【今回の内容】
・今の時代におけるキャリア作りについて
・個性を活かすための発動条件や環境設計の重要性
・多様性の社会において勝ち負けはない
<毎週火曜 朝9時配信>
この番組は、「自分の個性を活かして活躍したい人」「人の個性を活かせる自分になりたい人」「個性を活かすことに興味がある人」に向けて、コーチングを仕事にしているなーみんの考察を元に「個性」をテーマに探求し、よりワクワクできる生き方を考えていく番組です。
なーみん、ふくみん夫婦が普段からシェアし合っている、日々感じている課題やモヤモヤや感動した話など、時には真面目に、時にはぶっ飛んでる、夫婦の会話をお楽しみいただければと思います。
▼パーソナリティ
なーみん(https://nami-coaching.studio.site/)
ふくみん(https://1staid-hp.studio.site/)
▼番組への感想や質問などお便りはこちらforms.gle/o5bJdHWxeFHBEvxU7
サマリー
このエピソードでは、個性を活かしたキャリアの構築方法を探求し、時代の変化や目指すべきキャリアの選択肢について論じています。特に、AIや経済の発展が個人のキャリアに与える影響を深掘りし、自身の豊かさを考えることの重要性を強調しています。また、感情や個人のユニーク性がキャリア形成にどのように寄与するか、さらにはそれが多様性のある社会の実現にどのようにつながるのかについても探求しています。さらに、個性を活かしたキャリアの重要性や、人生全般におけるキャリアの影響について語っており、キャリアを築くために必要な自己理解や個性の把握がどのように人生設計に寄与するかも考察されています。
シリーズの最終回とテーマの紹介
こんにちは、とある夫婦の個性談義、今日もキャラクターズ始めていきます。
パーソナリティのなあみんと、ふくみんです。
今回も前回からの続きです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、個性を活かすキャリア編というシリーズの最終回ですね。
はい、今日が最終回になります。
はい。
ポッドキャストは終わんないけどね。
そうだね。
シリーズが、
ポッドキャストはまだ続いてるけど。
シリーズが、ちょっと今日はエピソード4つ目ということで。
1個目の収録が懐かしいよね、もう。
確かにね。
すごいドギマギしてた。
ちょっとやっぱ4回目ともなってくると、やっぱ若干慣れてくるよね。
やっぱ何事もさ、やってみて慣れるって大事やね。
大事やね。軽減よ。
何事も軽減ね。
まあそんな感じで、どんな感じっていうかね。
だけど、今日のテーマは?
今日のテーマは、前回のラストでも先行告知させて頂きましたけども。
はい。
エピソード4は、個性を生かしたキャリアの築き方。
イエーイ!
ウーフゥー!
です。
個性を生かしたキャリアの築き方。
そう。
いやなんかキャリア選択だったりとかさ、スキルアップみたいなものはさ、話してきたけどさ。
長期的に個性を生かしたキャリアをどう築いていったらいいのかみたいな。
っていうのを今回話していきたいなって思ってるんだけど。
やっぱこう、昔、前々回ぐらいの話したんだけど、昔と今じゃさ、時代が違うっていうか。
時代の変化とキャリア観
昔はやっぱその修身小汚い性がちょっと残ってて。
一回もう会社に就職したら、基本は死ぬまでじゃなくて、60歳、10年まで頑張りましょうみたいなさ。
そういう前提があったよね。
そうそう。そっちの方が多かったと思うのよ。会社としても。
でも今はさ、なんかどっちかって言ったら、なんか自分のキャリアアップとかスキルアップとかで会社を選んでいって、
どんどんスキルを身に付けていって、どんどん自分を高めていくみたいなさ、考え方もだいぶ主流になってきたじゃん。
そうね。なんか、福民の周りというか、福民自身も福民の周りの年代というか、
私は就職したタイミングがすでに、修身雇用はもう崩壊しましたって、トヨタさんが言った後やったのよ。
だから、あんまりもともとそういう修身雇用っていう感覚はなくやってたけど、
なんか違う世代の人の感覚は正直、なんだろうな、違うのかなっていうのもあるから。
なんかね、俺の一個上ぐらいの世代はもうガッツリそんなイメージ。
逃げ切り世代みたいな感じかな、どっちかって言うと。
そうそう。ちょうど自分たちの世代は狭間って感じかな。
寒兵?
