リクエストの各ステップを通じて、より豊かなコミュニケーションを目指す方法が紹介されます。また、NVCの4つのステップが人々のニーズや自由との関係にどのように影響するかについても考察され、自身のニーズを理解し、他者にどのようにリクエストを行うかが重要視されています。さらに、分かち合いがもたらす良い世界についての探索や、人間のコミュニケーションにおける難しさ、次回のディスカッションへの期待についても語られています。

NVCの基本と目指すもの
COCOAトーク。シェア活で生き心地の良い社会をつくろう。この番組では、一人占めよりも分かち合うをテーマに、分かち合いが生み出す可能性や実践のヒントを、夫婦で対話しながらお届けしていきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます、シェア活コミュニティCOCOA、オーナーの奈々美です。
同じく、パーソナリティを務めます、旦那の福徳です。
COCOAトーク第11回目、始めていきます。
よろしくお願いします。
今回は、NVCをテーマに2回目の回を撮っていきたいと思っています。
ちょっとおさらい的に、NVCとは何かっていうところで言うと、非暴力コミュニケーションであって、コミュニケーションに関する考え方なんですが、
平和の言葉、命の言葉とも呼ばれるコミュニケーション方法で、精神性や日常生活、人間関係、政治運動まで様々な場面で具現化するためのスキルを統合したもの。
なんか定義がさ、なんかちょっと難しいな。
そうなんだよね。ちょっと平和の言葉と命の言葉とかも、ちょっとよくわからんっていうところは正直ある。
前回説明してくれた内容だったりとかは、確かにそうよなみたいな感じなんだけど、平和とか命とかまでまだたどり着いてないっていう感じかな。
なんかさ、話していく中でたどり着けたらいいなっていう側面と、NVCが目指していることみたいなのは一言でまとめられていて、
NVCは私たちが本来持っている思いやりがあり喜びから貢献するという性質を取り戻し、批判や支配ではなく、自己のニーズと他者のニーズに深くつながることを通じて、個人レベルから社会レベルまでより豊かで平和な世界を創造していくことを目指しています。
っていう、一応NVC、非暴力コミュニケーションで何を目指しているのかっていうのは、そういうふうに書かれています。
取り戻しみたいな感じなんだ。
だから、前回言ったように、何が正しくて何が間違っているかっていうのを評価する見え方から、私たちの内面に何が息づいているのかっていうことに着目する視点に変えていくことで、それができるじゃないかっていうところをNVCでは常に発信されてる。
なるほどね。
っていうとちょっとわかりやすい。
っていうのが前回話したところになります。
今回は続きということで、実際にNVCには概念的なところだけではなくて、具体的に4つのステップっていうのが紹介されていて、それをいろいろ紹介していきつつ、そこに対してどう思うみたいなところを話していけたらいいのかなと思ってます。
NVCの4つのステップの解説
OKです。
じゃあ早速NVCの具体的な4つのステップを紹介していきたいと思います。
はい。
まずその4つのステップはOFNRって言われていて。
OFNR。
うん、なんかこれ私、別の読み方あるんかもしらんけど。
オフン、オフンアーじゃない?
オフンアー、オフンアーみたいな感じね。
わかんないけど、まあでもOFNRって言うと、それぞれの4つステップの頭文字とってOFNRって呼ばれてて、それが何かっていうと、まず最初に観察。
オブザベーションのO。
オブザベーションね。
はい、っていうのがファーストステップ。
はい。
で、その次が感情、フィーリングのFが2つ目、セカンドステップ。
で、サードステップはニーズ。
ニーズ。
ニーズのN。
はい。
で、フォースステップがリクエスト。
リクエスト。
リクエスト、英語で言うとね、のR。
英語授業みたいな感じになってる。
確かに、確かに。
リピートアフトミーみたいな感じになってる。
リクエスト。
リクエスト。
ニーズ。
ニーズ。
みたいなね。
まあ、それはいいとして。
の4つのステップを踏んでいけば、NVC的なコミュニケーションができるようになっていくっていうところになってます。
で、結構なんかさ、一つ一つを深掘ろうと思ったら結構深掘れるから、なんか今日それ全部話し出すとね、たぶんね。
1時間半ぐらいいく?