やべやべ。
狭間の寒兵さんね。
狭間の寒兵さん。
ちょっと冗談やけど、
そっかそっか。じゃあ、どっちかっていうと、そろそろ時代が変わってきてるっていうのはわかりつつ、
でも今までの考え方もあるから、
じゃあよりどう考えていったらいいのかっていうところに迷いがあったりとか、
どう立ちふるまっていこうかみたいなところが、迷ってる人が多いのかな。
そうだね、なんかやっぱ自分たちの世代って年金ももらえないんじゃないかみたいなことも言われてたりとかさ、
老後2000万は必要になりますよだったりとかさ、
そういう結構ネガティブ要素、将来的なネガティブ要素みたいな話を結構聞いてきてる世代だと思っていて、
だからこそ将来に対する不安みたいのもあるのよね。
ただ今の段階だと、じゃあもうここから転職して頑張りましょうって言うと、
いやもう40ですよあんた、みたいな感じ。
転職活動も実際厳しいみたいなところもある。
市場的にね。
市場価値どうなのみたいなところもあったりして。
確かに確かに。
じゃあ転職をこれからしますって言った時に40代の自分と25歳のキャピキャピの男子みたいな感じだったら、
男子なんや。
どっちに可能性が客観的に見たらあるかっていうとさ、
25歳キャピキャピの男子とか可能性ありそうじゃん。
まあその労働期間っていう意味ではね。
まあそうよね。
あと体力とかね。
可能性とかね。
なんかじゃあ即戦力って言い方だったらなんか選びようがまたあるかと思うんだけど、
なんかこの今の多様性の社会とかさ、
なんかこう回り方の見え方とかも見ると、やっぱそういうなんだろうな、
俺らの世代、今の世代からだと新たなキャリアは築きにくいっていうのは普通にあると思う。
うんうんうんうん。確かに確かに。
だからなんかそれ自体がさ、なんかそう思うこと自体がさ、
すごい史上の歪みをちょっと感じるなって今聞いてて。
なんか誰かのせいとかではなく、そういうゲームルールというか。
やっぱ20代と40代どっちに投資しますかってなった時に、
だから純粋に話聞いてて、40代って今までの知恵とか経験値もあって、
人脈も作ってきてるっていうのもあるだろうし、
それがなんか完璧になかったとしてもさ、
なんだろう、なんかそんなに市場価値を低く見積もられる、
転職市場においてね、
なんかギリはないというか、
AIと個人の豊かさ
なんかそんなこと、実際はそんなことないでしょって思うし、
なんか逆にじゃあ25歳がそんなに偉いかって言われると、
ぶっちゃけ年齢じゃねっていうそのポテンシャルだったりとか、
労働力っていう側面でしか図られてないなっていうのはなんか今すごい思ってさ。
だからなんかみんなに優しくとかそういう話ではなく、
なんか時代感的には今のその転職市場とか、
その会社を渡り歩いていくみたいな考え方だと、
あとはそのどっちかっていうと、
昔から続いてる会社とか、割とビッグネームの会社とかに入っていこうってなると、
今みたいな部分って結構あるんかなって思うんだけど、
なんか逆にそういうところだけじゃないというか、選択肢としては。
一つは自分で手に職をつけて、それこそスキルを身につけて、
自分で収入源を確保していくっていう考え方もあるだろうし、
その経歴とか年齢とかに縛られない採用の形を持っている会社も、
多くはないかもしれないけどあると思うのよね。
そういうところが、もっと知れ渡っていけば、
必然的に自分はもう転職できる年齢じゃないとか、
っていうのもちょっと認識は変わるんかなっていうのを今聞いてて思った。
自分から言い出しててなんだけど、
なんか別に、じゃあ今自分が転職活動だったりとかしてくださいってなった時は、
別にそこに対して年齢のハンディキャップを背負ってるとかは別に思わないなって今は思う。
でも世の中的にはそういうふうに見え方をするよなっていうのも思うから、
やっぱりナーミンが言う通り、自分がやりたいことだったりとか、
自分が働きたい会社っていうのがどういうことを大切にしているのかだったりとか、
そういうのはキャリアの築き方って考え方で見ると、
やっぱ一つの選択の軸になってくるなって思うけどね。
今日は個性を生かしたキャリアの築き方で、
何をしたらいいのかみたいな観点って結構過去3回で割と扱ってきてる。
すごい体型立ててワーク1、2、3みたいな感じじゃないけど、
どういうことがヒントになるのかとか、どういうところから取り組めばいいのかとか、
目先の考え方とか何をやればいいのかみたいなところは結構話してきたかなって思うからこそ、
最後の締めっこりとしてはそれをやっていく中で、
今私たちは今の時代を生きてるわけじゃん。
だから時代観みたいなところからも話してみると、
もうちょっと視野が広がるというか、何十代がどうみたいな、
そういう話じゃないなっていうのはすごい感じるんだけど、
でもそういうふうに福民の世代が感じる、
40前後の世代が感じてるのは、やっぱ1個前の時代があったから、
それを余韻というか記憶というか残ってるからこその狭間っていう表現なんだろうし、
ある意味今は過渡期なのかなみたいなふうに考えていったときに、
私は1個思うのは、絶対この時代観を語る上で外せないのはAIだと思ってて、
あとは国自体の国力とか経済発展がもうこれ以上見込めない、
人口が減っていってるから経済成長と人口の増減って比例するっていうのが、
実際の消費活動、経済活動するのは人間だからっていう前提を考えると、
それはそうだよねっていうふうなことを考えたときに、
いろんなところ人材不足もそうだし、経済が景気が良くないとか、
だからこそ2000万問題とかそういうのも出てくるわけじゃん。
っていうのと、あとはそのテクノロジーがどんどん発展して、シンギュラリティがどうのこうのとかさ、
なんか輪回転か知らんけど、
人間がやらなくても機械ロボットがやってくれるっていう、
一つのずっと言われてるじゃん、AIの話って。
っていうのを考えていったときに、国としての経済成長はないというか、
今までのように上がっていくことはないっていう前提と、
もう一つは技術の発展っていう意味で、
AIとかテクノロジーがどんどん二次関数的に発展して、
何でも今やろうと思えば膨れたりとか、画像とか動画とか、
いろんなものがもうAIで作れてしまうっていう、
この2つの観点は結構時代感を語るですごい大事なのかなって個人的に思っていて、
そこと自分の一人一人のキャリアっていうのをどう紐付けていくかっていうことを考えると、
やっぱり自分にとっての豊かさっていうところの定義をしっかり持つっていう観点と、
あとは自分ならではっていうものをいかに作っていくかっていう、
この2つがすごい大事なのかなって思っていて、
キャリアを築いていくっていう上で、結局自分を理解するとか、
自分が苦じゃないことを見つけるとか、
あとはいろんな働き方をやってる人を知るとか、
それを上で自分自身がスキルをしっかり獲得していくっていうのも、
結局は自分自身が豊かな人生にしていくためっていうのがまず第一に来ると思うんだよ。
その上で自分の家族とか大事な人たちの豊かさも作っていくためっていうのはあるかもしれないけど、
時代がどうだからどうっていうよりは、
自分個人の豊かさみたいなところがまずないと定義として、
なんであなたそのスキルを獲得したいのとか、なんであなたこれをやりたいのっていうのも説明できないと思うんだよね。
それは社会のためにっていうのもあるかもしれないけど、
でも時代感としては別に、あなたじゃなくても解決できることっていうのもたくさんある。