普通、なんか冗談抜きでいくと思う。
だから、あまり深くこう一つ一つを取り扱っていくというよりは、ちょっと全体の4つのステップをちょっと紹介して、こうなんかちょっとこう部分的にディスカッションで深めていくみたいな。
なるほどね。
感じがなんかちょうどいいんじゃないかなと思ってます。
オッケーオッケー。一回やってみよう、それで。
で、観察。まず第一ステップが観察なんだけども、観察はいかなる評価も交えずに、客観的に出来事を記述すること。
だから、何か事象が起きた時とか何かを言われた時とかに、私たちは事実と解釈を混ぜて解釈、捉えることがよくある。
でも、そこを評価を交えずに事実を客観的に観察する、記述するっていうことがまず最初のファーストステップの観察でやるべきこと。
だからもう客観的にありのままを捉えるってことだよね。
そうそうそうそう。
自分の考えだったりとかはもう一切挟まずに捉えるってことだよね。
例えば子育てしてたりとか、マネジメントとかしてたりした時に、自分の部下とか、あの人はすごい怠け者なんですとか、あの人仕事しないんですよ。これは解釈が入ってるのよ。
はいはいはい。
で、事実を客観的に捉えると、その怠け者とか仕事をしないっていうふうに解釈するに至った事象があるはずなのね。
はいはいはい。
例えば、提出してねって言った書類を提出しないとか、会議にいつも5分遅れてくるとか、これを5分遅れてくるとか、書類を提出しないっていうことに評価を交えずにそのまま捉えるっていうこと。
なるほどね。
それをどう解釈するかっていうのまた別の話。
だから観察ってことやるな。
そうそうそうそう。
見るだけってことよね。
そうそうそう。っていうのがまず一つ目の観察。
はいはいはい。
で、この観察っていうのが、やっぱ言うが安し、やるが如しというか。
結構難しいよね。主体的に考えちゃうもんね。
主体的に考えちゃう?
うん。なんかその人の行動を見て自分がどう思ったかっていう観点で思考ってするじゃん。
うんうんうん。
だからなんかただただ自傷ありのまま受け取るっていうのは、ちょっと言い方悪いかもしれないけど、思考を止めてるっていう感覚にもなるかな。
なるほどね。でもこのNVCの中では、この評価を交えずに観察する能力、この観察っていうのは人間の知性の最高の在り方っていうふうに言ってて。
なるほどね。
そう。観察力を養うことで、ちゃんとその表面的に出てきたものに対して、それが良い悪いとか、こいつはこうだ、あいつはああだって言うんじゃなくて、その奥にあるものにちゃんと理解を示して、人との繋がりを深めるために絶対必要なこと、観察するっていうのが。
なるほどね。
だから、人間の知性の最高の在り方だっていうふうに言ってる。
はいはいはい。
だから、思考停止っていうのも、もしかすると解釈なところがあるかもしれないよね。感覚としてでもあるってことよね。
そうだね。時と場合にはよるんだろうけど、例えば、仕事において、この人は今日こういうことやってたんですって、例えば上司に報告したとするじゃん。そうすると、で?みたいなふうに聞かれるわけよ。
それで、お前はどう思ったの?みたいな一連の流れが繰り広げられるわけよ。
はいはいはい。
それが当たり前すぎて、そこで止めていいんだみたいな、そんな感覚かな。
なるほどね。じゃあ、日常でのコミュニケーションとは結構離れてる印象なんだ。
そうだね。コミュニケーションで自分がどう思ったか伝えるみたいなところって結構重要なのかなって思っているからこそ、観察で終わらせることによる、この4ステップのうちの1ステップ目だから続きはもちろんあるんだろうけど、それが思考なんだっていうところは、ちょっとびっくりしたって感じかな。
今言ってくれたように、4つのステップの中の1つ目だから、ここで終わるというよりは、ちゃんと分けて考えるっていうイメージかもしれない。
どう受け取るかってことだよね、その人の行動を。
どう受け取るかっていうことは、その人が何をしたのか、どういう状態なのかっていうこととは、分けて考えることが大事なんじゃないかなって私は思ったかな。
なるほどね。
それが観察ですと。
ニーズの理解と普遍性
次が感情、フィーリングのところ。
これは自分自身の内面で何を感じているかに気づき、言葉で表現すること。