技術の発展とかもうすでにたくさんサービスがあるっていう中で、
まずやっぱ第一に考えるべきことって自分にとっての豊かさって何なんだろうっていうところから、
まずしっかり言葉にしていくなり語っていくっていうことが、
まず中長期的に過去3回で話したキャリアを築いていく上での一番の軸になっていくのかなっていうのはまず一つ思ってること。
それはやっぱ何でも作って、とりあえず何でも作ったら売れるとか、
どんどんどんどん未来が景気が良くなっていく未来だったら正直そこまで考えなくてもいいと思うんだよね。
確かにね。
もう流れに乗っていけばウェーイみたいなっていう時代もあったと思うし、
それはその時代での特徴というか、だからそれが言い悪いっていうよりは今はそうじゃないよねっていう。
確かにね、ウェーイってなってる時代さ、すごくよく見えるじゃん。
みんな景気良くてバブルでさ、1万円とか取りながらタクシー捕まえるみたいなさ、
でもさ、そんな華やかな感じ見えるけどさ、労働時間今より全然多かったのよ。
もう今よりサービス残業を横行したし、なんかもう死ぬんじゃねえぐらい働いてたはずなのね。
労働時間の統計とかで見たりすると。
でも、じゃあその労働時間って考え方で見るとさ、今のほうがすごくいいように見えるじゃん。
ホワイト企業になりましたね。
だからその時代によってさ、何が幸せかとかさ、どういう生き方が今の時代に合ってるかだったりとか、
なんかそういうのも変わってくるんやろうなと思って。
やっぱなんか、自分だけで生きてるわけじゃないから、前提として今ってどういう時代なのかっていうのを捉えていくっていうのは、
時代に合わせるっていうよりは、それを踏まえて自分にとっての豊かさを考えていくっていうのは、
なんかやっぱ今すごく求められてることなのかなっていうのはすごく感じるっていうのは一個思ったのと、
AIと雇用環境の変化
あともう一つはさっきのAIとかテクノロジーがすごい技術としてすごくなってきてる。
語彙力やばいけど、すごい発展してきてるっていう状況に対して、
なぜあなたなのっていうところがより求められるようになってきてる。
別にAI導入して人件費削減だったりとか、効率化だったりとかっていうのが、それを推し進める力学もあって、
それはもう経営していく上だったりとか、事業を存続していく上で必要なことっていう判断もあるし、
その中でじゃあなぜあなたを雇い続ける必要があるのかとか、なぜあなたに働き続けてもらう必要があるのかっていうのを、
経営側から見てもすごく求めてるなと思うし、
一人一人が自分はなぜこの仕事をするんだろうっていうことも考えていかないと、
結局全部あなたじゃなくてもいいよねっていう風になることで、
個人レベルで見たら無気力感だったりとか、経験も別に良くなっていかない。
自分の仕事が何か役に立てるかも分からない。
自分の待遇が良いかも分からない。
あまり昔に比べて良くなってる気がしない。
その中で何を希望にしていったらいいのかっていうのを見出しづらくなるっていうところに対して、
あなたらしさだったり、あなたじゃないとこれってできないよねとか、
あなたがいてくれるから助かってるよねみたいな、
そういう個人の俗人性を際立たせていくっていうことが、
時代としてすごく必要っていう観点もあるし、
さっきの豊かさっていうところに繋がっていくところでもあるのかなっていう。
個性と感情の重要性
それが個性だって話なんじゃないの?
それが個性だ。
あなたらしさとか、あなたじゃなきゃみたいなところは、
ニュアリーイコールで個性かなと思ったんだけど。
それだけじゃないと思うけどね、個性は。
そこに繋げていこうと話してるのかなと思いながら聞いてたんだけど、
そういうわけではないの?
時代の話から。
時代の流れでそういう考え、そこがポイントかなと思ってるって感じ、自分の中で。
いろいろ他にも、時代を考えてた時に環境問題とか、
今治安がよく悪くなっててるとか、いろんなことがテーマとしてあるけれど、
自分のキャリアを考えていくっていう観点で見ると、
さっきの自分にとっての豊かさと、
自分のユニーク性とか俗人性とかをいかに自分がまず認知して、
それをキャリアの中で見出していくかっていうことが必要でもあるし、
みんなが悩んでることってそれを追求することで解決するんじゃないかなって思ってるっていうのもある。
個人のキャリア迷子だったり、もやもやすることとか悩みとかって、そこらへんかなと思ってて。
それと個性はどう繋がってくるの?
個性がどう繋がってくる?
今回のテーマは個性を生かしたキャリアの築き方なもんね。
確かに、キャリア編。
その時代に合わせてキャリアの築き方ってあるよねって話は分かったんだけど、
そこで今の時代において個性をどう生かしていけば、
自分らしさだったりとか、あなただからみたいなところに繋がっていくのかなと。
それでいうと、個性って今までも結構定義がざっくりしてるし、
いろんな角度で話せるけど、
その中でも今の時代って、自分で言うのもあれなんやけどさ、
感情をすごく大事にした方ができる時代かなと思ってて。
感情?
これが嫌だとか、これをやりたくないとか、
そういう感情を大事にした結果でもポジションがちゃんと作れるっていう。
確かにね。
分かる?言いたいこと。
分かる。
言いも悪いものだと思うんだけど、
多様性の時代って言っときゃOKみたいな風潮だったりとかもあったりするじゃん。
あれは一方で何やってもいいでしょみたいな。
だって多様性の時代なんだからっていう文脈でも使われるし、
多様性の時代なんだからみんな何やってもいいんだよっていう風に言える時代でもあると思うんだよね。
だからすごくそういう何でもやっていいってわけじゃないけど、
いろんなことが受け入れられるような時代にはなってるなっていうのは思うよね。
それこそ日本の戦後の歴史をよく言われる文脈で言うと、
日本って何で経済成長してきたかってやっぱ製造業ですごく技術が世界的に認められて、
ジャパニーズブランドみたいな風になってきた。
製造業で求められることって、ずれなく遅れなく支持されたことをこなしていくっていう、
どっちかというと軍隊教育みたいなところと近いというか、
日本の軍隊ってすごい強いみたいなのも言われたりするじゃん。
自衛隊ね。
軍隊、自衛隊、違いが分からないけど。
そこと製造業って共通点ってあると思うよね。
だから言われたことを別に好きとか嫌いとか得意とか不得意じゃなくて、やるっていう。
とにかく言われたことをやる、求められてることをやる。
そこに感情を入れない方が優秀だと思う。
確かにね。
そこがITバブルみたいなのも挟んだ時に、時代としてね。
物はもう溢れてると。
そうじゃなくて、今はイノベーションが必要なんだみたいなことを、
2000年とかに入ってきてから言われてるっていう中で、
アメリカとか中国とかのそういうシリコンバレーとかさ、
中国ちょっとエリアの名前分からないけどさ、
そういうアイディアをいかに形にしていくかとか、
今までいなかったアイディアを生み出す。
アイディアを世に出していくっていうことでイノベーションが起きていくとか、
勝ちそうぞみたいなのが求められる時代になってきて、
それがよりAIを加速させたとか、
AIがあるからこそ、より人間に求められるのはクリエイティビティだとか、
もはやクリエイティビティでも勝てないみたいな感じになってきてるっていうのが流れの中で、
日本はそこに移行できなかったっていう一個の見方があると思ってて、
全部ができてないわけじゃないけどもちろん。
ただ日本の経済の主流としては製造っていうところが強かったからこそ、
そっちのITとかソフト技術みたいな方向にシフトするっていうことに乗りづらかったのかなっていうふうに思っていて、
その製造業の領域で求められる優秀さって、
さっきの感情とかってよりは指示通りに動くとか、