NVCの中では感情の原因は何を感じたかっていうものは、他者の行動、この人がこうしたから自分はこうなったんだ、こういうふうに感じたんだっていう考え方ではなくて、感情の原因は自分自身のニーズにあるっていうふうな考え方があります。
このニーズっていうのはこの後に出てくるものなので、ここで大事なのは、例えば部下が仕事をしない、ちゃんと言ったことをやらないから自分は気分が悪いっていうのは因果関係として違うよっていう。
部下が仕事をしないっていう事実に対して、自分が何を感じているかっていうことは、この感情の引き起こされた原因っていうのは部下にはないよっていうことを言ってる。
なるほどね。これ多分うまく伝えるのすごい難しいなって思うけど、理解はできる。確かになって感じはするよね。因果関係としては結びついてないよねって話で。
そうそうそうそう。だから私も今回これをNVCを知るきっかけになった出来事を思い返した時に、その人、原因になってるその人に私がこういうモヤモヤしてる気分になった原因があるっていうよりは、この人がやってることとか、この人を観察して自分が何を感じてるのかっていうことを深掘っていった時に、
相手のせいとは思わないのよ。この起きてる出来事に対して私が何にニーズがあるのかっていうことを明確にしていくっていう風になると、やっぱあの人があの人がっていう風に言っちゃうと、考えちゃうと、やっぱそこってたどり着けない。
ニーズにはたどり着けない。この人が悪いで終わっちゃう。で、それってすごくもったいないことだなって思うから、なんかここの感情の原因、感じたことの原因は他者の行動にあるわけじゃないんだよっていうのは、すごくそんなわけあるかいっていう風に思う人も多分多いんだけど、でも一旦そういう風に受け取ってみると、なんか今までとはちょっと違う視点が見えてくるのかなって思います。
なんかちょっと違うかもしれないけどさ、例えば例であげるとさ、さっき言った部下が仕事しないからイライラするっていう一連の流れだったとするじゃん。そこに因果関係はないよって話になると思うんだけど、例えばそれをひも解いていくと、部下が仕事しない、その分自分が仕事をしなきゃいけない。で、その仕事をする分、家に帰るのが遅くなる。見たいテレビが見れなくなる。だからムカつくとか。
そういう感じのことよね。結局自分がテレビ見たい、テレビが見れなくなるから自分はイラついてるだけだよって話だよね。
っていうこともあるよね。で、ちょっとその次に進むと、そのニーズっていうところに進むと、今のテレビが見れないから自分はイライラする、ムカついているっていうのはちょっとまだ具体的すぎる感じで、ここで言うニーズっていうのはすごく抽象的なんやけど、人間の命が続くために必要な根源的で普遍的なものを指します。
なるほどね。
例えば、大切にされたいっていうニーズであったり、自由でありたいっていうニーズであったり、正直でありたいっていうニーズだったり、なんかこういうさっきのテレビを見たいっていうのは、なんかその人の個別的なすごい手段、テレビを見るという手段なんだけど、じゃあテレビを見るという時間はその人にとってどういう意味があるのか。
なるほどね。
そういう風になった時にすごく自由な時間、自分が自由に過ごせる時間だっていう風に捉えてるとしたら、じゃあその人のニーズっていうのは自由であるというところにニーズがあるよね。
で、ちょっとその具体的な手段からもう一歩先を見てみると、そのニーズっていうのが見えやすくなる。
なるほどね。
っていう風に言われている。
楽しみたいとか、何か誤答したいとか、そういうところってことよね。
そうそう、仲良くしたいとか、その目の前の人と本当は仲良くやりたいとか、人間なら誰しも尊重されたいって思うじゃんっていう部分だったりとか、自分を表現したいのにできないとか。
なるほどね。根源的はまだちょっとわかるんだけどさ、なんか普遍的ってさ、なんか人によるかなって思うんだけど、どうなんだろう。
なんか同じ事象があったとてさ、それをじゃあ全員がいいものとして捉える、まあいい悪いじゃないかもしれないけどさ、全員が価値のあるものだとして捉えるかどうかってさ、違うかなって思うんだけど、なんかそういう意味で普遍的ってのはどういう感じなの?