とにかく決められたこと守るとか、
性格性とか再現性とかね。
そうそう、規律性とかね。
そういうものって自分の感情に対していちいち耳を傾けてたら使い物になるわけで、
労働力としてね。
だけど今の時代でそれが逆にそこを自分の感情とか、
自分がどう感じるかみたいなものが結局誰かにとっての代弁になったりとか、
みんなにとっての痒いところに手が届くとか、
みんなもうそれってもっとこうしていた方がいいよねみたいなところの、
共感を巻き起こすような単位になると思っていて、
そこをどんな規模感かっていうのは人それぞれあると思うけど、
自分自身の感情を大事にするっていうことが、
結局一つの価値創造に直結するっていう、
それはやっぱりいろんなことが技術の進歩でやろうと思ったらできるようになった。
誰かと喋ろうと思ったらズーム開いたらいいとか、
このポッドキャストも録音して編集して、
もうリリースができちゃうわけじゃん。
でも昔はそんなことなかったはずなのよ。
考えた時にやっぱ自分自身の感情とか、
自分自身の好き嫌いとか、
それって全部個性だと思うのね。
人らしさというか、
そこが求められるというか、
それ自体が魅力になる時代なのかなっていう。
確かにね。プロセスエコノミーとかもあるもんね。
そうそうそうそう。
っていう風に思った時に、
個性をキャリアの文脈で語る時に、
私の中でイメージは接着剤って感覚で、
人と人をつなぐのが個性だと思ってて。
個性がお互いあるから補い合えるっていうのもあるし、
個性が際立ってるから共感を生むっていうのもあると思ってて。
それはさ、この人の苦手なところをこの人の個性で補うから
上手くはまるとかそういう意味?
それもあるし、
例えばさっきの感情っていうところで言うと、
私が今まで感情に触れてきたこと、
ムカつくとか嬉しいとかこうなってほしいなとか、
いろんなこうさ、
別に仕事に直接役に立つか分かんないけど、
でも感情に触れてきたことたくさんあって、
それ一つ一つが誰かと私をつないでくれるノリみたいな、
接着剤みたいにもなるなと思うから、
それ自体も私は個性だと思ってる。
ユニーク性だと思ってるから、
そのストーリーみたいなところ。
そういうものを大事にした方がいいというか、
いいっていう言い方したらあれだけど、
時代感に合ってるだけじゃなくて、
キャリアに個性を生かしていくっていうところで、
どっちかっていうとキャリアとかビジネスとかって、
ロジカル性とかクリティカルさとかデータとか、
ちょっと無機質というか、
頭でやるものみたいな。
でも結構最近ポスト資本主義みたいな文脈でも言われてるのが、
ビジネスとか経済にヒューマニティ、
人間性を取り戻そうみたいな動きが一つあるっていう話があって、
それって結局心の話なのよね。
生産性が高い低いとかそういう話じゃなくて、
ありがとうって言ってもらえたら嬉しいよねみたいな、
そういう話とか、家族は大事にしたいよねとか、
そういう話がヒューマニティ、
人の心っていう部分をビジネスの文脈にもっと取り戻していこうっていう話だなと思ってて、
それって結局自分自身の個性を認知してないと発信することもできないし、
確かにね。
一つの強みとして活用することもできないし、
人間的な魅力みたいなところもすごく曖昧な言葉ではあるけど、
結局それってその人の今までの人生観を追体験できるかどうかと思ってて、
きっと福満さんはこういうところが大変だったけど、
乗り越えてきた今があって、
だからこんなに人のことにも関与になれるんだなとか、
人に対しても優しくなれるんだなっていうのがイメージできると好きになるじゃん。
同じことやってても、そういうハートフルな人からサポートを受けたいなとか、
そういうことで誰から受けるかとか、
多様性を活かした社会
人としての同じものを買うんだったらこの人から買いたいっていう風に選ばれるっていうところに結果的につながってくると思うから、
それって個性を生かしていくっていうところがそういう意味合いで語れるんじゃないかなって思った。
確かにね。
いやなんかさ、すごかったね。
そう。
あふれ出てきてた。
本当に?
なんか今回俺確かになるほどしか言ってなかった。
すごいね、なんか個性を生かすっていうのをいろんな側面で考えてて、
もちろん個人個人の目の前の人が幸せになってほしいなとか豊かになってほしいなっていうところはもちろんあって、
自分自身もそうだし、
でもそれと同じぐらい結構社会目線も私は大事にしたくて、
自分だけ良ければいいっていうスタンスじゃなくて、
自分が今享受している旨味っていうのが誰かにとっての搾取、誰かを搾取して成り立ってるっていうふうにことが、
もし起こってるっていうのを知れたとしたら、
なんかそれって歪みというかねじれだなって思うからこそ、
そこを解消していくために私は結構個性っていうものがすごく重要になってくると思ってて、
それが重要だからこそ、
属人性を大事にするために仕組みっていうものを考えていかないといけないなって思うから、
結構チームビューディングとか組織作りとかって、
組織とかルールとかをちゃんと作っていくっていうところもすごく興味があるのは結構延長戦なんだよね。
だからいっぱい語りたくなっちゃう。
今の話聞いててさ、誰かが輝くときとかってさ、
結局誰かが負けてるみたいなさ、勝ち負けみたいな感じになっちゃってるじゃん今の世の中って。
誰かが勝ったら誰か負けてるみたいな。
それだとさっき言った時代的に多様性みたいなところとまた相反してくるし、
そういう時代は終わりを告げていくのかなみたいなふうに考えるとさ、
みんな勝ちがかなうような社会みたいになってくると、
みんなが個性を活かせている時代みたいなふうになってくるわけじゃん。
キャリアの重要性
そういう社会になるといいよねすごく。
今後はそういうのをちゃんと意識してキャリアっていうのも考えていった方がいいんだろうなって思う。
改めてだけど。
さっきのさ、みんな勝ちっていうのも、みんなの中の勝ちの認識が結構人によって認識の違いみたいなのがあると思ってて、
みんな勝ちっていうのは、みんながみんなフルフルで得たいものを全部得れてるっていうことではなくて、
妥協できることとかもあるはずなのよね。
ここは譲れないけど、ここは全然こだわってませんみたいなこととかもある。
でもそれ、自分がこだわってないことは誰かにとってすごい大事なことだったりするから、
そういうのってデコボコというか、パズルの凹凸みたいなふうに感じるから、
それがここでは私勝たせてね、そこはあなたが輝いてねっていう、
みんな勝ちといえばそうなんだけど、みんなでハッピーライフみたいな理想論っていう感じじゃなくて、
そういう人間って形違うよね、みんなみたいな。
そこをちょっと言いたかったっていう。
うまいこと言えなかったけど。
エンディングということで、
全4回、今日だけじゃなくて、全4回を統括したようなエンディングにしていけるといいかなって思うんだけど、
今回自分が感じたのは、やっぱりキャリアって人生において大事じゃん。
仕事だけじゃなくて、友達付き合いとか、家族の関係だったりとか、
あとは自分の幸福度に直結するみたいな感じのものだと思うから、
やっぱりちゃんと考えた方がいいなっていうのもあるし、
そこに個性を知ることでより良いキャリアを築けるっていうふうになると、
すごく人生設計とかにおいて重要なファクターだなっていう風な印象を改めて感じたっていう感じかな。
確かに。大事だよね。
自己理解と人生設計
特に今の時代はさ、そういうのが受け入れられやすい時代でもあるし、
チャンスだよね、普通に考えて。
じゃあ今、30年前に今と同じこと言ってもあんまり受け入れられないと思うけど、
最先端すぎる。
今だからこそ、ちゃんと聞いてくれる人もいるし、ちゃんと見てくれる会社もあるし、
すごく個性を生かすには良い時代だなって感じっていうのを改めて感じた。
素敵。確かに。わかる。
奈美は?