自由とニーズの探求
なんかさっきのさ、自由っていう言葉で言うとさ、テレビが見れないことで自由を阻害しているっていう風に感じる人もいれば、例えば毎日の通勤、家と職場の往復、ここに自由を阻害されているっていう風に感じる。
好きな時間に起きれないっていうことが自由を阻害されているっていう風に感じる人もいる。だから具体的な何ができるできない、定時で上がれる上がれないとか、朝の通勤に時間がかかるかからないみたいな、具体的な部分って多分人によってそれが取るに足らないことなのかすごく重要なことなのかっていうのは変わる。
けど、そこをやることでやらないことで何が大事にできてない、どんなニーズがあるのかっていうのを見たときに、同じ自由っていう言葉が出てくるよねっていう意味で、その自由っていうのは普遍的だよねっていう多分考え方なんじゃないかなって思う。
全然関係ないかもしれないんだけどさ、よく俺はこのポッドキャストでブルーロックのことを話題に出すんだけど、ブルーロックの中でも自由を求めるのと不自由を求めるやつがいるわけよ。
なんかそれってさ、同じ自由だけどさ、自由に対して自由の方がいいよねっていうのと不自由の方がいいよねっていう考え方があったりするのよね。
なんかそこって自由がいいよねっていうものには根源的かもしれないけど、普遍的ではないなって思ったのよ。
同じ自由でも自由の方がいいっていうのと不自由の方がいいっていう人がいるから。
そこはどういう考え方なんだろうなってちょっと思って。
なんかそこが不自由は何を指していて、自由は何を指していてっていうところを見つめていたときに、実は同じことを求めているニーズとして。
もうちょい深掘りすると、普遍的なものになっていくようなことなのかな。
なんかそれは私もすごいこれを読んでいて、なんかすごいユニークだなって思った部分で、なんか結構コーチングとかしている中で、私はすごい個性っていうのを大事にしてるって今まで何回も言ってきたんやけど、なんかやっぱ一人一人置かれてる状況も持っている特徴も、どんな人生を誰と生きてるかっていうのもやっぱ違うからさ。
なんかやっぱそれぞれの固有の人生があって、その固有の人生にはやっぱ固有のゴールであったり、解決策であったり、なんかそこから導き出されるものってやっぱ一人一人違うよなっていうのはすごいセッションする中で感じてきたから、普遍的に見ないようにしてきたなって思うんだけど、
なんかそこをNVCのニーズっていう考え方は、あくまでも普遍的っていうところをなんかすごい大事にしてるというか、なんかそこをあえて書くっていうのは、なんか多分生きるために必要なものみたいな感覚なんだろうなと思って、なんか人間の命が続くために必要な根源的普遍的なものを指しますって書いてるから、
なんかどんな行動であれ、食べるとか働くとか、どんな行動をしてても、これは何かのニーズにつながっているっていうのが基本的に言われてること。
でもよくよく考えたらそうだよね。こういうふうにこう2人でポッドキャストやってるっていうのもさ、その根源的なニーズが何かあるわけじゃん。きっと突き詰めていくと。
そうね、確かに。
全てのことに対してそういうものが存在するんだよっていうのを認知するのが大事っていう感じかな。
そうそう。で、それが自分の中にもあるし、自分以外の人の中にもそういったニーズというものがあって、全ての人の行動や言動っていうのはそのニーズを満たすために本来あるっていう。
なるほどね。自分から見たら部下は例えばサボってるとかさ、仕事してないっていうふうに思ってるけど、その部下から見たらもしかしたらその行動は根源的な欲求に従ってやってるものかもしれない。
その人のニーズは必ずあるっていう前提だから、その人のニーズが何かっていうのを、実際仕事をしている、していないっていうところではなくて、
ここの中から見出せるニーズって何なんだろうなっていうところに目を向けれると、多分表層的な部分ではなくて、奥の部分を理解しに行くっていうことができるよねっていうのがここのニーズで何か言いたいことというか言われてること。
このニーズをやっぱり理解するためには客観的に観察しないと無理だろうなって。
だから最初の観察のステップがちゃんとあるんだろうなって思うっていうのが3つ目。
だからここで普段使うとしたら人がどうとかっていうよりは、自分のニーズに気づくっていうのがすごく意義のあることだなと私は思っていて、
自分が惚れをされて嬉しかった、嫌だったとかいろんな感情が生まれたときに、これをこの感情の原因になるニーズが必ずある。
だからそこを見つめてあげると、こうしたかったからなんかもやもやしてるんだとか、こうしたいのにできないから私は今泣いてるんだとか、
そこの自分自身から出てくる感情と実際のニーズっていうところがちゃんとつながっていくとすっきりするよね、すごく。
すっきりするというか、なるほどねって自分のことをすごくメタ的に見れるようになっていくと、最後の4つ目のステップのリクエストっていうのが出せるようになる。
コミュニケーションの大切さ
これは人生をより素晴らしいものにするために、相手に具体的に何をしてほしいのかを肯定的で行動を促す言葉で伝えること。
これはお願いであり、強制ではないので、相手はNOという自由があって、あくまでも喜びかや自発的に行動してもらうっていうことを目指していきましょうねっていうのが最後の4つ目。
だから自分のニーズがわかれば、そこに対して本当はこうしてほしいんだよね、お願いっていうのが言えるようになる。
そのお願いはあくまでもお願いだから、命令ではない、強制ではないっていうところが結構大事なポイントで。
現実社会というか、社会においてはやっぱり命令が多い。あれをしなさい、これをしなさいっていう、教育の場面とかでもそうよね。
これをしていい、これをしちゃダメっていうことがあるけど、NVCの中ではこのリクエストっていうのはお願いをする。
それにそのお願いは、相手はNOを言うことができるっていうのが言われてるんだけど、すごくこれも言うがやすしだなと思ってて。
自分の根源的な欲求に従ってさ、ニーズに従ってさ、お願いをするわけじゃん。NOって言われたらさ、なんか悲しいなって。
そこは最初の問いに立ち戻るよね。自分のニーズはさ、わかったけどさ、私たちの人生をより素晴らしいものにするための試行錯誤の一環だから、リクエストって。
何ができるのかっていうのを考えていったときに、自分さえ良ければいいっていう考えではないから、私たちにとってこのリクエストっていうのは相手にとっては受け入れられないものなのかもしれない。
っていうことをコミュニケーションできるっていうのがすごい大事な気がする。
要はこれはもう一ターン目の行いみたいな感じなんだよな。
うん。
なんかそこからさらにNOが来て、なんでこの人はNOと言ったのかみたいなところで、こういうNVCのコミュニケーションが二人の中で成り立っていくみたいな。
うん。
っていうのがベスト。
ベストかはわかんないけど、そういう可能性はあるし、そのNOが来たときに、いやそうじゃないでしょっていう自分がいたとしたら、それは相手に強要しようとしてる自分がいる。
これはリクエストじゃないんだっていうことに気づける。
だからどこまでいっても、やっぱ自分のスタンスをセキュララにするものだなって私は思う。
なんか私、今さ、イベント主催とかをしてる中で、やっぱ声かけるとさ、大体断られるのよね。
似てがわないとか、いろんな理由で、本音本音じゃない、いろいろあると思うんだけど、やっぱそこに対して、ちょっと来てほしいなって思う、お願いをしてるわけじゃん。
来てくれないってリクエスト。
で、NOが来るわけじゃん。
やっぱちょっとざわつくもんね。
慣れてるとはいえ、ざわつく部分はあるし。
でもなんかそうじゃない、すごいNVC的なスタンスで入れたなって思ったこともあって。
なんかそれで言うと、COCOAのコミュニティを作っていくために、今ちょっと一旦ペンディングしちゃったんだけど、ワークショップをやろうと思って。
チームビルディング的な要素のワークショップをやろうと思って、声をかけてたのね、いろんな人に。
だいたいみんな、やりたい、やりたいって来るんだけど、一人だけちょっと今の私の状況的に、ちょっとその参加は難しそうだって言われたことがあって。
なんかそれを受けたときに、全然大丈夫だよって思ったの。
だからすごいそのときはリクエストができてたんだなと思って。
受けてほしいって。
こういうワークショップやるんだけどどうですかって言ったときに、
なんかそれを相手が受け入れようが、受け入れまいが、冷たい意味でのどちらでもいいではなくて、あくまでも相手に委ねるっていうスタンスで私は問いかけてたから、
なんかそれをちょっと今ちょっと難しいなと思ったって言われたときに、なんか正直に言ってくれて嬉しいなって思った。
し、なんか相手のニーズを大事にしたいっていうところが、なんかちゃんとできてたなっていうふうに思ったりとか。
要求ではなかったってことよね。
そうそうそうそう。
参加しないとこうなるよとかもうなければ、なんか参加したらこんなものがもらえるよみたいなものもなくて、あくまでもお願いにとしてリクエストするっていうのが、
すごくさ、4つのステップ紹介したんやけど、なんかシンプルだけど難しいことだなっていうふうに思う?