私は4回話して、さっきもわちゃわちゃさ、いろいろ喋ってたけど、
なんていうんだろうな、すごく力強く言い、ちょっと個性の話から少し外れるかもしれないんだけど、
すごく力強く言いたいのは、何が正解、何が間違ってるみたいな理論というか、
善か悪か、正義か悪か。
善か悪か、正義か悪か、あれ?
なんか、悪いっぱい出てくる。
悪いっぱい出てくるけど、何が正しくて何が間違ってるのかみたいな軸って、
あんまり意味ないなと思ってて、
全部正解だし、全部不正解だっていう考え方がすごく良いと思ってて、
良いというか、今の時代にすごくサバイブ力上がるなと思ってて、
正解を求め出すとマジで沼るんよね、ちょっと経験あるんだけど。
だからキャリアの正解とか考え出したら身動き取れなくなるから、
だから別に個性を生かしたいんだったら、
今日この4回の中で伝えたことをすごく意識してもらえるといいなと思うし、
ぶっちゃけ、個性を生かすことだけが正解ではないと思うから、
そこにとらわれないっていうのがすごい大事なのかなと思うのよね。
だから二項対立的な考え、こっちが正しいからこっちが間違えてるんだみたいな、
個性は生かさなければいけないっていうわけではなく、
でも私は個性は生かした方がいいっていうふうに思ってるだけであって、
そうじゃない考え方も大いにあると思うっていう考え方、捉え方っていうのをできるようになると、
もっともっとそれこそ自分がどうしていきたいかっていうのも見えてくると思うし、
そこに対して自分の強みとか逆に弱みとかも見えてくると思うから、
それをすごく最後に言いたくてわちゃわちゃしててんけど、
大丈夫、すごい綺麗にまとまった。
だからキャリア、ふくみんも言ってくれたように、すごくパイを占めるというか人生の中で、
もちろん自分の健康とか家族とかフリーな時間とかも大事だけど、
でもそこを豊かにしてくれるのもキャリアに対する考え方あってだなと思うから、
そこは一つ今回のシリーズで何か気づきになってたらいいよね。
嬉しいよね。
嬉しい。
嬉しいです。
ぜひお仕事クエストお越しください。
最後に告知も終わったということで、
ひとまずまず初めてのシリーズもの、お疲れ様ですということで、
なんか面白かったね。またやりたいなって思う。
そうね。
毎回これって言うとちょっと大変かもしれないから、
ちょこちょこ語りたいことがまとまってきたら、
じゃあいっぺんにこれ語ろうぜみたいな。
確かにな。
こうしていきたいよね。
今回ってキャリア編すごく大きかったと思うのよね。
毎回自己理解系だったりとか、エピソード2はキャリア選択、
キャリアパスみたいなロードマップみたいな考え方とか、
あとは強みに関するスキル獲得とか、
今日で言うと結構時代感の話とか、
今の時代ならではみたいな話とか、
これ一個一個でもシリーズできそうやなと思って。
なるほどね。
もっと分解してっていうのは、
確かにね。自己理解のとこなんて語り出したらきりないもんね。
そうそう、沼ですから。本当に本当に。
永遠の自己理解みたいなね。
だからそこをまた分解してシリーズにしていくみたいなのも面白いと思いました。
じゃあそんなことで終えていきますか、今回は。
はい、じゃあ今日はエンディングをしっかり言わせていただきたいと思います。
この番組は毎週火曜日朝9時に配信しています。
リスナーの皆さんからのお便りも受け付けておりますので、
質問や相談がある方はお気軽にお送りください。
それじゃあまたねー。
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