なんかこのNVCの考え方だったりとか、動き方だったりとか、伝え方だったりとか、理解はできるんだけど、
じゃあ実際やれるかっていうと、なんかすごい難しそうだなって感覚は今あって、
一個一個のフェーズで見ていくと、確かに大事だよなって思うんだけど、なんかどこかでハレーションが起きそうな、自分の中でのハレーションが起きそうな感覚があって、
なんか例えばそのニーズの分析になった時に、分析っていうかニーズの段階になった時に、自分だけのニーズで考えちゃうんじゃないかだったりとか、
でやっぱリクエストのつもりだけで要求になっちゃってるんじゃないかだったりとか、なんかそうなるとやっぱそれってやっぱり観察がうまくいってなかったんじゃないかだったりとか、
超一石でできるものではないなって感じするよね。
だからすごくこう、私の感覚的には、かけるメガネを変える作業だなって思う。
パラダイムシフトって言葉も使ったけど、なんかどういうメガネで目の前のこの人とのコミュニケーションをするのかっていうところが、
なんかやっぱさ、黒縁メガネをかけてた時からさ、銀フレームのさ、レンズの色もさ、ちょっとさ、なんかオシャレな感じになるってなるとさ、見えるもの全然違うじゃん。
なんかそこにメガネをかけ替えるプロセスとして、まだ気づいたら黒縁かけてたみたいなものに、なんかこう一個一個気づいていく作業なんだろうなと思うから、
なんかこう、テクニックではないなって思う。
リクエストをする時に、例えば、否定的ではなくて肯定的な言葉を使おうねみたいな、なんかこう、ティップスはあれど、なんかそれをしたからうまくいくものではないというか、
やっぱ常にその自分の心との会話だなって思う部分は、なんかすごい読めば読むほどとか話せば話すほど思う。
なるほど、テクニックじゃないわけだ。
うん、テクニックの範疇は超えてるんじゃないかなと思います。
まあ確かにね、結構、なんだろう、考え方みたいな、捉え方みたいな感じなわけじゃん。
だから、まあそれこそ意識を変えないとできないよね。
だからそれを変えていくための問いかけが一つ一つのプロセスの中でできるのかなと思う。
なんかその、一気にさ、起きた物事をさ、わっと受け止めるとさ、もうわけわかんなくなるじゃん。
なんかその、本当はこうした方がいいんだけど、そうじゃない、こーんな気持ちがあって、でもあの人も悪くないみたいな、なんかこうぐちゃぐちゃになるじゃん。
そうね。
人間関係のトラブルって。
でも、これを一個、その分け方として、物事の、この手順で一回さ、考えてみると、より整理ができて、
あ、こういう願いが私の中にあったんだとか、私はこういうことをリクエストしたいと思うんだなとか、
なんかそういうこう一個一個をひもといていくと、すごく整理しやすいし、そのやるたびになんか自分のニーズに気づけるようになっていくっていうことがなんか一番価値があることな気がするなって思うから。
確かに。
うん、なんかやっぱすごい好きだわって思うね、私は。
なるほどね。でもこれさ、思ったんだけどさ、結構なんだろうな、浸透させるの難しそうだなと思って。
うん。
だからそのココアにおいてさ、やっぱ紹介してるってことはさ、なんかこうみんなにもインストールしていきたいなって思うわけじゃん。
そんなことない?
NVCのステップと理解
インストールさせたいみたいな感覚はないけど、
メガネを配布したいみたいな。
どうなんだろう、なんかあんまりそこまで考えてなかったかも。そう言うと言われればそうかもしれない。
ってなってくると、なんかやっぱりずっと結構ナーミンは良いはやすしいって言ってるけど、まさにそうだなって感じはするよね。
なんか本当にこの概念がさ、みんなに身についてさ、それこそなんかじゃあ世界中の人に浸透したりするとさ、すごく良い世界になるんだろうなとは思うんだけど、
戦争も起きないだろうし、なんか嫌がらせとかもなくなるんだろうしって思うけど、
この人間のコミュニケーションの歴史においてさ、こういう風に素晴らしいアイディアっていうか素晴らしい考え方はあれど浸透はしてないわけじゃん。
うん。
これを浸透させるのは結構なんか難しいんだろうなって感覚はある。
じゃあなんかそういう話を次ちょっと、次の回でいろいろお互いの意見交換的にやっていけると、なんかまた面白い気づきがありそうですね。
そうですね。盛り上がりそうですね。
はい、じゃあ一旦今日はこんな感じで、次回はディスカッションしていきたいと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ここからはココアトピックスの時間です。今週はディスコードへの引っ越し開始してますというお知らせです。
そうやね。ついに始まってますって感じよね。
はい。
冷やし中華始めましたじゃないけど。
始めてねえよ。
ディスコード引っ越し始めましたみたいな。
17月の末をちょっと一つの期限、区切りとして、引っ越し計画をしているので、ぜひちょっとチェックをしてもらえたらなと思います。
で、すでにFacebookグループに入ってくれてる方には、メッセンジャーかな、ちょっと個別でご案内もしていこうと思っているので、ぜひぜひこれを機にメッセンジャーを確認してもらえたらなと思っております。
なんかそもそもディスコードを使ってない人ってよくわかんないよっていう人もいるかなと思うんだけど、パソコンでもスマホでもアプリみたいなのがあって、それをダウンロードしてもらった上で招待用リンクみたいなのを発行するので、それを押してもらえたらもうそこにすぐ入れるって形になるので、
なのでまずインストールとかダウンロードしてもらってからリンクを押すってのを押してもらえれば問題ないかなと思います。
はい。なので、もし使ったことがないという方はアプリのダウンロードが必要になってくるんですが、ぜひぜひいろんなコミュニティがこのディスコードのアプリを扱っていたりするので、ぜひいいきっかけだと思ってもらえると嬉しいなと思います。
はい。なんかね、結構俺別のコミュニティでもディスコードの運営みたいなのにちょっとやらせてもらったことあるんだけど、結構いろんなことができるんだよね。
で、こういうのがあったら便利だなっていうのを元に今のディスコードの形っていうのを作ってるんだけど、こういうのもやりたいとか、こういうこともできたらいいなみたいなのがあったら、
ぜんぜんどしどしご意見をいただければ、そういうみんなの声を元にいろいろ作っていきたいなって思ってるから、たぶんコミュニティ運営自体は私がメインでいろいろやらせていただくことになると思うので、ぜひ福民まで、これを機に福民とお近づきになりたいっていう人もぜひご連絡をいただければと思ってます。
ぜひ福民のチャーハンを食べたいっていう人が結構。
そしたらホームパーティーするしな。
福民のご飯は結構好評なので。
ありがとうございます。
お近づきになると、もしかしたら福民のチャーハンが食べられるようになるかもしれない。
お弁当とかね。お弁当は相当近づかないと無理やで。
確かにね。今のところ嫁得点なんで。
そうやね。
そんな感じでございます。
はい。
ということでちょっと今月はお引越し計画をどんどん進めていきたいなと思っています。
よろしくお願いします。
また毎週木曜21時から22時ではココアの生活イベント開催中です。
今週は知識と経験のシェア活になります。
はい。先週もお知らせしましたが、今月は中ちゃんに心理学の。
めちゃくちゃ楽しみよね。
心理学のシェア活。心理学の学びのシェア活かな。をしていただきます。
なんかもう毎回これは楽しみなの。この週俺すごい一番好きなのよね。
でもなんかやっぱ今回はちょっと今までやった人にちょっと申し訳ないけど、一番なんかちょっと楽しみ。
やっぱ一番近い関係性の人だっていうのもあるし。
前の3人はさ、ナーミンの知り合いっていう。俺も会ったことはもちろんあるけどさ。
ナーミンの知り合いっていう感覚だったから。今回は俺の友達みたいな感じだからさ。
ちょっと不安だけどドキドキワクワクみたいな感じのね。
見守りスタンス。
見守りスタンスで。がんばれって感じ。
いいですね。じゃあちょっとぜひみんなで盛り上げていきたいなと思うので、ぜひぜひご参加ください。
興味のある方は概要欄のURLからフェイスブックグループにご参加いただき、そうね、フェイスブックグループにちょっとまだ参加を見ただけ形になりますが、
しあかつ一緒に楽しんでもらえたらなと思います。来月からはちょっとディスコードにという感じになりますので。
ということでこの番組は毎週木曜朝7時に配信しています。また番組へのお便り年々募集中です。
概要欄のお便りフォームから質問・感想を寄せください。またしあかつコミュニティココアにも遊びに来てね。一緒にしあかつを楽しみましょう。
それじゃあまたねー。
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